BUILD NEW WORLD・ビルドが斬る!(凍結)   作:ビーザワン

13 / 15
セントが本格的にナイトレイドで活動始める第6話‼

ここから帝国側の登場人物もちょいちょい登場させ
物語を更に盛り上げていきたいと思います。

ただどこらへんまで出すかはまだ悩み中ですね…
今回は帝都警備隊が出ますが後々はイェーガーズだったりを
出していきたいとは考えています。

そして気づけばこの小説書き始めて1か月が経ちました、
アカメが斬る!にドはまりして私が好きなビルドと
クロスオーバーさせてみようと思ってから
もう1月も経つとは……早いですねほんと。

ということでセントくんとビルドの活躍が気になる
第6話もどうぞお楽しみくださいませ。


第6話・偽りのジャスティス

≪前回のあらすじ≫

 

セ「仮面ライダービルドでありっ天才物理学者であるセントは帝都に現れる怪物スマッシュと戦う日々を送っていた、そんなセントは異世界からやってきた星狩りの民・エボルトの野望を阻止するため…そして愛と平和を帝国にもたらすために暗殺集団・ナイトレイドに加入する決意を固めた」

 

タ「おぉぉっこれが噂の”あらすじ紹介”ってやつか!」

 

セ「唐突に現れるんじゃないよタツミッてかアカメはどしたの?」

 

タ「お腹空いたから肉食ってくるって」

 

セ「肉だと!?冷蔵庫にあるやつは保存用だぞっあれ食べられたらこの1週間どうやって生活していけばいいんだ!!」

 

タ「セントがこんな感じだから…紆余曲折ありながらもナイトレイドの仲間たちに迎えられたセントにナジェンダさんから初の任務が言い渡される……果たしてセントの運命や如何にっそれでは第6話をどうぞ!」

 

セ「ちょっ俺の仕事取るんじゃないよ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーナイトレイドアジト・セントの実験室ー

 

 

セ「………うしっビルドドライバーのメンテナンス完了っと‼」

 

チェ「やっと終わったの?随分時間かかったね」

 

セ「精密機械っていうのは時間かけて内部を細かく見てメンテしないと駄目なの、ちょっとした変化が大惨事に繋がるかもしれない…とても繊細で傷つきやすいのが機械なんだよ」

 

チェ「ふぅぅ~ん…なんか女の子みたいだね♪」

 

セ「まぁそういう例え方もあるか……んっつかチェルシーはなんでここにいるの?」

 

チェ「用がなきゃ来ちゃ駄目なの?」

 

セ「べっ別にそういう訳じゃないけど……」

 

チェ「ならいいじゃん!それに…セントくんが夢中になって機械いじりしてる姿見るのっなんか好きなんだよねぇ♪」

 

セ「そっそういうセリフを安易に言うんじゃないよ////」

 

”パクッ”

 

チェ「おっ今日は何味の飴なの!?」

 

セ「コーラ味…って言ってもわかんねぇか」

 

チェ「コーラ?聞いたことないなぁ~…ねぇっ1つ頂戴!」

 

セ「ほいっ」

 

チェ「ありがとうセントくん♪」

 

セ「うっうん////」

 

 

セントがナイトレイドに加入して1週間、

一先ずセントはアカメの指導のもと基本的な仕事を覚え

空いている時間は自身の研究と体の鍛錬を行っていた

 

特に鍛錬の方についてはタツミやブラートの協力を得て

まずは基礎体力を上げることから始めており、

筋トレやタツミとの稽古でそこらへんを鍛えていた

 

そのおかげもありこの1週間で体力はかなり上がり、

初日に悲鳴を上げたアカメとの狩りも問題なくついていけるようになり

それに伴いボトルを使用した際の負荷も緩和されたのだった

 

 

セ「さぁてっラバが監視装置の扱い覚えたか見に行きますか」

 

チェ「例のアジト周辺に設置したっていう機械のこと?」

 

セ「そっ少しでもラバの負担を減らすためにね…チェルシーも来る?」

 

チェ「勿論ッ」

 

 

”監視装置”それはラバックの頼みでセントが作った装置のことである、

知っての通りナイトレイドのアジト周辺の監視及び索敵は

ラバックの帝具”千変万化・クローステール”の力を使い行ってきた

 

だがいくら帝具を力を使っているとはいえ

数キロの広範囲をラバック1人で担うには負担が大きすぎる

 

そう考えたセントはアジト周辺の木々や地面に

索敵用のセンサーと監視用の小型カメラを数台設置し、

誰でも監視ができるよう複数のPCとモニターを設置した部屋を用意した

 

これによりラバック以外のメンバーも監視の仕事が行えるようになり、

それと同時により広範囲の索敵と監視が行えるようになったので

ナジェンダは喜びセントのことを賞賛した(余談だがラバックはこれに嫉妬した)

