東方波響録 ~異能力者達の学園!?~   作:月と風

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閑話です。

日々響君たちも、学校生活に慣れるための平和な時間が欲しいかな、と考え、今回はおやすみです。

ですが今のアイナ王国を取り巻く情勢などを書いてみたので、是非読んでいただければと思います。
メタ発言や等も含まれますのでご注意ください。

この後の物語が分かりやすくなる!はずです。

では、ごゆるりと。


第五話(閑話)~国際情勢は物語の中で説明すると、面白くない~

今、アイナ王国は崖っぷちの危機にある。

 

 

 

 

 

 

 

--昔、アイナ王国の南にあるアトラ公国という国で内戦があった。

 

ことの発端は、アトラ公国のガッシュ王が農民に重税をかけ、圧政をしいたことだった。

人々の不満は頂点に達し、ある一人の青年が担ぎ上げられた。

 

その人こそが、アイナ王国の祖、アイナだった。

 

アイナは特殊な能力を持っていた。

それは、決められた範囲の気配を完全に消すことができる能力だった。

その能力を使えば相手が気づかないうちに、相手の近くまで寄って、不意討ちをすることが可能だった。

 

しかし、アイナは戦いが嫌いだった。

 

そこでアイナは、不満を持つ農民を率いて、アトラ公国の北にあった湿原地帯に逃げることにした。

 

その湿原地帯は、水捌けがとても悪く、誰も開拓していなかった。

そこに農民を率いて来たアイナは来る日も来る日も開拓を続け、農民の反乱や、アトラ公国との戦いを乗り越え、今のアトラ王国を作った--

 

これがアイナ王国の物語だが、そのアイナの気質もあってか、アイナ王国は代々戦いを嫌って生きてきた。

 

だが、現実はそう甘くない。

 

今、元々北の遊牧民だった、ヘスグルと言う民が、セイケマ王国を滅ぼしたのをきっかけに、ベスマー帝国と名前を変え、次々と国を滅ぼし、従属させている。

 

ベスマー帝国は、噂によると風を吹かせるだけで人の首を掻き切るという魔獣兵器を持っているらしい。

 

 

アイナ王国は、一番友好関係が良好なエイスラ共和国と手を結び、ベスマー帝国に対抗している。

しかし。ベスマー帝国は、エイスラ共和国に様々な報酬を見せて、アイナ王国と手を切らせようとしているのだ。

 

ここでエイスラ共和国が手を切れば、あっという間にベスマー帝国の属国になってしまう。その危機感が作らせたのが、ここ、アイナ特殊能力軍事学園だ。

アイナ王国内には、祖アイナと同じく、能力を持つ子供が稀に生まれる。

 

その子供を学校で育成し、ベスマー帝国と戦える戦力にするためなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな事は、この学園の生徒でもわかっている。

 

でも、それに抵抗する術はない。

 

だから今の学園生活を十分に楽しむんだ。

 

 

 

「な、フラン!」

 

「そ、そうだね」

 

 

 

「……そろそろ本文進めないとな」

「やっと気づいたの?」

「う、うるさいな、何を書くか考えてたんだよ!」

「時間かかりすぎじゃない?速い人は一日で三話とか投稿してるんだよ」

「それは……僕が学生だから……ね」

「理由になってない」

「あーもうわかったわかった。投稿すればいいんでしよ」

「もっと読者が楽しんでもらえるようなものをね」

「う、うわぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 




ということで第五話でした。

たくさんのカタカナで分かりにくかったかもしれません。

ごめんなさい。



さて、本文に戻っていきましょう!
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