BUILD NEW WORLD・ビルドが斬る!(凍結)   作:ビーザワン

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前回セリューさんとの戦いに勝利しスマッシュを撃退するも
エボルトにセリューさんを連れていかれどう行動するか問われる第8話‼

そういえば仮面ライダージオウが終了し
平成仮面ライダーシリーズが終わったことで
平成が本当に終わったんだと実感しましたね…本当に長かった。

2000年のクウガから始まり2018年のジオウまで…
そう考えると2000年生まれの人も19歳ってことですよね、
私もそれだけ歳をとったと思うと恐ろしいです( ノД`)シクシク…

ということで前回の予告にあった通り今回は
セントくんの過去についてちょっと触れていく話となるので
そこも見つつ第8話をどうぞお楽しみくださいませ!


第8話・帝国のリベリオン

≪前回のあらすじ≫

 

セ「今回こそちゃんと俺があらすじ紹介するからな‼仮面ライダービルドでありっ天才物理学者であるセントは暗殺集団・ナイトレイドと共に帝国に愛と平和をもたらす為の戦いへと身を投じていた。そんな中っ初の任務が言い渡され帝都に向かったセントは帝都警備隊の1人セリュー・ユビキタスと戦いこれに勝利した!」

 

タ「けどあの正義バカなセリューをよく改心させられたよな…」

 

セ「セリューもセリューで苦労してたんだよっその心を理解し優しく受け止めてあげるのも正義のヒーローの勤めってやつさ」

 

ア「…………」

 

セ「アカメさん目が怖いので睨むの止めてください‼」

 

タ「けどあの日は俺も大活躍だったよな‼あの後ドォーンッとあらわれたスマッシュの攻撃をシュゥンとかわしてズバンズバンと斬りまくって!」

 

セ「擬音ばっかで何言ってるか伝わんねぇよ…けどそのスマッシュにされていたのはタツミが倒したオーガでっそのオーガをスマッシュにしたエボルトは何を思ったかセリューを連れ去り消えてしまった」

 

ア「セント…セリューとは本当に何もないんだな?」

 

セ「だから怖いって!このままだとアカメが斬りかかりそうなので第8話行っちゃってください‼」

 

タ「強引な進み方だなぁ~」

 

 

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ーナイトレイドアジト・セントの実験室ー

 

 

セ「…………」

 

チェ「(集中して作業してるセントくんって…なんかカッコいいね)」

 

ア「(今日は何を作っているんだ?)」

 

タ「(この間採取したスマッシュの成分からできたボトルのおかげで新しいベストマッチを見つけたらしくて…そのベストマッチ専用の武器を作ってるんだって)」

 

チェ「(行動が早いというか…ギアがかかるとそれにしか目がいかなくなっちゃうんだね)」

 

ア「(それもセントの良さだっ)」

 

タ「(けどそのために徹夜続きになるのだけは止めてほしい)」

 

セ「よぉしっ新しいベストマッチの武器が完成したぞ‼」

 

タ「おっ出来たのか……て何それっ弓か?」

 

セ「名付けて”カイゾクハッシャー”だ‼攻撃は…各駅電車‼」

 

”シュゥンッ”

 

チェ「うわぁっ‼」

 

セ「急行電車‼」

 

”シュゥンッ”

 

タ「おわぁっ‼」

 

セ「快速電車‼」

 

”シュゥンッ”

 

ア「……避けれた」

 

セ「そして海賊電車の4・段・階‼凄いでしょ…最高でしょ…天っ才でしょ!?」

 

タ・チェ「「………」」

 

ア「あぁっセントは天才だと私は思うぞ」

 

セ「でしょっあぁ~自分の才能に惚れ惚れしてしまうよぉ♪」

 

タ「(何回も聞いてるけど…まだ慣れねぇな)」

 

セ「あぁ~早くこいつの力を存分に試したいっ…け~ど普通の摸擬戦じゃ威力強すぎて使えないんだよなぁ~…どうすればいいかぁ…」

 

”ドォーンッ”

 

ラ「セントッ帝都にいる諜報班から一報が入った!どうやら町でスマッシュが現れて暴れてるらしい!」

 

