魔獣創造って最強だよね   作:超高校級の切望

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謎の影使い

王神帝の異世界生活

 

ゼロ使

ルイズが系統魔法に目覚める代わりに虚無の魔法を使うエルフそっくりな魔獣の量産をする。理由? 面白いから。

世界を救う可能性はジョゼフに託される!

 

 

オバロ

量産階層守護者を各国に配置。理由? 楽しいから。

設定読む限り龍帝の魔法に精神支配されてる(ゲームを現実にする始原の魔法によるフレーバーテキスト通りの有り方)アインズには小石程度の興味しかわかない。

世界が混沌と化さないかは、ジルクニフとツアーの胃に託された!

 

 

異世スマ

世界の脅威! フレイズ? それが脅威だと思っていた時が、俺にもありました。

世界の命運はロボット娘たちに託された!

 

 

問題児達が異世界

ペスト量産したりアルゴール量産したりサラマンドラとペストにガチヤバめのゲーム強制したりとやりたい放題。黒兎の胃は死ぬ! ヘイペスト、こっちのペストとどっちが強いか勝負しようぜ!

世界の命運は………まあ何人か止められる奴いるな。

 

 

GATE自衛隊

異世界? ああ、あそこは平和だったよ。

世界の命運は誰かに託される。

 

 

ありふれ

エーヒートー君、あーそーぼ! 玩具お前な!

南雲はなんやかんや強くされる。地下に落ちて、てめぇも敵になるならぶっ殺すとか言えば………うん。

やったね光輝君、清水君、彼を倒せば、君は世界を救った勇者だ!

とりあえず南雲には胃薬あげてみよう。喜ぶよ。

 

 


 

 

「ああそうだ、兵藤一誠」

 

 と、不意にヴァーリがイッセーを呼び止めた。何処か複雑そうな顔をして、イッセーの赤い宝玉を差し出した。

 

「先程、その………唐突にロスヴァイセの胸が揉みたくなってな」

「……………へ?」

「自責で己を殴ったら、出てきた。これからは、お前の気配がする」

『グル、ガアアア…………!!』

 

 ドライグが反応した。宝玉の正体は、イッセーの可能性の塊。人に取り付き乳を揉みたいという衝動を植え付け、乳を揉むと新たな寄生先に飛ぶようだ。

 

「同時に妙な生き物もついていた。周囲の記憶を食らう生き物だ」

 

 と、ヴァーリがヤツメウナギのような生き物を取り出す。これが痴漢騒ぎの記憶を喰らい、今まで騒ぎにさせなかったのだ。恐らく王神製。

 解ってて黙ってたのは、面白いことになると思ったからだろう。あれはそういう基準で動く。

 

『力は溜まっているようだな。しかし、ドライグ…………』

『グルオオオオオ!!』

 

 ドライグは理性を失っていた。悲しいことだが、カウンセラーを雇おうともそもそも会話にすらならない。

 アルビオンは己の宿敵のあまりの惨状にヴァーリの中でそっと目を伏せた。

 

 

 

 

 今回の攻撃側には匙も追加された。擬似的な竜王になれるからだ。特に、力を奪うという能力は拘束に向いている。

 暴走の危険性に関しては龍の力を通してイッセーやヴァーリが抑える役目だ。

 

「ほれゼノヴィア、教会で改良されたエクスデュランダルだ。袖白雪は返せ」

「ああ、うむ………返さなきゃ駄目か?」

「まあ量産は簡単だし別にいいか」

 

 と、帝は袖白雪の回収をやめた。

 

 

 そして一同はバスで二条城に向かおうとバス停で待っていた。帝の両側に九尾姉妹がくっついており、母親を救うためについてくると言う。

 まあ帝がいるのだから滅多なことはないだろう。と、その時………ぬるりと霧が現れる。

 

「成る程、向こうから招待してくれるのか」

 

 

 

 絶霧に飲まれ、転移したのは京都駅の地下ホーム。護衛の酒呑童子と妲己も何処かに転移させられた。まあ、どうでも良いが。

 

