昨日のうちに更新したかったのですが間に合いませんでした。
ごめんなさい。
なんとか二日以内で更新はさせたいです……。
あれから二十年の時が経った。
俺たちが組織を結成してから、あの村全体をエルザ…………エルキドゥの『
勿論、使える物は全て回収させて貰ったが………。
今はこんなしんみりとしても過去が戻ってくるわけじゃ無いから、話を変えよう。
まずは、俺たちの活動資金についてだが………。
最初の頃はいくらか借金もしたが、リョウ…………項羽の
だからといってその金で遊ぶつもりはさらさら無いがな。
まあ、項羽がそのお金を稼いでくれたおかげで何人もの神器使いを養うことができたのは嬉しいことだ。
実は俺たち、最初の頃に保護するは良かったが、資金が全然貯まってなかったので、質素な生活をしていたが、そこで冒頭に話したとおり、項羽が稼いでくれたおかげで、保護した人達は裕福な生活を送れてる。
だが、そうしてる途中で俺はとあることに気付いたのだ。
それは、保護した奴らがここで過ごしていく内に我が儘で傲慢な奴らになってしまうのではないか、と。
だってそうだろう?
元々は気の弱い男だったのに、裕福な家庭で暮らしていく内に性格が変わって、人を見下すような態度を取ることなんてよくある話だ。
そこで、俺たち三人のそれぞれ役割分担を決めた。
・俺、慎二ことジャック=“ジャック・ザ・リッパー”は『教育・戦闘訓練』
・諒太ことリョウ=項羽は『資金調達・技術開発』
・麗凪ことエルザ=エルキドゥ『神器使い・被迫害者の発見・保護』
と言った感じだ。
それぞれ有能な人から数人選んで、その人たちを司令塔にして今現在も行動中だ。
そんな俺だが、今現在何をしてるかというと、休憩タイムだ。
俺が担当してるのは高等部だが、結構大変で時折こうして休憩しているのだ。
俺たちが住んでる本拠地は住居スペースや娯楽スペースが混同してるので下手な学園よりも広く、今現在の我が『
えー、実はこの人数、神器使いだけじゃありません。
単純に孤児だったり、主人に耐えられず逃げてきた“はぐれ悪魔”、「オズの魔法使い」だったかそこから逃げ出した者達など、人外が集まりすぎた結果こうなった。
そして、大人の数が回らなくて非常に少なくて困ってます。
なんせ、この組織の創設者である俺含めて数十人しかいないんだぜ?
笑えてくるぜ。
偶に同じ神器使いを保護してる組織「
そうまでしないと、ここは回らない。
ちなみに、その「
そのコカビエルさんが当初ここに来たときは、いきなり戦闘を仕掛けられ、相打ちになって終わったのは良い思い出だ。
それからコカビエルさんとはよく酒を交わす仲になれて良かったと思う。
おっと、俺ばかりの話になってしまったな。
今度は項羽の話にしようか。
まず最初は俺が何故リョウを項羽と呼ぶのな?
