『最初に言っておくけれど、今回はクライアントからの依頼ではなく、ICA上級委員会からの勅令よ。日本の警察庁に一部のICAインフォーマントに関する情報が秘匿されていることがわかってね。ブルーにそれを削除、もしくは破壊してもらいに行ってもらったのだけれど、どうやら公安委員会に拘束されてしまったみたいなの。』
『彼女が簡単に情報を漏らすとは考えにくいけれど、情報が漏れる前に救出、もしくは救出が難しいと判断した場合は彼女を排除して頂戴。同時に、彼女が破壊する予定だったインフォーマントに関する情報も削除してきて頂戴。』
『今回は日本警察の総本山への殴り込みになるわ。くれぐれも油断しないようにね。』
『準備は一任するわ。』
~準備~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・メンバー
【エージェント47】・【エージェント67-1】
・装備
【TAC-4、ICA製特殊爆薬、EnramHV、ロックピック】・【ポケモン6匹(没収)】
・服装
【愛用スーツ】・【潜入用レディーリクルートスーツ】
『永田町へようこそ。』
『ブルーは警察庁の地下にある拘留施設に軟禁されているようよ。どんな仕打ちを受けているかはわからないけれど急いだほうが良さそうね。』
『警備状況は多くもなく少なくもなく。外から見れば通常配置と言えるわ。でも内部までは流石にわからないから注意して頂戴。』
『公安当局の介入が予想されているわ。今回は銃火器による制圧も許可されている。派手に行くか隠密に行くかは任せるわ。』
『インフォーマントの情報が保存されているのは4階のサーバールーム。ココに侵入して書き換えるか、もしくは盛大に吹っ飛ばすか。何れにせよデータは削除する必要があるわ。』
『任務を達成したらできる限り急いで東京湾岸の指定の場所まで来て頂戴。そこが今回の脱出ポイントで、沖合にはICAの潜水艦を潜ませているから。それ以外の方法は隠密理に事が運んだ場合のみ使えるから注意して。』
『幸運を祈っているわ。』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ガサガサ…
私は今、警察庁の裏側、海上保安庁舎側から侵入に成功したところだ。正面は監視カメラと常駐の警備員が数名居たため、比較的警備の薄かったこちらから侵入したというわけだ。裏手は立体駐車場になっており、私はその中をカメラに映らないよう注意しつつ庁舎へ向かっていく。
庁舎の裏手は死角が多く、時刻はすでに深夜1時ということもあり、隠れつつ進むのはそれほど苦労はしなかった。進んでいくと立体駐車場のすぐ脇に室外機のある空間を発見した。室外機は明らかに地面よりも下に設置されており、この空間だけ半地下のようになっているらしい。その側面に地下1階へ降りられるとみられる扉を発見した。駐車場に居たときから見えていた扉には監視カメラがしっかりと張り巡らされており、見つからずに侵入するのは困難だったが、こちらの扉は周りが塀に囲まれているからなのか、鍵は掛けられているものの監視カメラはなかった。
鍵をロックピックで解錠し、中に侵入する。中は空調設備の機械類が所狭しと並べられていた。そのまま奥に進み、扉を慎重に開けて廊下へ出る。まずは地下へ潜入成功だ。ブルーを探さねばならない。
バーンウッドはブルーが救出できない場合は排除しろと言っていたが、私はそんなつもりはサラサラ無い。静かに救出出来なかった場合はアサルトライフルで強引にでも突破して確保するだけだ。必要ならば館内の警察官全員を射殺してでも連れ帰るつもりだった。私は静かに足を進め、丁度庁舎の真下に当たる部屋までやってきた。