セ「ナイスタイミングッ新しいベストマッチとカイゾクハッシャーを試すチャンスだ‼スマッシュがいる場所を教えてくれっマシンビルダーを使ってすぐに向かう‼」

 

ラ「おっおう…」

 

チェ「ちょっセントくん無闇に町中に出たら危険だよっボスにもこの前言われたばっかでしょ。”正体がバレるような軽率な行動はするな”って!」

 

セ「言われたよ…けどスマッシュが現れた以上それに対抗できる力を持っている俺がスマッシュを倒さなきゃ帝都に住む人々に危険が及ぶ。ナイトレイドは罪なき人々を救済する組織でもあるんだろっなら問題ないじゃないか」

 

チェ「それはそうだけど…安易に行動を起こして帝国側に警戒されたら今後の任務にだって支障が出るかもしれないじゃない‼」

 

ラ「まぁそりゃそうだな…セントッナジェンダさんに代わって俺が言わさしてもらうぞ。ナイトレイドが目指す革命と人助けのビルドッお前にとって”いま”大切なのはどっちなんだ!?」

 

セ「……決まってるだろっビルドだよ♪」

 

”ズコォッ”

 

ラ「即答かよぉ~っ」

 

チェ「なんの迷いもなかったね…」

 

セ「んじゃちょっくら行ってくるねっ留守番よろしくぅ~♪」

 

 

セントはビルドドライバーとビルドフォンを持ち研究室を出ていき、

残ったアカメたちは出掛けていったセントに手を振り見送ったのだった

 

 

タ「相変わらず自分のことより他人優先か…」

 

ア「セントらしい判断だな。これから作る国にはより多くの人々の力と想いが必要になってくる、そのためにもいま帝都に住む人々を救い明日へ向かう希望を与える…良いことじゃないか」

 

ラ「アカメちゃん…いつからセントにそんな絶大な信頼を持ったのさ」

 

ア「仲間のことを信頼するのは当たり前のことだろ?」

 

ラ「(なんっという真っ直ぐでキラキラした瞳‼ここまでアカメちゃんから信頼されてるなんて……羨ましいぞセントォォォ‼)」

 

チェ「にしても…タツミも言ったけどセントくんって本当に自分のことそっちのけだよね」

 

タ「もしかしたらセントって神様が”正義”を実体化させてこの世界に産み落とした存在っ……だったりしてな」

 

ア「タツミッそんな非現実的な理由でセントの存在の意味をかたずけてしまうのはよくない」

 

タ「冗談だよ冗談っ俺だってそんなこと思っちゃ」

 

ア「何より神様は赤子をコウノトリに運ばせて現世に持ってくるっその工程を忘れてはいけない」

 

タ「いやそこかよっ‼」

 

ラ「純粋無垢すぎるだろアカメちゃん!」

 

ア「???」

 

チェ「けど気になっちゃうよね…セントくんって記憶を失う前は何してんだろう?」

 

 

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ー帝都・中心街の広場ー

 

 

「シャァァァァァーーーッ」

 

”ビュゥゥゥンッ”

 

?「きゃあっ」

 

?「ちょっ大丈夫!?」

 

?「なっなんとかぁ…」

 

「シャァァァァ…」

 

?「どっどうしよう…もう逃げ場がないよ!」

 

?「このままじゃ私たちっ……」

 

「シャァァァ……」

 

”フゥゥゥゥ……”

 

「シャァッ?」

 

 

帝都のとある広場にて2人の少女が”フライングスマッシュ”に追われており、

逃げる場所がなくなりじりじりとスマッシュが2人に迫って来ていた

 

そんな中…突如として周囲に白い文字をした様々な数式が現れ、

スマッシュと少女たちは何事かと困惑しその数式を見渡した

 

すると”シャカシャカシャカッ”マリンブルーと黄緑のボトルを持ったセントが現れ、

数式に困惑していたスマッシュと対峙しっいつもの決め台詞を発した

 

 

セ「さぁ…実験を始めようかっ」

 

[海賊/電車・ベストマッチ!]

 

[Are you ready?]

