BUILD NEW WORLD・ビルドが斬る!(凍結) 作:ビーザワン
前回ほど長くしないようにしますが
区切り良いとこまでと書いてると
どんどん長くなってしまうんですよね……
そうならないように2話目は慎重に行きますよ!
≪前回のあらすじ≫
セ「天才物理学者であるこの俺セントがいる帝都の町では”スマッシュ”と呼ばれる異形の怪物が暴れ民を苦しめていた、そこに現れたのは…帰ってきた我らがヒーロー”仮面ライダー”‼」
ア「なぁセント…この”あらすじ”というのはなんだ?ここに書いてあることを読めばいいのか?」
セ「ちょっとアカメッまだ入ってきちゃだめだよ!」
ア「何故だ?」
セ「俺と君はまだ出会ってないからだよ!出会ってない人物があらすじ紹介に出てきたらまずいでしょ!?」
ア「なるほど…つまりこの回は私とセントの出会いが描かれた話になるんだな」
セ「……さり気なく恥ずかしいこと言うんじゃないよ////」
ア「???」
セ「あぁもう調子狂うっそんなこんなで第2話をどうぞ!」
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ーカフェ【nascita】ー
セ「昨日採取した成分はゴリラだったのかぁ~…最っ高だぁ!これでビルドにまた新しい力が手に入ったっ」
ソ「朝から随分テンション高いなセント」
セ「そりゃそうでしょっ新しいボトルは手に入ったし…例の怪物を生み出してる大本の手がかりも掴めたし…昨日の収穫は大きいよマスターッ」
ソ「そうかそうか…んじゃそんなハイテンションなセントくんに1つ報告だ」
セ「へぇっ?」
”バサッ”
ソ「見ろよッ仮面ライダー指名手配されてるじゃねぇか!」
タツミと出会い謎の怪物と戦った次の日、
セントはnascitaにてあの時怪物から採取した
成分から生まれたゴリラボトルを嬉しそうに振っていた
だがそんなセントにソウイチは1枚の紙を見せた、
その紙には仮面ライダービルドの顔が…
雑なイラストではあったが写っており、
更に下の方には”WANTED”と大きく書かれていた
そう…セントが変身するビルドが
犯罪者として”指名手配書”に載っていたのである
セ「あぁ~あっ遂に俺も指名手配犯かぁ」
ソ「たく何してんだよお前はッ正義の味方名乗ってるくせに悪人扱いされちまって…これじゃ本末転倒だろう!」
セ「別に気にしてないよ…だって俺悪いことなんてしてないし」
ソ「そういう問題じゃねぇんだよ!たくっ…昨日お前が話していたタツミとかいう少年の逃亡を手助けなんかしてなければこんなことになってなかったんじゃねぇか?」
セ「しょうがないだろっあの場にタツミを残していたら…奴は間違いなく撃ち殺されていた。それにっ…タツミがもたらしてくれた情報のおかげで奴らの発生元がわかったんだよ」
ソ「奴らの発生元?」
セ「最近帝都に出没してる怪物”スマッシュ”の発生元だよ!」
”スマッシュ”それは昨日セントがビルドとなって倒した異形の怪物の総称、
帝国全域には”危険種”と呼ばれる凶暴な生物はいくつかいるが
スマッシュはこれまで確認されているどの生物にも該当していない
特徴としては生物らしさがない機械的なフォルムをしており
出現すると無差別に人間を襲ったり周囲を手当たり次第に破壊するなど、
その行動に意味があるかは不明だが、
正体がわかっていないため現在の帝都において
もっとも危険視されている生命体なのである
ソ「スマッシュの発生元?」
セ「そうっタツミが昨日こんなことを言ってたんだ……」
タ『城の中を進んでいったらとある部屋にたどり着いたんだ。そこは…薬品や金属が焼けたような臭いが充満してて、怪しいと思って調べてたら…白い防護服を着た集団が女の人を液体がはいった大きな桶の中に入れて……そしたらっ』
ソ「被験者の女性がスマッシュになったと…」
セ「タツミの話したことが本当なら帝国が裏でスマッシュを生み出し町に放ってるってことになる、一体何の目的で…そもそも人間をスマッシュにする技術をどこで得たのか…」
ソ「噂の”帝具”とやらの中に人間をスマッシュにすることができる力を持った道具があったんじゃねぇのか?」
”帝具”それはいまから千年前…
帝国を築いた始皇帝の命により造られた48の超兵器のこと
体力・精神力を著しく消耗する危険性を持つが
その力は一般に広まっている武器の性能を凌駕しており、
帝具の所有者同士が戦闘を行えば
必ずどちらかが死ぬと言われているほどである
セ「だとしたらスマッシュのことを知っている人間がどこかにいてもおかしくない。だがスマッシュの扱いは”未確認危険種”というカテゴリー…つまりその存在を最近まで誰も知らなかったッということだ」