 帝の影が広がり、熊のようなサイズの狐が生み出された。

 

「父上の能力か………九久に似ておる」

「九久が俺に似てるんだよ。ほらほら、背中に乗れ」

 

 と、九久と九重を狐の背中に乗せる帝。

 

「安心しろ。お前達は俺が守ってやる」

「う、うむ………」

「うん、ちちうえ………」

 

 と、不意に帝が振り返ると英雄派の制服を着た男が現れた。

 

「ご機嫌よう。王神帝、俺を覚えているか?」

「知らん。誰お前」

「…………そうだろうな。俺なんて、覚える価値もない雑魚だ。けどな、あの時得た力で俺はあんたと戦える存在になった!!」

 

 と、男の影が動き出す。否、男の影だけでなく周囲の影が男の影に吸い込まれるように蠢き、物理的な質量を持って影はその姿を変えていく。

 

「──禁手化(バランスブレイク)!!」

 

 鳥、獅子、蛇、山羊………4匹の影で出来た獣。

 

「『闇夜の大盾(ナイト・リフレクション)』の禁手(バランスブレイカー)、『闇夜の(ナイト・リフレクション)合獣(・ブラック・キマイラ)』。さあ、あの時の反撃をさせてもらうぜ!!」

 

 と、影の獅子が襲いかかる。帝が蹴りを放つが、獅子は霧散して直ぐに復活し、牙を突き立てようとして、九久が咄嗟に放った炎に飲み込まれた。

 

 同時に九重達の上に居た鳥の一部が輝き青い炎が放たれた。

 

「成る程、影が繋がってるのか」

 

 巨大狐が尾で狐火を弾く。

 

「そうだ! そして、あらゆる攻撃を受け流す!」

「あっそ」

 

 と、羽が鋭いナイフのコウモリが男に向かうが、男に巻き付くように動いた影の蛇に飲まれ、帝に突進してきた山羊の体から放たれた。

 

「邪魔だな」

 

 無数の棘が生えて影の獣達を貫いた。棘には無数の目玉がギョロギョロと動いているから、生き物なのだろう。

 目玉が光って影を払う。

 

「まだだ!」

 

 と、散らされた影が集まる。現れたのはヤギと獅子と鳥の3つの頭を持つ翼が生えたライオンの体、山羊の後ろ足、蛇の尾を持つ合成獣。

 

『グルオオオオオ!!』

「あんたのような、無敵の獣を引き連れたいと思った! 俺の影は、ただの光にやられない!!」

「あっそ、じゃあ影は闇に飲まれろ」

 

 次の瞬間、京都駅が地下から現れた巨大な影の顎に飲み込まれた。影の獣は闇に溶け、術者は闇に触れている間体が溶け崩れていく。

 

「おー、存外人の形が残ったな。感心感心」

「が、は………」

 

 全身から血を流し倒れる男。闇とは、光すら取り込む重力など。光も、光を反射するものも存在しない無だ。

 無の空間に飲まれかけ存在が消えかけた男は、恐らく咄嗟に影の獣を纏って溶け崩れるまでの時間を稼いだ。

 

「行くぞ九重、九久」

「と、とどめを刺さないつもりか…………!」

「え、ああ………う〜ん、子供の教育に良くないかなって」

 

 立ち上がろうとする自分の横を通り過ぎようとする帝に叫ぶ男だったが、帝は道端の実は生きてたセミを見つけたような目を向ける。

 

「ふざけるな、俺は、まだ…………曹操の為に………!」

「ああ、そう。頑張れよ」

 

 帝はそれだけ言うと、もう振り返りもしなかった。九重は良いのだろうかと男を見る。九久は二条城の方向を見つめ、九重も今は母親を取り戻す事に集中する事にした。

 

「ちちうえ、けっきょくあのひと、だれ?」

「知らん。誰あれ」

やはりそろそろR18を書くべきか

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