それは本名の露呈を防ぐためだ。
バレたら偽名の中でも使ってる名前がバレてしまうからだ。
まあ、本名を悟られたくないということで、そこは一端置いておこう。
次は彼が今何してるかでも話そうか。
彼は今、軽く起業の手伝いをしている。
そう、起業だ。
アイツ自身は働かなくても、アイツの『
何故そうしてるのか聞いてみたところ、自分の武器集めも兼ねてるのだそうだ。
『機界皇子』はあらゆる機械・電子機器を司る能力を持っているため、材料さえあれば兵器も簡単に作れるのだ。
しかし、その肝心な材料が中々集まらないので、起業した会社を手助けをする代わりに、製品の一部をもらい受けるようにしてるらしい。
ただ、その手を付けてる企業の数は数十にまであるので、アイツにとってはもはや宝の山らしい。
俺は機械に詳しく無いから分からんけれども。
あ、そう言えば、最近、曹操が尊敬してくれるのは良いが、悪い意味ではないが変な方向に向かってるとか言ってたな。
まあ、アイツは俺よりも強いからな~。
あ、曹操と言うのは中国の英雄の名前なのだが、そいつは曹操の子孫とのことで、自分の名前を曹操にするほど尊敬しているらしい。
出会いは俺たち……主に項羽の資金稼ぎが軌道に乗ってきた頃、まだ人数もいなかったので項羽とエルキドゥの二人で神器使いを探して、森の中にいたところを当時10歳の曹操に急襲されたらしい。
ちなみに、その時の俺たちの年齢は15歳だ。
エルキドゥが対話を試みたが、話を聞く気が無かったので項羽が一騎打ちを申し込んでみたらしい。
それを聞いた曹操は、相手が只者ではないのを察したらしく、名を聞かれたので項羽が自分の名を告げた途端、急に膝をついて弟子入りを志願してきた。
突然の事態に項羽とエルキドゥは、訳が分からないようだったが、曹操はあらゆる英雄を尊敬してると言い、その中でも断トツに尊敬していたのが、関羽と呂布、そして項羽だったらしく、襲ったことを謝罪しながら是非仲間にして欲しいと頼み込んできたのである。
それに項羽は承諾し、仲間になる条件に一般教養を学んでからと言ったら、曹操のやつ、教育設備が整うまでの間に殆どの一般教養を頭にたたき込んで、僅か二年で小学校から高校までの知識を頭に入れ、項羽の部隊に最速で入りやがった。
その時の年齢、何と14歳である。
どんだけ、入りたかったのやら…。
ちなみに曹操の神滅具所有者で、その名も『
そう、あらゆる神滅具の原点にして頂点、最強とも言われている槍型の神滅具だ。
出会ったばかりの頃の彼はまだ“
戦闘センスも高いことは高いのだが、彼は肉弾戦よりも頭脳戦に向いており、項羽に次いで頭が良い。
何故項羽をだしに使うのかは、分かってるとは思うが、彼は『機界皇子』の能力で半ばコンピューターと化してるので、逆に彼に勝てる人間……人外でも勝てるやつっているの?
しかも、コンピューターが持ち得ない感情も持っているために、人の心も理解できるから、ぶっちゃけ鬼強である。
しかもアイツが“禁手”状態になると、謎形態になる上に馬鹿みたいに強いからな。
あいつの『
あ、俺?
俺は正面切って戦うと幹部よりも弱いよ?
だって俺は暗殺者だぜ?
そんな正々堂々戦うより、絡み手とか卑怯と言われる戦法でしかあの二人を相手には出来んよ。
あ、そう言えば、ランクとか階級の話はしてなかったな。
階級で言えば、俺とエルキドゥに項羽の三人がトップで、その下に設置してある各部門の長が幹部と言う形だ。
そこから下は細かくなるのでこれ以上はやめよう。
ちなみに、さっき言った曹操は技術部門の長だ。
他にも育成部門、生活部門、生産部門とか色々あって合計で幹部は十数人いる。
あー、そろそろ彼女の話でもしようかな。
と、その前にここで、重要なお知らせがある。
なんと、俺とエルキドゥ。
結婚する事が出来ました!
