亜無「母さん…なのか…?」
サユリ「……はぁ…そうよ。私は貴方の母、嘘無…いや、紅風 サユリよ。」
亜無「母さんは確か遠い昔に死んだんじゃ…」
サユリ「確かに私は遠い昔に死んだ。だけど閻魔様に転生させてもらい今の職業、死の狭間の女神をやらせてもらってるの。」
怠惰「はぁ…母さんよ。いつまでもそこで仕事はできないらしいぜ。」
サユリ「ベルちゃん…それはどういうこと?」
怠惰「僕たち、邪神が閻魔の方で働いていることは知ってるよな?」
サユリ「ええ…。」
怠惰「そこで指名手配書が張ってあるんだけど…そこに母さんの名前がかいてあるんだよ。」
サユリ「えっ!?何で!?」
怠惰「だから僕は閻魔に聞きに行ったよ。すると「死んだ人間を転生せずにしかも名前を勝手に変えてもいい権利まで与えて有罪、指名手配にならない訳ないでしょ?」と言っていたよ。」
サユリ「そ、そんな…」
亜無「母さんは悪くない…!」
サユリ「亜無ちゃん…」
怠惰「僕も実の息子なんだ。全力でその罪を無くすように努力するよ。」
サユリ「ベルちゃん…うん…ありがとうね…。亜無ちゃん、ベルちゃん。」
亜無「家族を守るのは当たり前だよ♪」
怠惰「亜無くんの言う通りだよ♪……さて、母さんを捕まえに来るのが実は今日なんだ。亜無くん、全力で母さんを死守するぞ…!」
亜無「うん…!」
?「話は終わったかい?」
怠惰「来たか…!小野塚 小町(おのづか こまち)!閻魔はいないようだが?」
閻魔「いますよ?怠惰 ベルフェゴールさん?」
怠惰「その名で呼ぶな。呼んでいいのは僕の家族のみだ。さて母さんを捕まえに来るだったら『俺』は本気を出すが…?どうする?」
閻魔「本気で来なさい。」
怠惰「言ったな…!うおおおぉぉお!……ブっコロシてやルゼ…!」
亜無「なら俺も!!スペルカード発動!!有効!槍化物(シャスティホルモンスター)!!!うおおぉぉお!!」
小町「君の相手はあたいだよ!禍化!……来い…。」
亜無「行け!シャスティホル!!ウォォ…リャアアァァァア!!」
小町「死価 プライス・オブ・ライフ…。」
亜無「っ!効かねぇな!」
小町「シャスティホル…だっけ?お返しするよ。」
亜無「紅風嘘無剣!!ありがと…っよ!」
っ!少し重いな…!
怠惰「死術 Death.or.Count…。」
閻魔「その程度ですか…?審判 十王裁判。……無傷ですか…。禍化しますか。フンッ!よし…嘘言 タン・オブ・ウルフ。」
怠惰「クッ!…クックックッ…ハハハハー!!!罪放 怠惰!!これで終わりだ…!!」
閻魔「っ…!」
亜無「次で終わらす…!合技 スカーレット・シャスティホル!!そして…!いっっっけぇぇぇぇえー!!!」
小町「っ!何のこれしき…!」
亜無「二つに分かれろ。そして舞え。」
小町「えっ…ぎゃあぁぁあ!!」
怠惰・亜無「「やったか!?」」
閻魔「いいえ、まだです…。」
小町「あたいもだよ…。」
怠惰・亜無「「っ!」」
閻魔「審判 ラストジャッジメント。」
小町「死神 ヒガンルテゥール。」
怠惰・亜無「「ぎゃあぁぁあ!!!」
◆
閻魔「さぁ、来なさい。サユリ。」
サユリ「は、はい…。」