【実況】掲示板でデンドロを進みたい【安価】   作:レイティス

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天地到着!
モルテナは対化身対策している勢に刺していくからな……
やっぱあのショタ強すぎると思うんですけど


第百五話 雲白領入り

 

 □【重王】ルミナス

 

「うぅ……今度会う時は<UBM>と<超級>の関係だからねパンサンド君……」

『<超級>はともかくとしてテイマーギルドに預けられて<UBM>化はしないと思いますが……』

 

 <刀都>から東に広がる<青葉の森>を姉さん(の<エンブリオ>)とモルテナ(in【ジュエル】)と三人で歩く。

 様々な準備を行った刀都だけどその中での一番の出来事はやはり刀都テイマーギルドにパンサンド君……【マイニング・ヘッジホッグ】を預けた事だろう。

 元より従属キャパシティの都合で【ジュエル】には入れども従属枠に入れず、即ち経験値も入らないので出会った時のままだった。(勿論栄養による成長はあるだろうけど)

 【重王】のキャパシティの伸びとモルテナの成長、ならびに運が良ければ得られるかもしれない超級職の事を考えると彼に割く枠はない。

 それならば私たちが連れまわすのは精々良い餌が食べられる程度であり、モンスターとしては余りに先がない。だからこそのテイマーギルド預かりである。

 

 テイマーギルドは単純にテイムモンスターとして<マスター>及びティアンから卸された販売するのとは別に、「テイマーギルド所属のモンスター」を持っている。

 それはギルド員が利用したり、レンタル用であったり、別のギルドからの依頼を遂行するためであったり、その用途は多岐に渡るとか。

 そんな枠にパンサンド君を入れたのである。絶滅危惧種だと繁殖任務とかもあるらしいけれどそれでも一定以上のレベルは必要なはずだ。

 

「つまりパンサンド君ブートキャンプ~ヒヒイロカネもあるよ!~が開催されているはず……!」

『おやつに要求するもののレベルが高すぎる……』

 

 絶滅危惧種だからね、自衛能力はどれだけあってもいいのだ。

 

 そんなこんなで歩いて数十分。首都近辺だけあって出て来るモンスターもレベル一桁が殆どなのでモルテナに露払いをして貰いながら進む。

 ラーニングの足しにも【重王】の足しにもならないけど、モルテナ新しいジョブ【隠密(オンミツ)】の足し程度にはなる。

 そうして目的地、首都の隣接領である雲白領に辿り着く──

 

「……ルミナス様」

「今日は瑠璃と会うために専用の構築にしてあるんだけどなぁ!」

 

 モルテナの警告の言葉に返すと、《殺気感知》がなくとも分かる膨れ上がった殺気……うーん修羅に慣れてしまったねぇ。

 最早隠すつもりもないのか私たちの前に現れる六人の男を前にモルテナを《送還》する。

 手の甲に紋章はなし。されど装備や構えはしっかりしている……天地にはよくあるティアンの武芸者である。

 相手の同意を求めないほぼ強盗PKタイプの武芸者も天地では稀によくあるぐらいの事だが──

 

「まあ、準備運動ぐらいにはなるしいっか」

 

 【ゲリ・フレキ】を実体化させて構える。

 どうせ刀都の近くだし仮に負けても(死んでも)瑠璃に一日待ってもらうだけ──なんて楽観も勿論あるけれど。

 姉さんの耳打ち(念話)に曰く全員が合計レベル500──カンストティアンの力を見てみたくなったのであるということにしておこう。

 

「オオオォッッ!!」

 

 相手が構えるのは槍、刀、刀、符、弓、無手。

 槍持ちが雄たけびを上げながら突撃し刀持ちがその背後から別れるように迫る。

 【疾風槍士(ゲイル・ランサー)】か【槍武士(スピア・サムライ)】かはたまた両方か、その踏み込みは亜音速(AGI四桁後半)に達している。

 烈風の如きの踏み込みで十メテル程の距離を一足に詰めて突き込──もうとして、その身が槍ごと宙に舞った。

 