どういうわけかとと言うと、実は麗凪のことは前世の頃から好きだった。
しかし、この気持ちを告げてしまうと、今までの関係を崩れてしまうのではと恐怖した。
いや、これは言い訳か…。
だが、その気持ちを告げる前に死んでしまった、と思ったら第二の人生の幕開けだ。
だから、この生の中でいつか思いを告げよう、そう思い早十年、人生の最大の危機が起きた。
実は俺たちと堕天使は最初から仲が良かったわけではない。
あちらから交渉してきたのだが、当時俺たちは人外を信用出来ていなかったために、その交渉を突っぱねたせいで、堕天使達の総督であるアザゼルが、もし万が一にも暴走してしまったら危険と判断し、こちらに堕天使達を攻め込ませたのである。
その数は1000人。
こちらも必死に応戦したが、僅か数時間でこちらが壊滅寸前になってしまった。
それもそうだろう。
成人もしていない人間の子供たちが、人間と比べたら永遠にも近い時を過ごし、翼で空中戦法を取れる堕天使達に勝てるわけもないのだ。
そんな絶体絶命の状況の時、俺はその状況で“禁手”に至った。
俺の
その状況で得た俺の“禁手”、それは、『
その効果は、『
そこで、俺の“禁手”が発動した瞬間、満身創痍だった味方の傷が消えた。
ただ、その代わりに俺が何十倍もの痛みを味わうことになり、気付いたときには巨大な化け物になっていた。
俺はその時、痛みで何も考えられず、敵を滅することしか考えてなかったのか、俺は次元が割れんばかりの咆哮を堕天使達に向けて放った。
その咆哮を浴びた堕天使達は、今までむきずだったにも関わらず、
傷だらけになりながらも空中に残ったのはアザゼル、コカビエル、バラキエルと言う上位陣しか残ってなかった。
俺はその時に気を失って、ここからは聞いた話になるが、俺の体はやがて元の体へと戻り、地面に倒れ込んでしまったらしい。
傷だらけで戦闘可能なのは残り三人となった堕天使と、俺のせいで無傷となったこちら側は百数十人の睨み合いが始まり、突如として堕天使達の地面に謎の紋様が描かれた光が現れ、急に激しく光り出したかと思うと、堕天使達の姿は消えていた。
項羽のレーダーでも確認したが、しっかりと堕天使達の反応は無かったらしい。
恐らくだが、それは転移魔法で、堕天使達が用意した緊急用の魔法なんだろうと踏んでいた。
それから俺は目覚めてから、エルキドゥと項羽に泣かれた。
ナニゴト!?と、思ったら俺はどうやら二日も目覚めなかったらしく、泣きながらそう説明された。
それから一週間経ったが、何事も無く過ごしていく、中、俺はとある決意をした。
その日の夜、俺は
俺が準備していくと、月光に照らされ神秘的なまでに美しさが爆上がりしてるエルキドゥが先に待っていた。
俺は彼女に声を掛けると、彼女は振り返り、俺の方に向き直る。
そこで、軽く雑談してから、俺は彼女へ片膝を地面に付け、懐から一つの小箱を取り出した。
それを彼女に見えるように両手でそれを開ける。
そこに入ってたのは指輪だ。
指輪の中に埋め込まれてる宝石の名は「ダイヤモンド」、意味は“永遠の絆・純潔・永久不変”。
少し天然だけれど何所をとっても綺麗な彼女に“純潔”を、俺の気持ちを証明するために“永久不変”を、これからも続くであろう我ら二人の絆に“永遠の絆”を。
そういう意味を込めて、この指輪を選んだ。
そして、俺は彼女に突き出し、言ったんだ。
「結婚してください」
ってな。
彼女はそれを見て、涙を流しながら、「飛ばし過ぎるよぉ」と笑っていたが、条件付きで承諾してくれた。
その条件とは「成人したら結婚すること」と「勝手に死なないこと」の二つだった。
一つ目は納得だったが、二つ目は、自分の目の届かないところで勝手に死なないでと言う物だった。
彼女曰く、俺を死なせたくないらしい。
まあ、それは俺も同じだ。
俺もお前らを死なせたくは無い。
俺はそれを了承し、エルキドゥと共に帰ろうとして後ろを振り返ったとき、もう一人の親友の姿が見えた。
右手にカメラっぽい物を持って………。
その姿で何をしてたかを理解して固まった俺たち二人に、項羽は「ちゃんと麗凪のこと幸せにしろよ?じゃないと許さないからな。あ、式は期待しとけよ。盛大にしその数秒後にといてやるから。では、アデュー♪」と言い残し、背中からジェット機の翼のような物を生やし、どこかへ飛んでった。
その数秒後にハッと我に返った俺たちは鬼神の如く項羽を日が明けるまで探したが、見つからなかった。
まあ、そんな事があり、エルキドゥとは今も仲良くやってる。
今は遠征中だけど………。
あ、堕天使達とはどうやって仲良くなったのかって?
