東方霊友郷 〜your best grudge and bonds〜   作:タミ

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世界を救ったサイヤ人と激闘を繰り広げた怨念、博麗霊奈。もしも彼女が地底世界に迷い込んだら?そんなクロスオーバー2次創作作品です。この作品にはには以下の成分が配合されています。

残酷な表現
オリジナルキャラ
世界を救ったサイヤ人が幻想入り読了推奨
誤字、脱字
都合によって変わる設定

なんだっそら!という方はブラウザバックをお願いします。わたしは一向にかまわんッッ、という方はこのままお進みください。


The root of "G"
TALE1 The fallen human


「……ありがとう。……みんな、色々世話かけてばっかりで、ごめんね。じゃあ、またね!」

 

地獄の彼方に怨念は消えた。

 

これにより、一つの物語の幕が降りる事となる。

 

………ここで、この怨念の行く末を見てみよう。

 

"無限"地獄に堕ちた、博麗霊奈の行く末を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むかしむかし ちきゅうには ニンゲンとモンスターという 2つのしゅぞくがいました。

 

ところが あるとき 2つのしゅぞくのあいだに せんそうが おきました。

 

そして ながい たたかいのすえ ニンゲンが しょうりしました。

 

ニンゲンは まほうのちからで モンスターたちを ちかに とじこめました。

 

それから さらに ながい ときが ながれ………

 

 

 

イビト山 201X年

それは 「のぼったものは にどと もどらない」といわれる でんせつの山でした。

 

………そのちかのせかいに ひとりのおんなのこが まよいこんできました。

 

そのおんなのこのなまえは "Reina"。

 

かのじょは とおいせかいで つみをおかしました。

 

そのせいで かのじょは このせかいに おいやられてしまったのです………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん………?」

 

私は瞼の裏にまで届く太陽光により意識を取り戻していく。

 

私の視界は徐々に回復していった

 

私の意識は完全に戻り、私は横たわっている私の体を起こした。

 

「花の上……か?」

 

どうやら私は金色の花の上に倒れていたようだ。

 

上を見上げると随分と遠いところに空が見える。

 

「ちっ……ここが無限地獄か?随分と長閑だが……」

 

私はキョロキョロと周りを見回す。

 

とりあえず空を飛んで脱出するか…

 

私は気を使おうと力を込める。

 

しかし、その体は一ミリも浮かばない。

 

「空が飛べない……なるほど…歩いて行けと、そういうことか」

 

どうやら道はあるようだ。

 

仕方がない、ここが無限地獄か確かめる為にもさっさと地上に出ないとな

 

私はゆっくり道なりに歩いていく。

 

1分ほど歩くと、大きな門が見えた。

 

「これは……」

 

どうやら入れ、と言っているようだ。

 

「ふん、来るなら来てみろ…私は無限地獄とて簡単に果てる女ではないぞ……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………花が咲いていた。

 

いや、咲いていた、というのは語弊があろう。

 

そこには花がいた。

 

生き物なのかはわからないが、たしかに顔があり、喋っている。

 

そういえば昔、母さんや姉さんと一緒に海賊のアニメの映画作品を見たときにこんなのがいたような…

 

*ハロー!

*ボクはフラウィ。

*おはなのフラウィさ!

 

フラウィと名乗るそれ(・・)はこちらに微笑む。

 

*キミは…

*このちていのせかいにおちてきたばかりだね?

 

「……ああ、たしかにその通りだ」

 

*そっか。じゃあさぞかしとまどってるだろうね。

*この世界のルールも知らないでしょ?

 

「ルール…だと?」

 

そもそもこいつはなんだ?先に無限地獄に堕ちてきたヤツなのか…?

 

無限地獄に格差社会など似合わないだろう

 

*それならボクがおしえてあげよう。

*じゅんびはいい?いくよ!

 

それ(・・)がそう発した途端、私の心臓部に赤い光に浮かぶ。

 

ハートマーク…?

 

*そのハートはね、キミのタマシイさ。キミというそんざいそのものだといってもいい。

*はじめはすごくよわい…。けどLVがたくさんあがるとどんどんつよくなれるんだよ。

 

LV…レベルのことか?