 

セ「変身ッ‼」

 

[定刻の反逆者!海賊レッシャー!Yeah!]

 

ビ「んっ…なんかいつもより声が大きかったようなぁ」

 

※海賊レッシャーの登場を祝していつもより豪華にしてみました♪

 

ビ「ん~…まぁいいか♪さぁてっ新しいベストマッチと新武器・カイゾクハッシャーの力を試さしてもらうぜ!」

 

 

新たなベストマッチの姿”海賊レッシャー”フォームとなったビルドは

新武器カイゾク八ッシャーを出現させ弓の構えで持ち、

襲われている少女たちを助けるべくスマッシュに攻撃を仕掛けた

 

 

ビ「いくぜっ」

 

「シャァァーーッ」

 

”ギィィンッ”

 

ビ「ふんっはぁぁぁっ」

 

”ギィィンギィィンッ”

 

「ヌゥッブゥアァァーーッ」

 

”ブォォォォーーンッバァンッ”

 

ビ「うぉっこれは…風か!?」

 

「フゥンッヌゥワァァッ」

 

”ブォォンブォォンッ”

 

ビ「ふっよぉっと…なるほどっ両手の爪で気流を操りそれを風の刃にして放つことができるのか!」

 

「シャァァァ…」

 

ビ「中々芸達者な奴だが…海賊レッシャーになった俺には通用しないぜ!」

 

 

フライングスマッシュの風を使った攻撃を防いだビルドはカイゾク八ッシャーを構え、

海賊船型攻撃ユニット”ビルドオーシャン号”を引きエネルギーをチャージする

 

 

ビ「喰らいなっ」

 

[各駅電車!出発!]

 

”バァァンッ”

 

「ギィヤァァッ」

 

ビ「まだまだっ」

 

[急行電車!出発!]

 

”バァァンバァァンッ”

 

「グアァァァッ」

 

ビ「そぉ~らそらっどんどんいくよ!」

 

”ギィンッ”

 

ビ「ふぅっはぁっ」

 

”ギィンギィンッ”

 

ビ「ほぉっよぉっそらぁぁぁっ」

 

”ギィンギィンッギィィィンッ”

 

「キィヤァァァーーッ」

 

 

カイゾクハッシャーから連続して放たれたエネルギー弾を受けたスマッシュは怯み、

その隙を見てビルドはカイゾクハッシャーの弓部分の刃を使い斬撃攻撃を放った

 

エネルギー弾と斬撃の同時攻撃を受けたフライングスマッシュは分が悪いと感じたのか…

両腕の翼を使い”ブォォォンッ”空へと飛びビルドから逃げるように高度を上げて飛んでいこうとした

 

 

ビ「ふっ…逃がさねぇよ♪」

 

”フゥゥゥゥ……”

 

ビ「勝利の法則は決まった!」

 

[各駅電車…急行電車…快速電車……海賊電車!出発!]

 

”バァァァァーーンッ”

 

「ッ!?」

 

ビ「Q・E・D(証明終了)!」

 

”ドガァァァーーーンッ”

 

「ギィヤァァァーーーーッ‼」

 

 

カイゾクハッシャーから放たれたエネルギー状となった電車型攻撃ユニット”ビルドアロー号”は

空を飛んでいるフライングスマッシュを追尾するように宙を走りながら飛んでいった

 

スマッシュは驚くも気づいたときには時遅し…エネルギー状のビルドアロー号はすぐ目の前に来ており、

最後は抗うことができずにその攻撃を受けっ爆発した後に体から緑の炎を出しながら地上へ落ちていった

 

 

ビ「うんっ中々の出来だ!やっぱ俺って天才だな♪」

 

「ウゥッ…ウァァァッ…」

 

ビ「さてとっ成分を回収しますかね」

 

 

”チャキンッ”ビルドは左手でエンプティボトルの蓋を開けスマッシュに向ける、

すると倒れているフライングスマッシュの体は粒子と化しボトルに吸収されていった

 

 

ビ「ほぃっと…実験完了♪」

 

?「ん~っ……あれっ…ここって…」

 

?「「ファルちゃんっ」」

 