ソ「おぉっ言われてみればそうだな!」
セ「ガーディアンの存在だってそうだ。帝具が生み出されても帝国は人間の兵士を約千年ものあいだ運用してきた…だがガーディアンが本格的に配備され運用を始めたのは約10ヶ月ほど前のこと…完全な独立歩行の機械兵士を作ったにしては期間があまりにも短すぎるっ文明開化なんて言葉じゃ済まされない技術革新の早さだ」
ソ「それとスマッシュの出現に因果関係があるのか?」
セ「思い返してみなよ、1年前…マスターに拾われた俺は手元にあったビルドドライバーとボトルを使い色んな検証実験を行ってた。そしてスマッシュが帝都の町に出現するようになったのはそれから2ヶ月後のこと…つまりスマッシュの出現し始めた時期と帝国がガーディアンを正式採用した時期がピッタリ重なってるんだよ」
ソ「なるほどぉねぇ~……つまりどういうこと?」
セ「……ガーディアンの生産っそして人間をスマッシュに変える人体実験、この双方の技術を帝国に伝えた”第三者”がいるってことだよ」
一連の出来事や事件についての答えを導き出したセント、
それを聞いたソウイチは”そういうことか!”と言わんばかりの顔で
右手の平の上に左手の拳を”ポンッ”と置くのだった
ソ「そこまでの答えを導き出せるなんて…すげぇじゃねぇかセント!」
セ「凄いでしょッ最高でしょッ天才でしょ俺♪」
ソ「でっ……ここから先はどう動くんだ?」
セ「悩みの種はそこなのよ。帝国が”クロ”なのは100%間違いないけど、問題はその事実をどうやって暴くかなんだよね……証拠も無しに提示したところでもみ消されるのがオチだろうし」
ソ「思い切ってビルドに変身して城に突撃するってのはどうだ!?」
セ「……バカだねぇマスターは。そんなことしたところで無駄だよ、城の中には何百体とガーディアンがいるんだよっ相手にしていったら絶対ジリ貧になっていくだろうし……何よりそこまでの大きな行動を俺1人でやるにはさすがに無理がある」
ソ「冗談だよ冗談♪さすがの俺もそんなバカな事を本気で提案しねぇって!」
セ「その割はさっきすげぇドヤ顔で言ってたよね」
ソ「はははっ……けどよセントっさすがにこのまま何もせずにっていうわけにいかねぇんじゃねぇか?」
セ「……………っ」
ソ「確かにお前が扱うビルドは最強だ、だがお前が言ったように人間1人で出来ることには限界がある。そんな時に人間はどうするか……そうっ互いに手を取り合ってっ同じ目標に向かって共に歩んでいくんだ!」
セ「……ごめんマスター…話の本筋がわからないんだけど」
ソ「わらかないかっお前が今すべきことは…仲間を作ることだよ!」
セ「なっ仲間!?」
唐突なソウイチの発言に驚くセント、
仲間を作る…確かに同じ志を持つ仲間がいるなら
ビルドとしての活動を大きく広げられる
何より帝都に住む市民にとってビルドの存在は
都市伝説のようなあやふやなものでしかなく、
その状態のまま犯罪者扱いになってしまったので
イメージは決して良くはない
ビルドのイメージアップを狙いつつ、
ビルドが正義のために戦っているということを
多くの人に知ってもらうためにも…
それを支えてくれる存在は自然と必要となってくる
セ「さっさすがに今の状況で仲間作りは難しいんじゃないかな?」
ソ「だったらいっそ革命軍…いやっナイトレイドに入ってみたらどうだ!?」
セ「はぁぁぁ‼なんでそうなってくるわけっ!?」
ソ「だってお前もナイトレイドの連中もこの国を変えたいっていう想いは同じじゃねぇか」
セ「行動の概念がまるで違うから‼ナイトレイドは大義名分こそこの国を変えるために動いている組織だけど結局のところただの”殺し屋”だよ!」
ソ「だから?」
セ「だからって…言わなくてもわかるでしょ!?俺とナイトレイドじゃ考え方が違うってことくらい!」
ソ「だから仲間になることはできないってか…そんなのはお前の一方的な意見でしかないんじゃないか?」
セ「うっ……そっそれはぁ…」
ソ「一回話し合ってみても良いと俺は思うけどなぁ~…仮に仲間になれなくてもっ何かを得られる切っ掛けにはなるだろうし」
セ「…………」
ソ「セントっ今後のお前のためにも…そしてこの帝都に住む大勢の人々のためにもっ…まずは勇気をもって一歩を踏み出すんだよ!」
ソウイチの言葉を聞き顔を下に向けるセント、
しばらくすると……諦めたかのように一息ついて
ポケットから棒付きキャンディを取り出し口に咥える
セ「……んじゃっナイトレイドの皆さんにご挨拶行ってくるか」
ソ「そうそうその意気だ………てっお前ナイトレイドの居場所わかるの!?」
セ「昨日会ったタツミ…城の中に潜入したって話を聞いた時点であいつは革命軍かナイトレイドに属しているんじゃないかって思ったんだ、だから昨日握手した時にボトルの成分をタツミに付着させておいたんだ」