「「!?」」

「襲撃を掛けるなら相手のメインジョブぐらいは《看破》しておかないとねぇ!」

 

 なんてことはない、最後の踏み込みだけ重力を極端に軽減した結果自分で空に()()()()()()のである。

 対人戦なら【カラクネア】とのワイヤートラップの合わせ技も出来るけど弓持ち……【狩人】系列がいると逆に情報を与えかねないので今回は空中で体勢を崩した槍持ちを縛り上げるのに使っておこう。

 仲間の惨状にも怯まず左右から斬りかかって来た二人の推定【武士】を重力操作込みで後ろに跳躍して躱し……手数の差を補う。

 

「《パーターラ・ネスト》+《仔山羊産み》」

 

 【ゲリ・フレキ】から黒い雫が零れ落ちる。

 雫は膨張し、瞬く間に四体の黒い蜥蜴人の姿を取る。

 ナーガの眷属であるリザードマンを生み出す《パーターラ・ネスト》と生み出した眷属をより強く、早く成長させる《仔山羊産み》により数秒で促成の戦力が出来上がる。

 超級職を得たとはいえ、【重王】は速度型じゃないから<エンブリオ>の補正込みでもまだ私自体も亜音速機動だからね、足止めでもありがたいのである。

 

「ちぃっ!」

「《剛力》《鱗断ち》!」

「《ロックオン》《重ね矢羽》!!」

 

 しかし相手もさるもの、推定【武士】を四体掛かりで抑えようとしたら速攻で二体が潰された。

 符持ちと無手は動かず、大技待機か後衛護衛かな?

 

「それじゃー……こんな趣向で行こうかな?」

 

 轟音。

 《灰燼焔爪》で炎を宿した【ゲリ・フレキ】の一閃がすぐ傍の木を斬る……というより吹き飛ばす。

 重力低減により大槍のように真っ直ぐ武芸者たちに飛来する炎上する樹木──の前にこれまで動かなかった無手の武芸者が立ち塞がった。

 

 

「──思索》《ぺネンスドライブ:フィジカル》《窮鼠、猫を噛む》!」

 

 拳の一撃、というには特徴的な象形拳により大木が真っ二つに叩き折れる。

 左右に分かれた残骸には目にもくれず、そのまま残りの眷属を倒した【武士】とこちらに迫る。

 

(所謂モンク(武僧)コンボ、ティアンでHPコストなんてビルドに組む人いないと思ってたけど流石天地だねぇ)

 

 HPを消費して物理ステータス(STR・END・AGI)を強化する【苦行僧】の《ペネンスドライブ:フィジカル》、HPが1/3未満だと素手のダメージが二倍になる【獣拳士】の《窮鼠、猫を噛む》。

 デスペナルティがあるとはいえ復活出来る<マスター>では素手ビルド内で高い評価を得ているコンボではあるが、ティアンで利用する人は殆どいない。

 勿論HPが0になったら死ぬからと言う事もあるけれど、そもそもティアンと<マスター>では支払うHPコストにも差がある。

 一部HP特化ジョブがあるとはいえ実生活があるティアンでそれを取る人は稀のはず。

 前衛ビルドをするような<マスター>であれば<エンブリオ>補正だけで()()()()()HPの実数値として二倍の開きがあることだろう。

 

(そういえば東方だと『最大HPへのバフ』とかも結構豊富何だっけかな?)

 

 確か【厨師】や【漢方薬師】、それ以外に【巫女】系統や一部魔法スキルでもHPバフが出来るとか。

 後ろの符持ちが何かしているのかは定かではないけれど、今ここに持ち出して来る以上実戦級のバフが出来るほどのHPを確保しているらしい。

 

「でも残念──」

「《窮鼠、猫を噛む》!」

「《一刀両断》《血霧の太刀》!」

 

 言い終わる前に攻撃が叩きこまれる。

 本来ならば五桁ダメージが出そうなコスト・条件付きの上級職奥義だけど──

 

「──効かないんだよねぇ!」

 

 幻術のように通り抜けたりした訳でもなく、真実この身一つで受け止めた。

 ……えっ《血霧の太刀》って《ブラッディ・インパクト》みたいなHPコスト奥義だよね? 【武士】の方もセルフ背水系?