ファ「あっ…ルナにエアッ」

 

エ「大丈夫っどこか変なとことかない!?」

 

ファ「うっうん…ねぇ2人とも…私っ今まで何してたの?」

 

ル「ファルちゃん…怪物になって暴れまわってたんですよっ覚えてないんですか?」

 

ファ「私が怪物に!?それ本当なの!?」

 

エ「うん…けどこの変な仮面と鎧を着たお兄さんが怪物を倒してっファルちゃんを助けてくれたんだよ!」

 

ビ「(変な仮面って…イケてる(フェイス)だと思うんだけどなぁ~)」

 

ファ「えっえぇっと…助けてくれてありがとう」

 

エ「ファルちゃんを助けてくれてありがとうお兄さんっ」

 

ル「ありがとうございますっ」

 

ビ「うぇっ…あっあぁ~お礼は大丈夫だよ。人として当たり前のことをしただけだから」

 

ファ「あれっそこは”それじゃ謝礼としてお前たちの体をいただこうか♪”じゃないの?」

 

ビ「言うかそんなこと‼つか女の子がそんな汚い言葉を言うもんじゃありません‼」

 

ファ「ごっごめんなさい」

 

ル「許してあげてくださいっファルちゃんいつもこうなので…」

 

ビ「どこでどう過ごしたらそうなんだよ…てっそんな話してる場合じゃないか‼」

 

ル・エ・ファ「「「???」」」

 

ビ「今の騒ぎで警備隊がすぐ来るはずだっすぐにここから離れよう」

 

ル「けっけど私たちこの町に来たばかりで…住む家も宿に泊まるお金もないんですよ」

 

ビ「大丈夫っこの近くに革命軍の隠れ家かあるんだ。仲間もそこにいるはずだから君たちのことを保護してもらおう」

 

エ「かっ革命軍って…お兄さんは何者なんですか?」

 

ビ「俺?俺は…」

 

”シュゥンッ”

 

ビ「ッ…ふぅんっ」

 

”ギィィンッ”

 

ル・エ・ファ「「「えっ!?」」」

 

ビ「……お前は‼」

 

ソ「ほぉぉ~…今の攻撃を防いだかっやるようになったじゃねぇか」

 

ビ「エボルトッ‼」

 

ソ「ほぉっ」

 

”ギィィンッ”

 

ビ「ッ…なんでお前がここに!?」

 

ソ「お前がどれくらい強くなったか観に来たんだよ」

 

 

何かを気配を感じ取ったビルドはカイゾクハッシャーを背後に回し不意にきた攻撃を防いだ、

そしてそこには”スチームブレード”でビルドに斬りかかったソウイチの姿をしたエボルトがいた

 

 

ソ「”ハザードレベル”3.7ってとこか…良い感じだっ順調にビルドを使いこなしているな」

 

ビ「ハザードレベル?何のことを言ってるんだ!?」

 

ソ「その質問の答えは…こいつが答えてくれるよ!」

 

”カチャッ…シュッ”

 

ビ「っ…これは…データメモリ?」

 

 

ビルドの問いに答えるようににエボルトは上着のポケットから1つのUSBメモリを取り出し、

得意げの顔をしながらそのUSBメモリをビルドに向け投げ渡した

 

 

ソ「その中にはビルドに関するデータが入っている…今後のお前の研究に役立つはずだ」

 

ビ「ビルドに関するデータ…なんでお前がそんな物を持ってるんだ!?」

 

ソ「さぁ~…なんでだろうなぁ?」

 

ビ「とぼけるなっお前は一体ビルドのことをどこまで知ってるんだ!?俺の過去のことも知ってるんだろっ答えろエボルト‼」

 

ソ「ふふっ…その答えはお前自身が自力でたどり着かなきゃならないことだっだから…俺の口からその答えを言うことは出来ない」

 

ビ「…ッ」

 

ソ「んじゃっ用事は済んだから俺はここら辺で失礼するよ…」

 

ビ「待てっまだ話は‼」

 

ソ「あそうだっもう1つ伝えることがあった!」

 

ビ「っ!?」

 

