けものフレンズ系 思い付き短編集   作:yatagesi

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今回の作品はフレンズR投稿祭2参加作品になります。
時間がなくて短いですが、いろいろと忙しかったんです許してください。


ともえ・けも・もふっと

*個人ごとが忙しく、おくれました、そしてこれはけものフレンズR投稿祭2参加作品です。

*いろいろネタに走った作品になりますが、許せる人だけご覧ください。

 

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ジャパリパーク、それはサンドスターで人の姿になった動物たち、フレンズがたくさん暮らす場所。

そこで暮らす少女ともえは、フレンズのイエイヌ、ロードランナー、アムールトラとともに旅をしていた。

この日もまた、安い夜行列車に乗り北へと旅をしていた。

 

イエイヌ「ではともえさん、ゴマさん、おやすみなさい」

アムールトラ「夜更かしはしすぎるなよ」

ロードランナー「そっちもな、ともえ、これも運命だってことであきらめるんだな」

ともえ「うぅ、もふもふが、もふもふが」

 

 

寝台列車の廊下で、涙目になりながらイエイヌとアムールトラを見送るともえ、そしてやれやれという目でともえの肩をたたくロードランナー。

せっかくの列車移動、ちょっとくらい贅沢してもいいかと二人部屋を二つ撮ったのだが、部屋割りでもふもふ度が高い二人と離れ離れになってしまった、しかも部屋も端と端であった。

もふもふ大好きなともえにとって、モフ度が高い二人と離れ離れは、涙目になって当然であった。

 

ロードランナー「ほら、部屋に入るぞ」

ともえ「うぅ、もふもふ」

ロードランナー「俺の尾羽ならモフモフさせてやるから」

ともえ「ありがとう、ゴマちゃん」

 

こんな涙目のままではロードランナーも調子が狂う、そう考えた彼女はともえに自分の尾羽をモフモフさせることにした。

これですこしは、別室の二人へのモフモフ依存が下がればいい、そう思っていた。

だが、普段からもふもふなイエイヌやアムールトラを抱きまくれにして眠っているともえは、ロードランナーのもふもふでは足りなかった。

 

ともえ「ゴマちゃんの羽毛、気持ちよかったけど、もふもふがたりないの!」

 

ロードランナーが眠った後、ともえはこっそりと部屋を抜け出した。

寝るにはやはり、十分なモフモフが必要であった。

ゆっくりと部屋から出ると、廊下を確認する、ほかにお客さんがいないので誰もいなかった。

 

ともえ「よし、ゆっくり、しずかに」

 

ゆっくりと、それでいて確実に進んでいく、目的地はイエイヌとアムールトラの眠る部屋。

寝ている二人のいる部屋の前までたどり着くと、ゆっくりと扉を開ける、安いためか、オートロックやカードキーなどという高価でハイテクな代物はついていなかった。

 

ともえ「おじゃましま~す」

 

ゆっくりと部屋の中に入るともえ、並んだベッドの手前側では、アムールトラが掛布団を丸めて抱き枕にしてすやすやと寝ていて、奥ではふとんっをかぶってるのか、姿は見えないがイエイヌが寝ていた。

 

ともえ「まずは、アムールトラちゃんを」

 

ともえはゆっくりとアムールトラへ接近し、後ろ髪に顔を突っ込んだ。

もふもふを顔面で味わい、アムトラ成分を吸う、世の中には猫吸いというものがあるらしいので、トラ吸いもありなはずである。

10分余り堪能し、ともえは輝いていた。

 

ともえ「すっごいいやされた、つぎは、イエイヌちゃんを」

 

輝いたまま、イエイヌのもふもふを堪能しよとした、その時であった。

 

イエイヌ「ともえさん?」

ともえ「…へ?」

 

後ろからともえの肩をつかんだ手は、イエイヌの物であった、ともえは振り向くことはできないがわかる、怒っていると。

 

イエイヌ「勝手に部屋に入ってきて、なにしてるんですか?」

ともえ「もふもふ成分の補充!」

イエイヌ「部屋に帰って寝てください、補充は明日の朝、いいですね?」

ともえ「は、はい」

 

ともえは、最後までイエイヌの顔を見ることなく、部屋へと戻っていった。

そして翌朝、ちゃんともふもふはさせてもらえた。

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