「ちょっとよろしくて?」←謎の強風のせいでよく聞こえない
「ん? 今なんでもするって言ったよね?」
二時間目の休み時間。難聴の織斑一夏少年は、白人(白豚ァ!)の声を聞いて、都合のいい返事を返していた。
金髪青目白い肌の白豚ァ! が吊りあがった目つきを一夏に向けてきているではないか。体格は実に女性的で、まるで人形のように整った顔立ちをしていて、声をかけられてときめかぬ男など存在せんと言わんばかりだった。
「訊いてます? お返事は?」
「えっ? 俺とアーマードコア6したいって?」
いつになったら発売されるんですかねぇ?
「あーまーど……? 私に話しかけられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というものがあるんではないかしら?」
女尊男卑なる世界設定があるとかないとか、でもそんなの関係ねえ! と言わんばかりのふてぶてしい表情を浮かべてみせる一夏少年。女じゃときめかないからね、仕方ないね。
「そっかぁ………生きてえなあ」
「まさかわたくしの名前を知らないとでも? このセシリア・オルコットを? イギリスの代表候補生にして入試首席のこのわたくしを?」
「その代表候補生ってのはなんなんですかね?」
そこから知らなかった。アンニュイな表情を浮かべ、相変わらずのふてぶてしい態度を崩さぬ一夏少年。
「えぇ……(ドン引き) 信じられませんわ……極東の島国というのは、こうまでして……(人種差別)」
まぁこの後即落ちするんですけどね、初見さん。
「国家代表IS操縦者の、その候補生として選出されるエリートのことでしょう。あなた、単語から想像すればわかるのではなくって?」
「あっ、そっかぁ……(池沼)」
本気で知らないわからなかったのか、感心した様子の一夏少年。
セシリア姉貴は一夏少年の鼻先に指を突きつけてどうだといわんばかりだった。そこに指があったので、とん○りコーンをすかさず装着する一夏少年。
最強☆とんがりコーン(レ)
「な……なんですかこれは!」
シ ザ ー ハ ン ズ
エ ル ム 街 の 悪 夢
「最強☆とんが○コーン(レ) おいしいゾ~コレ」
「コメディやってるんじゃないんですのよ!(ヒゲクマ) せっかく人がISについて教えてあげてもいいと伝えようとしているのにそれが理解できないなんて!」
ヒゲクマ機長をすこれ。
「まあ多少(の不理解)はね?」
キンコンカンコーン キーンコーンカンコンコンコンコンコーン
神社風 +114514810点
三時限目開始の合図。セシリア姉貴は指からとんがりコ○ンを外して織斑一夏の胸元に押し付けると、踵を返した。
「っ……! またあとで来ますわ! 逃げないことね! よくって!?」
「お待ちしてナス!(煽り)」
一夏はとんがりコー○をボリボリと食うと、入室してきた教師二人組の姿を認めた。どうやらレズ先生ではなく織斑千冬兄貴姉貴が教壇に立つらしい。
「それではこの時間は実践で使用する各種装備の特性について説明する」
説明が始まると、途端に一夏の表情が苦行先輩と化す。授業なんていらねぇんだよ!
「ああ、その前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけないな」
「えっ、なにそれは」
「書いた文字のままなんだが? クラス長としての仕事もある」
「はえーすっごい重労働」
ざわざわ……
ざわざわ……
教室中がいきり立つ。正直勃起した(cv:細谷佳正)
違うだろ! いい加減にしろ!
「はい! 織斑くんを推薦します!」
「そうだよ!」
「当たり前だよなぁ!?」
「ぷももえんぐえげぎぎおんもえちょっちょちゃっさっ!」
すかさず主体性のない便乗を垂れ流す女子生徒。聡ずかしくないの?
「では候補者は織斑一夏。他にはおらんかー? おったらここやで(トントン」
突然口調がバグる千冬姉貴。西濃は神。
こんな口調だと黒光りIS学園が脳裏を過ぎるから即刻中止せよ!
「ファッ!? おっ、オ○ニーですかぁ!?」
急にボールが来たので焦って立ち上がってしまう一夏。
自分の学園ではぁ……バツゲームで、公開オナ○ーってのがあったんすよぉ……。
「織斑席につけ。邪魔だ。さて、他にはいないのか?いないなら無投票当選だぞ(民主主義)」
「ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい! 待って! 助けて! 待って下さい! お願いします! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ゛あ゛あ゛!」
人間の子など孕みとうない! と一夏少年が意味不明なことを考えながら頭を掻き毟り発狂し始めた。血のお薬飲まなきゃ……(狩人並感)
そのクソデカデスボイスを、甲高い声が遮った。
「待ってください! 納得がいきませんわ!」
バァン!(大破) と机を大破させながらセシリア姉貴が屹立する。
「そのような選出は認められません! 大体、男がクラス代表なんて……そんな人間の屑でゴミで馬鹿でステロイダーでレイパーでハゲが代表だなんて、わたくしにそんな屈辱に耐えろとでも!?」
「そうだよ(便乗)」
「おっそうだな」
「当たり前だよなぁ?」
「また髪の話してる……」
「初心者オススメの拠点はガット!」
すかさず便乗するクラスメイト達。
「オォン……」
あんまりといえばあんまりな言葉を投げかけられて意気消ちんちんする一夏。
「実力からいけばわたくしがクラス代表になるのが当然!」
「そうだよ!」
セシリアが次々と言葉をハゲにぶつけていく。クラスメイト達の便乗回数がどんどん増える。
「大体、文化としても後進的な国で暮らさないといけないこと事態、わたくしにとっては耐え難い苦痛で―――」
「そうだよ!」
いかん、危ない危ない……(レ)
レイシズム全開はまずいですよ! 便乗してる場合じゃねぇど!
「決闘ってのはしたことある?」
一夏、キレた!