 

 

セ「ラバいるっ入るよぉ」

 

”ガチャッ”

 

ラ「んっ…おぉ~セントッそれにチェルシーも」

 

チェ「どうラバっ機械の扱い覚えられた?」

 

ラ「なんとかな…しかし思ったより扱いが難しいんだな機械って」

 

セ「まっ最初は誰だってそう思うよ。けど慣れちまえばこれほど便利なモノはないだろ?」

 

ラ「そうだなっにしてもこんな装置を1人で作っちまうなんて……お前すげぇよな」

 

セ「凄いでしょッ最高でしょッ天才でしょ!」

 

ラ「あぁしまった…こいつ調子に乗らせるとこうなるの忘れてた」

 

チェ「あはははっ…」

 

セ「さてっんじゃ次はチェルシーの番だな」

 

チェ「えっ私も!?」

 

セ「そりゃそうでしょっラバの負担が減る様に皆で監視できるために作ったのがこの装置なんだから、チェルシーもちゃんと操作覚えてね」

 

チェ「えぇぇ~…それじゃセントくんが操作方法教えてよ!」

 

セ「俺は他にやることがあるからそこらへんはラバから教えてもらって」

 

チェ「ちぇっ…ノリが悪いなぁ」

 

セ「ほんじゃラバッチェルシーを頼む。チェルシーが終わったらシェーレやブラートにも操作方法教えてあげてね」

 

ラ「なぁ…これ俺の負担減らすための装置だよな?なのに教えるの俺なのっつかシェーレさんやブラートにこれの操作は厳しいんじゃないか!?」

 

セ「何事もチャレンジだよ♪じゃあよろしくねぇ~~」

 

 

ラバックの肩をポンポンと叩きながらセントは部屋を後にし、

残ったラバックは腑に落ちない顔をしながらセントが出ていった扉の方を見つめた

 

 

ラ「あいつっ…面倒ごとを俺に押し付けやがって!」

 

チェ「ほらラバッ早く教えてよ。私だって暇じゃないんだから」

 

ラ「へいへいっ…わかりましたよ」

 

 

ラバックは文句を言いつつも言われた通りチェルシーに監視装置の操作方法を教えるのだった、

一方セントはアジト内の廊下を考え事をしながら歩いていた

 

 

セ「監視装置は完成したから次はブラートに頼まれた特訓用の装置を作るか、それともシェーレに頼まれた多目的眼鏡を作るか、レオーネのは…まぁこれは後回しでいいや」

 

ナ「おぉセントッここにいたか」

 

セ「あっボス。俺に何か御用で?」

 

ナ「そうだっここだとあれだな…いつもの広間に行こう」

 

セ「了解ッ」

 

 

セントの前に現れたナジェンダはセントを連れいつもの大広間へと向かう、

そして定位置に置かれた椅子に座ると懐から煙草を取り出し口に咥える

 

 

セ「煙草の吸い過ぎは体に毒だよ」

 

ナ「これだけはやめられん」

 

セ「煙草味の飴作ろうか?」

 

ナ「それ美味しいのか?つかそれ以前にそんな味の飴作れるのか!?」

 

セ「天っ才の力舐めてもらっちゃ困るよ♪」

 

ナ「……まぁその話はまた今度にしよう。今日はお前に伝えることがあって呼んだんだ」

 

セ「伝えること?」

 

ナ「……セントっお前に初の任務を言い渡す」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ー翌日・帝都中心街ー

 

 

セ「えぇっと…依頼人との待ち合わせ場所はこっちでいいんだよな」

 

 

この日…セントはナイトレイドのアジトを出て1人で帝都の町に訪れ

口には毎度おなじみ自家製の飴を咥えっ右手には何かが書かれた紙を持って

人が賑わう町中を歩き進んでいた

 

 

セ「いやぁ~まさか入って1週間で依頼を任されるなんて…それだけ期待されてるってことかなぁ♪」

 

 

話は遡り昨日のこと…ナジェンダはセントに初任務を言い渡した、

セントが帝都に来たのもその任務のためなのである

 

 

ナ『セント…明日帝都に行きっそこで私たちにあるターゲットの暗殺を頼みたいという依頼人に接触してくれ』

 

セ『それが俺の初任務っていうことか』

 

ナ『そうだっだが接触の際は周囲への警戒を怠るなよ。お前はまだ顔が割れてないとはいえ…どこに帝国の回し者がいるか予想ができない、それを肝に銘じて慎重かつ迅速に行動するんだ』

 

セ『了解っそれで…依頼人と会う場所と時間は?』

 

ナ『この指示書に大まかなことは書いてある、あとのことはお前の判断に任せる』

 

セ『まだ入って1週間の俺にそんなこと言っちゃっていいの?』

 

ナ『そこも含めてお前の技量を見てみたいんだ…それじゃっ頼んだぞセント』

 