ソ「まぁ~手際が良いことで」
セ「このビルドフォンの探知機システムを起動させればっ…」
”ピィッ……ピピピッピピピッ”
セ「ビンゴッタツミの現在位置は……帝都から北に10キロ離れた地点にいるみたいだね」
ソ「北の10キロ先っていえば……危険種がうようよいる文字通り危険地帯な場所だな」
セ「まぁ暗殺集団のアジトだからね、そういう場所じゃないと安心して活動できないでしょ」
そういいながらセントは自身お手製の冷蔵庫の中から
これまた自家製の棒付きキャンディを10本ほど携帯バックに入れ、
装備品一式を手に持ちお気に入りの黒コートを身に纏う
セ「んじゃっちょっくら出掛けてくるねマスター」
ソ「おうっ気をつけてなセント!」
セントはnascitaを出発して
まずは北の出入り口がある方向に向かって走り出す
マシンビルダーを使えば良いのでは?と思う方もいるだろう
だがあれにビルドが乗っている姿を帝都警備隊に見られた以上、
町中で使うのはリスクが大きすぎる
なので取り合えずは自身の足で北の門まで向かい
そこからは見張りがいないエリアまで移動した後、
マシンビルダーを使いナイトレイドのアジトに向かうこととした
そして走ること20分後…
セントは北の出入り口となっている門の前に到着し、
一応警戒しながら門を通り過ぎ広大な大地が広がる外の世界に飛び出した
そこからは人々に紛れ込みながら歩き進め、
帝都からある程度離れた地点で道を外れ森の茂みの中に入る
セ「ここまでくればもう大丈夫だろ……したらっこいつの出番だ♪」
[ビルドチェンジ]
”カチャカチャッ……ブォォォンッ”
セ「さぁてとっ…ナイトレイドのアジトに向かってっレッツゴォォーーッ‼」
”ブォォォォーーンッセントはマシンビルダーのエンジンを起動させ
正面ディスプレーが指示するルートを確認した後、
エンジンを全開にして猛スピードで走り去っていったのであった
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タ「痛っ…顔の傷が痛むなぁ」
とある場所にて…セントに助けられた少年タツミは
洗い場にて食事に使われたと思われる皿を丁寧に洗っていた
その際に昨日のスマッシュとの戦闘で負った顔の傷が痛んだようで、
皿洗いの際っ手に付いた水で傷を負った部分を冷やすようになじませる
タ「仮面ライダービルドかぁ……あんな力が俺にもあったらなぁ」
ア「タツミ…1人で何をブツブツ喋ってるんだ?」
タ「うぉぉっビックリしたぁ……”アカメ”いたのかよ」
ア「最初からここにいたぞ」
タ「えっマジで!?」
ア「注意力が散漫だ、そんなことでは戦いの場で生き残る確率が下がるから気をつけた方が良い」
タ「(うぅっド正論過ぎて何も言い返せねぇ!)そっそうだな…気をつけるよ」
ア「うむっ正直なのは良いことだ」
タ「(お前は俺の母親か‼)」
ア「そうだタツミっボスから招集がかかった、昨日お前が行った任務の報告をしてほしいそうだ」
タ「わっ分かったすぐ行く‼」
謎の少女”アカメ”からボスなる人物の招集を受けたタツミは
近くに置いてあったタオルで手をふき取ると
愛用の剣を持ってアカメの後に続いた
しばらく歩き進めると大きめの扉が目の前に入り、
”ガチャッギギギィ…”その扉を開け中に入ると…
大きな部屋の中に8人の男女がタツミとアカメを出迎えた
マ「遅かったじゃないのタツミッ」
タ「そんなに待たせてないだろ」
マ「口答えするなぁっ」
タ「はぁぁ~…”マイン”さぁ…前から思ったけどなんでそんな高圧的なの?」
マ「下っ端のタツミにはこの接し方がお似合いだからよ!」
タ「そんな理由でっ理不尽すぎるだろ!?」
チェ「まぁまぁ抑えてッマインはタツミにちょっと気があるから恥ずかしくて強く当たってるだけなんだよ♪」
ラ「なぬ!お前ら…いつの間にそんな関係になったんだ!?」
タ「なぁっなんでそうなるんだよ!”チェルシー”に”ラバック”変なこと言うの止めろよな!」
マ「そっそうよ!だっ誰がこんな田舎者のことなん……て////」
シュ「言動に矛盾が生じてますよマイン」
マ「うぐっ…”シェーレ”なんでそういうとこだけ鋭く見抜くのよ!」
シュ「???」
ブ「はっはっはっはっ…2人ともそんな恥ずかしがることないじゃないか!革命軍の中には同じ任務にあたったのを切っ掛けに付き合い始めたカップルだっているくらいなんだから‼」
ス「新たな恋の始まりか…今夜は赤飯だな」
ア「私は大盛で頼むッ」
レ「ついでに良いお酒も用意してねッ‼」
タ「どんだけ食うつもりだよっつか”ブラート”の兄貴まで何言い始めるんだよ!」