それは五年前、とある任務で堕天使達と目的が被ったのだ。
それは『「オズの魔法使い」の殲滅』。
「オズの魔法使い」というのは「灰色の魔術師」の中で意見が分かれて分裂した者達が集まって出来た結社で、複数の反社会組織にも協力をしている危険な奴らである。
奴らの拠点は「次元の狭間」という、様々の世界の隙間に存在する、通常の生物が入った瞬間に体の維持ができずに消滅してしまうような危険な場所にある。
なので、俺たちは次元の狭間に入れるように独自に開発した、一度起動すれば極薄の結界が体を纏うように発動して、一ヶ月は「次元の狭間」でも維持できるようにした。
だが、俺らだけじゃ不安だったので、力を借りる事にした。
それは、神話勢力。
俺たちが目を付けたのは「北欧神話」と「中国神話」だ。
何故この二つなのかって?
それは事前に調べた神話勢力の中でも主神が強力且つ親しみやすいであろうと践んだからだ。
それからどちらにも、こちらから使者を送った際に使者と一緒にそれぞれの主神であるオーディン様と帝釈天様が来るとは思わなかったけど………。
恐らく、どちらも俺らが提示した物に食いついたか。
俺らが協力した際にお互いに交易を仕様という呈で、こちらが出したのは
それを作ったのは、実は項羽で、アイツが剰りにも沢山の神器使いを解析しすぎたせいで、もしかしたら人口神器を作れんじゃね?と思ったのがきっかけだ。
アイツは当時は脳が半ばスーパーコンピューターと化していた状態で、人口神器の計画を試行錯誤した結果できると判断したので、作ってみたところ半年でできた。
しかも、本人と融合しない状態で。
ちなみに、これは六年ぐらい前のの夏頃に完成した。
まあ、これは流石に俺でも異常だと思う。
なんせ、神器が使い捨てで使用できんだぜ?
しかも大量に。
もう、項羽には一生頭が上がらないよ。
だけど、アイツでも弱点があるんだよ。
それが、外交である。
アイツは相手の性格を脳に書き込んでからそこから相手がどう思考するかを読めるのだが、いかんせん自分の感情が顔に出てしまうのだ。
だから、交渉ごとは基本俺の部門が担当してる。
しかし、当時の状況はトップである俺たち全員で相手をしなきゃいけないので、仕方なくいつか敵から手に入れた鬼の骨のような白い仮面を付けて貰い、臨むことにした。
そして、結果的に言えば、協力を得ることは出来た。
相手は俺たちが堕天使を退けた事を知ってたらしく、「あの若造もまだまだじゃのう」とか「HAHAHA、お前ら若いのによくやったNA!」とか言ってたな。
まあ、人口神器の制作方法は秘密にしたが、その代わりに『
作ったは良いものの、これ以上稼ぐ必要も無い上に人界に出すわけにも、スポンサーもいないので売り出しができなく、仕方ないので俺らだけで食ってる果実なんだが、これが異常に美味しくて拠点にいる皆に好評なのだ。
しかし、出来てから少しして収穫量が多すぎて在庫状態なのが出て来たので、公益のネタにならないかと試食してもらったら、どうやらあちらの主神方にも好評だったので、栽培方法が記された紙と一緒に「信念の林檎」交易することにした。
結果としては今回の『「オズの魔法使い」の殲滅』が完了したら、交易を開始することに。
交易内容としてこちらは
・人口神器の提供
・「信念の林檎」の輸出による融通
・人材の派遣
・交互不戦の誓約
対してあちらは、
・戦力、人材の提供
・領域入出許可証の提供
・交互不戦の誓約
と、大まかなのはこう言った具合だ。