 

 ちなみにこれは勿論私のEND+装備防御力の一般的な防御で受け止めたのではなくギミック系である。

 《第三世界の白転譚》……六道からラーニングしたスキルで「自身がラーニングしたスキルによる攻撃を無効化する」スキルだ。

 六道の方がラーニングする方法が少し面倒臭い(デスペナルティ)から、本人より借りた私の方が上手く使えるという不思議なスキルなのだ。

 西方系のジョブスキルは勿論刀都に来るまでにも幾多の武芸者と戦ってきたのでメジャーなアクティブスキルでは私にダメージを与える事は出来ない。

 マイナースキルを覚えて来るんだねぇ!

 

「さっきも言った通り今日の私は専用のラーニング構成……同期たちので固めてるんだよね」

 

 手数を増やす《仔山羊産み()》と《パーターラ・ネスト()》、自爆耐性の《火速火工()》。

 重力操作補助の《地よ楔を外せ()》、多少とはいえ瑠璃の超絶バフ対策の《飢餓の贖い()》に特殊耐性の《第三世界の白転譚()》。

 ぶっちゃけ《第三世界の白転譚》は相性が良すぎて普段の安価だともう何も知らない新規ぐらいしか選ばないからね!

 

「なので軽い運動が済んだら手早く済ませる、よ!」

「ぐぅっ!?」

 

 背水系【獣拳士】が攻撃のために伸ばして来た腕を掴み、ゼロ距離で《血よ楔を外せ》と重力操作を発動。

 《ペネンスドライブ:フィジカル》のSTR強化をやすやす上回りぽーんと人とは思えない距離を投げ飛ばされ空中で【カラクネア】で吊り下げ二人目が完成。

 やはり加重でも減重でも投げと相性が良い……それ用のジョブを取るべきだろうか?

 いやでも上級職は動かせないし投げ系のスキルともなると【魔戦士】の《異系の交わり》の適用外だ。

 投げスキルを使うなら格闘系ジョブだから無理、うーん仕方ないねぇ。

 

「おのれ、《飛神剣》!」

「《チャージ》!」

 

 なんて考えていたら追撃の剣と矢。アクティブスキルだと効かない衝撃波は良いとして矢の方はDEX強化スキルが乗っているだけの攻撃だから《リパルション・ディフュージョン》で防ぐ。

 《第三世界の白転譚》の弱点、というか耐性の穴はパッシブとかバフマシマシの通常攻撃。

 分かりやすく対応したから……うん、動いて来たね。

 

「《オール・エンチャント・ストレングス》《雷爪牙》」

「《剛力》《雲鷹》──」

「《剛力》《一刀両断》!」

 

 二人の【武士】が持つ刀が雷を帯びる。【付与術師】と【青龍道士】の合わせ付与かな。

 更にそれぞれSTRバフとそれぞれ「次の攻撃の威力増加」「次の攻撃の切断可能防御力引き上げ」の奥義スキルも込みだ。

 後ろの方では矢にも雷が宿っているし次で決めるつもりかな?

 上で捕まっている仲間の救出に向かうかなとも思ったけど他に罠があるかもと踏んだのかもしれない。私が【狩人】系列だったら確かにそういうのもあった。

 まぁ、それなら私も全力で迎え撃つことにしよう!