マ「”スーさん(スサノオ)”もブラートの言葉に乗っからなくていいの!」
タ・マ「「あと”レオーネ”(姐さん)はどさくさに紛れて酒飲もうとするな!」」
レ「おぉっ息ぴったし…」
チェ「良いねぇ良いねぇ~…本当にお似合いのカップルだよ2人とも♪」
タ「……キリがねぇなこれ////」
マ「なっ慣れるのよ…こんなの…日常茶飯事だから////」
ナ「まぁ仲が良いことは何よりだが…お前たち本来の目的を忘れてないか?」
一同「ギクッ‼」
タ「おっ俺は忘れてないよ”ナジェンダ”さん!」
ナ「ならいいんだ、それでは報告会といこう…タツミっ昨日の任務で得た情報を皆に話してくれ」
タ「わっわかった……」
そう…実はタツミはいま帝都の町で名を馳せている
革命軍の暗殺集団”ナイトレイド”に所属しているメンバーなのだ
そしてタツミの周りにいる個性豊かな9人のメンバーは
ナイトレイドとして日夜帝国の闇と戦う腕利きの暗殺屋なのである
そんな組織に何故タツミが所属してるか…その理由を話すのはまたの機会にし、
取り合えずタツミは昨日の任務で得た情報を他のメンバーたちに説明する
城の内部にあった謎の部屋に人を異形の怪物へと変貌させる人体実験、
そしてその異形の怪物を倒した戦士・仮面ライダービルド、
自身の逃亡の手助けをしてくれたセントのことを
タ「……とまぁ…これが昨日観た内容なんだけど」
ナ「なるほどな、やはり例の怪物を生み出していたのは帝国だったのか…」
タ「その怪物の名前なんだけど…総称だとは思うけどスマッシュっていう名前みたいなんだ」
ナ「スマッシュ…聞いたことない名前だな」
ブ「俺もそれなりに危険種は狩ってきたが…スマッシュという名の危険種は初めて聞くな」
ラ「アカメちゃんとかどうっ聞いたことある?」
ア「初耳だ」
チェ「んでっ…その実験室みたいな部屋でタツミは女の人がスマッシュという怪物になるのを目撃したとっ」
タ「あぁっ…何が起きたかわからなくてっ…凄く焦ったよ」
マ「でっ…その後は思わず声を出した結果ガーディアンに発見され、それ以外のことは知ることができずに撤退したと」
タ「うっうん…」
マ「たくっ肝心な時になにドジなことしてんのよ!」
タ「うぐっ‼」
ブ「そう言うなよマイン、まだナイトレイドに入って日が浅いタツミがっここまでの情報を1人で得られたことは評価に値すると俺は思うぞ」
マ「………っ」
タ「ごめんっ…この2か月近くっ皆に色々と鍛えてもらったのにこのざまで……自分が情けないよ」
”コツンッ”
タ「痛っ」
マ「べっ別に攻めてるわけじゃなの!」
タ「???」
マ「そっそのぉ……ぶっ無事に帰ってこれてそれなりに結果残したんだから…もっと自信持ちなさいって言いたかったの!」
タ「マイン……えぇっと…ありがとな////」
マ「ふっふん////」
シュ「素直じゃないですねマインは」
マ「うっ煩いわね!」
ナ「話を戻すぞ、そしてタツミは排水溝を通じて外に逃げることができたが追ってきたスマッシュに遭遇し戦闘…そこでお前は謎の仮面の戦士・仮面ライダービルドに出会いっそのビルドはお前の代わりにスマッシュと戦いこれを撃破、その後は帝都警備隊に見つかり射殺寸前まで追い詰められたお前の逃亡の手助けしたと」
タ「そっそうなんだ!その仮面ライダービルドが凄く強くてっ俺の剣の攻撃がビクともしなかったスマッシュを圧倒して…最後は変なキックをしてスマッシュを倒したんだ!」
ラ「あの化け物を倒した!?しかも肉弾戦で!?信じられねぇな……俺たちも何度かそのスマッシュと遭遇して戦ったことがあるけど帝具を使った攻撃をものともしなかったんだぜ」
ア「私も葬ろうとして村雨で斬ったが…何事もなかったかのように襲い掛かってきた」
マ「私も同じくよっパンプキンから放ったエネルギー弾を正面から喰らったのに無傷だったのよ!」
シェ「私もエクスタスで切断しようとしたんですが……装甲が固すぎて真っ二つにできませんでした」
タ「そっそんなヤバい化け物に勝っちまうとか……もしかしてセントって凄い奴なのか!?」
ス「そのセントという少年がビルドとやらの鎧を身に纏って戦ったのか?」
タ「あぁ…正義感が強くて…出会ったばかりの俺の話を信じてくれて…同い年くらいなのにすげぇカッコよく思えた」
ナ「セントに仮面ライダービルド…か、無視しておくには惜しい存在だな」
ナイトレイドのボス・ナジェンダは煙草を吸いながら考える、
帝具使いですら倒すことができなかったスマッシュと
互角に戦えそれを撃破できる仮面ライダービルドと
それを扱う謎の少年セントのことを…
そしてナジェンダは思った、
現状帝国側からは自分たちと同じようにお尋ね者扱いで
どの勢力にも属していないセントをナイトレイドの仲間に出来れば
