インフィニット・ストラトス DEEP   作:右左右 右左

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さて、主人公がISを動かします。初心者だからね、練習しないとね。

主人公のISの見た目が出て来ます、ややこしいんで、適当に覚えて下さい。

後、この小説は主人公が徐々に強くなっていくタイプの小説です。俺TEEEではないです。


ISのテクニック

次の日の朝ー

 

「皆さんS・H・Rを始めますですよ!」

 

今日もツインテールを揺らしながら元気に挨拶する、王先生。相変わらず顔しか見えない。

 

昨日のゴタゴタもあり、余り寝れなかった為に、未だに睡魔と戦う俺。

 

あくびをしながら、先生の話しを聞いていると隣にいた楯無から小声で話しかけられる。

 

「ねぇねぇ、男子二人に女子一人の部屋って本当?」

 

話しが回るの早すぎるだろ女子校、昨日今日の話だぞ。

 

噂の浸透速度に、はぁ、とため息を付きつつ、小声で返答する。

 

「ああ、本当だ」

 

「きゃー、本当なんだ、面白い事もあったもんね。どうどう?同室の篠ノ之ちゃん、可愛い?」

 

そう、言われて真っ先に思い出した篠ノ之の姿は一夏の頭に木刀をブチ込んでいる姿だった

 

「・・・修羅だ」

 

「・・・は?」

 

白目を剥いていた一夏が、あまりにも衝撃的すぎて、頭から離れない。というかよく死んでいなかったものだ次の日にはケロッとしてたもんなアイツ。

 

「というか、静かにしろ楯無、SHR中だろうが」

 

「まあ、いいじゃない。先生の話しを聞くより、私の話しを聞いている方が為になるかも知れないわよ」

 

本当にコイツは生徒会長なのだろうか、生徒会長って生徒達の模範となるべき行動をすべき存在なんだよな?むしろコイツは不良みたいな行動しかしそうにないぞ。

 

「まあ、そんな事は置いといて。織斑君の事なんだけど」

 

先生の話しをそんな事呼ばわりで置いていく、生徒会長。というかお前も一夏の事気になっているんだな。

 

学校を歩いていても比較的俺の噂より一夏の噂をしている女子が多い。まあ、あのブリュンヒルデの弟ってだけでも話題性はあるもんな、後イケメンだし。こっちは特にこれといったステータスがないから悲しいもんだぜ。

 

「なんでも、昨日、イギリスの代表候補生にケンカを売ったらしいわよ」

 

「はぁ?」

 

ついでにトラブルメーカーだった。

 

「入学初日からなにやってんだアイツは・・・」

 

「なんか日本をバカにされたとかで、ケンカふっかけちゃったらしいけど、大丈夫なのかしらね〜」

 

「何がだ?」

 

「そのケンカがISを使った模擬戦らしいのよ、勝った方はクラス代表になるっていう」

 

ISを使ったって・・・。初心者相手によくそんな勝負を出したもんだなイギリスの代表候補生。

 

「その模擬戦、いつやるんだ?」

 

「6日後よ」

 

しかも時間もないし・・・。精々無惨な負け方をしないように練習するしかないだろうな。

 

「しかし、クラス代表決定戦か〜。面白そうね、うちのクラスでもやらないかしら」

 

「やっても、学園最強であるお前が勝つんじゃねぇの?」

 

「フフ、案外そうでもないかも知れないわよ」

 

完全にデキレースだろ、と思い楯無の顔をみるがその顔は慢心よりかは本当に楽しみ、と言った顔をしていた。

 

「はあぁ、やったら絶対面白いのに・・・」

 

「そうですね、面白そうなのでうちのクラスでもやりますか」

 

「やっぱり、薪君もそう思・・・」

 

「・・・・」

 

「・・・・」

 

「先生の前でコソコソ話とはいい度胸してますね二人共」

 

・・・バレた!、王先生がいつの間にやら俺と楯無の前にいた。

 

「しかし、二人の言う事も最もです。なのでやります!一年生に見習って、二年生パイロット科でもクラス代表決定戦を開催する事を宣言します!!」

 

ええぇぇぇ!?冗談だろ!?