 

「《魔法射程短縮》《地よ楔を外せ》《ダル・プレス》!」

 

 自身を中心に半径二十メテル程の大地がまるで隕石が衝突してクレーターが出来たかのように窪む。

 木も草も、勿論二人の【武士】も全てが地に伏せている。立っているのは私だけだ。

 これは《魔法射程短縮》、魔法の射程を減らす代わりに威力を大幅に上げる魔法拡張スキルを限界(EX)起動した結果であり、なんとその射程は0メテル、つまり私を中心にしてしか《魔法射程短縮》LvEXは使用できない。

 その分《ダル・プレス》は威力が大幅に向上し、STRで防ぐにはそれこそ六桁必要になるだろう。

 

「つまり超級職でもなければ耐える事は出来ないってことだよ!」

 

 ついでに弓矢のような物理遠隔攻撃も通らない!

 ……って言ってるとまるで主人公陣営の非超級的とんでもシナジーで攻略される敵役みたいな感じになるね、修正しよう。

 

「つまり一般的な方法では耐える事は出来ないってことだよ!!」

『微妙に言い直しました……!?』

 

 相性ゲーである<Infinite Dendrogram>においては大事なことなんだよ!

 あと残っているのが推定【狩人】と推定【陰陽師】とはいえ油断は禁物だからね。

 なんせここは既に雲白領、つまり。

 

 

「──何をしているのですか!」

 

 

 異変をすぐに察知出来る領主が来ないはずがないのだから。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

「……さて」

 

 一喝と共に戦闘を強制終了させた女性<マスター>……私の同期である【付与術師(エンチャンター)】の瑠璃が咳払いをして場を仕切り直す。

 その背後には彼女の戦闘用の式神の一体である白虎と追い付いて来た少年二人が侍っている。

 

「……まずはようこそルミナス、雲白領へ。こちらでも会えて嬉しいです」

「こちらこそー。みんなアバター余り弄らない派みたいだからオフ会から目新しさはないけどね! ……モヒカン以外!」

「それはそうですよ……」

「勿論装いが変わって受け取る雰囲気が変わる事はあるけどね。瑠璃も含めてー」

 

 ツッコミもなしに頷く、彼女も理解しているのだ。

 白のローブを基調とした服装、身長程の長さがある木杖、そして《視力強化》を付与する目力が上がって三白眼のように見えるようになる眼鏡。

 

「生で見ると見事な腹ぐろ【付与術師】っぷりだね!」

「ありがとうございます」

 

 素で礼を返せるぐらいには<マスター>の反応に慣れているらしい。

 スレで瑠璃が"コスプレ領主"と呼ばれる所以となっている格好。有名なVRMMO物の主人公の衣装である。

 上級ジョブもカンストして合計レベル500なのに平時はメインジョブを【付与術師】にしている拘りっぷりだ。

 勿論キャラメイクにも抜群の自由度を誇る<Infinite Dendrogram>にはそれこそ衣装だけでなく身長骨格声帯も含めてアニメやゲーム、小説のキャラクターを元にしたキャラクターと一致させたコスプレというか"なりきり"<マスター>はいるけれど、それでも私は瑠璃以上に完成度の高いコスプレは見た事がない。

 

「<マスター>のオーダーメイドで見た目だけなら割と整えやすいんですよね。実用(カンスト)レベルにしようとすると色々と大変でしたが……」

「天地はティアンも<マスター>も生産職が強いんじゃないの? 特に()()なら現【匠神】にも伝手はありそうだけど」

「勿論強いですけど現在生産系超級職がいるのは金属鍛冶系……ヒヒイロカネの周りであって裁縫とか木工の類はそうでもないんですよねぇ」

 

 あー、やっぱり木工関連はレジェンダリアとかが強いとかがあるのかな。

 素材と技術継承の関係でこの手の生産系超級職(ティアンに限る)は所在地が固まることもある、らしい。

 

「むしろ領から殆ど出ない私としては<UBM>と出会うことがないのでルミナスが羨ましいですよ」

「激闘の証だからね!」

 

 性能面では下手な特典武具(下手な<UBM>とか普通の<マスター>同様見た事はない)と並ぶ、あるいは凌駕する生産品も超級職や<エンブリオ>を用いれば作れる。

 特典武具の最大の利点は一部の特殊なコストや素材として消費されない限り壊れない、壊れても時間経過で自動修復されるという事だ。

 瑠璃も協力している<UBM>【剣藍壱狐 シンザン】のおかげで恐らく平均的な<マスター>(?)よりも強力な装備品を持っているだろうけれど、メンテナンスフリーはQOLが上がるからね!

