スレ主視点外の閑話スタート!
ロイナンが<UBM>になったらしい!
同期その一である六道の下にマスターたちが集まって来た!
■<カルディナ大砂漠>
(なぜだ──なぜだ────なぜだ?)
商業都市コルタナの北はずれの死体廃棄所。
浮浪者から旅人、犯罪者まで様々なティアンの死体がそこには積みあがっている。
まだ出来上がって二年程だというのに、その死体の山の周りにはティアンの幽霊が数多く存在している。
しかし、ロイナン──かつて<マスター>の初心者の多くをその手で、もといその口で噛み砕いてきた幽霊はそれらの一切に関心を持たずただただ困惑していた。
何故ここにいるのか、何故<マスター>になってないのか、何故死んだのか。
(アナウンスは確かに<マスター>への転生を告げていた。なのに何故)
誰かが横からリソースを奪って行った。
他の<マスター>に未知数のエンブリオによる妨害を受けた。
死亡してから転生するまでの間に死霊術師に干渉された。
いくつもの仮説がよぎるが、真実には辿り着けない。
そもそも、この世界で生きるティアンにとってアナウンスとは絶対のシステム……現象だ。
【超記者】自体がロストこそされていないものの、<DIN>の台頭の影響で長い間その情報が失われていたことも原因の一つとなっている。
(消えたくない、私は不老不死の<マスター>となるはずだったのに)
そもそも何故不老不死を、<マスター>になりたいと思ったのか。
それは超級職を狙った──無法の<マスター>に殺されたくないからこその目標だったはずだがそれももはや叶わない。
(あれは──)
そしてある時。
答えのない自問を続けていたロイナンの感覚がある情報を掴む。
「ひゃっはー! 狩りだ狩りだー!」
「おー!」
「君たち元気だね……」
「これからするのは狩りなんだしいいんじゃないか? 多少は」
初心者用の武具に身を包み狩りに出掛ける男女あわせて四人の<マスター>の姿。
その内何人かは自分も見たことがある──襲いそのエンブリオを喰らった相手がいることも分かった。
しかし当然相手はアンデッドモンスターでもない霊体のこちらには気付いていない。
一人、死霊術師と思しき男が僅かに視線をこちらに向けるが、あくまでそれは死体廃棄所とその周囲に集る幽霊についてであって彼個人に向けたものではないようだ。
「よーし、それじゃ早速!」
そしてコルタナ北の下級モンスター……【デザート・ウルフ】との戦闘にも危なげなく進んだ時。
小柄な銀髪の少女──自らが最期に喰らったはずの<マスター>、ルミナスが持っていた黒い双剣が巨大な顎に変化し、砂狼を噛み砕く。
その様子に彼は大きな衝撃を受ける。
(それは私のものになるはずだったのに──)
奪われた。
横取りされた。
無論、それは事実とは異なる。
しかし、彼の心中でその想像は夢幻の真実として膨れ上がる。
「孵化する前の第〇形態のエンブリオなら食べる事で奪うことが出来る」というかつて組織を動かしていた情報すらも「自分のエンブリオが奪われたからだ」と怨讐と狂気に歪んだ解釈をするほどに。
(取り戻す。絶対に取り戻して私こそが<マスター>となるのだ──!)
そうして、彼の復讐が始まった。
他の幽霊に見向きもせずに。
今度はその紋章に牙を突き立てる日を夢見て。
◇
幽霊ながらも復讐を誓ったロイナンの起こした行動は単純だ。
「モンスター"だけ"を狩りリソースを貯める」、ただそれだけ。
彼は今の自分の状態について──【
(まだ足りない)
ジョブの力を──【
そんな状態で<マスター>やティアンに敵対されれば勝つことはおろか逃げることすら難しいだろう。
そこでロイナンは、自身がモンスターになってからも徹底してモンスターだけを狙うことにしたのだ。
とはいえ、この手法はどんなアンデッドでも出来る訳ではない。
そもそも、ある程度生前からリソースを──超級職を持つものでもなければアンデッドモンスターとなって……怨念に蝕まれて生前の意思を残すことは出来ない。
(まだ足りない──)
少しでも目撃者を減らすために夜間に行動を起こし、モンスターの
一般的なアンデッドが出る街とその周囲から離れれば、怨念のままに動くアンデッドを警戒するモンスターは殆ど存在しない。
そして仮に人型範疇生物……ティアンが一人でいるところに遭遇しても見つからないように離れる。
自身も人だった時とは違い《看破》も《鑑定眼》も使えず、相手の正確な能力は分からないからだ。
そもそもレジェンダリアからこのカルディナに移ったロイナンは、ここカルディナの砂漠で一人でいるようなものは環境適応能力を持っていたり生存能力に自信があるようなものたちなので逃げられる可能性が高いことを知っている。
全てはこの手に<エンブリオ>を、そして<マスター>の不老不死の
(まだ足りない──!)