部屋は資料室のようだった。その奥の方に男が一人、机に資料を広げて何かを調べているのが見えた。ちょうど両側を本棚に挟まれており、死角ではあるが、その席を背後から撮るようにして監視カメラが壁に設置されていた。
私は一刻も早く情報を聞き出してブルーの居場所を特定しなければならない。発覚する可能性が高いがやむを得ない、私は監視カメラを死角から叩き落として破壊した。
ガシャン
「ん?何だ今の音は?」
調べ物をしていた男が顔を上げてあたりを見渡し始めた。そのうち背後に監視カメラが落下して壊れているのを見つけると、不思議そうに近寄ってきた。
「なんで落ちた?金具が錆びてたのか?」
スタスタ
「んー、これは報告しておいたほうが良いよなあ・・・。」
独り言をブツブツとしゃべっているところを私は背後に回り込み、TAC-4のコッキングレバーを引き、同時に後頭部に銃口を突きつける。
カシャ
「なっ!?」
「動くな。動けばあの世行きだ。」
「き、貴様、何者だ!」
「あんまり大きな声を出しても引き金を引くぞ。」
「ぐっ・・・。」
「答えろ。拘留施設はどこだ。」
「何?・・・そうか!あの女の仲間か!」
「答えろ。」
「こんなことをして、見つかったらただじゃすまないんだぞ!」
「3つ数えるうちに答えろ。答えなければ・・・。」
「くっ・・・!」
「3。」
「・・・。」
「2。」
「・・・ぐっ・・・。」
「1。」
「わ、わかった!言う。言うから命だけは・・・。」
「ゼ…」
「!!こ、拘留施設はこの部屋の前の廊下を右に行った突き当りだ!ほら!言ったぞ!」
####情報を入手####
「・・・。」
「お、おい・・・?頼む、命だけは・・・。」
「ありがとう。しばらく寝ていろ。」
ゴッ
「うぐっ!」
バタッ
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『うまく情報を引き出すことに成功したようね。廊下の右に行った突き当りに拘留交流施設があるみたい。窮屈な思いをしているブルーを早く開放してあげましょう。』
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後頭部を殴打して気絶させた男をその場に放置して廊下に出る。そのまま足速に廊下を進み、男が言っていた突き当りまで来た。突き当りの部屋は中に更にいくつかの部屋に分かれていた。拘留者から回収した持ち物を保管しておく部屋と、鉄格子扉を挟んだ先に鋼鉄製の扉が6箇所。その中すべてが独房のような作りになっている部屋がある。
私はまずブルーの持ち物を回収することにした。持ち物は手前の部屋にあるが、その部屋の中には一人の職員とみられる男が何やら書物をしていた。私は静かに扉を開け、背後に近寄ると後頭部をTAC-4で殴打して気絶させた。男の体を調べると、右の腰の部分に鍵束が入っていた。私はそれを取ると、ブルーの持ち物であるモンスターボール6個と一緒に独房へ向かった。
鉄格子の鍵を開け、独房ののぞき窓から一つ一つ中を調べていく。持ち物置き場を見てだいたい察していたが、この拘留施設には現在ブルー以外に収監されている人間はいないようだ。ブルーは一番奥の部屋に居た。ベッドに仰向けで寝ているのが確認できたので、私はのぞき窓を閉めて鍵束を使って扉を開ける。
カチャカチャ…ガチャ
ギィ…
「ふっ!」シュッ!
「!」パシンッ!