他にも細かい内容はあるが、今は省こう。
本当、あの時は大変だった。
東西南北を守護してる四人の強力な魔女を倒してからじゃないと、ボスが住む城は現れないとのことなので、事前に
準備が整うのに一年かかり、四つの部隊に分け、突入することに。
“北の魔女”担当は、我ら『信念の方舟』チーム。
リーダーの俺、サブリーダーにエルキドゥ、項羽を入れ、幹部の内の八人、後は各部門の部下たち。
合計約六百人
“東の魔女”担当は、『北欧神話』チーム。
リーダーは雷神トール、サブリーダーはフレイヤ、後は神兵らしき人達。
合計八百人。
“西の魔女”担当は、『中国神話』チーム。
リーダーは闘戦勝仏にして斉天大聖こと“初代孫悟空”、サブリーダーに哪吒太子、幹部っぽい人達も含めた兵士達。
合計約五百人。
“南の魔女”担当は、『三大勢力連合』チーム。
リーダーをアザゼル、ルシファー、レヴィアタン、ガブリエル、サブリーダーにコカビエル、グレイフィア、ウリエル、一般兵士達。
合計約千二百人。
………これには俺も驚いた。
なんせ俺らと半ば敵対していた勢力がいきなり、連合組んで味方となったんだぜ?
どういうわけかと説明をしてくれたのはまさかの北欧神話の主神のオーディン様で、「あの青二才共もいい加減ウザったいから争いをやめて、偶には協力しあって一大勢力の一つは潰してこい」とのことらしい。
そして、俺たちは“次元の狭間”で体を維持できない奴ら全員に結界が発動するペンダントを渡し、空間座標を四方に魔女が住んでるという城に指定し、“次元の狭間”に転移してから、「オズの魔法使い」との全面戦争に入った。
結果的に言えば、勝った。
俺たちはあの手この手でこちらの攻撃を相殺してくる魔女に苦戦を強いられたが、なんとか倒すことが出来た。
最終決戦は各チームの幹部以上の全員だけで臨み、最後に最終形態となり、人の姿をやめて、どこぞのシシ神の如く姿で巨大になったボスに、何とか致命傷を与えて、回復できないところまで追い込んだ。
だが、やけになったボスが今まで溜めてきたという“次元の狭間”の力を使った自爆攻撃で俺たちを道連れにしようとしたが、突然の龍神の一角である『
そこで、俺たちの戦争は終わりを告げた。
その終わってから一ヶ月後、オーディン様から勝利祝いと宴の招待状を貰った。
ここで断ると信頼性がなくなるので、今回参加した幹部以上の者と、幹部ではないが先の戦いで活躍したという者達を連れて参加する事にした。
その宴が始まる前、俺は皆と少し遅れてから宴会場の入り口手前付近でアザゼルとばったりと出くわし、相手は何やら色々混ざったような複雑そうな表情をしていたが、俺は丁度良い機会だと思い、アザゼルに交易をしないかと誘った。
相手は渋っていたが、昔にこちらが勘違いをして堕天使達を襲ったことを頭を下げて謝り、アザゼルは神器について異常に詳しいと聞いたので詫びに人口神器に付いて、共に研究しないかと誘ったら一発で食いついてきた。
そこからなんだかんだで仲良くなっていき、今もお互いに人材を派遣し合う仲となっている。
よくよく思えば、結構色濃い人生を送ってるな……。
少し前までお互いあんな険悪だったのに、今となってはアザゼルと項羽は大の仲良しとなってるからなー。
あ、そうだ。
去年項羽も結婚したんだよ。
お相手さんは虞姫という別嬪さんだったな。
なんでも前々世の“項羽”の妻と同じ名前らしいな。
なに、確かに綺麗だったが俺のエルキドゥの方が一番なんだからな?
そこは譲らんからな覚えとけよ?