僕の町にあった昔話は本当のようです   作:満腹

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出来るだけ早めに出します
あと話の途中で視点が変わるときは~○○視点~みたいな感じで書くようにしています。


第二話「放課後遊び」

入学式が終わり教室へと戻った。幸いにも僕達四人は同じクラスだった。 

 

教室に入った僕達は担任の自己紹介を聞いた後、中学校卒業から学園に入るまでのあいだの課題になっていたレポートを提出し(といってもレポートの書き方が分からなかったのでほとんど作文のような感じになっている)を提出し、SHRを終えて放課となった。本格的な説明やこれからの学園生活については明日から説明などがあるらしい。

 

特に何もしてないのに緊張したからなのか少し疲れてしまいSHRが終わっても教室を出ずに自分の席で休んでいた僕に宗が話しかけてきた。

 

 

 

「おい、拓斗、このあと暇?」

 

「うん、暇だけど、どうした?」

 

「このあといつものメンツで飯食った後繭レジャ行くんだけど来る?」

 

「あ、行く!弟にお昼はいらないって連絡しておくよ」

 

「よし!じゃあファミレスでいいよな、飯」

 

 

 

時計を確認すると12時24分だった、ここから移動してファミレスに着く頃にはちょうどいい時間だろう、ちなみにいつものメンツとは4人組の事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファミレスについた僕達は昼飯を食べながらこの後のことについて話し合った。

 

 

 

「この後は、繭レジャにすぐ行くのか?」

 

「宗君がいいならそれでもいいけど、奏ちゃんは?」

 

「うーん私は少し図書館に行きたいんだけどなーどう?宗と拓斗は?」

 

「図書館か~拓斗とかは楽しめるんだろうけど俺はあんまり字読むの好きじゃ無いんだよなぁ」

 

「僕達から見たら宗の方が本を沢山読みそうなんだけどなぁ」

 

 

 

そんな話し合いをした結果図書館に寄ってから繭レジャに行くことにした。

 

ちなみに繭レジャとは繭藤町にある唯一の娯楽施設だ、まぁ簡単にいうとゲームセンターなんだけど、繭藤町は田舎町なのでメダルゲームやクレーンゲームなどその他色々な種類のゲームがあるので繭藤の学生達のたまり場1位になっている。ついでだが2位は駄菓子屋で3位は図書館だ。まぁそれぐらいしか遊んだりする場所がないからなんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「という訳で図書館にしました!」

 

「奏ちゃん、静かに、というかいきなりどうしたの?」

 

「アッハイスイマセン」

 

 

 

図書館についた僕達は集合時間を決めてそれぞれ自由行動をすることにした。この繭藤図書館は意外と広く、古い物から新しいものまで種類は豊富でなかには限定版の書籍もあるとか。さて、僕は推理小説でも探しに行くかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~宗視点~

 

拓斗達と分かれた後、俺は読みたいジャンルも無いのでとりあえず館内を見てまわる事にした、昔は小学校の図書室でキツネの怪盗が暴れ回るシリーズはよく読んだんだけどなぁ。あれ以来本はあまり読まない、というか読むなら外で走り回ったほうがいいような気がする。

 

 

 

「うーん、難しい本ばっかりだなぁ」

 

「お、同じ学園の生徒がいる!ねぇ君、襟の色的に俺と同じ1年だよね?」

 

「お、おう、お前は?」

 

 

 

いきなり背後から呼ばれたので驚いた、振り返って見ると確かに同じ制服を着ていて俺と同じ1年なのだが(繭藤学園は制服の襟が学年によって色が違うからすぐわかった)自分のクラスにはいなかった人だったので思わず聞いてしまった。

 

 

 

「そうだよな、まずは自分から名乗らなきゃな!俺は音川夕闇(おとかわゆうや)って言うんだ、夕闇って呼んでくれ、ちなみに農業科だ!」

 

「農業科の男子か珍しいな、俺は時澤宗っていう名前だ宗でいい、あと俺は普通科だ」

 

「お、普通科の奴とは初めて話したな、宗これからよろしくな!」

 

「おう! ところで夕闇はこんなとこで何探してんだ?」

 

「俺と一緒に来た奴らは皆本が好きなんだけど俺はあんまり好きじゃなくてさ、それとよく考えたら図書館来るの初めてだから見て回ろうかなって」

 

「じゃあ俺と一緒にまわらない?俺も夕闇と同じような感じだったんだ」

 

「いいぜ!行こう!」

 

 

 

こうして、同類(バカ)と出会った俺は夕闇と待ち合わせ時間になるまでいろいろ見てまわった。

 

 

 

 

 

~宗視点終了~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二時間ぐらい見て回った僕らは繭藤レジャーランドに向かった、後、宗は自由時間の間に農業科の友達ができたらしい、僕の知っている友達は工業科にしかいないのですぐに友達ができる性格の宗が少し羨ましかった。

 

 

 

「着いた!」

 

「拓斗!タンプロするぞ!」

 

「じゃあ私はクレーンゲーム見てくるね!」

 

「私は宗君達のやっている所を見てるね」

 

 

 

基本こういう所に僕達が来ると奏は自由に行動する。最初ははぐれると大変だからまとまって行動していたんだけど奏が知らないうちにいなくなったり、それに気付いて戸惑っていると背後から現れたりするので自由にさせることにした。勝手にいなくなるのに何故か奏は僕達の集まりをすぐに見つけるので僕達が探しまわることは無い。

 

奏と分かれた後、僕達は宗がやりたがっていたってタンプロこと「タンバリンのブロ」のある場所へ来た、すると先に先客がいたのでそのプレイを後ろから見ていたが.....

 

 

 

「オラオラオラオラ!!」

 

「ドラララララララ!!」

 

\カンペキダゾ!!/

 

僕達はこの2人のレベルが高すぎて引いてしまった、というかさっきいってた友達だった、なんかうっすらとこのゲームをする気がなくなってきた気もする。どうやらその友達のグループに宗が友達になった人がいるらしく。「あいつもあんなの出来るのかな.....」と少し悩んでいた。

 

とりあえず友達の二曲目が始まる前に僕達は違うゲームに移動した、これ以上見てたらあのゲームが出来なくなる、少なくとも僕はエンジョイ勢でいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後僕達はいろんなゲームを見てまわり、途中で奏と合流し(その時に奏がぬいぐるみを沢山取っていて一つも取れてなかった宗がすねて泣きそうになった)少しまわってから宗が色々と限界が来ていたので解散になった。そして僕はそのまま家に帰り弟と夕飯を食べて明日からの学園生活を楽しみにしながら眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




隙あらばネタも入れていきたいっすね。
コメントや感想等もお待ちしてます!
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