パシャ
周囲を偵察中に湖畔に出たチャップマン少佐は顔を洗った。
ザパン!!
「!」
すると突如波の音がし、チャップマン少佐は近くの腐木に隠れた。
ザパーーーーーン!!!!
隠れた直後、湖に巨大亀が現れた。
「!」
ガァァァァァァァ………
ザパーーーン!!!!
シュルルルル!!!
ガァァァァァァァ!!!
亀に湖から出た巨大な触手が巻き付いた。
そして湖から頭が花の様に開いた巨大イカが巨大亀に襲いかかった。
ガァァァァァァァ!!!!
ザパーーーン!!!
カァーーー!!!!
イカは亀を絞め殺そうと絡み付く。
ガァァァァァァァ!!!!
ドン!!!!!ザパーーーーーーン!!!!
亀はイカをおもいっきり踏みつけた。
カァーーー!!!!
ガァァァァァ!!!!
ガッ!ブチブチ!!
カァーーー!!!!
亀はイカの触手を噛み切り、イカは悲鳴を上げた。
カァーーー!!!!
ガァァァァァァァ!!!!
ブン!!
ザパーーーン!!!!
ガッ!
ザパーーーン!!!!
ザパーーーン!!!!
亀はイカを何度も叩きつけたり踏みつけたりした。
ガァァァァァァァ!!!!
ザパーーーン!!!!
カァーーー!!!!
亀はイカの触手を振りほどき距離を取った。
カァーーーー!!!!
イカは開いた頭を閉じた。
カァーーーー!!!!
ガァァァァァァァ!!!!
イカは閉じた頭を亀の腹に突き刺しそう飛び掛かったが、刺さる寸前で亀がイカをキャッチした。
ガァァァァァァ
ガッ!
ブン!
ザッパーーーーン!
亀はイカを投げ飛ばし、イカは岩に叩き付けられた。
ガァァァァァァ ガァァァァァァ!!!!
ドーーーン!!!!!
亀はイカに向け火球を発射した。
ドーーーン!!!!!
ザパーーン!!!!
火球はイカの上半身を吹き飛ばしイカは生命活動を停止し、湖に水没した。
「凄い………」
ガァァァ…ガァァァァァァァ!!!!ガァァァァ
亀は勝利の雄叫びを上げるとチャップマン少佐を見た。
「!!………ヤバい」
カチャ
チャップマン少佐は殺されると直感しM4カービンを構えた。
ガァァァァ
「?」
だがチャップマン少佐には亀の目が殺意や敵意が無い、優しげな目に見えた。
ザパーーーン!!!!
ザパン!!!!
ザパン!!!!
亀はそのまま去って行き、チャップマン少佐はそれを見送った。
「…………まさか………敵じゃないのか?」
ガサガサガサガサ
「サシャ」
「ん?何?」
ジャングルを進んでたチェキータ大尉は突然サシャを呼び止めた。
「ちょっとね」
シャキン
チェキータ大尉はサバイバルナイフを抜いた。
「え?ちょっと何の真似よ?」
シュッ
ギン!
「!」
チェキータ大尉はサシャの顔ギリギリかすめ、ナイフを後ろの木に刺した。
「な!?」
シャキン
チェキータ大尉がナイフを抜くと、タランチュラが串刺しになってた。
「あなた、そのまま居たら噛まれたわよ?」
「………あ、ありがとう」
「止まれ」
先頭を歩いて居たグラント博士は何かを見つけて全員を止まらせた。
「これは………」
彼らが見つけたのは石造りの柱と石像だった。
「明らかに人口物だな」
「この島には昔人が住んでたのかしら?」
「だろうな、それも文明を持った」
メグミは見つけた人口物を撮影しようとカメラを構えた。
「?」
カメラのレンズ越しに何かに気付いた。
ガサ
「きゃ!」
「「「「「「!?」」」」」」
メグミは突然現れた人に驚き悲鳴を上げた。
周りからも続々と槍を持ったアフリカの民族のような格好をした人間達がぞろぞろと出て来て取り囲まれた。
「居たじゃなくて、居るの間違いだわ!」
「まずい!囲まれた!」
カチャ
「止まれ!!撃つぞ!!」
「来るな!!」
カチャカチャカチャ
取り囲まれ事により彼らも持って居た銃を構えた。
「止せ!撃つな!撃つな!!」
グラント博士は撃ちそうなったニック少尉達を止めた。
グラント博士達は完全囲まれ一足即発になったが。
「あー待て!ダメダメ!」
そこに、英語を話す初老のパイロットジャケットを着た男が現れた。
「そんな物騒な物しまえって。あぁ大丈夫、大丈夫だ、彼らは敵じゃない」
男に言われて島の島民達も武器を納め、グラント博士達も銃を下ろした。
「ハハまさかこの日が来ようとは、まるで夢みたいだハハハ…………これは現実だ………キリアコフが居たらどんなに喜んだか………」
「あんたは?」
スリフコ一等准尉は男に身元を聞いた。
「おっと、これは失礼、合衆国海軍第93攻撃飛行隊のハンク・マーロウ中尉だ」