 

なぜ無限地獄がこんなRPG(ロールプレイングゲーム)のようなものになっている?

 

四季映姫のやつ…この期に及んで間違えたのか?

 

*LVっていうのはLOVE、つまり「あい」のことさ!

 

愛…だと?レベルではないのか?

 

*キミもLOVEがほしいでしょ?

*まってね…、いまボクがLOVEをわけてあげるから!

 

それ(・・)はそう言って弾のようなものを作り出した。

 

*このせかいではね、LOVEはこんなふうに…

*しろくてちっちゃな…「なかよしカプセル」にいれてプレゼントするんだ!

 

…………

 

*それじゃあいくよ?

*さあ!カプセルをおいかけて!いっぱいいーっぱいひろってね!

 

「………くだらん」

 

私は手のひらを"なかよしカプセル"に向け気を放つ。

 

"なかよしカプセル"は粉々に砕け散った。

 

なるほど、この状態でも少しくらいは気を使えるようだな

 

に、しても……

 

「……なにが「なかよしカプセル」だ…殺意丸出しで撃ってきやがって…寝言は寝て言うんだな」

 

私がそう言うとそれ(・・)の顔は豹変した。

 

……やはりな、こうでなきゃ地獄じゃあるまい

 

*オマエまさか…

*しってたな?

 

「やっと本性を現したかクズめ。騙し討ちなど通用しない相手もいると覚えておくんだな。」

 

私は手のひらに気を溜める。

 

*くっ、くそっ…

 

「死んだ後にもう一度死ぬと存在が無くなる……。孫悟空は記憶の中でそう言っていた…」

 

さぁて…無限地獄に落ちたやつを殺しても適用されるのかな?

 

「試してやるよ…お前でな」

 

「………死ね」

 

私が気を放とうとすると、隣から炎のような弾が飛んできて、フラウィを吹き飛ばした。

 

「………誰だ」

 

私は手のひらの気を消す。

 

*怖がらなくても大丈夫よ。

 

「これが怖がってるように見えるか?」

 

私はイライラしながら答える。

 

*私はトリエル。この"いせき"の管理人です。

 

人ではないだろうが…

 

トリエルと名乗るヤギのようなモンスターは服を着て二本足で立ち、人語を話している。

 

どうなっている?こいつも堕ちてきたやつなのか…?

 

*私は毎日ここを見回って、落ちてきたコがいないか確認しているの。

 

「ほう、それで?」

 

*ニンゲンがここに来たのは久しぶりよ。

 

やはりこいつは人間ではないんだな。

 

*さあ行きましょう!いせきを案内してあげるわ!

 

「……ああ」

 

私はぶっきらぼうにそう言ってトリエルについていく。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、ここがRPG(ロールプレイングゲーム)のような場所ということはわかった。

 

ならばまずはレベリングだろうな

 

私は限界までレベルを上げてからボスにもラスボスにも挑む…

 

それでもボスたちは強く、簡単には勝てない。

 

それが面白いのだ。

 

今の私は超サイヤ人になれるのだろうか?

 

どうせならあの時の孫悟空を超えられるほど強くなってみたいものだ。

 

超サイヤ人ロゼを極めてみるのもアリだろう。

 

ここが本当に無限地獄ならば、永遠にトレーニングができるということだ。

 

……所詮ここからは出られず井の中の蛙になるだけだが

 

 

 

 

 

 

 

少し歩くと、遺跡の入り口が見えてきた。

 

………デカいな

 

さて……行くとしようか

 

*(そびえ立つ遺跡を目の当たりにして、ケツイがみなぎった)

 

*(HPがまんタンになった)

 

Reina LV1 11:4

 

いせきのいりぐち

 

セーブしました。




*How was it?TALE1 is over.

〜〜〜次回予告〜〜〜
「お、おっす、オラ霊奈…、げふ、げふっ!

博麗霊奈だ。トリエル……やはりこいつがボスか。敵が出てこなくなったのは不思議だが、まずお前を倒し、次のエリアに進ませてもらおう……にしてもなんだ、この違和感は…?次回、
「Her genocide has begun.」
ではまたな」
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