 

先生の高らかな発言と共に騒ぎ始めるクラス。

 

「昨日そういえばクラス代表を決めるのすっかり忘れていたので!今から一週間後!一年生のクラス代表決定戦の次の日に私達もやりますよー!!」

 

先生の音頭と共に盛り上がっていくクラスメイト達、というか先生色々とポカをやらかし過ぎない?

 

「集え!武士(もののふ)共!専用機持ち達は強制参加!もちろん腕に覚えがある奴らは参加歓迎!優勝者にはクラス代表の座を晴れてMVPに選ばれた人は副クラス代表の座もあります!さぁ、参加して先生達の博打の種になるんですよ〜!!」

 

いいのかよ教育者が生徒を餌に賭け事なんかして・・・。

 

そんな、俺の考えもうやむやに成る程に朝から騒がしくなったうちのクラス。

 

「はぁ、頑張れよ楯無、応援してるぞ」

 

「なに言ってるのよ、貴方も専用機持ちなんだから強制参加するのよ」

 

「いやいやいや、俺初心者、お前らプロ。雲泥の差しかないだろ」

 

例えるなら、ライオンさんやら虎さんやらジャガーさんやら名だたる肉食獣達がいるグランドにガゼルさんで出撃するようなものだ、ボコボコにされる未来しか見えないだけど!

 

「大丈夫!大丈夫!私がこの一週間でみっちり!ISのイロハってのを。教えて、ア・ゲ・ル・から!」

 

妙に色っぽい発言に不安しか感じない。

 

こうして俺の地獄の一週間は開始された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーアリーナー

 

放課後さっそく楯無にアリーナに連れてこられ、ISの訓練が開始される・・・が・・・

 

「はい、1、2、3、4」

 

「5、6、7、8・・・」

 

「は〜い、あんよが上手ですね〜」

 

「ぶっ飛ばすぞ、お前・・・」

 

「いや〜ん、薪君怖〜い」

 

歩行訓練、確かに初心者の俺には重要だが、赤ちゃん扱いは流石にやめて欲しい。

 

「流石に一人で歩ける、レッグパーツの調整も終わったからな」

 

「む〜、もうちょっと薪君で遊びたかったのに」

 

「おい・・・」

 

楯無は自身の専用機である。ミステリアス・レイディに乗り、拗ねたようにこちらを見てくる。

 

ミステリアス・レディ。ロシアの第3世代機体。水色をメインカラーとした機体であり、楯無自らが組み上げた期待度らしい。特徴的なのは左右一対で浮いている、アクア・クリスタルというパーツから出る、ナノマシで構成された水を使った戦闘方法だそうだ。

 

こういう、特徴があるのを専用機って言うんだよ。それに比べて俺の機体は・・・

 

「しかし、いつ見ても。薪君の戦闘は歪なISよね」

 

「うっせ、余りものだとこんなんしか出来なかったんだよ」

 

俺のISは簡単に言ったらキメラだ。

 

「右腕はイギリス製の第一世代のメイルシュトロームのパーツか、逆の左腕はアメリカの第二世代のアラクネね、って左の肩は打鉄の盾付きのパーツじゃない・・・」

 

倉庫にあったパーツ達は世界各国から寄贈された(もういらないので押し付けられた)物や単純にIS学園で破損してしまった物などで溢れかえっていた。しかし中には・・・

 

「そして、右足から腰にかけてはフランスのラーファル・リヴァイヴで、左足は・・・嘘、イタリアのテンペスタの足じゃない、よくあったものね」

 

「ついでに右のカスタム・ウイングもテンペスタのヤツだそうだ、左は朱理がジャンクパーツから組み上げたお手製だ。まあ、翼じゃなくてブースターだけどな」

 

テンペスタ。イタリアの第一世代ISでモンド・グロッソで準優勝した有名な機体と同形のISのパーツらしい。このようなお宝が時折あの倉庫には紛れている、俺にとって唯一の救いだ。

 

そんな、俺の専用機だが、カラーリングは全て元のままを使用している為とってもカラフル、早く塗装したい。

 

いや、そんな事をしている暇などないのだ。

 

「楯無、もう歩行訓練はいいから、戦い方を教えてくれ」

 

