GAMERA ガメラ   作:AS365

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美女と怪獣

ガァァァァァァ

「「「「「「!」」」」」」

河を目指して歩いていたグラント博士達は遠くから聴こえるガメラの鳴き声が聞いた。

「ここに居ろ、高い場所から河を見つける」

グラント博士は河を探しに高所に向かった。

「待って」

「メグミ!」

グラント博士の後をメグミとそれをウチキド博士が追った。

 

 

「姉御、スリフコ」

「何?ニック」

「…………ガメラって敵だと思うか?」

「「…………」」

ニック少尉の質問にチェキータ大尉とスリフコ一等准尉は黙ってしまった。

「少なくともガメラは私達を敵とは見てないと思もう。じゃなければギャオスの攻撃から庇ったりしない」

「じゃあ俺達がしようとしてる事って」

「恩を仇で返す事になるかもね」

「見つけぞ!」

ベックウィズ大佐達は墜落したCH-53Eを発見した。

「武器をかき集めろ、サイズミックもだ、それで奴を誘き出す」

 

 

日が暮れ、ベックウィズ大佐達はガメラは攻撃する準備に取り掛かった。

「ミルズ、コール、武器を準備しろ。奴にナパームをくれてやれ」

彼らは沼に燃料を流し、回収したサイズミックを数本仕掛け、銃器に弾を装填した。

 

 

グラント博士達は、辺りを一望出来る崖の上に移動し、周囲の地形を確認した。

「船はあのカーブの所だ」

ガァァァァァァ

ドン!

ドン!

ドン!

ドン!

河を見つけたグラント博士達の前にガメラが現れた。

ガァァァァァァ

「!」

メグミが持ってた勾玉が再びオレンジに光った。

「………」

「メグミ!」

メグミはゆっくりガメラに歩み寄った。

ガァァァァァァ

メグミはガメラの顔に手を触れたが、ガメラは嫌そうな顔一つせずに、真っ直ぐメグミを見た。

「……通じ合ってるのか?」

「まさか、あの勾玉のおかげ?」

グラント博士とウチキド博士はメグミとガメラが勾玉通して通じ合ってる事に気付いた。

ドン!!!!

「「「!?」」」

ドン!!!!

ドン!!!!

突然爆発音が響き、遠くで爆炎が上がった。

「ベックウィズだ!」

グラント博士は爆発を起こしたのがベックウィズ大佐だと直感した。

ガァァァァァァ!!!!

ガメラは爆発の起きた方へ行ってしまった。

「急ごう」

グラント博士達はマーロウ達の待つ場所に向かった。

 

 

ドン!!!!ドン!!!!

サイズミックを爆破したベックウィズ大佐達はガメラが来るのを待ち伏せてた。

ドン!

ドン!

ドン!

そして炎の向こうからガメラ姿がを現した。

ガァァァァァァァァァァァ!!!!

 

 

「!」

カチャ

ブルックはガメラの鳴き声が聞こえ、銃を構えた。

「撃つな」

林の中から現れたのはグラント博士達だった。

「博士、どっちに行けば?」

「三人は船に向かえ、あっちだ」

グラント博士は船の方向を指差すと、荷物と武器を持った。

「夜明けまでに戻らなければ出発しろ」

「言われなくてもな」

「君らは?」

「ガメラを救いに行く」

「……俺を抜きでか?」

マーロウをシャシュカを鞘に収めた。

 

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