自分たちが目指す革命に一歩近づけるのではないかと
ナ「……そのセントという少年の場所はわからないのか?」
タ「えっ…あぁ~…さすがにそこまでは」
マ「そいつの居場所聞いてどうするの……あっもしかして‼」
ナ「その”もしかして”だ、セント…いや仮面ライダービルドとやらを仲間に出来ればっスマッシュに対しての対抗策もできなおかつ我々が目指す革命に大きく前進することができるはずだ」
ラ「なるほどぉっさすがナジェンダさん‼そこまで先のことをお考えになっているとは‼」
チェ「茶化さないでラバッ」
マ「けどさ…信用できるのそいつ?タツミを助けたのは単なる気まぐれかもしれないし、何よりそいつが本当に単独で動いてるか確証できる証拠もないじゃない」
ス「確かに…裏で帝国に繋がり革命軍を内部から壊そうとしている可能性も捨てきれないな。」
チェ「それ以前にほとんど知られていない未確認危険種扱いなスマッシュを倒せる力をどこで手に入れたのか……考えてみたらちょっと怪しくない?」
ナ「…………」
チェ「ボス…ここは慎重に行動すべきだと思うよ。最悪の場合……そのセントってやつを始末しなきゃいけないし」
タ「ちょっちょっと待ってくれよ‼それってどういう意味だよ…実はセントは悪者でっ俺たちナイトレイドを殺そうとしてるって言いたいのかよ‼」
チェ「まぁ…そんなところかな」
タ「ふざけるなよっセントはそんな奴じゃない‼」
マ「なんでそう言い切れるの?」
タ「そっそれは……」
マ「昨日会ったばかりの奴のことを信用しろっていう方が無理あると思うわ、このご時世…人は裏で何を考えてるかわからないっそれはタツミにだってわかるでしょ‼」
タ「ッ…」
マ「安易に信じてそいつがもし帝国の回し者だったらどうなると思う!?ここまで私たちがやってきたこと全部が無駄になるのよっこの革命のために散っていった大勢の人たちの命が全部無駄になっちゃうのよっタツミはそれでいいわけ!?」
タ「……ぅっ」
ナ「マイン落ち着け、何もすぐにセントを仲間にしようと言ってるんじゃない…まずはセントの言動と真意を見定めっその上で仲間に招くか始末するかの判断を下す」
マ「………っ」
ナ「お前が不安がるのもわかるが…タツミのセントを信じてやりたいという気持ちもわかってやれ。」
マ「……わかってるつもりよ」
ナ「……タツミっそういうことでまずはセントと接触を試みる…異論はないな?」
タ「……あぁっ」
ナ「よしっでは早速セントの居場所を調べることに」
”キィィーーン…”
ラ「ッ…ナジェンダさん侵入者だ‼」
ア「ッ‼」
ナ「人数と場所は?」
ラ「南西2キロの地点で反応があったっ人数は……1人しか確認できてない」
ブ「1人だって!」
ナ「ということは異民族や傭兵の可能性はないな…考えられるとするなら帝国の人間か…もしくは…」
一同「もしくは?」
ナ「……とにかく緊急出動だっチェルシーとスサノオはこの場で待機っ残りは現場に迎え‼アカメっ現場の指揮は頼んだぞ」
ア「わかった」
ナ「いいかっまずは侵入者が何者かを見極めるんだ、見逃すか始末するかはその後だ…いいな‼」
一同「了解ッ」
ナジェンダの命令を受けたアカメら7人は
侵入者がいると思われる地点に向かうべくアジトを後にした
タツミはいまだ思うことが色々あっったが、
今は任務に集中すべく余計な考えは一旦捨てアカメたちと共に走り出した
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セ「タツミの反応があった地点まで残り2キロ…大分近づいてきたな」
ナイトレイドが動き出した頃、
セントはマシンビルダーで山道を走り進んでいた
そしてタツミに付着させたボトルの成分の反応があった
地点まであと2キロというところまで近づいていた
セ「(さっき薄っすら見えた糸…おそらくナイトレイドの帝具使いが仕掛けたモノ、ということはこちらの動きは向こうにバレてるはずだ)さすがは暗殺集団ッ抜かりはないってことか‼」
そう言いながらセントはマシンビルダーを走らせる、
しばらくすると木々が生い茂っていない開けた場所に飛び出し
そこでセントは”キュイィィンッ”マシンビルダーを一時停止させる
セ「………………」
”ヒュゥゥゥゥ……シュンッ”
セ「ッ……お出迎えの準備万全ってわけか」
セントはマシンビルダーから降り周囲を見渡す、
辺りは人気のない静かで美しい森……
だがセントは何かを感じ取ったようで
何も言わずに懐からビルドドライバーを取り出し腰に装着する
”カチャッ”
セ「……んじゃっいきますか」
[ラビット/タンク・ベストマッチ!]
[Are you ready?]
セ「変身ッ‼」
[鋼のムーンサルト!ラビットタンク!Yeah!]
