ハイスクールLMi×SH×D   作:カオスサイン

17 / 18
EPⅩⅤ「禍の団の襲撃PARTⅡ」

Side玲

「弱小な人間なぞが何故我等の聖戦の場にいる?」

「己の道を貫く事は良い事なんやけど他の人に迷惑かけるレベルは流石に看過出来へんわ」

「そうだ!人間というのはお前達が思っているよりも決して弱くなどない!」

司良さんが襲撃をかけてきた敵の悪魔さん達に叫びながらガワを脱いでジャンパーソンになる。

「何!?ジャンパーソンだと!?だが所詮は人間の手で造られた鉄屑に過ぎん!

喰らえ!」

「甘いぞ!」

「馬鹿な!?」

悪魔が放ってきた魔力弾をジャンパーソンがライフルで弾き落とす。

「な、ならば人間の女だけでも!…」

「来るよ!」

ジャンパーソンには勝てないと判断した悪魔達は私達に狙いを変えてくる。

「私達を舐めないでよね!玲ちゃん、しずくちゃん久々にいくよ!」

「了解やで!」

「ええ!」

推奨戦闘BGM「ギミー!レボリューション!」♪~

ひびきちゃんの合図で私としずくちゃんも自身のテイルブレスを構える。

「「テイルオン!」」

「なっ!?…」

悪魔の魔弾が着弾する前にテイルブレスを起動し変身する。

魔弾は変身する際にテイルギアが形成したバリアに防がれ悪魔達は驚愕していた。

「き、貴様等は一体何者だ!?」

「テイルライトグリーン!」

「テイルピンク!」

「テイルヴァイオレットや!」

「「私達はツインテイルズ!」」

私達は名乗りを上げる。

「た、たかが人間の女だ!怯むな!」

「へえ、実力の差も理解出来てないなんてお馬鹿さん達ね!」

悪魔達は一斉に襲いかかってくる。

「テイルシューター!」

「ブレイザーブレイド!」

「テイルブレードギア!」

私達はそれぞれの武器を構え立ち向かう。

「く、くそ!?…」

「この程度なの?なら今度はこっちの番!」

「ぐわ!?…」

悪魔が魔弾を撃ち続けてくるが全て私達の斬り払い、撃ち払いで叩き落とされていく。

そしてテイルピンクが鋸大剣を振るい悪魔達を斬り払っていく。

「だ、弾幕を張るんだ!」

「無駄だよ!」

「ぎゃあ!?痛い痛い!?…」

悪魔達は弾幕を張ってくるが、それをテイルライトグリーンが二丁拳銃で撃つといとも簡単に突破出来、数人の悪魔が撃ち抜かれる。

「隙有りやで!」

「こ、小癪な!」

私も隙を見て斬撃を叩き込もうとするが悪魔の防御壁に阻まれる。

「だったらこれならどうや?!<スピリティカフィンガー>!」

「何だと!?」

「大隙貰い!<スピリティカレッグ>!」

「ぐわあ!?」

私はテイルギアから供給される100tのパンチを繰り出して防御壁を叩き割る。

真逆只のパンチに叩き割られてしまうとは思わなかった悪魔は大きな隙を見せ、私はすかさず強烈なキックをお見舞いした。

そこで…

「こ、小賢しい人間如きに!?…特にそこの貧相な体な小娘になど!?…」

「あ!?…」

「今なんつった?!…」

追い詰められた悪魔はテイルピンクに向かって言ってはならない事を言い放ち、彼女の地雷を踏み抜いてしまった。

「だから貧相な体型だと…」

シュッ!

「ひっ!?…」

「よくも生涯気にしている事を…お前等誰一人生かして帰さないわよ!」

悪魔の頬スレスレにテイルブレードギアを投擲したテイルピンクは見るからにキレていた。

「あー、御愁傷様やでえ…同情はできへんけど…」

「同感」

私とテイルライトグリーンは敵さんに合掌する。

「うおらららああー!」

テイルピンクは尋常じゃない殺気を纏いながら先程投擲した武器を回収し悪魔顔負けな形相で敵さん達に接近していく。

「そんなにデカ乳がいいかぁー?!

これでもBはあるってのに何が不満なんだあー!

テイルブレードギア分離!いっけえー!<テイルギアスピン>!」

「こ、こんなもの…ぐわあああー!?お、俺の翼があああー!?」

テイルピンクは絶叫しながらテイルブレードギアから歯車を分離し彼女の悪口を言った悪魔に向けて射出する。

対する悪魔は防ごうとしたもののあまりにも早く迫り来た歯車に片翼を斬られてしまった。

「テイルヴァイオレット、ライトグリーン!とっととトドメいくわよ!」

「え、ええ!…」

「分かったで!」

「ひ、ひいいいいー!?撤退、撤退ー!」

テイルピンクは私達に提案してくる。

一方残存している悪魔達は途端に恐怖を感じたのか一斉に逃げ出そうとする。

「逃がさない!来い、「スカイジェイカー」!」

「「うぎゃあああー!?…」」

すかさずジャンパーソンが援護でヘリ型マシンであるスカイジェイカーを呼び出して装備してある機関砲を照射し悪魔達を一掃する。

残りはテイルピンクに片翼を斬り落とされた悪魔と残り二人の悪魔だけだ。

「ひいい!?ゆ、許してくれ!…」

「生かして帰さないと言った筈よ!ヴァイオレット、ライトグリーン!」

「「ええ!」」

「「<テイルオーラバインド>!!」」

「「なっ!?…動けん!?…」」

私達はそれぞれ構えたテイルブレスからオーラ状の光を射出する。

その光のオーラに悪魔達は拘束され動きを封じられる。

「いっくでー!<ファイナルブレイザー>!!」

「<ファイナルチャージングブレスト>!!」

「切り刻む!<ファイナルギアスピンラッシュ>!!」

「「ぎゃあああー!?……」」

私達はそれぞれの必殺技を悪魔達に繰り出した。

それぞれの攻撃の直撃を受けた彼等は断末魔を残して爆散した。

これで…

「ぐうううー!?」

「一誠!?」

突如、一誠の絶叫が聞こえてくる。

「ほう、アルビオンの力を取り込もうとするとはな!」

なんやて!?…

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。