そうしてモンスターからリソースを奪い続けて来たある日。
夜に狩るモンスターを見繕うため幽霊としての隠密性を活かして砂漠を放浪していた時……彼の前に"何か"があった。
(これは……?)
突然現れたかのように発見したそれに意識が吸い込まれるような感覚を受ける。
しかし、彼の生前の知識でも、モンスターになってからの経験でも"それ"が何なのかはまるで見当が付かない。
だが、彼はこれまでの経験である種の確信にも似た考えがあった。
(この世で不明なものがあるとするならば──それは<UBM>か<エンブリオ>に関するものの可能性が高いだろう)
それはある意味では思考放棄であり、しかし今回に限って言えば大正解といっても過言ではない。
もしそれを得ることが出来れば多大なリソースか
手を翳し【レイス】系の基本能力、《バイタル・ドレイン》を使用した途端──"それ"は吸い込まれるように一瞬でロイナンの霊体へと一体化した。
(な)
もしや<エンブリオ>などに関わるものの中でも疑似餌に属するものかと驚愕し自身への異常を確認しようとした時、彼の周囲にいくつものウィンドウが表れた。
【デザイン適合】
【存在干渉】
【エネルギー供与】
【設計変更】
【固有スキル《混食の氾濫》付与】
【スキル《生前技能保持》付与】
【スキル《死体化》付与】
【死後特典化機能付与】
【魂魄維持】
【<逸話級UBM>認定】
【命名【混貪讐念 ロイナン】】
そのウィンドウの内容を理解した時、既にロイナンはかつての姿ではなくなっていた。
幽霊の存在から生前の肉体にまるで怨念のように蒼黒いオーラを纏った姿に。
──しかし、<UBM>となったロイナンはそれどころではなかった。
『ガ、アァァァッ……!』
(日光が……!)
<UBM>として肉体を得て【グリード・レイス】からゾンビ系の上位種……【
それはHPへのスリップダメージに加えて各種ステータスの低下を招き早急にどうにかしなければならない問題だった。
さらに。
『gtgtgtgt──』
新しい死者の匂いに釣られて寄って来た【
『チイ、イィィッ』
新しい身体、自身を焼く陽光に喰らいに掛かるモンスター。
リソースの代価として生じた問題に、ロイナンはしかし笑みを浮かべる。
(これで、アレを喰らえる──)
夢にまで見た瞬間が近いことを確信し、彼は巨蟲へと襲い掛かった。
◇
砂漠を割くように一隻の船が進んでいく。
外装は襤褸く古びているが、"ソレ"は船体を叩く砂塵をものともせず砂海を航行していた。
船上には六人の<マスター>と一人のメイデンがそれぞれ戦闘前の確認をしていた。
「それで、本当にこの方向であってるんすか?」
「む?」
そんな中、黒紫無僧は
「<UBM>……ロイナンの位置っすよ。最後に確認したのが二時間ぐらい前っすよね? その時の場所に向かうにしても北門からじゃなくて別の門から出た方が近かったんじゃないっすか?」
「あぁ、そのことか」
幽霊、ローライルがロイナンの追跡を打ち切って六道に事態を伝えに行ってから掲示板でパーティメンバー集めを行い、少なくない時間が経っている。
ロイナンはこの砂漠を適切な装備もなく徒歩で移動している関係でそこまでの速度は出ていないはずだが、それでも多大なAGIの恩恵を受けた<UBM>を侮ることは出来ない。
しかも、もしかしたら砂漠を行くモンスターを喰らって砂漠の移動に適応したスキルを習得している可能性すらあるのだ。
「折角ジャックのおじーさんが船を出してくれて移動時間に余裕があるんだし、掲示板で管理人にお願いすることもできたっすよね?」
「ふぉっふぉっふぉっ。これもお嬢さんのおかげじゃよ」
今、七人はホワイトジャックがジュエルから取り出した【デザート・ゴーストシップ】に乗り、北門から一直線にロイナンを最後に目撃した場所に向けて進んでいる。
本来、真昼間に出せるモンスターではないのだがベネトナシュの……【ペルセポネ】の《
「勿論死霊術師系統の怨念の探知スキルとかも要因の一つだが、最大の理由はロイナンが生前の能力を取り戻したアンデッドだから、というものだ」
