俺が、ここに来て、何時間たっただろう?俺は、ダンマクゴッコとは知らないので、ただただ、フランが出すダンマクを…
亜無「うわー!?おっとぉ!?あぶねぇー!!」
そう、ただ、逃げるだけである。
フラン「アレェ?何デ逃ゲテルノ?私ヲ助ケルンジャ、ナカッタノ?」
亜無「いや!助けたい!!でも、ダンマクって何ー!?!?」
フラン「フフフッ、知ラナインダー…ソレジャア、死ンデ…」
フランがさっきまでとは、とても違う大きさのダンマクを俺に投げつけた。
亜無「逃げれねぇぇぇー!!!!!」
しゃーねぇ、アイツに聞いてくるか…
◆
亜無「よぉー!サユリ!!」
サユリ「また、死んだのですか?」
亜無「あぁ、ダンマクショウブというものを教えてくれ。」
サユリ「あー…すみません、説明し忘れてました。」
亜無「おいおい…」
サユリ「弾幕勝負、別名、弾幕ごっこ。決闘を美しくするためできたもの。理由は、勿論、死人を出さないため。
幻想郷には、四つの力があり、一つが、人間が使う、『霊力』。次に、妖怪たちが使う、『妖力』。三つ目は、魔法使いとかが使う、『魔力』。そして、最後が、神が使うという、『神力』です。ちなみに、亜無さんは、霊力と魔力と『妖力』があります。」
亜無「えっ?妖力あるの?俺に?」
サユリ「はい、後々わかりますよ。」
亜無「了解。で、どうやって、弾幕を出せばいいんだ?」
サユリ「そうそう、弾幕ごっこにもうひとつルールがあって、『スペルカード』という、自分の力を込めた、カードを作れまして、その、カード名を言ってから弾幕を放ちます。ただ、込めるだけではなく、スペル名、どんな弾幕を放つか、という、思いから作ります。」
亜無「おけ。」
サユリ「試しに作ってみては?」
う~ん…フランのあの癖を治すスペルか…
亜無「有効 『真実の嘘と偽りの嘘』
…あっ、出た。」
サユリ「これは…あぁ、分かりました。」
亜無「うん、そうだ、もう一つ…」
亜無「それじゃあ、行くぜ。」
サユリ「はい、頑張ってください。」
亜無「勿論!」
◆
フラン「本当ニ死ンジャッタノ?ハハハ♪ヤッパ、人間ッテ、モロイワネ♪」
亜無「いや?俺は、特質だから、死んでも、元通りさ。」
フラン「……♪ソウソウ!ソウコナクッチャッ!!」
さて、あのスペル…行くか。
亜無「スペルカード発動!有効 『真実の嘘と偽りの嘘』!!当たれぇぇぇー!!!!」
フラン「っ!」
すると、フランに直撃した。
亜無「よし、次は…分かれろ!!」
すると、フランから、黒いフランといつものフランと分かれていつもの方が倒れた。
亜無「よし、黒い方。」
黒フラ「ドウシタノ?」
亜無「どうして、フランに居たんだ?」
黒フラ「ドウシテッテ…私ヲ生ンダノハ、アノ子ダヨ?」
亜無「えっ!そうなの?」
黒フラ「ウン。」
なんてこった…消そうとしても…なぁ…
亜無「とりあえず、フランを起こすか。」
黒フラ「ソウダネ。」
◆
フラン「んー…亜無ー?…と誰?」
黒フラ「私ハ、貴女ノ狂気ダヨ♪」
フラン「ひっ!きょ…狂気…!」
亜無「あー…フラン、こいつのことなんだけど、消した方がいいか?」
黒フラ「エッ…」
フラン「う~ん…」
黒フラ「ウゥ…」
亜無「………」
答えは…うん、元から一つしかない。これしか、ない。俺は、黒フラの声を普通の人間の声にした。
黒フラ「えっ…」
フラン「亜無お兄様…」
亜無「ごめん、黒フラ。俺、間違ってたな…」
黒フラ「くろ…フラ…?」
亜無「うん♪黒いフランだから、黒フラ。嫌…だったか?」
黒フラ「ううん、ありがとう!亜無お兄様♪」
フラン「私からも、ありがとう、亜無お兄様。」
亜無「いやいや♪」
咲夜「良かったですね。お嬢様。」
レミィ「うん…そうね♪……さて、戻るわよ、咲夜。」
咲夜「はい。お嬢様。」
レミィ(楽しそうじゃない♪亜無、フラン。そして、黒フラ。」
亜無(レミリア、お前の家族は、助けたぞ。)さて、二人共♪戻るか♪」
黒・フラ「「うん!」」
今回はここまで。今回、二人はちょっと席を外しています。
なんか、本当に言うことないな…
一応、多分、次の次に第一章終わると思います。ん?短すぎる?…君のような勘のいい子は嫌いだよ……なんてね♪
それでは、今回はここまで♪また、明日、会えたら会いましょう♪では、バイバーイ♪