ソ「今日っ帝国はナイトレイドに対抗するための特殊警察組織を結成する。構成員は全員が帝具使いっそしてその隊長には帝国最強と謳われる女将軍・エスデスが就くそうだ」

 

ビ「特殊警察…だと!?」

 

ソ「ちなみに俺も傍観者(オブザーバー)として組織に加入する…この先の戦いはっこれまで以上に激しくなると思うから覚悟しておけよぉ~」

 

”シュゥゥゥ…”

 

ソ「んじゃまたなセントッ…チャオォ♪」

 

 

エボルトはビルドに特殊警察組織が結成することを伝え終えると周囲に白い蒸気を放出させ、

いつもの去り際の挨拶をし終えると蒸気に身を包みその場から姿を消した

 

 

ビ「エボルトッお前は俺に何を求めてるんだ…俺を強くしてっ一体何をしようとしてるんだ」

 

 

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ー宮殿・特殊警察組織の待機部屋ー

 

 

?「……帝具使いは全員で5人か。6人は用意しろと頼んだはずだが…まぁいいとしよう」

 

?「(まっまさか配属先の上司があの女帝”エスデス”だなんて…とんでもないところに来ちまったぜ!)」

 

エス「では自己紹介といこうか…まずはお前からだ」

 

ウ「はっはい‼てっ帝国海軍から来ました”ウェイブ”と申します‼」

 

ボ「焼却部隊から来ました”ボルス”といいます…どうぞよろしくお願いします」

 

ラ「”ラン”です…以後お見知りおきを」

 

ス「科学部隊より来ましたDr.スタイリッシュよっヨロシクね♪」

 

ク「……”クロメ”です」

 

エス「私はこの特殊警察”イェーガーズ”の隊長を任せられたエスデスだっまぁ名乗らなくとも知っている者がほとんだと思うがな」

 

ウ「イェーガーズ…それがこの組織の名前ですか?」

 

エス「そうだ!独自の機動性を持ちっ凶悪な賊の群れを容赦なく狩る狩人…それがイェーガーズの名の由来だっこれ以上の相応しい名はないだろう?」

 

ウ「そっそうですね…」

 

ス「魅力的でスタイリッシュな名だと思うわよ♪」

 

エス「気に入ってもらえて何よりだ……それよりクロメ」

 

ク「?(バリバリッボリボリッ)」

 

エス「気楽にしていいとは言ったが私が喋っているときに菓子を食べるのは止めろ」

 

ク「……これ私のだからあげないよ」

 

エス「いらんっ」

 

ボ「あっ皆さん喉渇いてますよね!?いまお茶を入れるので待っていてください!」

 

ラ「手伝いますよボルスさん」

 

ボ「ありがとうランくんっ」

 

エス「はぁぁ~……自由気ままな奴らだな」

 

 

帝都の宮殿の一室にて…対ナイトレイドを目的としっ帝国最強と謳われるエスデスが隊長を務める

特殊警察組織・イェーガーズに所属する帝具使い5人が集結していた

 

帝国海軍から来たウェイブ・暗殺部隊に属していたクロメ・焼却部隊出身のボルス、

科学部隊より派遣されたDr.スタイリッシュ・そしてランという個性豊かなメンバーたちは

自己紹介をし終えるとクロメの発言をかわきりにリラックスモードへと入っていた

 

 

ボ「どうぞエスデス隊長」

 

エス「あぁ…いただこう」

 

ウ「……んっ…あのぉ~エスデス隊長っよろしければ1つ質問してもよろしいでしょうか?」

 

エス「なんだっ遠慮せず言ってみろ」

 

ウ「はいっえぇっと大したことではないと思うんですが…事前に聞かされてた話だとイェーガーズのメンバーは隊長含めて8人だときかされたんですがぁ…残りの2人はどこにいるのでしょうか?」

 

エス「そのことか…本来ならここに帝具使いを6人招集するように頼んだのだがっどうやら残りの1人は見つからなかったようだ」

 

ラ「帝具使いでなおかつ配属場所を変えられるとなると人材は限られてきますからね」

 