「防がれた?!・・・って47!助けに来てくれたのね!」
「随分な歓迎方法だ。」
「仕方ないじゃない。脱出の方法を考えたら、開けられた時に急襲する他なかったんだもの!」
「お前の持ち物は回収してきた。」トサッ
ブルーはモンスターボールを受け取ると恐る恐るといったふうに聞いてきた。
「ありがとう。・・・その・・・47?」
「なんだ。」
「怒ってない?」
「何故だ。」
「私ヘマして捕まっちゃって・・・47にもICAにも迷惑かけて・・・。」
「私はともかく、ICAは救出が出来ない場合は抹殺せよと命じていたがな。」
「ちょっ!?ひどくない!?」
「機密事項は喋っていないだろうな?」
「もちろん。何聞かれてもファッションの話しかしてやらなかったわ!」
「そうか。では脱出するぞ。」
「そうは行きません。」
「!」
「げっ!?」
不意に第三者の声が聞こえたので振り返るとそこには金髪色黒の男が立っていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『47。その男の名前は降谷零。安室透、バーボンなどの偽名・コードネームで活動している公安警察よ。主要人物だからくれぐれも殺さないように。』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バーボン、ということは例の組織に潜入しているスパイということか。厄介な人物に見つかったものだ。
「どうして僕がココに居るのかって顔してますね。答えは簡単。隠し監視カメラにあなたの姿がバッチリ映っているからですよ。」
「・・・。」
「・・・どうする?」
「作戦変更だ。プランBと言うやつだな。」
「おっと、抵抗はしないでいただきたいのですが。その後ろに背負っているものを使われると厄介なもので。」
「ブルー、これを。」
「なにこのケース・・・ってこれは・・・。」
「そういうことだ。」
「そういうのは得意じゃないんだけどなあ・・・。」
公安警察の背後にはすでに数名の警官がこちらに拳銃を向けている。しかし我々はお構いなしに装備を整える。しかししびれを切らしたのか、
バキュン!
キンッ!
「動くな!」
「・・・。」
降谷零が威嚇射撃を行ってきた。そろそろ堪忍袋の緒が切れかけているのか。私は一拍の間の後にブルーと一緒に独房内に転がり込んだ。
ドンッ
「何!?」
ドサッ
「ちょ!47!?」
バタンッ
「自ら独房に入ってくれるとは。ある意味手間が省けたかもしれませんけどね。しかし鍵がそちらにある以上意味はないので一旦出てきてもらいますよ。オイ。」
「はい。」
別の警官がのぞき窓を覗こうと窓を開ける。と同時に私はその窓に向かってTAC-4を単発打ちした。
ダァンバリン!
ドシュ
弾は見事に覗いた警官の眉間を撃ち抜いた。同時に扉を勢いよく開けて扉の中から外へ向かってTAC-4で制圧射撃を行った。
ダダダダダダ!!!
「くっ!一旦引け!」
「ブルー!」
「わかってる!頼んだわ!カメちゃん!」ガメー
「カメちゃん!ハイドロカノン!」
バシュー
「うわああ!何だこの水は!!」
「くっそ!」
ブルーのカメックスのハイドロカノンによって鉄格子の外で待機していた警官たちを壁越しに押し流した。私は水の流れを避けつつ鉄格子に近づいた。
鉄格子は凄まじい水の勢いに押され若干へしゃげていた。壊れた格子扉をくぐり抜け、すかさず両脇に転がっていた警官の脳天を順に撃ち抜いていく。降谷だけは更に部屋の外に退避したようだった。
ビービービー
室内があらかた制圧できたのでそのまま部屋の外にも出ようというところで警報がなった。おそらく降谷が自分一人では対処できないと踏んで応援を呼んだらしい。
「ブルー、サーバールームの場所はわかるか。」
「任せて!こっちよ!」
急がなければ警官たちが大量に押し寄せてくることになる。そうなれば弾が足りなくなってしまう。私達は急いで階段を駆け上がった。
4階につき、サーバールームまで走る間にも駆けつけた警察官が静止してきたが、その都度眉間に弾丸を食らわせることで対処した。サーバールームの扉には鍵がかかっていたが、こちらにはマスターキーがある。
「やれ。ブルー。」
「カメちゃん!メガトンパンチ!」ガメー
バゴォン!