「生前能力と、アンデッドっすか?」
疑問符を頭上に浮かべて鸚鵡返しに口に出す少女に六道は続けて解説をする。
「知っての通り……ロイナンは捕食に特化したジョブを持っていたんだが、管理人から聞いたところ、そのスキルは死体を食べてリソースを得ることも出来るそうだ」
「うえっ……」
「まぁ、【食戦士】系のジョブなり高ENDなり病毒耐性があれば【食中毒】にもならないんだが、そもそもあいつはその道の超級職で更にアンデッドだからな」
「不潔っすねー……ってあれ? でもモンスターは死んだら消えるっすよね?」
ついでに<マスター>も、と言葉を続ける。
だからこそ初心者狩り事件の時はあえて自身のSTRを下げたり初心者にHPが上昇する料理を渡したりして、エンブリオの卵を食べるまで死なないようにしていたのだ。
「確かにモンスター相手だったら直接生きている時に噛み付くしかないが……ティアンの死体は別だ」
「あ!」
その言葉で黒紫無僧は思い出す。
殆どの<マスター>は関わりを持たないが、北門から狩場に出る時に見る程度の……そして、この船に乗って進む時も確認した場所。
コルタナの墓地に入るための資金を供出できなかったものたちの遺体廃棄所、そここそがロイナンの第一目標と目されるということ。
「あれ? でもそれならコルタナの墓地も警戒した方がいいんじゃ……街の外だから狙われやすいってことっすか?」
遺体廃棄所はあくまで「墓地に入れなかったもの」の場所……つまりコルタナにも当然墓地はあるのだ。
無論、市営墓地であり国の【墓守】などを含む警備がおり、街の外にある廃棄所と比べて襲う難易度は大違いだが。
「そこから先は妾が話そう」
「ペルセポネ」
手を止めず質問に答えようとした六道の横から……より正確には六道の斜め下方、腰ほどの高さに紫色の髪とドレスをした少女が質問を引き継いだ。
ペルセポネ……TYPE:メイデンのエンブリオ、【冥導霊后 ペルセポネ】のマスターはベネトナシュだが、彼も魔術職なので装備の手入れは比較的少なく、今は別の作業をしている。
実際彼女はある意味死霊術に特化したエンブリオであるので解説するには適任である。
……あくまでこの場で自律行動が出来るエンブリオの中では、という但し書きが付くが。
「件のロイナンのように死体を捕食目的で狙うアンデッドというのは他にも【
「というと?」
「怨念。アンデッド故やはり
「趣味悪いっすねー……腐ってるんだから当然なんすかね?」
「さて、アンデッドは妾らのように《霊視》のスキルで見ている訳ではないのだし、違う感覚で視れば変わるのかもしれんが……」
ペルセポネは足元を見ながらそう言い、アイテムボックスから取り出した水筒から水を飲み喉を潤す。
「ともあれ、コルタナは死霊術師ギルドに旦那様やここにいるメンバーを含めその事情に
「ふーん?」
何やら含みを持たせた言い方をしている事に黒紫無僧も気付いたが、どうやら悪いことではないらしいので深くは聞かないことにした。
その実、ペルセポネが指すその一員は【墓守】の六道……だけでなく【大死霊】であるホワイトジャックやアンデッド支配のエンブリオを持つ黄雨も含まれる。
例えば、今パーティが乗っているホワイトジャックの【デザート・ゴーストシップ】は純竜級ワームに破壊されてしまった砂上船を乗員乗客たちの怨念を用いて作製したものだ。
通常、怨念を用いて作ったアンデッドモンスターは術者の負担こそ少ないものの単純な命令しか受けることが出来ず暴走の危険もあるが、《霊視》などのスキルでこのテイムモンスターを観察するとその兆候がまるでないのだ。
まるで怨念が包装され固定化され、<マスター>の意を受けて動くパーツのように他者に与える影響が排除されアンデッドの身体を動かす事に全リソースを注いでいるような状態。
過程が異なれど、【死屍類涙 ネクロノミコン】の《死者の香典》や【屍撃襲 フランケンシュタイン】の《腐播雷動》のようなアンデッドの強制支配は怨念のデメリットを限りなくゼロに近づける。
ペルセポネとは違う方向に特化した《死霊術》の極意、怨念の制御ないしは無害化だ。
