悪の復讐劇   作:カオル06

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もう、最初から、小説の意味は分からないけどねw
もう、何が書きたいんだろう、アハハ………(-_-;)


分からない考え

「……くっ」

紅月は薫の手を持ち、離そうとする。

それでも、薫の腕はビクともせず、首を絞め続ける。

薫は表情一つ変えない。ただ無常に紅月を苦しめるばかりだ。

薫はいつものように怪しく笑っていた。

まるで人形のようにずっと笑うことしかできない――無感情な表情だ。

もう、いまやっているそれに慣れてしまったかのような……

「……うっ、ぐ」

苦しそうな顔をする紅月。

唇をかみ締め、眉をひそめている。

『苦しくなってきた?』

そんな顔をみても、ニコニコしながら、さらにきつく首を絞める薫。

「あぐっ……」

そろそろ、限界を感じる紅月。

だんだんと意識が朦朧とし、視界が暗くなっていく。

「……離、せ…………」

『……』

〔パッ〕

黙ったまま、首から手を離す。

その瞬間、紅月は咳き込みながら首元を押さえ、薫から、少し距離を取る。

そんな紅月を見ながら薫は動かない。

「薫?」

「ハァ、ハァ……?」

和と紅月、両者ともに、何で? という顔で薫をみる。

『……まだ、生きるんだろ?』

「は?」

『確かに聞いたよ。離せ……ってね♪』

笑いながらそう言う。

「……」

意味がわからない、と言いたげな表情の紅月。

『もう簡単に殺せ……なんて言うもんじゃないよ?』

「……どういうことだよ?」

『本音、しっかり聞いたからね……そうやって、本音で話せるのっていいと思うよ?』

苦笑してそう言う。

「本音……?」

『何も本音を言わない人も居るんだから……ね?

 まぁ……さっきの僕の場合は、脅しみたいだったけど』

少し乱れた制服を戻し席に座りながら言う。

「意味……わかんねぇ」

(本音を言わない人……か)

薫の言葉に和は何も言わずとも、それが誰のことを言っているのか分かった。

そう思うと同時に、和は少し驚いた。

殺さなかったことにではない、諭すように、薫が紅月に語ったことにだ。

普段の薫なら、あんなこと言わないだろう。

薫に何か――そこで、和は思考を停止した。これ以上考えても、答えは出ない気がした。

 

 

 

〔休憩時間〕

『……』

「薫? ボーっとしてどうした?」

和が心配そうに薫の顔を覗き込みながら言う。

『……何で、あんな事言ったのかな?』

「え? あんな事……?」

和も驚いたように、薫自身もまた、驚いていたのだ。

薫はもとから答えを期待していなかったかのように少し笑い、なんでもない、と言った。

「薫!!」

和と会話していると、山本がいつもの元気な笑顔で、近づいてきた。

『……』

そんな山本を軽く睨む薫。

「そんな顔するなって……それより、一緒に昼でも食べようと思って来たんだけど」

山本の手には弁当箱が入っているのか、何か包みを持っている。

『……なんで、僕がお前なんかと一緒に食べないといけないんだ』

「たまには、いいだろ?」

『……』

考え込むように黙る。

「お前、そう言って……薫の命狙ってないだろうな?」

間に入り込んだ和が睨みながら言う。

「ハハ、そんなわけないだろ」

「……」

和は納得できない、と言う様に山本を睨み続ける。

『……分かった。一緒に食べよう』

そんな和の後姿を見つつ、少し考えるような仕草をしたあと、そう言い、椅子から立ち上がる。

「え?」

和は驚きが、隠せないようだ。

今日は薫の言動に驚かされてばかりだ。

「いいのか!」

山本の顔がパッと明るくなる。

まさか、本当に良いとは思っていなかったのだろう。すごく嬉しそうだ。

『……』

薫は黙ったまま弁当箱を持って歩いていく。

「あ……ちょっと、薫!」

「待ってくれよ!」

二人もその後についていく。

「……薫、本当にいいのか?」

薫の横に来て、小声で聞く。

『ん? いいんじゃないの?』

「でも、アイツ、何考えているか……ほら、六道みたいな感じかもしれないし……」

『そうだね……まぁ、大丈夫なんじゃない?』

いつもの調子でそう言う薫。

「大丈夫って……」

『だって、いざという時は……すぐに殺せばいいんだし、さ』

薫は前を向きながら、少し冷たい目をしてそう呟くように言う。

「……そう、だな」

和は少し納得いかないというような顔をしていた。

 

 

 

〔屋上〕

『ん……んー、ココでいいよね?』

「あぁ!」

そうして、お弁当を食べ始める。

『……』

「それで……その」

気まずそうに山本が口を開く。

「……復讐は、一体どこまでいくのな?」

『お前らボンゴレ全員を僕の目の前から消すまで?』

「……」

迷った様子を全く見せずにそう言いきった薫に何も言えなくなる山本。

そんな山本を見て、薫は少しだけ悲しそうに笑った。

「……それは本当に薫の望むことなのか?」

『当たり前でしょ? 僕はそれだけのために生きているんだから』

「でも、今!」

山本は、薫のその笑みの理由を知りたかった。

冷酷で、残虐で、なのに、どうしてそんな悲しそうにしているのか――

『さて! 僕は食べ終わったし…もう戻るよ』

わざとらしく会話を切る薫。

確かに、薫は既に弁当箱を空にしていた。

「あ、じゃぁ俺も」

薫に続くように、和も立ち上がる。

「あ、あぁ」

結局、核心はつけないまま、山本も教室に戻った。

――本当の意味なんて誰も知らなくて良いんだよ。

 

 

〔教室〕

教室へ入ると、紅月を囲むようにツナたちが立っていた。

『……』

それを見た薫は、ドア付近で立ち止まる。

「どうする?」

『ちょっと、見ていようかな?』

「分かった」

そう言い、二人はその光景をみている。

 

「ねぇ、紅月君……今日の放課後、屋上に来てくれないかな?」

 

 




本音を言わない人=薫みたいな?
えっと、山本とか……久しぶりに出た気がするw
中々、出す場面が…ね…?難しいのよw色々と……文才がないので仕方ない!!
えー、いつもながら意味が分からなくなってきてますね………
まぁ、最後のツナの台詞は、次回に続くので……はい。楽しみに!!


最終編集日 2017/12/22
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