「そのまま出口で待機しろ。誰が着ても容赦するな。」
「それは主要人物でも?」
「できれば気絶に留めろ。だが万が一の時は容赦するな。」
「了解!」
私はブルーを入口に残し、手近な端末を操作する。ICAのインフォーマントリストを探し出し、それらをすべて三重消去していく。削除している間、サーバールーム内のいたる所に爆薬を設置する。この部屋全体が粉微塵になるように、今回使う爆薬は技術部の特製であり、今までとは比較にならないほど強力だ。およそ500gほどの爆薬を満遍なく仕掛け終えた辺りで削除が完了した。
「ブルー。爆薬の設置と削除が完了した。行くぞ。」
「わかったわ!いま道を作る!カメちゃん!ハイドロカノン!」
カメックスのハイドロカノンやTAC-4の制圧射撃、ブルー自身に渡したEnramHVの乱射などで強引に道を作ると、建物の北側の窓に向かって走った。ちなみにサーバールームへ入る扉は出る時にカメックスに力ずくで手前に引かせたため、ドアが完全にへしゃげており開けるのには溶断器が必要になるだろう。
窓際まで到達するとそのままTAC-4とEnramHVで窓を破壊し、そのまま外へ飛び出した。
「ぷりり!おねがい!」プリー
ボョン
プクリンのおかげで4階から飛び出しても、地面と激突すること無く降りられた。そのまま近くに止まっていたパトカーに駆け寄る。
「まてー!」
後ろから降谷の制止の声が聞こえるが、私は窓に向かって銃撃することで答える。
「やっぱり鍵かかってるわよ。やっちゃっていい?」
「やれ。」
「はーい。そぉい!」
バリン!ピーピーピー
盛大に運転席のガラスを割って鍵を開ける。そのまま適当にガラス片を払った後、ブルーが運転席、私が後部座席に乗り込んだ。訓練施設で習ったため、ブルーは手慣れた手付きで電気回路を弄ってエンジンを掛けた。
建物の1階から数名警官が出てくる。車は急発進し、私は後部座席から銃撃を加えて牽制すると同時に爆薬のスイッチを入れた。
ドガァァァン!!
「きゃあ!」
「ぐっ!」
「ちょっと!47!爆破するならするって言ってよね!」
「すまない。」
新型の電子励起爆薬とやらは凄まじい威力を発揮した。技術部はまた一つオーパーツを開発したようだな。爆発のあった箇所だけでなく、ドアからの圧力で4階部分の窓ガラスはほぼ吹き飛んでいた。サーバールームがあったと思われる箇所は外壁ごと吹き飛んでいる。
「とにかく行くわよ!しっかり掴まってて!」
そのままバーが降りていた駐車場の出口を強引に突破して逃走を開始する。早朝近いということもあり、都内とは思えないほど道は空いていたため逃走は容易だった。南に走り、虎ノ門2丁目を左折。汐先橋を右折して首都高に入った。後ろからは数台のパトカーがついてきている。
「どうするのよ!だいぶ追手が来てるみたいだけど!?」
「そのまま回収地点まで走れ。後ろはなんとかする。」
そのまま首都高を南下し、芝浦ジャンクションでレインボーブリッジ方面へ入る。直線部分で1台が一般車をかき分けて近づいてきたので、銃撃を運転席に食らわせる。操縦手が居なくなったパトカーは橋手前のカーブでそのまま外壁を突き破って下に落ちていき、爆炎が上がる。しかしすぐに橋の上で3台のパトカーが近寄ってきた。私は冷静に一番近い車両のタイヤをパンクさせた。パンクしたパトカーはコントロールを失いスピンしながら後方の別のパトカーに激突し、こちらも凄まじい音を立てながら大クラッシュし、爆発炎上した。
有明ジャンクションを左折、湾岸道に入ると道が広くなったおかげで距離を取りつつ横に並ぼうとしてきた。そのまま走ると見せかけ、新木場インターで強引に車線変更の後高速を降りた。その際に割り込まれたトラックがバランスを崩して横転し、パトカーを何台か巻き込んだ。しかしまだかなりの量のパトカーが追従してきており、振り切るのは難しいだろう。私は本部に支援を要請することにした。
「私だ。聞こえるか。」
『良好よ。支援が必要かしら?』
「ああ、頼む。」
『了解。後続のパトカーを振り切らせてあげるわ。』
新木場交差点で右折。そのまま南下していく。東京ヘリポートの前には警官が多数陣取っていた。おそらくヘリで逃走すると考えたのだろう。その結果、対向車線はがら空きだったので対向車線に移って警戒線を突破した。この辺りは道も広く、直線で見通しも良いため、ブルーも遠慮なく車両の性能限界までアクセルをベタ踏みしている。後ろのパトカーも何台かそれに追随してきているが、今までの行いからか若干引いている車両が多数だ。
ゴルフ場の横を通過し、東京ゲートブリッジに差し掛かった。
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『戦術AIです。ドミネーター後部VLSハッチ開放。モード“対地”。目標“東京ゲートブリッジ”。発射シーケンス完了。発射まで3,2,1,』
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ゲートブリッジから左手のまだ薄暗い海上から一本の火柱が上がる。上がった火柱の先はそのままこちらに近づいてくる。ブルーも気がついたようで更にパトカーのスピードが上がる。我々の乗るパトカーが中央部を通過した直後、
ドガァァァン!!