ジョブスキルではそれこそ超級職……【冥王】や【死霊王】でも完全に行うことは出来ないがそこは<マスター>の特異な力、エンブリオの
「ついでに言うならばラーニング目的なら質より量、ということもありえる。そもそも街中の墓地だからと質が高い訳でもない」
「あー、お金が沢山あっても──【商人】とか食べてもスキルがおいしくないってことっすね」
「件の<UBM>のラーニングの詳細次第だがの。もしかしたら生者しか狙わぬ可能性もあるからな!」
「私の【メジェド】のように特定部位を……話からして左腕しか食べない、などの可能性もある」
「おー、ゾンビパニックものみたいっすね!」
「
話に加わる人数が増えながらも準備は続いていく。
持続時間の長い対アンデッドのバフ、配下のモンスターの召喚配置、特効装備の付け替え等々、そして──
「《センス・グラッジ》──見つけました」
怨念探知魔法による索敵を行っていたベネトナシュがついに敵の居場所を発見した。
「方向はそのまま、距離は……このままだと二分程で接敵ですね」
「あい分かった。短時間バフに切り替えるとするかのう。《ネクロ・アーマー》」
「見当はずれにならなくて良かったな。《パッチワーク・オーヴァード》」
「本当にルートがコルタナ直行だったら【超記者】から連絡があるだろう。──《
『memememe』
<UBM>との本格的な戦闘の前に<上級>のエンブリオを持つマスターたちが本格的に動き出す。
固有スキルで更にバフを積むもの、装備を構え前方を見据える者、エンブリオと融合する必殺スキルを発動する者。そして、
「一番射程長いのは──私っすね? それじゃあ
船上からは豆粒ほどにしか見えない敵手に向けて先制攻撃を行う者。
「《多重同時召喚》《召喚距離延長》、《
「《メジェド・ビーム》」
アンデッド特攻の光線と鈍色の竜巻が遥か遠く、未だ疾走を続けているロイナンへと直撃し、
数瞬遅れて【デザート・ゴーストシップ】の放った砲撃が開戦の号砲を響かせた。
◇◇◇
【実況】掲示板でデンドロを進みたい17【安価】
1 :【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/03(火)
このスレは【神貪双牙 ゲリ・フレキ】の<マスター>、アバターネーム「ルミナス」が楽しく<Infinite Dendrogram>を遊ぶのを実況したり安価したりするスレです
荒らしとかはスルーして楽しく安価!
次スレとかは970を超えたら私が立てるのでそのあたりで減速してね
前スレ
【実況】掲示板でデンドロを進みたい16【安価】
http://dendro141624/thread/899854/
◇
271:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
命中……したが速度は落ちてないな
272:【賦活昇天 ニルヴァーナ】[sage]:2044/05/04(水)
はじまったー!
273:【貪食巨人 ガルガンチュア】[sage]:2044/05/04(水)
まあアンデッド系って大体タフだしなあ
274:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
甲殻です……
甲殻を剥いで日光アタックをするのです……
275:【質実剛剣 ヒッタイト】[sage]:2044/05/04(水)
ともあれ
既に視認出来てるなら回頭して引き撃ちすべきでは?
276:【封身猿技 サンザル】[sage]:2044/05/04(水)
>>274
えげつなくて草
277:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
映像、映像ないの?
これで相手が人型アンデッドじゃなくて超大型竜だったらなぁ
278:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
>>277
それなんて狩りゲー?
