新幹線に乗っていると何か飛んできた。イッセーの力の気配を感じる。
どうやら、人に胸を揉ませその記憶を溜め込みエネルギーに変換するらしい。
「その反応、こっちがババね!」
と、イリナが固まった帝からトランプを抜き取り………結果的には帝が最初に上がった。
ビリはイリナだ。
「ふむ、罰ゲームを受けるのはイリナか………」
「うう、主よ。何故私を見捨てたのですか………あ、いなかった」
自分で言って落ち込むイリナ。帝はイリナを膝に座らせると胸を揉み出した。
「ひゃん!?」
「駄目ですフリードさん!」
「むご!?」
リアス達には劣りこそすれ、同世代の中でも大きめの胸が帝の指で形を変える。ゼノヴィアは羨ましそうに見つめ、アーシアはフリードの視線を遮ろうと顔を抱き寄せ小ぶりながら確かに膨らみのある胸に押し付けた。
「むう、帝。胸を揉みたいなら私のが………」
「ん? まあ別にそんなに揉みたいってわけでもねえよ。何時でも揉めるし」
「〜〜〜〜!!」
唇をきゅっと結び声を漏れないよう我慢するイリナ。それでも僅かに漏れる嬌声に、男子生徒は前かがみ。
耳まで真っ赤にしたイリナは切なそうに内股を擦る。
「こんなもんか………」
「ふへ………?」
トロンと蕩けたイリナの額を指で叩き、ゼノヴィアに渡す。イリナは熱に浮かされたままゼノヴィアの胸を見る。
「イリナ?」
「ゼノヴィア………おっぱい、揉ませて」
「!? 待て、イリナ! 気持ちは嬉しいが、私にそっちの趣味はな…………あー!!」
「ごめんゼノヴィア! あの時の私、なんか変だった!!」
「あ、ああ………いや、気にしないでくれ。悪くはなかった」
ゼノヴィアとイリナが微妙な空気を醸し出している。イリナがゼノヴィアの胸を揉みまくったからだ。因みにアーシアはフリードがその光景を見ないようずっと胸に抱き寄せていたので目を塞ぐことが出来ず………瞑れば良いのにガン見していた。
「フリードさんは、その………大きい方が良いですか?」
「いや、私はこぶりな方が………」
お互い顔を赤くして目をそらすフリードとアーシアに男子からの嫉妬の視線が集まる。
「………………何故?」
命に改造させる際、寿命の増加と聖剣への適応と因子の強化と従順化を行って、その際恋愛感情の部分も裏切りの要因になるからと潰させたはずだが………愛の力? 興味深いけど帝は別に研究者ではないので、二人揃って命に解剖させようかなと考えるも直ぐに娘との時間が減るのはやだな、と思い直した。
イリナから飛び出していく珠を見て、周囲の記憶を書き換える魔法を刻んでおく。
因みに止まるホテルは京都セラフォルーホテルだ。名前から分かる通り、セラフォルーが経営している。
「ホテルに向かう前に、トイレを済ませてください」
別にいいかな、と思っている帝の服の裾を、不意にイリナが掴む。スカート越しに股を抑え、縋るような目で帝を見つめていた。
「……………………」
「ミッく〜ん!」
ホテルにたどり着き生徒それぞれが渡された番号の部屋に向かい、帝だけ最上階の部屋に向かうと笑顔のセラフォルーが居た。
「お風呂にする? 御飯にする? それとも、わ・た・し?」
「京都見学してからな」
と、芸妓衣装のセラフォルーの横を通り過ぎ荷物をベッドに放り投げる帝。セラフォルーはむう、と頬をふくらませる。
「戻ったらソーナも呼んで、二人同時にかわいがってやるよ」
「やん、楽しみ☆」
首筋を撫でられゾクゾクと目を細めるセラフォルー。カチャリと音が聞こえ、ん? と首を見る。
首輪がつけられていた。
「…………?」
「お前も京都観光行こうぜ」
「え、この首輪は?」
「外したいなら外していいぞ。今夜は相手してやらねえが」
「う〜………ミッ君のドS!」
仕方ないなあ、と首輪を受け入れるセラフォルー。まあ一般人に見られないよう幻覚張れば良いか。