セ『お任せあれ♪』

 

 

と…任務内容はシンプルだがその分細かなことに気を回さないといけないため油断はできない、

だがセントは緊張した様子を感じさせず、余裕の表情で町中を歩き進め依頼人がいる待ち合わせ場所へと向かっていた

 

 

セ「ん~今日の飴も良い感じだ……あれっここの通り地図に載ってる形と違うな。つか建物の場所も微妙に違うし……まさか工事でもあったのかここ?」

 

 

呑気に歩き進めているとセントは気づいた…地図に載ってる通りの形と建物の場所が違うことに、

見間違いかと思い再度周囲と地図と照らし合わすが、やはり微妙に違っておりセントは困惑した

 

 

セ「嘘だろっなんでこんな時に限って……あっそういえばここ少し前にスマッシュの被害があった場所だ、それで工事が行われて町の外観が変わっちまったんだ!」

 

通行人A「ねぇ…あの人さっきから一人で喋ってない?」

 

通行人B「そうだね…なんか気味悪いよね?」

 

セ「初任務でこの運の悪さ…最悪だぁぁ」

 

※人目を気にしない男セント

 

セ「仕方ないっ時間はかかるけど別ルートで行きますか」

 

セリュ「ややっ私の正義センサーに反応アリ……そこの君っ何かお困りですかな!?」

 

セ「はえっ…げぇっ君は‼」

 

セリュ「帝都警備隊所属セリュー・ユビキタス&コロです!」

 

コ「キュウウンキュウーン」

 

 

セントの前に突如現れた少女…彼女の名は帝都警備隊に所属しており

少し前に宮殿に侵入したタツミを処刑しようとした”セリュー・ユビキタス”であった

 

ちなみに共にいる子犬は”コロ”という名前であるがセントはこのコロについて知っている、

その正体はスサノオと同じ生物型帝具である”魔獣変化・ヘカトンケイル”という名で

戦闘時には巨大化し獲物を捕食するという獰猛な帝具なのである

 

 

セリュ「何かお困りのようでしたけどどうしたんですか!?」

 

セ「えっえぇっとそのぉ…ちょっと道に迷ったと言いますかぁ」

 

セリュ「おぉっそれは大変!どこに行くんですかっパトロールがてら私が案内しますよ!」

 

セ「いっいやそれは悪いよ…セリューさん仕事中でしょっ迷惑かけるわけにはいかないですし」

 

セリュ「そんなっ私は全然気にしないですよ!ねぇコロちゃん?」

 

コ「キュウキュウッ」

 

セリュ「ほらっコロちゃんもこう言ってることですし♪」

 

セ「(参ったなぁ…このままじゃ依頼人と会う時間に遅れちまう……よしっここはコロの本能を利用させてもらおう!)」

 

”シュッ”

 

セ「コロッ飴あげるから取ってこぉぉーーいっ‼」

 

”ピョォォイッ”

 

コ「キュキュゥゥゥーーッ♪」

 

セリュ「あぁっちょっとコロちゃぁぁん!」

 

 

機転を利かしたセントは懐から飴を1つ取り出しコロに見せつけその飴を思いっきり投げる、

するとコロはものすごいスピードで走り出し投げた飴を追っていき、

飼い主であるセリューはそのコロを追ってその場から走り出した

 

 

コ「キュウーーーンッ」

 

”パクッ”

 

コ「キュキュキュウウンッ♪」

 

セリュ「もぉ~コロちゃんッ食べ物に貪欲すぎるよぉぉ」

 

コ「キュウ?」

 

セリュ「でもあの人なんで急に飴なんか……あれっあの男の人いなくなってる!どうするのよコロちゃんッ困ってる人を見失っちゃったじゃない!」

 

コ「キュウウ??」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

セ「やれやれ…一時はどうなるかと思ったぜ。さぁ気を取り直して…依頼人が待ってる場所に向かいますか」

 

 

セリューとコロをまいたセントは改めて依頼人と会う場所を目指して歩き出す、

しばらくすると墓石がたくさんある霊園らしき場所にたどり着き、セントは再度地図と比較して周囲を確認する

 

 

セ「…ここが待ち合わせ場所かっ依頼人はどこかなぁ~?」

 

依頼人「あっあのぉ…」

 

セ「んっ…もしかして依頼人の方ですか?」

 

依頼人「はっはいそうです!」

 

セ「……少し奥に行きましょうッ話はそこで聞きます」

 

 

セントの前に現れた女性…どうやら今回ナイトレイドに仕事を頼んできた依頼人のようだ、

正体がバレないように布を頭から被っていたため、セントは人気がない霊園の奥へと女性を連れて行った

 

 

セ「よしっここなら人もいないし安全なはずだ…それじゃっ早速お話を聞きましょうか」

 

依頼人「はっはい……えぇっと…そのぉ…」

 