エス「もう1人はただの傍観者(オブザーバー)だ…何せ帝具使いに特化した組織は前例がないのでな、達観できる人材も必要だと思いついでに頼んだまでだ」

 

ス「多分もうそろそろ来ると思うわよ♪」

 

ウ「はっはぁぁ…」

 

”ガチャッギギギィ…”

 

ソ「……あれっもうみんな集まっちゃってる感じか?」

 

 

イェーガーズの面々がある程度打ち解けていたその時…待機部屋と廊下を繋げる扉が開き、

そこからいつもの軽い感じの雰囲気を醸し出したソウイチことエボルトが入ってきた

 

 

ス「遅かったじゃないのっ招集されるのは今日だってあれほど私が釘を刺して言ったのに!」

 

ソ「悪い悪いっ色々と用事ができちまってよぉ…来るのが遅くなっちまった」

 

エス「ほぉぉ~…私が出した招集よりも重要な用事か……結成初日から中々舐めたマネをしてくれるじゃないか」

 

ソ「おっアンタが噂のエスデスかぁ……思ったより歳いってるな」

 

ウ「(こっこのおっさん隊長に向かってなんてことを‼)」

 

エス「……皆っ残念なお知らせだ。現時刻をもって傍観者(オブザーバー)KIA(戦死)となる‼」

 

 

遅刻した上に無礼な発言をしたエボルトに堪忍袋の緒が切れたようで…

エスデスは自慢の長い右足を大きく振り上げ”ブゥゥンッ”エボルトに向け蹴りを放った

 

それも冗談交じりの軽く小突くような感じのではなく、

直撃すれば怪我では済まされない程の殺意が込められた強力な蹴りであった

 

その場にいた他のイェーガーズのメンバー(Dr.スタイリッシュは除く)はエボルトは死ぬと…

誰もがそう思ったが”バシッ”エボルトはエスデスの蹴りを難なく左手で受け止めた

 

 

エス「ッ‼」

 

ソ「へぇぇ~…さすがは帝国最強と謳われるだけのことはあるなっ」

 

ウ「(エッ…エスデス隊長の蹴りをっ…左手だけで止めやがったぁ!)」

 

ク「……おじさん…やるね(バリバリバリッ)」

 

ウ「てっこの状況でもお菓子食うのは止めないのかよ!」

 

ク「???」

 

エス「……お前っ達者なのは口だけではないようだな」

 

ソ「まぁな♪あっまだ自己紹介してなかったな、俺の名前はソウイチだっよろしくなエスデス隊長♪」

 

エス「………」

 

ソ「そう熱くなりなさんさっこれから一緒に戦っていく仕事仲間じゃないか、同じ組織の一員同士…仲良くしていこうぜ?」

 

”スゥッ”

 

エス「……ふんっ精々私に殺されぬよう気をつけることだ」

 

 

”ギュッ”自分の蹴りを受け止められたのが気に入らない様子のエスデスだったが

エボルトの力量はある程度認めたようでっ一応握手には応じエボルトが差し出した右手を掴んだ

 

こうして…色々と問題児が多く集った秘密警察イェーガーズが無事に結成された、

この後っどのような戦いが待ち受けているか…この時のイェーガーズの面々は知る由もなかったのであった

 

 

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ー同日夜・ナイトレイドアジトー

 

 

ナ「まったく…あれほど念を押して言ったはずだぞっ自分の正体がバレるような軽率な行動は慎めと‼」

 

セ「しょうがないでしょっスマッシュが現れた以上…それに対処できる俺が動かないと帝都に住む人たちが危険に晒される。人民はこれから作る新しい国に必要なんでしょっならそれを守るのも俺たちナイトレイドの使命のはずだ」

 

ナ「うぅっ…」

 

ラ「正論過ぎてナジェンダさんが言い返せないっ」

 

チェ「口が達者だよねセントくんって」

 

タ「言いくるめる能力は確かに高いな」

 

セ「そう褒めてくれるなよっ照れるじゃないか♪」

 

タ「いや褒めてはないんだけどっ」

 

ナ「うぅんっ…話を戻そう!セントッお前が保護してくれた3人の少女についてだが」

 

セ「あそうだっあの子たちどうするって!?」

 