「もう、すぐ男の子はそうやって急かすんだから」

 

「あのなぁ〜」

 

「まあ、待ってって。人を呼んでるから」

 

そう言われて、楯無がアリーナの入り口を見ると、丁度よく二機のISがこちらに降りてくる。

 

「来たわよ、楯無ちゃん」

 

「只今、参りました」

 

「クリスちゃん!、サラちゃん!ごめんね〜ワザワザ」

 

「いえ、楯無さんに頼まれたのであれば放ってはおけませんわ」

 

来たのは巨漢のクリスティーナさんとクラスで見た事あるが初めての女子だ。

 

「ええっと、初めまして。風見野 薪だ」

 

「はい、初めまして、サラ・ウェルキンと申します。よろしくお願いいたしますわ、薪さん」

 

華やかな花の香り、お嬢様、そういった印象が残る綺麗な女子。

 

「クリスティーナ・ハイマッシブよ、クリスでいいわ。よろしくね薪君」

 

入学初日に俺の机をぶっ壊した巨漢女子、というか今こうして見たら俺より身長が高い、そして筋肉もモリモリにある。威圧感が凄い。

 

「あ、ああ、よろしく頼む二人共・・・」

 

「薪君、二人を専用機持ってないからって甘く見ちゃ駄目よ。サラちゃんはイギリス代表候補生、クリスちゃんはアメリカ代表候補生なの」

 

なんと、そうだったのか。筋肉にふさわしい実力をお持ちだったんだなクリスさん。

 

ちょっと挨拶の後、ウェルキンが俺のISをまじまじと見てくる。

 

「風見野さんのIS・・・とっても不恰好ですわね」

 

「本当ね、纏まりがないわ」

 

「・・・そう、言わないでくれ」

 

恐らく今後ずっと同じ事を言われ続けるのだろうか俺のIS。楯無はそんな俺を笑いながら見た後、一度手を叩く。

 

「さて、さっそく訓練を開始するわよ。サラちゃんは射撃、クリスちゃんは近接格闘、私は移動テクニックについてそれぞれ教えるから」

 

「おおお・・・」

 

楯無、なんやかんや言ってしっかり考えて置いてくれたんだな。初心者の俺を育てるべく人手まで用意してくれて。感心した。

 

「さぁ、薪君!この美少女三人が一週間で一人前のパイロットになるまで育てて上げるから覚悟しなさい!」

 

「お、おぉ・・・?」

 

美少女三人?とはあえて口にはしなかったが。晴れて国家代表一人と代表候補生二人による、豪華な訓練は始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ですから、ストックを持つ右手は脇を絞めて225度の位置に固定。左手は銃を側面からみて273度の位置と言ったではありませんか、そして息を止めてブレがないように・・・ああ!、またずれていますわ!」

 

「・・・すまん、よくわからん」

 

早速、頓挫した。

 

IS用スナイパーライフルを使った狙撃訓練。いや、言っている意味は何となくわかるのだけど、少しでもずれたら、直ぐに指摘してくる為、一向に進まないのだ。

 

「やっぱり、サラちゃんの教え方には問題しかなかったわね・・・」

 

「一年生の時から変わらないわね、サラの教え方は・・・」

 

後ろで控えている楯無とクリスさんも同じ意見なようだ。というかなんでこんなにも癖のある子を教官に選んだのか。

 

「そんなどうして・・・、セシリアは直ぐに覚えてくれたのに・・・」

 

「・・・多分、その子は同じような性格だったんじゃないか?」

 

「ううぅ・・・セシリア・・・」

 

目頭に涙を浮かべるウェルキン。そう言えば、そのセシリアって子が一夏の対戦相手らしい、先輩を追い越して専用機持ちとは相当の実力者だなその子は。

 

「ウェルキン、多分問題は俺の方にもあるかも知れん」

 

「はい?」

 

「ほら、俺のIS、右手と左手が違うだろ。だからスナイパーライフルのような大型の銃だとブレやすいんじゃないか?」

 

「まあ、そうですわね!、きっとそうですわ!」

 

コロリの気分を変えてくれたウェルキン。はぁ、単純な子で良かった。

 