セ「落ち着いてっ…ゆっくり話してくれて大丈夫だから」

 

依頼人「……貴方たちナイトレイドにっ…殺してほしい人間がいるんですっ」

 

セ「(やはり殺しの依頼か…周囲に生体反応はないな)その殺してほしい奴の名は?」

 

依頼人「帝都警備隊隊長のオーガと…油屋のガマルという男です」

 

セ「そいつらは裏で何をしてるんですか?」

 

依頼人「オーガはっ…ガマルから大量の賄賂を貰ってるんです」

 

セ「(警備隊の隊長がね…本当腐ってるなこの国は)OKっそのまま続けて」

 

依頼人「はいっ…ガマルはっ…自分が悪事を行う度に代理の犯罪者をオーガによってでっち上げるんです、私の婚約者もその1人でっ…濡れ衣を着させられ死罪になりました」

 

セ「…ッ」

 

依頼人「あの人はっ…牢屋で2人の密談を聞きっ…処刑前に手紙でこのことを私に知らせてくれたんです!」

 

セ「……貴方の大切な人は…自分の命を犠牲に真実を伝えてくれたんですね」

 

依頼人「…ぅっ……お願いしますっ…どうかっ…どうかこの晴らせぬ恨みをっ……」

 

 

涙を流しながらセントに自身の想いを訴えかける女性、

その姿を見たセントは女性の肩に優しく手を置き、自分がいるナイトレイドがどう行動するかを伝えた

 

 

セ「わかりました、あなた達に苦痛を与えたオーガとガマルはっ俺たちが始末します」

 

依頼人「っ…ありがとうございますっ……ありがとうございますっ」

 

セ「お礼は結構ですよ…俺は”人”として当たり前のことをするだけなんですから」

 

依頼人「……こっこれ…少ないかもしれませんが依頼金ですっ」

 

 

依頼人の女性は依頼金として小さな麻袋を差し出した、

その麻袋は金貨でパンパンになっており…

貧困層にいる人間では決して溜められないほどのお金が入っていた

 

だがセントはその袋を受け取ることはせず、

優しく女性の胸元の方へとその袋を押し戻した

 

 

セ「そのお金は貴女が自分のために使ってください」

 

依頼人「けっけど…」

 

セ「自分の体を傷つけてまで稼いだお金なんでしょっならこれは…貴女が使わなきゃいけないお金だ」

 

依頼人「ッ‼」

 

セ「ここまで貯めるのにたくさん辛い思いをしたんですよね、本当に…よく頑張りました」

 

依頼人「……ぅっ……うぅっ…」

 

セ「後のことは俺たちに任せてくださいっ貴女の明日は……俺が創ってみせます‼」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

セ「以上が依頼人から聞いた話だ…」

 

ナ「事実確認の方は?」

 

セ「”クロ”確定…油屋の屋根裏部屋でターゲットが密談してるのを目撃した」

 

ナ「初めてにしては中々の手際だなセントっ」

 

セ「どうもです♪」

 

レ「けどさぁ~…依頼金貰わないのはどうかとお姐さんは思うなぁぁ?」

 

マ「そうよっ私たちはボランティアで暗殺稼業してるんじゃないのよ!」

 

チェ「日々活動していくためにもお金は必要だしね」

 

セ「ボスは判断を俺に任すと言ってくれた…俺は仕事を受けるために金銭を受け取ることはしない」

 

レ「けどそしたら私たちただ働きになっちゃうじゃんっつり合いが取れてないと思うんだけどぉ~?」

 

 

依頼受領とその事実確認をとるなどそれなりの成果を出したセント、

だが依頼金を受け取らなかったことに関してはさすがに他のメンバーから突っ込まれるも

それに対しセントは確固なる意思のもとこう言い返した

 

 

セ「誰かが苦しみ辛い思いをしているのにっ…その苦しみを晴らすために対価を求めるのは間違ってる」

 

ア「………」

 

セ「誰が何と言うと…これが俺のやり方だ、誰かが救いを求めて手を伸ばしてるなら俺はその手を掴むっどんなことがあってもだ」

 

タ「セント…」

 

セ「心配しなくてもお金は別のことしてここに還元してくからっだからお願い!みんな協力してくれ!」

 

マ「……本当にっアンタどうしようもないくらいお人好しね」

 

チェ「けど…セントくんらしくて良いんじゃないかな?」

 

ブ「あぁっ損得を考えず目の前の目的をなそうとする姿勢…俺は嫌いじゃねぇぞ」

 

ラ「まっお前が倍働くっていうなら俺は文句ねぇけどさ」

 

シェ「私も…セントさんの判断は正しいと思います」

 

ス「同じくだ。セント…お前は人として立派なことをした」

 

タ「スーさんの言うとおりだよ、さすがはセントっ伊達に正義のヒーローを名乗るだけのことはあるな!」

 

