スマホの中の女の子と合体したらTS変身したのですが、どうしたらいいですか!?   作:Plusdriver

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「キバって行くぜッ!」
サブタイトル元ネタな~んだ?

「声の似たコウモリがいますねッ!!このッ!捕まえて我が英雄の素材にしてやろうかッ!!!」

ちょ、ちょっと落ち着いてッ!ステイ、ステイだから!

「我が英雄はどこだぁあぁああああぁあああ!!!!」

ああ、どこに向かうのだろうウェル博士....

「アレ?ここ何処だ?なぁワタル知らないか?」

あ、こっちですよ~~


Dの音・新たな世界

クルクル回る。クルクル回る。クルクル回るクルクル回る。クルクル回るクルクル回るクルクル回る。クルクル回るクルクル回るクルクル回るクルクル回るクルクル回る。クルクル回るクルクル回るクルクル回るクルクル回るクルクル回る。クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクル_______

 

ギュイーン________

 

『あわわわッ、やめてとめてやめてとめてやめてとめて~!!!!!』

 

スマホの中でクルクルと回転し続けいよいよ加速し始めたギャラルホルン。中の響はいよいよ吹き飛ばされそうになっている。両脚からジャッキを地面に突き刺しているものの上半身はのけぞっている。

 

『♪♪♪』

 

回転を止めたギャラルホルンはその場でフワフワと跳ねている。何だか面白いおもちゃを手に入れた子供の様な...

 

『♪』

 

こちらに気が付いたのか、画面へと向かってくるギャラルホルン。うん、この子自我ありますね

 

「あんまり響を弄り過ぎないでね?」

 

『...♪』

 

「その間は何だい?」

 

フワフワと画面から離れていく...うん、確信犯ですね。

 

『ふぇ...』

 

響がジャッキを地面から引き抜くと同時に地面へと倒れ込む。何だか溶けてた時に似ている。

 

「お疲れ様、響」

 

『ラルちゃん、勢い良すぎ...』

 

ん?ラルちゃん?

 

「ギャラルホルンの事かい?」

 

『うん、ギャラルホルンだからラルちゃん!』

 

嬉しそうにクルクルと回るラル。どうやら仲良くなっていたようだ。ならいいのかな?

 

『あ、ここを右に曲がって』

 

「うん」

 

あの木々から抜け出た後、見慣れた街に入ったはいいものの、自分が知る街とは様々な所が違っていた。どちらかと言うと響達の世界に似ているらしく、情報求めて響の案内で私立リディアン音楽院の前校舎へと向かっている。

 

「ルナアタックが起きてない可能性があるんだよね」

 

『うん、壊れてたはずの場所が壊れてないんだよね...』

 

少し気を落とした響へと擦り寄るラル。周りをまわりながらも跳ねているところをみると励ましているように見れる。

 

『ああ、ラルちゃん可愛いよぉおおおお!!!!!』

 

何処か中の人を彷彿させる笑い声を挙げながらよしよしとラルをなで続ける響。ラルも嬉しい様だ。

 

『あ、そこ左ね』

 

お、おう...素に戻られると少し怖い。

 

「おー」

 

『久しぶりに見たな~、旧リディアン』

 

もう壊れて久しいのだろう。カメラ越しに見ているその姿は、何処か掴み様がない。

 

「...この地下にあるんだよね」

 

『うん、エレベーターは動かせるはずッ!』

 

この時響は忘れていたのだ。地下の本部へと降りるにはカードキーが必要なことを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『....カード、持ってない』

 

「知ってた」

 

『♪』

 

つまり詰みである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕方がない。裏技を使う事にしよう。きっとあちらも気がついてはいるはず。

 

「ユニゾンしよう」

 

『え?』

 

こうなったらあちらから迎えに来てもらうしかない。

 

「ユニゾン!」

 

『ゆ、ユニゾン!』

 

『♪!』

 

響へと姿を変える。さて、どうなるか...

 

ガチャン

 

「あ」

 

「すいません。このまま同行願いますね、響さん」

 

遂に原作キャラと実際に(・・・)会う事となった。でもなぁ...

 

「手錠をしたままなのはちょっと...」

 

「本部で外すのでしばらく我慢してくださいね」

 

サラッと流されたまま、エレベーターは降下していく。うん、この感じ苦手。

 

『懐かしいなぁ、初めて来た時もこんな感じだったよ~』

 

「それは一体?」

 

「あ、スマホです。色々あってこれを使ってギアを纏っています」

 

「そうですか...」

 

小川さんことNINJAの言葉の後、落下の衝撃を受ける。おっと、バランスがッ

ゆっくりと開く扉からの光で目が少し痛い。視界に入ってきたのは_____

 

「「「「ようこそ特異災害対策機動部二課へ!!!!!」」」」

 

知っているようで知らない景色がそこにあった。

 

正面でクラッカーを使った弦十郎さん。その両隣にはツヴァイウィングの2人が

 

「...////」

 

恥ずかしそうに目を逸らす風鳴さん

 

「...ん?間違えたかな?」

 

いい笑顔を向けていたけど反応のなかった自分に違和感を感じクラッカーを下ろしながら悩み始める天羽さん。

 

如何やらここは、響の知らない世界であることは間違いない様で。

 

『つ、翼さんがSAKIMORIしていない!?それに奏さんがいるッ!奏さ~ん!!』

 

手錠されているために隠すことのできない胸のスマホから響の声が二課本部内へと響いている。

 

『♪♪♪♪♪』

 

横回転していたラルはいよいよ縦回転し始めた。あ、これってもしかして...

 

ポンッ!

 

「『あ』」

 

突然スマホから出てきたラルに皆眼を丸くする。

 

「司令!強力な聖遺物の反応ですッ!!!その正体はッ!!!!」

 

大画面に表示されるギャラルホルンの文字。

 

「『ギャラルホルン』だとぉッ!?」

 

生で聞けたのはうれしいけど、この後の事は想像したくもないッ

 

「今スマホから出てきたよねぇ?」

 

「説明頼めるかな、響君」

 

あ、オワタ_____




キバットバット

DXウェル博士ベルト。


博士

CV:皆さんご存知の方


橘 響/立花 響

遂に二課本部へと足を運ぶ。序に響がギャラルホルンと仲良くなった模様。


ラル/ギャラルホルン

自我を持っていた完全聖遺物。色々やらかしそうな予感。
特技は回転。横回転が意思表示、縦回転がスマホからの脱出(無効不可)。


NINNJA/OTONA

皆様ご存知な方々。正直ノイズがいなければ彼らで地球が守れた可能性有り。


感想お待ちしています。それでは次回ッ!
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