自分は…霊夢に敗れたのか…
『そうだよ。お前はあの女に敗れたんだよ。』
だよなぁー…自分は役にたったのかな?
『いーや、お前は何の役にもたっていない。』
そうなのか?
『あぁ、そうだ。』
そうだったのか…
『お前、そのままでいいのか?』
何が?
『おいおい…だから、あの女に負けたままでいいのかって言ってんだよ!!』
それはいやだ。
『それなら…俺と手を組まねぇか?』
嫌だ。
『よし!なら…はぁ?今の雰囲気は明らかに俺と手を組む展開だろ!?』
そうだけどさ…
『フランを外に出せれねぇぞ?』
そうだな…わかった。手を組むよ。
『クククッ!了解!!』
◆
レミィ「あらあら♪最後の二人も突破したのかしら?」
霊夢「貴女がこの霧の主犯者ね。」
レミィ「えぇ♪そうよ。」
霊夢「迷惑だから止めてくれない?」
レミィ「嫌と言ったら?」
霊夢「退治するわ。」
レミィ「おー、怖いわね。」
霊夢「うるさい!霊符 夢想封i…」
?「うがあああああ!!」
霊・レミ「「!!」」
?「ぐかぁぁー!!」
レミィ「その声は…!亜無!?」
亜無「博麗の巫女ー!!」
霊夢「そしてターゲットは私!?」
亜無「ぜっっったいに!倒す!!!紅剣 紅風嘘無剣(こうふううそなしけん)!!おりぁぁぁあ!!」
霊夢「っ!やるわね…」
亜無「はははっ!俺の攻撃は無敵だよ!妖刄 無限の紅い刄!!」
うっ…僕はどうして…
『俺の攻撃は無敵だよ!』
っ!お前!何を…
『ああ?協力してるのだよ。』
ふざけるな!僕自身が倒すんだ!!お前が倒しても意味がない!!
『うーん…それは君自身が倒さないといけないのかい?』
ああ!!
『なら無理だ♪』
っ!ふざけるなー!!!!
『ぐっ!テメェー!!』
消えろ!有効 消滅人格!!
『一応言っておくぞ。お前は損するからな…』
?「ぐわぁぁぁぁあ!!!!」
亜無「っ!急げ!!」
亜無「はぁ…はぁ…なっ!?」
目の前に無数の弾幕…?霊夢、魔理沙と紅魔館ファミリー…?僕を殺すのか…?なんで…
亜無「………」
自分は、下に落ちて気絶した。
◆
レミリアside
レミィ「何!?あの姿!!」
亜無の姿は、吸血鬼の羽を背中に頭には、狼のような耳と牙を付けていた。これはまさしく、化け物、怪物である。
霧雨「なんだよ!?亜無はあんな姿なれるのかよ!!」
レミィ「知らないわよ!?」
霊夢「咲夜とかを起こしましょう!!」
霧雨「ああ!そうだな!!」
レミィ「起きて!咲夜!!」
咲夜「ん…どうしましたか?お嬢様。」
レミィ「今は異変などどうでもいいわ!!霊夢たちと一緒に亜無を止めるわよ!!」
亜無「わはははははは!!」
霧雨「マスタースパーク!」
亜無「無駄無駄ァ!!」
霧雨「っ!効かないぞ!!コイツ!!」
亜無「俺の攻撃は無敵だよ!」
霊夢「くっ!」
すると、亜無の動きが止まった。
亜無「ああ?協力してるんだよ。」
霊夢「何故か知らないけど、一気に畳み掛けるわよ!霊符 夢想封印!」
レミィ「分かったわ!紅符 スカーレットシュート!!」
霧雨「了解!魔砲 ファイナルスパーク!!」
咲夜「奇術 ミスディレクション!!」
美鈴「しょうがないですね…華符 芳華絢爛!」
パチェ「少しきついけど…日符 ロイヤルフレア!」
光矢「気絶してでも!この右腕が壊れても!亜無を止めてやる!!お嬢様の最後の命令だ!!光符 ライトニング…」
霧雨「止めろ!執事!!」
光矢「す…スパークッッ!!!!!ぐわぁぁぁぁあ!!!!」
亜無「はぁ…はぁ…なっ!?」
亜無「………」
ドガーン!!!
霊夢「やっと終わったわね。」
レミィ「ええ。」
フラン「ちょっと!お姉様!この状況はどういうこと!?亜無お兄様は倒れてるわ、光矢は右腕が壊れてるわ、そして紅魔館が半壊してるわで…」
レミィ「違うの!フラン!!私は貴女を外に出させてあげたくて…!」
フラン「家の中でクーちゃんと遊ぶもん。」
レミィ「えっ…それじゃあ…」
フラン「今は家の中で遊ぶもん。」
霊夢「てことは…?」
レミィ「ごめんなさい。霧を消させてもらいます。ごめんね…パチェ…」
パチェ「いいのよ。さすがの私も疲れたけど…ね♪」
亜無「いてて…あとさ…俺に頼めばレミリアとフランを外に出す方法を作れるのに。」
レミィ「えっ…?」
フラン「できるの!!?」
亜無「あ、あぁ。俺の能力、『無かったことを有りにする程度の能力』で、ちょちょいのちょいさ♪」
レミィ「それなら…頼めるかしら…?」
亜無「えぇ♪分かりました♪有効 吸血鬼日光解放…はい、これでオッケーです。」
レミィ「本当?」
亜無「はい♪一回試してみては?でも、その前に…」
レミィ「そうね。」
レミリアは、紅い霧を消した。
レミィ「これでいいわね♪」
霊夢「ありがとね。」
フラン「わーい!♪」
レミィ「ちょっ!フラン!!」
フラン「大丈夫!大丈夫だよ!!」
レミィ「ありがとう、亜無。」
亜無「いえいえ♪お安い誤用ですよ♪」
霊夢「さて…異変も終わったし、また、宴会で会いましょう♪」
亜無「分かりました。」
紅霧異変が終わった。宴会か…楽しみだな♪
レミィ「さて、皆。後片付けしましょう♪」
光矢「お嬢様…やっぱ俺は…クビでしょうか…?」
レミィ「そんなの嘘に決まっているでしょう♪これからもよろしくね♪光矢♪」
光矢「はい…♪」