ア「お前の信念…しかと受け止めた、だから私たちもその想いに応えっこの任務を遂行する!」

 

セ「みんな……ありがとう!」

 

レ「しょ~がないっ…んじゃ今度セントが奢るってことで手をうってやろうか♪」

 

セ「そんなこと言うとお前が俺に頼んだ”人工酒製造機”作ってやらねぇぞ」

 

レ「ごめん調子に乗り過ぎた!だからお願いっ私の長年の夢なんだ…その夢を私から奪わないでくれぇぇぇ~~っ‼」

 

ナ「ふっ…よしっナイトレイドはこの依頼を受ける!悪行無道の屑どもに天罰を下してやるぞ!」

 

一同「了解ッ」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ー同日夜・帝都(民家の屋根上)ー

 

セ「タツミ…聞こえてるか?」

 

タ『あぁっ聞こえてる』

 

セ「よし…そっちの状況はどうだ?」

 

タ『いまメインストリートの裏路地に到着した。オーガの姿はまだ確認できてないけど…』

 

セ「OKっタツミはそのままオーガが姿を現すまで張り込んでてくれ、後方支援には今からラバックを向かわせる。アカメとレオーネのチームは予定通りガマルがいる風俗店に侵入した、向こうはアカメの判断ですぐにでも実行に移すはずだ」

 

タ『わかったっこのまま待機する』

 

セ「功をあせるなよ…夜とはいえまだ人通りが多い時間だ。確実にオーガを1人にするよう誘導してから行動に移すんだっいいな?」

 

タ『そんなことわかってるよっ俺だってそれなりに場数は踏んでる!お前が心配するような無鉄砲な行動はしないよ』

 

セ「ならいいんだけど…それじゃ引き続き張り込みよろしくっ」

 

”ピィッ”

 

セ「ラバックッタツミの後方支援に向かってくれ…ただ可能な限りタツミ1人に暗殺をさせてやってほしいとのボスのお願いがきてる。タツミを援護するのはあいつ1人での暗殺が不可能とお前が判断した時に行ってくれ」

 

ラ「了解ッにしても入って1週間ちょいのお前に現場の指揮を任せるなんて…ナジェンダさん何を考えてるんだか」

 

セ「それもひっくるめて俺の技量を見てみたいってことじゃないの?」

 

ラ「なのかねぇ~…けどこの”通信機”ってやつめっちゃ便利だな!遠くにいる奴とも会話ができるなんて…お前本当にすげぇ奴だな!」

 

セ「天っ才の発明を舐めないでくれたまえ♪」

 

 

そう…今回の任務のためにセントは離れてる仲間同士でコンタクトが取れるように

腕輪型の通信装置を人数分開発しっ帝都の町に入る前に任務に参加するメンバーにくばっていたのだ

 

これのおかげである程度距離が離れても通信機を使えば連絡がとり合えるため

任務遂行時の意思疎通がより正確に行えるようになったのである

 

 

セ「扱い方は大丈夫か?腕輪の右側のボタンを押せば指定したチャンネルの通信機と繋がり通話ができる、左側のボタンは届いた受信電波を受け取り他の通信機と繋げるためのモノだ…音量は下にダイヤルがあるからそこで調整してくれ」

 

ラ「さっき嫌ってほどお前から説明受けたから大丈夫だよ!んじゃ俺はタツミの方に行ってくる」

 

セ「OKっ頼んだぞラバック」

 

 

再度通信機の使い方を聞いたラバックは軽い身のこなしで民家の屋根を飛び移りながら移動を開始し、

残ったセントは中央広場の方に視線を移し…万が一に備え身を隠しながら周囲を警戒する

 

その頃…メインストリートの路地裏で身を潜めていたタツミの目の前に

酒に酔い足がおぼつかない状態になっているターゲット・オーガが姿を現した

 

 

タ「(現れた!周りに護衛はいないな……よしっ行くか‼)」

 

オ「ウィ~……たっぷり尋問した後の酒はうめぇや♪」

 

”シュッ”

 

タ「あっあのうオーガ様」

 

オ「あん?」

 

タ「ぜひお耳に入れたいお話があるのですが…路地裏でお話できないでしょうか?」

 

オ「んぁ?…あぁ~…いいぜっ聞いてやるよ」

 

タ「(よしっ)」

 

※メインストリート路地裏

 

オ「それで…話ってなんだ?」

 

タ「……単刀直入に言う」

 

オ「っ?」

 

”バサッ”

 

タ「お前の命っ…貰いに来た‼」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

セ「……今のとこ警備隊とガーディアンに動きはないな…このまま順調に事が運んでくれればいいんだけど」

 

”ピィピィピィッッ”

 

セ「こちらセントッ」

 

ア『私だ…いまガマルの始末を終えた』

 