セントは昨日も使用したラビットと戦車のボトルを
ビルドライバーに装填し右サイドのレバーを回す
そして前後に形成されたハーフボディは
掛け声と共に中心にいるセントに装着され、
仮面ライダービルド・ラビットタンクフォームに変身した
それと同時にドライバーから透明のチューブが出現し、
うねる様な動きをしながら空中で形を形成していく
そしてそのチューブはビルド専用の武器”ドリルクラッシャー”となり、
ビルドはそれをガンモードにしっ右手で持ち構える
ビ「……………」
”シュッ…シュッ…”
ビ「ッ…そこだぁっ‼」
”バァァーンッ”何かの気配を感じ取ったのか、
ビルドは目の前の茂みに向かって光弾を放つ
光弾が着弾した衝撃で周囲の草が飛び散る、
そして次の瞬間”シュゥゥンッ”光弾を放った茂みから
何かが飛び出しビルドの目の前へと飛んできた
レ「お見通しってかい!」
ビ「ビンゴッはぁぁぁーーっ」
”ガギィィンッ”飛び出してきたナイトレイドの1人である
レオーネは右拳をビルドに向かって放ち、
ビルドは瞬時にドリルクラッシャーをブレードモードにし
レオーネの右拳から放たれたパンチを受け止める
レ「あんたが仮面ライダービルドって奴か!?」
ビ「ナイトレイドに知ってもらえてるなんて…光栄だねっ」
”ギィィィンッ”
レ「うぉっ…」
ビ「噂の暗殺集団の力ッ見せてもらうよ!」
ビルドはドリルクラッシャーの刃を回転させ
回転で生じた摩擦力でレオーネの拳をはじき返した
そして間髪入れずにドリルクラッシャーを構え、
レオーネに向かって斬りかかろうとした…その時ッ
”シュルルル…シュルルル…”
ビ「うぉっなんだこれ…糸!?」
突如としてビルドの周囲に無数の糸が現れ、
その糸はビルドの左腕に巻きついていき
レオーネに斬りかかうとしたビルドの動きを止めた
ビ「くぅっ…なんだこれっ外れないんですけど!」
ラ「よしっ動きを封じた…突っ込めブラート‼」
”シュゥゥンッ”
ブ「うおぉぉぉーーっ‼」
ビ「ちょっマジかよ!」
両手で糸を巧みに操りビルドの動きを封じたラバック、
そのラバックの掛け声と共に鎧を身に纏った
ブラートが巨大な槍を構えビルドに向かって突撃した
ビ「ちぃっ…はぁぁぁっ」
”シュゥゥンッ”
ブ「なぁっ」
ビ「よぉっと‼」
”ギィィィンッ”
ラ「ッ…糸を斬りやがった!」
だがビルドは間一髪でブラートの攻撃をジャンプで回避し、
空中でドリルクラッシャーを使い左腕に巻き付いていた糸を斬る
ビ「ふぅぅっ…危ない危ないっ」
”バァァンバァァンバァァンッ”
ビ「ッ…ほぉっ」
地面に着地し一安心したのも束の間…
ビルドに向かって数発の光弾が飛んできた
だがビルドはドリルクラッシャーで
その光弾を弾きっなんとか直撃を回避した
その様子を少し離れた岩場から
巨大な銃を構えながら見たマインは苦い顔をしていた
マ「ちぃっ…中々良い反射神経してるじゃない」
ビ「スナイパーまで潜んでるのかよっ」
レ「まっ熱烈大歓迎ってことで♪」
ブ「さっきの攻撃を回避するとは…やるじゃないかビルドッ」
ラ「ほめてる場合かよっ」
レオーネ・マイン・ブラート・ラバック…
ナイトレイドの中核を担う主要メンバーが
いつの間にかビルドを取り囲むように集結していた
普通の人間がこの状況に出くわしたらまず生きて帰ることは出来ない
そこまで危機的な状況なのにビルドはというと……
ビ「ナイトレイドの主要メンバーがこんなにいるなんて…最っ高じゃねぇか!」
レ「はぇ?」
ラ「お前…この状況で何言ってるんだよ」
”バサッ”
タ「はぁ…はぁ…セントッ」
ビ「んっおぉ~誰かと思えばタツミじゃん!昨日ぶりだね」
タ「取り囲まれてるのにすげぇ余裕だな……てそうじゃなくてっみんな攻撃をやめてくれ!」
レ・ブ・ラ「「「なんで?」」」
タ「さっきも言っただろっそいつは悪い奴じゃ」
”バァァーンッ”
タ「うわぁぁぁっ‼」
タツミが他のナイトレイドのメンバーを説得しようとした時、
ビルドはガンモードにしたドリルクラッシャーを
タツミに向けッそこから1発の光弾を放った
タ「あっぶねぇっ…おいセントっいきなりなにすんだよ!?」
ビ「お前が俺の邪魔するからだろ」
タ「邪魔!?俺はお前が悪い奴じゃないってみんなに説明しようとっ」
ビ「余計なお世話だよ、それに帝具使いとの本格的な戦闘はまだしたことがなかったからな…こんなにワクワクする実験はないっしょ!だから邪魔するなっもし次間に入り込んだら容赦なく眉間に撃ち込むからな!」
タ「えぇぇ~……」
※報われない男・タツミでありました♪
ビ「さてっ気を取り直して……続きといこうかナイトレイドッ」
レ「強気だね少年っ私そういう子嫌いじゃないよ♪」
ブ「だが…状況は圧倒的にお前が不利だ」
ラ「スナイパーも含めればこっちには帝具使いが4人いるんだ…どんなに足掻いたところでお前の負けは見えてるぜ」
ビ「その状況をひっくり返せるのがビルドの強みなんだよっ」
そういうとビルドはラビットと戦車のボトルを抜き取り、
新たなに黄色と青緑色のボトルを取り出しドライバーに装填する
[ライオン/掃除機・ベストマッチ!]