実は私は姉さんを通して見てる
279:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
>>275
しようとはしているが、相手もこちらを認識して速度上げたから難しそうだ
なお、俺は有効魔法がないので相手が近付くまでは大分暇
280:【貪食巨人 ガルガンチュア】[sage]:2044/05/04(水)
>>278
うらやま! また<DIN>で配信しないのかー
281:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
せやせや
282:【万知双告 フギン・ムニン】(管理人)[sage]:2044/05/04(水)
予め<DIN>で部屋に予約入れないとなので今回はないですね
このスレ外の人もいるので動画も上げないですからね
283:【賦活昇天 ニルヴァーナ】[sage]:2044/05/04(水)
えー
【墓守】だと対怨念アンデッドジョブなのに死霊術師の覚える魔法が闇・状態異常系ばっかりだから遠距離びみょいよね
284:【絞獣万力 ハーキュリーズ】[sage]:2044/05/04(水)
やはり魔法戦士系ジョブはパワー不足
パワーがあれば全てを解決できる
285:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
防御よりの魔法戦士で障壁魔法はそれなりに充実しているから……
一応相手が接近しながら放ってくる遠隔攻撃を撃ち落とし中
ラーニングだろうが岩の槍? なんだろう、このあたりにいるっけ
286:【誕深大蛙 ヘケト】[sage]:2044/05/04(水)
砂ブレスとか砂操作は結構いるんですけどね
287:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
オアシス周辺には稀に水系もいるねえ
本当稀だけど
288:【封身猿技 サンザル】[sage]:2044/05/04(水)
>>285
岩に見えるだけで固めた砂じゃないそれ
一部ワームに潜行中に砂を蓄えて体液で固めて放出するやつがいたはず
289:【貪食巨人 ガルガンチュア】[sage]:2044/05/04(水)
うんうんそれもPT内の役割分担だね
それで他のメンバーは?
290:【賦活昇天 ニルヴァーナ】[sage]:2044/05/04(水)
知らんのか
戦闘しながら掲示板するのは難しい(割りと
291:【質実剛剣 ヒッタイト】[sage]:2044/05/04(水)
このスレにいるとそうと感じなくなるな……
292:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
>>289
召喚アタッカーの人は今も継続して攻撃中。ただ距離延長すると消費激しいから初手程の大技ではなく遅延兼嫌がらせ程度
ビームの人は飛行して熱線浴びせ続けてたけど、岩槍飛んで来てから戻って来てる、こちらも進路阻むように撃ってるな
293:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
死霊術師の人その一は【デザート・ゴーストシップ】にバフして砲撃支援中
死霊術師の人その二はアンデッド全体バフ&配下のリッチと共に怨念焼却魔法を含めた魔法攻撃
死霊術師の人その三は下級アンデッドを巨大化させて足止め。大体一体につき五秒ぐらい時間稼げているのでは
294:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
草
295:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
死霊術師大杉問題
296:【絞獣万力 ハーキュリーズ】[sage]:2044/05/04(水)
パワーが足りない
パワーが足りないのでは?
297:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
召喚術も色々だよねー
普通に適宜モンスターを契約召喚して戦わせるテイム亜種系からデータ固定のインスタント召喚、召喚モンスターが単発攻撃して去っていくタイプとか
298:【質実剛剣 ヒッタイト】[sage]:2044/05/04(水)
古き良き最後の幻想
299:【貪食巨人 ガルガンチュア】[sage]:2044/05/04(水)
案外小技で削る方針なのか
もっと全員でジョブなりエンブリオなりの遠隔奥義連打的なあれこれかと
300:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
召喚の人はインスタント召喚+必殺で単発攻撃タイプだな
301:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
あと攻撃方法については……死霊術師系の奥義がな
船での移動で割と高頻度で撃てている方だが複数人で一斉に撃つようなものではない
というかこれだけ遅延しても距離縮まってるなこれ、岩槍の威力増してる
302:【誕深大蛙 ヘケト】[sage]:2044/05/04(水)
ひえー
303:【賦活昇天 ニルヴァーナ】[sage]:2044/05/04(水)
まあどうせ引っ張れてもコルタナまでそう距離もないし……
304:【封身猿技 サンザル】[sage]:2044/05/04(水)
というか北門に<マスター>集まってる
初心者っぽくないしこれは負けた時の漁夫の利狙いかな
流石に距離的に横やりは無理だろーが
305:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
おのれROM勢……
306:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
ボクジャナイヨ
307:【絞獣万力 ハーキュリーズ】[sage]:2044/05/04(水)
コミュパワーが足りてないのでは?