レ『あっけなさ過ぎてあくびが出ちゃったよぉ』

 

セ「ご苦労様っ2人はそのまま離脱して合流地点に向かって」

 

ア『わかった…セントッ』

 

セ「んっ?」

 

ア『合流地点で待ってる…必ずっ生きて戻ってくるんだぞ』

 

セ「……了解っ」

 

”ピィッ”

 

セ「ガマルの方はクリア…残るはオーガの方だな」

 

”ピィピィピィッ”

 

セ「っ…ラバックか?」

 

ラ『あぁ俺だっいまタツミとオーガが戦闘を始めた…今んとこはタツミの方が優勢だ』

 

セ「わかった…アカメとレオーネは任務を終え帝都の町から離脱した。ラバックはオーガの対処が終わり次第っタツミと共に合流地点に向かってくれ」

 

ラ『お前は何してんだよ?』

 

セ「万が一に備えて中央広場の監視をしてる」

 

ラ『指揮官殿は楽なポジションで良いな♪』

 

セ「茶化すなよ…それじゃそっちの方は頼むなっ通信切るぞ」

 

ラ『はいよっ』

 

”ピィッ”

 

セ「ふぅぅ~…良い感じだっこの調子なら被害を出せずに終われそうだな……っ‼」

 

 

順調に進んでいた矢先…セントは中央広場に警備隊の1人であるセリューが

2人の隊員と8体ほどのガーディアンを引き連れ姿を現しているのを視認した

 

 

セリュ「まったく…オーガ隊長はどこに行っちゃんたんだろ?」

 

隊員1「いつもみたいに酒場で飲んでるんじゃないか?」

 

隊員2「詰所にも姿はなかったし…その可能性が高いな」

 

セリュ「いくら隊長でも仕事中の飲酒なんて許せないよ!私は隊長を探しに行ってくるっ2人はそのまま勤務を続けて‼」

 

隊員1「あんまり無理しすぎるなよセリュー」

 

隊員2「オーガ隊長酒癖が悪いんだから…襲われないように気をつけろよ」

 

セリュ「わかったっありがとう2人とも!それじゃコロにガーディアンたちっこれよりオーガ隊長の捜索に出発するよ!」

 

コ「キュウキュウーッ」

 

 

2人の警備隊員と別れたセリューはコロとガーディアンを引き連れ、

隊長であるオーガを探しにメインストリートに向かって進みだした

 

 

セ「(まずいっいまあの子たちを行かせたらタツミとラバックが危険に晒される!)」

 

 

屋根上で一部始終を見ていたセントはどう行動すればいいか頭の中で考える、

通信機を使いラバックに知らせることもできるがいま連絡を入れ離脱を促しても

オーガと戦闘中のタツミを連れ安全に離脱できるかと言われればハッキリ言って難しい

 

かと言ってこのままセリュー達を行かせればこちらが不利な状況に陥る、

帝具使いのラバックがいるとはいえオーガとセリューにガーディアン数体が相手となれば

いくらラバックといえど対処しきれるはずがない

 

となれば…この任務の指揮官として自分がとる行動はただ1つ…

セントはドリルクラッシャーをガンモードにし右手で持ち、

銃口をセリュー達がいる方向へと向け…引き金に指をかける

 

 

セ「(なるべく穏便に進めたかったけど2人にこれ以上負担はかけられない…行くとしますか!)」

 

”バァンバァンッ”

 

セリュ「ッ…敵襲ッ‼」

 

コ「キュウッ‼」

 

セリュ「ガーディアンは全方位に展開ッ敵を迎え撃て!」

 

セ「(そんなことしても…俺には通用しないよ)」

 

 

セントは懐から忍者ボトルを取り出し左手で数回振り、

ボトルの力の発動させ自身の姿を消しっその状態のまま屋根上から地上へと飛び降りる

 

その後っ襲撃を警戒するセリューたちの元に向かって走り出し、

手に持っていたドリルクラッシャーをブレードモードにしセリューの周りにいるガーディアンを斬っていく

 

 

”ギィンギィンッ…ギィィンギィィンッ…ドォォンドォォンッ”

 

セリュ「うわぁっ…なっ何…何が起きたの!?」

 

”シュゥゥ…”

 

セ「また会ったね…セリューちゃん」

 

セリュ「へぇっ…あぁぁっ貴方は昼間の‼」

 

 

周囲に展開していたガーディアンを倒したとこでセントは自身の姿を露にした、

その光景を見たセリューとコロは驚くもっセリューは警備隊としての職務をなすべくセントに近づく

 

 

セリュ「あっ貴方は……一体何者なんですか?」

 

セ「俺?俺はね…」

 

”カチャッ”

 

セ「ナルシストで自意識過剰な…正義のヒーローさ!」

 

[ラビット/タンク・ベストマッチ!]

 

[Are you ready?]