 契約により領内を出れないから痛し痒しってやつだね。

 

「それでー……そろそろ良いかな?」

「……まぁ、良いでしょう」

 

 雑談で場を温めたところで瑠璃に切り出す。

 長い溜息の後、ようやく瑠璃は背後を振り返った。

 

「皆さん、言う事は?」

「「「「「申し訳ありませんでしたァ!!!」」」」」

「うーんこれは腹ぐろ」

 

 薄々は察していたけれど、やはり武芸者は雲白領の若者……瑠璃のところの領民だった。

 なんでも私が来るのが瑠璃をPKする為だと勘違いしたとかなんとか。

 瑠璃は雲白領のティアンから絶大な支持を得ているし何なら天地の別領から瑠璃を求めて引っ越して来るティアンもいる程である。

 その人気を考えれば分からないでもない。一応は。

 

「ルミナスも決闘を楽しみにしていると言っただけなんですけどね……」

「天地らしいと言えばらしいんじゃない?」

「そんな理由で客人に刃を向けるのは流石に<マスター>の仮初領主と言えど看過できませんよ」

 

 全くもって正論である。頭天地か? が通用するのはネタだけなのだ。

 まぁ<マスター>の私としては別にラーニングも出来たし気にはしてないけれど。

 

「私とルミナスが決闘なり野試合をする分にはそれこそお遊びで済みますが事が<マスター>とティアン……それも一方的に襲撃したのでは全く異なる事象となります」

「「「「「はい……」」」」」

「しかも相手が【救命のブローチ】を付けているかも分からない状況、正当防衛とはいえ一般的な(遊戯派以外の)<マスター>は怯みます。ルミナスに関してはアイリスさんに聞けばわかったかもしれませんがそれでも卑劣な行いです」

「「「「「すみません……」」」」」

「あー、もうそのぐらいでー」

 

 瑠璃の説教がいたたまれない。なんせ私は遊戯派なので。

 察していたから念のため殺さずに【アラクネア】で捕らえたが、仮にその余裕もない程に襲撃者が手練れだったら例えティアン相手でも躊躇いなく仕留めていたのは間違いない。

 それだけ真剣に挑みに来るというのならば応えるのが真のゲーマー(世界派)というものなのだ。多分。

 

「むぅ……とはいえルミナスには皆を殺さずに制圧するだけの手を掛けてくれたわけですし」

「まぁ、必要なかったかもだけどね」

 

 そう言いながら瑠璃の後ろの二人に目を向ける。

 片や茶基調の和装、片や青い薄金鎧を身に付けた共に美少年。会釈はすれど従者のように瑠璃に侍るだけで一言も言葉を発していない。

 

「一応予想は出来てるけど紹介して貰ってもー?」

「あ、そうですね」

 

 瑠璃の言葉と目線で青い鎧を付けた少年が一歩前に出る。

 予想通りではあるけれど……どっちも厄ネタなんだよね。

 

「はじめまして、マスターの御友人」

 

 丁寧な礼と共に瑠璃の<エンブリオ>が笑みを浮かべる。

 

「TYPE:アポストルwithフォートレス、【英勇神光 エインヘリヤル】です。マスター共々よろしくお願いします」

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()、瑠璃が領主をやっている最大の理由である<エンブリオ>である。

 うーん私が言えた話じゃないけど初心者狩り被害者の会同期の<エンブリオ>はみんなやばいね!!

 

 

 To be continued

 





書き溜めここまでぇ!

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