だから最初に挙手してついていくことが出来ない
308:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
やめろ
やめてください
309:【質実剛剣 ヒッタイト】[sage]:2044/05/04(水)
酷なことを……
310:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
コルタナ及び墓地まで引っ張ることはないだろう、このままで上手くいっても後二、三分で接敵するはず……
っとおや大技の気配。障壁用意
311:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
デスペナにならない程度に被弾しまくってMVP取られてしまえー
ん?
312:【貪食巨人 ガルガンチュア】[sage]:2044/05/04(水)
砂漠とはいえ船の速度+妨害に追いすがれるあたり流石元超級職のアンデッド<UBM>
ん?
313:【匿名希貌 ジョン・ドゥ】[sage]:2044/05/04(水)
わくてか
314:【使鳥星 デカラビア】[sage]:2044/05/04(水)
とんだぁーっ!?
315:【転星史書 テトラビブロス】[sage]:2044/05/04(水)
甲殻そのままに追加の羽……翅が生えて飛んできた。HPかSP持続消費っぽいか?
迎撃迎撃!
316:【誕深大蛙 ヘケト】[sage]:2044/05/04(水)
物理的にどうなんでしょうそれ……!
317:【神貪双牙 ゲリ・フレキ】[sage]:2044/05/04(水)
デンドロの、それも理不尽満載のエンブリオUBM関連で野暮なこと言いっこなしなんだよねえ
318:【賦活昇天 ニルヴァーナ】[sage]:2044/05/04(水)
第二形態だー!
【使鳥星 デカラビア】
<マスター>:黒紫無僧
TYPE:レギオン 到達形態:Ⅴ
能力特性:鳥類生成
スキル:《吉鳥招来》《凶鳥調伏》
必殺スキル:《鳥葬星典》
モチーフ:ソロモン七十二悪魔の一柱、デカラビア
備考:倒した怪鳥種別のモンスターを召喚が出来る。
【羽翼全一 スィーモルグ】と違いMPコストのみで召喚出来るが、その分インスタント召喚としての性能は高くなく元が<厳冬山脈>の純竜級怪鳥でも亜竜級程度まで格が落ちる。
必殺スキルである《鳥葬星典》は対象の怪鳥が七十二時間使用不可能になる代わりに召喚したモンスターの種としての全盛の能力を発揮した単発攻撃などを行うことが出来る。
モンスターの「種別」が怪鳥であれば良いのでアンデッドの鳥やアーマー〇アのようなメタル鳥類やペンギンも召喚ストックに存在する。
きっと<マスター>は空を自由に飛びたかったに違いない。
【神意発現 メジェド】
<マスター>:ヘルツ
TYPE:ガーディアン 到達形態:Ⅳ
能力特性:透明化・熱線
スキル:《メジェド・ビーム》《ステルス・メジェド》《フライング・メジェド》
必殺スキル:《遍く敵を打ち倒すもの》
モチーフ:エジプト神話の「死者の書」に記されている謎の神メジェド
備考:飛行して遠隔攻撃が出来るエンブリオが弱いはずがない。
素直に優秀な性能に加えて必殺スキルによる融合で<マスター>共々高速で空中を移動して攻撃し続ける移動砲台と化す。
溜めがない光速の光線は非常に汎用性が高く、耐性がないと防ぐのは難しいがあくまで視線の先に来ると分かりやすい狙いがあるので戦闘熟練者にはなかなか決まらないというのが最近の悩み。
白い布を被っているような外見だが何か鳴いてるし物も食べるがその中身を見たものはいない。フケイデアルゾ。
<マスター>もあまり多くを語らず、必殺スキル使用中の布が被さっている時のことは頑なに話そうとしない。
Q:このコーナー(活動報告見ればいいのに)いる?
A:捏造している部分などに関するメモ書きも兼ねているんだゾ