 

セ「変身ッ‼」

 

[鋼のムーンサルト!ラビットタンク!Yeah!]

 

 

セリューの問いに答えるかのようにセントはビルドドライバーを装着し、

ラビットとタンクのボトルを装填し仮面ライダービルド・ラビットタンクFへと変身した

 

 

セリュ「ッ…そっその姿は‼」

 

ビ「仮面ライダービルド…て言えば自己紹介は必要ないよね」

 

セリュ「…間違いないっあの時わたしの邪魔をした仮面の男だ!」

 

ビ「………」

 

セリュ「やっと…やっっっっっと巡り合えたな仮面ライダー‼」

 

”ゴゴゴゴゴゴ……”

 

セリュ「帝都警備隊…セリュー・ユビキタス!絶対正義の名の下にっ悪をここで断罪する‼」

 

 

ビルドの姿を見た途端…セリューの顔はこの世のモノとは思えないほど醜く歪み、

身に纏うオーラも先ほどまでと違い禍々しく重たいモノへと変わっていた

 

だがビルドはというとそんなセリューを見ても姿勢は変えず、

手に持つドリルクラッシャーを握りなおしセリューに刃を向けた

 

 

ビ「”絶対正義”かぁ…果たして今の警備隊に正義を語る資格があるのかね」

 

セリュ「黙れ!お前は重罪を犯した男の逃亡を手助けした…ならばお前は悪だっそこらへんにうようよいる賊と同じ悪だ!」

 

ビ「……」

 

セリュ「賊の生死は問わず…ならば正義(わたし)が処刑する!」

 

ビ「有無を言わさず…か」

 

セリュ「私のっ…私のパパはお前の様な凶賊と戦い殉職したっ……絶対にっ許さない‼」

 

コ「キュウッ!」

 

”ゴゴゴゴゴゴーッ”

 

ビ「……本性を露にしたか」

 

 

セリューの怒りを感じ取ったのか…コロの体が巨大化していき、

気づけば成人男性2人分ほどの大きさになっていた

 

 

セ「コロッ捕食‼」

 

コ「キュウウッ‼」

 

”バァァッ”

 

ビ「悪を喰らうってか……けどっ」

 

”ギィィィンッ”

 

コ「ッ!?」

 

ビ「生憎オレは”正義”のヒーローだから喰われる訳にはいかないんだよね」

 

 

巨大化したコロはセリューの命令を聞きっその強靭な牙をむき出しにし、

体を空中で回転させながらビルドに向かって突っ込んでいった

 

だがビルドは焦ることなく冷静にコロの動きを読みとり、

スレスレのところで左側に回避しドリルクラッシャーでコロの胴体を斬った

 

 

セリュ「ふふっ…さすがにそう簡単には死んでくれないかぁ」

 

ビ「それは君の帝具にだって言えることだろ」

 

コ「キュウッキュウウ……」

 

ビ「文献通り…生物型帝具は体のどこかにある核を砕かない限り再生し続けるか」

 

セリュ「まだまだ行くよ…コロッ腕‼」

 

”ズルッズルッ”

 

コ「キュウウウ……」

 

ビ「うわぁぁ…気色悪っ」

 

セリュ「粉砕ッ‼」

 

コ「キィシャァァァーーーッ‼」

 

 

両腕が筋肉質なモノへと変化したコロはセリューの命を受け、

ビルドに向かって夥しい数のパンチを連続して放った

 

 

”ブゥンブゥンブゥンッ”

 

ビ「っ…ふぅっ…はぁっ」

 

セリュ「いつまで避けられるかなぁぁ?」

 

”ブゥンブゥンブゥンブゥンッ”

 

ビ「くぅっ埒が明かない…ならばっ‼」

 

 

コロの連続パンチを回避していくビルドだがこのままでは体力を無駄に消耗してしまう、

そう考えたビルドはドリルクラッシャーにゴリラボトルを装填しっ刃をコロに向ける

 

 

[Ready go!]

 

ビ「拳にはっ拳ってね!」

 

[ボルテックブレイク!]

 

ビ「ふぅぅったぁぁぁーーっ」

 

”ゴォォォンゴォォォンッ”

 

コ「キュゥアァッ‼」

 

セリュ「コロッ‼」

 

 

ゴリラの成分が刃に宿ったドリルクラッシャーを使いビルドはコロに殴りかかる、

如何に耐久力がある生物型帝具とはいえ懐に強烈なパンチを2発喰らったためか、

コロは地面に体を打ち付けながら吹っ飛んでいき近くの壁に激突した

 

 

コ「キュウッ…キュウウ…」

 

セリュ「コロッ……よくもコロを‼」

 

ビ「セリュー…警備隊に属する君に問うっこの国に…本当に正義はあるのか?」

 