ところで帝はどういう組み合わせで行くのだろう。
因みに、イッセーも一人部屋らしい。厳密には二人部屋だが一人で使っている。理由は直ぐに会議を行えるようにだ。
「待たせたなイッセー」
「いやそんな…………って、セラフォルーさ………ん!?」
イッセーと同じ班の松田、元浜、桐生。
帝と同じ班のゼノヴィアとイリナ、フリード、アーシア。
この二班で回るのだが、イッセーはセラフォルーの登場に驚く。しかも首輪して、鎖は帝が握ってる。
「だ、誰だその人は、王神お前ナンパしたのか!?」
「いや、知り合い。たまたま出会ったから誘ったんだ」
「よろしくね☆」
因みに駒王学園で姿を見ているはずだが、あの時は魔法少女のコスプレをしていたので気付いてないようだ。
「ぐぅ、これだからイケメンは…………」
「あの、てか………公共の場でそういうのはどうかと」
「セラが幻覚張ってるから大丈夫だよ。てかお前が言うなよおっぱいドラゴン」
「!!」
ハッと目を見開くイッセー。
「おっぱいとはエロい事。それを語ることに、なんの恥ずかしさもないってことですね!?」
「ん? うん?………まあ、うん」
セラフォルーは困惑しながら頷いた。
「ところで、そっちの子は静かだね?」
「………!」
セラフォルーが報告では自分に似て明るい子と聞いていたイリナがやけに大人しいことに首を傾げる。気の所為でなければ、雌と雄の匂い。
「ああ、罰ゲーム受けたあと俺に要求してきたから追加で罰ゲームをな………」
具体的にいうと満足させてやった代わりにパンツを脱がせた。ちなみに帝は持ってない。イリナのポケットに入ってる。
「ふ〜ん?」
セラフォルーが目を細めイリナのスカートの裾を見る。イリナは顔を赤くしてスカートを押さえる。恥ずかしがっているけど、この子素質があるな………。
京都駅から一駅進んだ稲荷駅に向かう一同。なんでも元浜が伏見稲荷を見たくて先生に相談し、許可をもらったらしい。
「あ、やっぱりダーリン!」
「あらあら、セラフォルー様まで?」
と、駅を降りたところで現れたのは金髪の西洋人の少女と、同じく金髪だがアジア系の顔立ちの美女だった。
片方はルフェイ・ペンドラゴン。もう一人は妲己だ。妲己は京都での護衛の一人だ。帝は強くとも、帝より強いのは幾らでもいる。だから帝は自分が訪れる場所には実は護衛を送っていたりする。
「ダダダダダーリン!? どういうことだ王神いいい!?」
「ん? まあルフェイがそう言ってるだけだが」
「もう、連れないんですから!」
と、帝の腕に自分の腕を絡ませた。松田と元浜とイッセーが血の涙を流す。
「ちなみにそっちの仕事できそうなお姉さんは!?」
「あー、俺の親父が経営してる会社の部下」
「はい。若様がお世話になっております。今日は休日だったのですが、よろしければともに回りませんか?」
「「「よろこんでえええ!!」」」
妲己の傾国スマイルに、変態三人組は速攻で落ちた。
「え、お前の兄貴もくんの?」
「はい。英雄派の一人として、ダーリンの命を狙ってます」
「ルフェイちゃんのお兄さん? なんでミッ君を………妹さんの彼氏なんでしょ?」
「あー………俺がルフェイと一緒にユーサーの妻寝取ったからだな」
感想待ってます
やはりそろそろR18を書くべきか
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書かなくて
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どっちでも良い
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書け、命令だ
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書いてください