東方波響録 ~異能力者達の学園!?~   作:月と風

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あまりおもしろくない可能性があります。こ注意ください。


第十一話~試験返却~

キーンコーンカーンコーン

 

全試験の終了を告げる鐘がなった。

 

「終わった……」

 

と言うフランに、

 

「色んな意味でな」

 

と付け足す。

本当に今回の試験はヤバかった。

スマホし過ぎた。スマホのせいだ。

 

でもこれからスマホやり放題じゃん!

最高だ。試験なんて封印しよう。

 

「一度寮に戻って指示があるまで待っていてください」

 

まだぼうっとしているフランの背中を叩き、寮に戻った。

 

「鈴仙、ここなんだった?」

 

寮に戻ると、妖夢が鈴仙に質問していた。

 

「ここは、R*×fp×ne×fl×fI×fc×L。ドレイクの方程式って言うの。」

「え?」

 

今なんか鈴仙が変な数の羅列をしていた気がしたけど……気のせいかな?

何であんな事がわかるんだろ?

天才って言うのかな、あれ。

聞いていた妖夢も呆然としてるし。

 

「一年生は全員、補助教室に集まってください」

 

校内放送が流れる。

試験が返されるのだ。

見たくもない。

 

 

 

補助教室に着くと、先生が、

 

「成績優秀者を発表します。名前を言われたら立ってください。」

 

まず成績からかよ。

 

「一位、鈴仙・優曇華院・イナバさん。得点、985点。」

 

やっぱりか。てか点数鬼畜かよ。1000点満点で985って……

 

「二位、古明地こいしさん。得点、860点。」

 

ん?古明地?

あの無意識少女か。

頭良いんだな……

あれ?鈴仙ぶっちぎり?100点以上二位と差がついてるんだけど。

 

「三位、フランドール・スカーレットさん。得点、795点。」

 

まじ?フランかよ。

って等のフランもビックリしてるし。

 

「凄いじゃんフラン」

「………うん」

「顔真っ赤で可愛いn……痛っ」

 

皮膚破壊されたんだけど。

フラン様マジ怖い。

 

「遅刻犯は?」

「筆記は苦手なの。後遅刻犯って言うのいい加減やめない?」

 

「次は実技の成績です」

「一位、フランドール・スカーレットさん。990点。」

 

えぇっ

フラン……しかも990ってなんだよ。人間離れしてる。

あっ人間じゃなかった。

 

「だから驚きすぎだって。」

「だって私実技出来た感なかったんだもん」

 

こういうのちょっとムカつくな。

 

「二位、魂魄妖夢さん。920点。」

 

さすが剣ガチ勢。

妖夢はこういうの得意だから。

僕じゃないのはちょっと不満だけど。

 

「三位、樹神日々響さん。860点」

 

やっと出たか。たぶん体術が全く出来なかったからそれの減点だな。

だって体術が初日にあるなんて聞いてなかったもん。

 

「よって総合一位は1780点で、フランドール・スカーレットさんです。」

 

フランはまだ呆然としている。

 

「私、一位なの?」

「譲ってくれてもいいんだよ」

 

そこで初めてフランは笑顔になった。

やっぱり可愛い。

 

「やめとくね」

 

言ってることは鬼だけど。

まぁ吸血鬼だから。

 

結果。僕は5位だった。上から五人は

フラン、

鈴仙、

妖夢、

古明地こいし、

そして僕だ。

 

こいしに抜かれたのは悔しいけど、頑張った方だろう。

また次頑張ろう。

 

 

 

次はスマホ中毒に気を付けなくちゃね。

 

 

 

 

 

 

 

 




と言うことで第十一話でした。

ちなみに作者は、成績があまり芳しくないので、日々響君に託してみました。



ドレイクの方程式は、人類と接触しえる地球外生命体の数を導き出す方程式です。詳しい事はわかりません。
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