セリュ「あるさっ私たちがその正義そのものだ!この国を腐られるゴミ共を抹殺し……正義の下にこの帝国の秩序と平和を守っていく‼それが私がオーガ隊長から学んだことだ!」

 

ビ「そうか……じゃあお前が言うゴミたちが生きるためにこの理不尽な国に蝕まれッ権力者共から虐げられてるのは黙って見てるだけなのか?」

 

セリュ「何を言っている!この国が…皇帝陛下や大臣様がそんなことをするはずがない‼」

 

ビ「お前は物事の良い面しか見ていない…そしてその裏にある真実を知ろうともしていない……そんなお前がっ正義を語る資格なんてあるはずねぇだろ」

 

セリュ「煩いッ‼誰が何と言おうと…私は悪を絶対に許さないっ正義に歯向かうものがいるというなら……私とコロが力でねじ伏せてやるっどんなことをしてでも‼」

 

ビ「……力を振りかざすことが正義なんて…俺は絶対に認めない‼」

 

 

声を荒げたビルドはラビットとタンクのボトルをドライバーから抜き取ると、

新たに忍者ボトルとコミックボトルを取り出し両手で数回振り始める

 

 

”シャカシャカシャカシャカッ…”

 

セリュ「…何をする気だ!?」

 

ビ「君に…本当の正義の力ってやつを教えてあげる」

 

”カチャッ”

 

ビ「さぁ…実験を始めようか」

 

[忍者/コミック・ベストマッチ!]

 

[Are you ready?]

 

ビ「ビルドアップッ‼」

 

[忍びのエンターテイナー!ニンニンコミック!Yeah!]

 

セリュ「なぁっ…姿が変わった!!?」

 

ビ「忍びなれども忍ばない……新たなベストマッチの力っ見せてやるよ!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

タ「はぁ…はぁ……やっ…やったぜ」

 

オ「っ…この俺がっ…こんな小僧にっ‼」

 

ラ「無駄な足掻きはやめな…お前の両手両足はタツミが斬り落とした、もう傍若無人な振舞いはできなくなっちまったなぁ」

 

オ「ぐぅぅっ…」

 

ラ「上出来だなタツミッんじゃ…セントの指示通り町を出て合流地点に向かうぞ」

 

タ「いやっ俺はセントの方に行ってみる」

 

ラ「はぁぁっ!?」

 

タ「なんか…嫌な予感がするんだよっだから行ってくる!ラバックは先に合流地点に向かってくれ‼」

 

ラ「おっおいタツミ…たくっ相変わらず無鉄砲な奴だなぁ」

 

オ「ぐぅっ……がはぁっ」

 

ラ「まっこいつは放っておけば死ぬことだし……向こうはセントがいるからなんとかなるかっんじゃお先に離脱するとしますか」

 

 

タツミの手によりオーガは両手両足を失い…その場に血を吐きながら倒れ込んでいた、

任務を終えたラバックは指示通り合流地点に向かおうとしたが

タツミは嫌な予感がすると言い中央広場の方へと走っていってしまった

 

残ったラバックはいま自分にできることはないと考えたため、

セントの指示に従いアカメたちが待つ合流地点へと向かうことにした

 

そしてその場に残ったオーガは自分がやられたという事実をまた受け入れておらず、

何とか立ち上がろうとするも手足がないため血を這いつくばるのがやっとの状態だ

 

 

オ「くそぉっ…こんなとこでっ…この俺様が‼」

 

エ「ほぉぉ~…それだけの傷を負いながらまだ生きてるか」

 

オ「ッ……なっ何者だ貴様は!?」

 

エ「今から死んでいく奴に名乗る必要はない」

 

オ「ッ…」

 

エ「しかし…その生命力には惹かれるなぁ~…お前ならより強いスマッシュにすることができるかもしれない」

 

オ「スッスマッシュ…だと‼」

 

エ「ふふふっ……どうせ短い命だ…最後は俺のモルモットしてひと暴れしっ死んでいけ」

 

 

 

”to be continued”

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

【次回予告】

 

 

セリュ「なんでっなんで勝てないのよ!」

 

ビ「正義と悪は紙一重…受け取り方は人それぞれなんだよ」

 

”揺れ動くセリューの信念”

 

エ「秘密警察”イェーガーズ”か…また楽しくなりそうだな」

 

”新たな勢力の登場”

 

セ「生きて帰る…そう約束しちまったからな」

 

ア「お帰り…セント」

 

 

≪第7話・正義のボーダーライン≫




ということで第6話終了‼

今回から原作に登場したキャラが出てきましたね、

そしてセリューさんも本格的に参戦!

アンケの結果生存+仲間になる設定で行きますので

今後セリューさんが自分とどう向き合っていくのか…

あとセリューさんを誰と絡めたら面白くなるか…

そこも考えながら進めていきますので今後をどうぞお楽しみに。

それでは皆様ッまた7話目でお会いいたしましょう…See you!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。