通過したばかりの橋の中央部分にミサイルが弾着した。橋は轟音を立てつつ崩れ始め、こちらも若干バランスを崩しかけたが、なんとか崩れた中央部分から逃れられた。後続のパトカーは一部が止まりきれずそのまま海に転落していくのが見える。残りの大半のパトカーは手前で停止し、呆然とこちらを見送るしか無いようだった。
そのままコンテナ埠頭を経由し、新海面処分場の先端までたどり着いた。回収ポイントではこちらを待っていた人物が居た。私達はパトカーから降りて駆け寄る。
「あら、タバサちゃん!久しぶりじゃない!」
「(コクン)早く乗って。」
「急いだほうが良さそうだ。別働隊がこちらに来ている。」
「じゃあ感動の再開は船の中ね。行きましょう。」
我々三人は用意されていたゴムボートに乗って、さきほど火柱が上がった地点へ向かい、そのまま潜水艦で東京湾を後にした。
~~10分後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「取り逃がしました・・・。」
「・・・くそっ!」
「どうします降谷さん。警察庁の被害も甚大です。サーバールームは跡形も無く吹っ飛びました。その他高速道路や一般道での警察車両の爆発炎上、死者も50人を超えています。」
「・・・ココまでの被害は隠せるものじゃない。隠せる部分は全てかくして、後は報道機関に圧力をかけて報道する期間を短くさせるしか無い。」
「わかりました・・・。」
「風見、お前は拘留した女についてもう少し調べてくれないか。ここまでして奪還しに来るということはそれなりに重要人物だったのかもしれない。」
「わかりました。降谷さんはどうするんです?」
「今回のことに組織が関わっていないかどうか調べるつもりだ。おそらく白だと思うがな。」
「何故です?」
「組織はもっと穏便と言うか・・・ここまでのことはやらない。爆破するのは奴ららしいが。」
「なるほど・・・。ですが救出に来た男は顔を晒しているのでしょう?」
「それどころか、前に一度あったことがあるよ。」
「なんですって?」
「ポアロで働いていた組織の構成員が殺された事件があっただろう。そのときにな。」
「じゃあ今回もその男の組織が・・・。」
「可能性は高い。おそらくICAだ。全く厄介な相手だ・・・。」
「ICA・・・。それはどういう組織なんですか?」
「国際的な暗殺組織だ。本来ココまで大胆にはやらないんだが・・・それほどにまであの女が大切だったということか・・・。」
「・・・最優先で調べます。」
「頼む。ひょっとしたらこの国の存亡に関わる可能性もある案件だ。慎重にな。」
「はい。」
~~ミッションコンプリート~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・「忍び寄る影は救世主かそれとも・・・」
【+3000】『ブルーと合流するまで誰にも見つからない。』
・「完全隠滅」
【+3000】『サーバールームを完全に破壊する。』
・「警察だ!」
【+1000】『パトカーで脱出地点に到達する。』
・「ロンドンブリッジ」
【+5000】『最低一つ以上の橋を爆破する。』
文章にすると派手さが半減しますね・・・
カーアクションシーンはゼロの執行人とあと2つほどアニメが混じってますw気づきますかね?
次回は4番艦を受け取りに行きます。