ビ「さぁ…実験を始めようか‼」
[Are you ready?]
ビ「ビルドアップ!」
[たてがみサイクロン!ライオンクリーナー!Yeah!]
先ほどの赤青のボディが変わり、
今度は黄色と青緑色の鎧へとその姿を変えた
これがライオンと掃除機のボトルを使ったベストマッチ…
”ライオンクリーナー”フォームである
ラ「なぁっ姿が変わった!?」
タ「昨日見たやつと違う…どうなってんだ!?」
レ「ふっ…姿が変わったところで私の速さにはついてこれないっしょ!」
そう言うとレオーネは目にも止まらぬ速さでビルドに接近し、
大きく振りかぶった右腕から強力なパンチを放つ
ビ「それは…どうかな!」
”ブォォォォーーーッ”
レ「くわぁっ…なっなにこれっ…吸い込まれるぅぅ!」
ビ「そのままぁ~…ポイっと♪」
”ブォォンッ…ドォォンッ”
レ「痛っ!」
そんなレオーネに対しビルドは左腕の掃除機を使い
強力な吸引力を発生させレオーネの動きを封じ、
そのままレオーネを近くの木に向かって投げ飛ばした
タ「姐さん!」
ブ「ラバックッ」
ラ「言われるまでもないぜ!」
マ「援護は射撃の天才マイン様に任せなさい!」
”バァァンバァァンッ”
ビ「ふっ…見え見えだっつうの‼」
”キュィィィーーンッ”
マ「うっ嘘…」
タ「マインが放った光弾を吸い込んだ!?」
ビ「お返ししまぁす‼」
”バァァンバァァンッ”
ブ「ぐぅぅっ‼」
ラ「どわぁぁっ‼」
ブラートとラバックはそれぞれの武器を構えビルドに攻め込み、
それと同時にマインは巨大な銃から再度数発の光弾をビルドに向け放った
一方のビルドは再度左腕の掃除機を使いマインが放った光弾を吸収、
そしてその光弾を迫ってきたブラートとラバックに向け放った
なんとか防いだ2人だったがこれにより動きが止まってしまい、
その間にビルドはレオーネの方に向きドライバーのレバーを回し始める
[Ready go!]
ビ「喰らっときな…はぁぁぁぁーーっ」
[ボルテックフィニッシュ!Yeah!]
”ガオォォォォンッ…ドガァァァンッ”
レ「ぎゃぁぁふっ‼」
必殺技を発動させたビルドは右腕からライオン型のエネルギー波をレオーネに放つ、
レオーネは直撃の寸前でガードをしたものの勢いを殺すことは出来ず
大きく吹き飛ばされそのまま地面に倒れてしまう
マ「そんなっ…レオーネがやられるなんて‼」
ブ「(こいつっ…思った以上にできるな)」
ビ「ふっふっふっ…驚くのはここからだよっ」
レオーネを倒したビルドはライオンと掃除機のボトルを抜き取り
今度は茶色と水色のボトルを取り出し慣れた手つきで振り、
振り終えた後っボトルのキャップを正面に合わせドライバーに装填する
[ゴリラ/ダイヤモンド・ベストマッチ!]
[Are you ready?]
ビ「ビルドアップ!」
”ガチャァンッ”
[輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!Yeah!]
三度ビルドの色が変わりっ今度は茶色と水色の鎧へと変化した、
これがゴリラとダイヤモンドのボトルを使ったベストマッチ…
”ゴリラモンド”フォームである
ラ「んなっ…また変わりやがった!」
タ「どんだけ姿変えられるんだよお前は!?」
ビ「さぁ~…どんだけ変えられるんだろうねぇ♪」
ブ「っ…これ以上奴のペースに持っていかれたらマズイッ一気に仕留めるぞ‼」
ラ「おっおう!」
マ「今度こそっ…その体に風穴開けてやるんだからぁぁぁ!」
”バァァァーーンッ”マインはブラートとラバックの動きに合わせ、
先ほど放ったものは比べ物にならない程の強力な光弾をビルドに向け放つ
それを合図にビルドに向け再度攻め込むブラートとラバック、
だがビルドは焦らず冷静に状況を分析し…ナイトレイドを迎えうった
ビ「……ふぅっ」
”ピィィン…バァァァァァンッ”
マ「なぁっ…何よあれ?」
タ「たっ弾が…ダイヤになったぁぁ!?」
ビ「…勝利の法則は決まった!」
なんとビルドはマインが放った光弾を無数のダイヤモンドへと変換させ、
決め台詞を発した後っドライバーのレバーを回転させる
そして積み重なったダイヤの山の後ろへと回り、
ゴリラを腕を模した巨大な右腕を振りかざす
[Ready go!]
ビ「俺の強さは…本物だよっ」
[ボルテックフィニッシュ!Yeah!]