「では風見野さんにはこちらを」

 

「これは?」

 

「IS用のマークスマンライフルですわ」

 

ウェルキンが出してきたのはライフルとスナイパーライフルの丁度中間に位置する、銃だった。取り回しがよくスナイパーライフル程ではないがライフルよりも射程が長いのが特徴の銃だ。

 

「ほぉ、撃ちやすい」

 

さっそく、一発撃ってみるが確かに重いスナイパーライフルより構えた際のブレが少ない。

 

「もう少し、こうして腕を上に上げた方がいいですわ、顔は銃身には近づけないようにして・・・」

 

「・・・・」

 

ようやく、訓練ぽくなって来たのはいいのだが、いかんせん。密着してきたウェルキンの胸が背中に当たってるのだ。

 

「息を止めて、狙いを的の中心に集中させて・・・風見野さん?、息止めすぎではありませんか?」

 

「ああ、すまん。集中してて・・・」

 

胸にとは言えたもんじゃなかったがご本人が気づいていないならそれでいい、ワザワザ指摘して訓練止める訳にもいかないしな。うんうん。

 

「薪君、鼻伸びてるわね」

 

「男はみんな獣ね」

 

バレてーら。朱理の時同様、楯無に叩かれながらも訓練は続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さーて、最後は私ね」

 

「ああ、よろしく頼むぞ。楯無」

 

今日の訓練も最後。楯無による移動のテクニックだ。え?クリスさんの訓練?

 

それが案外、非常に為になった訓練だった。

 

CQC、空手、柔道を始めとした、武器を使わない戦い方から。打鉄のブレードを使った模擬戦、近接戦闘時の足運びなど。今日1日でも覚える事は沢山あった。

 

多分、ウェルキンの時より集中してたんじゃないだろうか。何せ密着されても筋肉だからね、暑苦しいよね。というかバレた手前、下手したら、頭握り潰されそうだしね、怖かったね。

 

そんな恐怖の訓練も終わり、最後の楯無。実は一番教えて欲しい移動の技術を楯無が教えてくれるとは。

 

「薪君、まず戦場で生き残るには、何を覚えないといけない?」

 

「敵の攻撃を回避する、技術だろ」

 

「正解〜」

 

どんなに強い武器でも当たらなければ意味はないのだ。かわす、いなす、ふせぐ。それらが出来る操縦者は強い。恐らく、楯無はそれを一番よく知っているからあえて自分からここを担当してくれたのだろう。

 

「じゃあ、さっそく宙に浮くわよ。出来るわね?」

 

「ああ」

 

コクリと頷き、ISが基本搭載しているPIC(パッシブ・イナーシャル・キャンセラー)を使い空中に浮く。

 

「とりあえず、一通り見せるわ、見ててね」

 

そういって見せてくれたのは、バレルロール、スラスターを使った急速旋回、PICを駆使した高高度からの地面に向けてへの急停止、など。とてもではないが本当に一週間で覚えられるのかと言った技術ばかりだった。

 

極めつけは。

 

「最後に一番凄いの行くわよ」

 

そういって、楯無はまるで空中に足場があるが如く止まり、少し縮こまる。

 

そして。

 

「ッ――――!?」

 

ミステリアス・レイディのカスタム・ウイングが急に展開し、爆発的な加速をしながらアリーナの端まで一瞬で飛んでいく。

 

目の前で起こった一瞬の出来事に呆けていると、再び戻って来た楯無が笑顔で言う。

 

「今のが瞬時加速(イグニッション・ブースト)これは一週間で覚えられるかはわからないけど知ってて損はないわ、二年生のパイロット科の子達なら誰でも使えるし」

 

冗談だろ・・・あんなんで奇襲されたら死ぬわ。

 

「さあ、今教えた事全部やるわよ、薪君」

 

「ああ、それはいいんだが、ちょっと休憩しないか?流石にブッ通し続けでの練習はちょっと・・・」

 

流石に疲れた、ウェルキンとクリスさんと続きまだ休憩を入れていないのだ。

 

「何言ってんの!一週間しかないのよ!そんな弱音吐いてたら、ボロ負けするのは薪君よ?」

 