ナ「本人たちの希望で革命軍に入ることとなった…とはいっても本部での炊事家事の仕事だっ子どもを危険な任務に就かせるわけにはいかないからな」

 

セ「そっかぁ…良かったぁ~」

 

ア「セント……3人の少女とはどういうことだ?」

 

セ「へぇっ…どっどういうことって…何が?」

 

ア「質問をしているのは私だ…正直に答えてくれっその少女たちとは何もないんだな?」

 

セ「なっ何もないよ!つかさっき知り合ったばかりなんだから何かが起こるわけないだろ‼」

 

ア「そうか…ならいいんだ」

 

セ「(今の顔…すげぇ殺気が感じられたんだけど)」

 

マ「それでっ他に何か収穫はあったの?」

 

セ「ッ………エボルトに会った」

 

タ「えっ!?」

 

 

”エボルトに会った”その言葉を聞いたタツミとアカメの顔は険しい表情となる、

一方のセントはそんな2人を他所に先程の戦いでエボルトから渡されたUSBメモリを懐から取り出す

 

 

シェ「それは?」

 

セ「データメモリ…これをPCに差し込むとこの中に入ってる膨大な数の”データ”を見ることができるんだ」

 

ス「データ?」

 

ブ「そのデータってのはなんだ?」

 

セ「簡単に言えば紙に書いてある資料があるでしょ?データって言うのはその資料を数値の集まりにして圧縮させたモノのことで…データメモリはそのデータをコンピュータに接続して情報を記録・保存することができる補助記憶装置のことなんだ」

 

ナイトレイド一同「???」

 

セ「って言われてもわかんないよねぇ~…百聞は一見に如かずっ俺の実験室にあるPCでどう使うか見せてあげるよ‼」

 

 

ーセントの実験室ー

 

 

セ「んじゃっ早速こいつの中に入ってるデータを開くよ」

 

タ「なっなぁセント…もう少し慎重にいった方がいいんじゃないか?これを渡してきたのはエボルトなんだろっ罠の可能性だってあるじゃないか」

 

セ「かもな…けどっここで止まったら俺はきっと後悔すると思う。ビルドのことも…俺自身のことも…得られるものがあるなら例え罠であっても俺は知りたいんだ」

 

タ「それが…お前が知りたくない事実だったとしてもか?」

 

セ「俺が恐れるのは…何も知らない自分だ」

 

 

”カチャッ”そう言いセントは右手に持ったUSBメモリをPCに差し込む、

すると膨大な量のデータがセントのPCの中に流れ込んでいきっしばらくすると画面に1つの文字列が現れた

 

 

マ「何か文字が出てきたわね」

 

レ「何々っなんて書いてあるの!?」

 

セ「……”PROJECT BUILD(プロジェクト ビルド)”?」

 

 

”to be continued”

 

 

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【次回予告】

 

 

?『ここにはビルドに関するあらゆる情報が記録されている』

 

チェ「この人…なんかセントくんに似てない?」

 

”明かされるビルドの真実と謎の青年”

 

エ「お前をお披露目する日がようやく来たなぁ~」

 

”エボルトが放つ刺客とは!?”

 

シェ「次の任務が終わったら…皆でまたパーティがしたいですね」

 

セ「そのためにも…皆で生き残らなきゃだな」

 

エ「紹介しようっ俺の忠実なる僕を‼」

 

セ「もう1人のっ…仮面ライダーッ…」

 

 

≪第9話・強襲のドラゴン≫




はいっ…えぇ~…本編更新が1か月も遅れてしまってすみません!
番外編の方でも書きましたがライダーの玩具で遊んでたり
仕事や友人たちとのBBQだったりと色々あって気が付いたら9月になってました!

なんとか8話目を完成させ次話ではいよいよ…あのライダーが登場します、
タイトルでもうわかる方はわかると思いますが
遂にライダー同士の戦いがアカメの世界で始まろうとしています!

今度は1か月以上かからないように努力していきますので
どうぞ首を長くしてお待ちくださいませm(__)m

それでは皆様ッまた9話目でお会いいたしましょう…See you!
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