ビ「ふぅぅっ…はぁぁぁぁーーーっ‼」
”バァァァァァーーーンッ”
ブ「ぐぅぅっ…ぐわぁぁぁーーっ‼」
ラ「ぬぅぅっ…だぁぁぁーーっ‼」
ビルドは巨大な右腕の拳をダイヤの山に向け思いっきり放つ、
するとダイヤは水晶のように砕け散りブラートとラバックに襲い掛かる
ブラートは槍で…ラバックは糸を前面に展開し防御するが
無数に散ったダイヤの攻撃を全て無力化することは出来ず、
最後はダイヤの粒子に直撃しその場に倒れてしまう
そして飛び散ったダイヤはそのままマインが立っている岩場の元へ飛んでいき、
断面から地中までセリ矢のようにくい込みっそこからヒビが入り全体に広がり崖崩れを起こした
マ「そっそんなのってっ…うわぁぁぁっ‼」
”ゴロゴロッ…バタンッ”
マ「痛っ……なッなんて奴なのよぉぉっ」
タ「マインッ大丈夫か!?」
マ「なっなんとかね……それにしてもあんたがいったビルドッ…とんでもない化け物だわ」
タ「あぁっ…まさか全滅させられるなんて…」
マ「私がいた場所にまで仕掛けてくるなんてっ…予想外過ぎるわよッ」
ビ「君の位置は先ほど放たれた光弾の弾道・地形・大気中の水分量と風圧を計算して見抜いたよ、確かに良い射撃の腕をしてるけど調子に乗って何発も撃ったことが仇になったね」
マ「……そのセリフっそのままお返しするわ‼」
ビ「へぇっ?」
マ「シェーレッ今がチャンスよ!」
”シュゥゥンッ”マインの言葉を合図に
ビルドの背後の草むらから巨大な鋏を持った
ナイトレイドのシェーレが現れッビルドに向かって突撃する
そしてその巨大な鋏を広げ、
ビルドのボディに向け刃を放った
シェ「……すいませんっ」
ビ「(背後にもう1人ッこのままじゃやられる…)わけないだろっ‼」
”ガギィィィィンッ”
シェ「……へぇっ?」
シェーレが驚くのも無理はない、
彼女の持った巨大な鋏の刃は…ビルドが左腕から生み出した
巨大なダイヤの盾によって防がれてしまったのだ
シェ「そっそんなぁ…」
ビ「さすがの帝具もダイヤの硬さの前には無力っ…てね♪」
”ピョイッ”
シェ「あぁっ…眼鏡がぁ…眼鏡っ眼鏡っ」
唖然としてるシェーレの眼鏡をビルドは左手で軽くはじく、
するとシェーレの目の前がぼやけて何も見えなくなってしまい
シェーレは戦闘を放棄し眼鏡の捜索を始めた
マ「なっ…何してんのよシェーレェェ!」
タ「なんというダサい負け方っ…」
ビ「さぁてっ…これで帝具使いは全滅っ勝負は俺の勝ちということで」
”ザザザザザザーーッ”
ビ「ッ‼(まだっ…まだ何がいるっ…とんでもない殺気を放ってる何かが)」
”シュゥゥゥンッ”
ビ「ッ…右かっ‼」
ア「……お前は…私が葬る!」
ビ「ちぃっさせるかよぉ!」
”ガギィィィンッ”高速移動からの勢いをそのままに
仲間を救うべく現れたアカメは鞘から刀を引き抜き、
ビルドに向けその刃を振り下ろす
だが寸前で気づいたビルドは両手でアカメが放った刃を
白刃取りの要領で受け止め攻撃を防いだ
ア「ッ…」
ビ「ッ…残念だけどそんな攻撃じゃビル…ド…は……」
ア「っ?」
[Yeah!]
ビ「(うぅっ…なっなんだこの胸の鼓動はっ…おっ思わずときめいちまったじゃないか)」
ア「……お前…どうかしたか?」
ビ「……はぁぁ~…最悪だぁっこんな美女が暗殺者なんて」
ア「なぁっ…びっ美女…だと////」
タ「あいつ…この状況で何言ってんだよ」
ビ「うっううんっ……とっ取り合えず刀をしまいなさい、俺は君たちを殺すために来たわけじゃないんだ」
ア「……ではなぜここに来たんだ?」
ビ「話がしたいんだ…ナイトレイドの皆さんと」
”to be continued”
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【次回予告】
セ「俺は君たちの仲間にはなれない」
タ「お前が目指すものは国を変えることじゃなかったのかよ!?」
セ「人の命を犠牲にして築く国に平和なんてない」
”相反する2つの信念”
?「さぁ…本当の戦いの幕開けといこうか”セント”」
セ「恥ずかしがってちゃヒーローは務まらないからね♪」
≪第3話・交差する正義≫
ということで2話目終了です!
はい…前回同様に長くなってすみません、
気づいたら文字数制限ギリギリまで書いてました
このままではいけないですね…
もう少しコンパクトにまとめる努力をする必要がありますね
今回の話でセントとナイトレイドが遂に出会いました、
ここからどういう風に両者が交わっていくか…
予想しながら第3話をお楽しみにしていてください♪