「え、ええ・・・」

 

スパルタかコイツ・・・

 

「やっぱり、楯無ちゃんも一年生の頃から教え方変わらないわね」

 

「ええ、私もよく言われたものですわ楯無さんに」

 

一年生の頃からこんなか・・・

 

「ほら、飛ぶ!練習あるのみ!」

 

「マジかー・・・」

 

空を飛ぶ俺、鞭撃つ楯無。

 

その日の寮、床にひいてあるベッドに突っ伏している俺を一夏と篠ノ之は見る事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから一週間たち

 

俺達のクラス代表決定戦が今日始まる。

 

「いや〜、昨日の織斑君とセシリアちゃんの試合面白かったわね」

 

「そうだな、まさか一夏が自爆するとは思わなかったが」

 

1日前、一年生のクラス代表決定戦が始まり、一夏とセシリア・オルコットが戦ったのだが、結果は一夏の自爆負け。

 

一夏の専用機、白式(びゃくしき)単一仕様能力(ワンオフアビリティ)零落白夜(れいらくびゃくや)は自身のシールドエネルギーを消費して、莫大な火力で敵を切る諸刃の剣だが、使ったとたん一夏のシールドエネルギーが切れた。

 

自分の機体特性をよく見てないから起きたようはうっかりミスだった。

 

「ああゆうふうには負けたくないな」

 

「頑張ってね、あ!ほら、張り出されたわよ!」

 

クラスの後方、掲示板の所に張り出された紙。

 

「見に行きましょ」

 

「ああ」

 

今回は参加人数がクラスの大半を占めるとの事でトーナメント式になっている。流石パイロット科だけあって腕に自身がある奴らしかいないな。

 

もちろん、ウェルキンやクリスさんの名前もそのトーナメントには書いてあった。

 

「ええと、風見野・・・風見野・・・」

 

正直、未だに乗る気ではないが、こうして行事レベルまで格上げされてしまったのだから参加せざる終えない。

 

「あ、あった、風見野 薪。対戦相手は・・・」

 

そうして指先を横へとスライドさせると誰かと指がぶつかる。

 

「・・・・」

 

「・・・・」

 

「・・・なんでだ」

 

「・・・てへっ?」

 

 

風見野 薪 対 更識 楯無

 

 

「なーんで!いきなりラスボスと戦う事になってんだよ!!」

 

「よろしくね!薪君!」

 

「うるせぇ!」

 

終わった、冒険序盤から魔王の城来ちゃったヤツだこれ。ひのきのぼうで戦うヤツだよこれ。

 

「ん〜じゃあ、こうしましょう薪君」

 

「・・・どうした・・・」

 

悲しみに打ちひしがれていると楯無が提案してくる。

 

「私的にも勝ちを譲る訳にはいかないから。私に一撃でも攻撃を加える事が出来たら・・・」

 

「出来たら?」

 

「え、ええと・・・いいことしてあげる」

 

「・・・・」

 

なんだそりゃ・・・

 

 

始まってしまった二年生のクラス代表決定戦、俺この負け試合を果たして切り抜ける事が出来るのだろうか・・・




頑張ってボコボコにされろ、薪!

こんな感じでやって行きます。実は考えていたサラさんの登場シーン、口調とかあんなんでいいのだろうか?今後も射撃に関しては薪に助言をしてくれる人物になります。

後一種に出てきたオリキャラの情報を書いておきます。


クリスティーナ・ハイマッシブ

アメリカ代表候補生。ダリル・ケイシーの後輩。専用機持ちではないが近接戦闘に置いては優秀。その一方射撃は苦手。主に使うISは打鉄。

薪に巨漢と言われるだけあってIS学園の生徒間では一番デカイ、身長は190㎝ほど、女子だが筋肉力も馬鹿にできない位に多く、薪の机を粉砕するほど。

金髪の三つ編みのおさげがチャームポイント。


原作だと二年生のメンツが少ないと感じで制作したキャラの一人、なんか面白いキャラ欲しいなっと思い、作った筋肉キャラ。女子高生だけどまぁいいか。

顔は見てるだけでむせかえりそうなジョジョっぽいタッチの顔つきをしてると思って下さい。
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