スマホの中の女の子と合体したらTS変身したのですが、どうしたらいいですか!?   作:Plusdriver

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進撃コラボって、一体どこへ向かってるんだシンフォギアは?


ザババの刃ともう一人の響、そして

現在のフィーネこと櫻井了子に接触し『あのお方』について知ることができた。だが、それは彼女も未だ現在の状況の原因が分かっていない事に他ならない。まだ幼い彼女を家へと送り届け、夕焼けの下自宅を目指し歩き始める。

 

『結局、ユニゾンについては何もわからなかったね』

 

「それでも、進展はあったよ。彼女の言う『あのお方』に近い存在が何者なのかはわからないけどね」

 

彼女が言うには、()と呼ばれる存在が彼らだと言う。だが、彼らは遠い昔に行方が分からなくなってしまったのだと言う。彼らが未だ生きているのか、それとも別の場所(世界)にいるのか。それは誰にもわからない。でも、アダムが言っていたことが気になる。顔は思い出せない。残っていたはずの4期のDVDは無くなってしまった為、確認することは出来ない。

 

「『降臨は間もなくだ、カストディアンの。それまでに手にしなければならない、アヌンナキに対抗し、超える力を』か...」

 

『...アイツの言葉、何か引っかかっているの?』

 

「うん。アダムが神の力を欲しがっていた理由は、それなんだ。でも、わからないんだ。神の力を持たなければ超えられないカストディアンやアヌンナキって何なんだろう?」

 

『...わからない。でも、それは私達の時代の問題だよ』

 

彼女の言うことは最もだ。この時代にそんな存在が現れていたら、既に世界は混乱に包まれていただろう。残る手がかりは、きっとこの世界には彼女達もいるというIFに掛ける事になる。彼らについても調べてもらおう。きっと何かの役に立つはずだから。

スマホで連絡を取る際に、ふと画面にラルが顔を出した。折角だから、頼んでみるとしよう。もう一人の彼女に。

 

「響、寄り道していくよ」

 

『え?寄り道ってどこに?』

 

「近くて遠い場所!」

 

ラルをタップし、スマホへとガングニールを突き刺した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、響...これはどういうことなの?」

 

「....」

 

「あ、あははは....」

 

確かに昨日、可能であればなるべく早く行ってもらう様に頼みに行ったが、流石に早すぎる。お陰で急に二人を呼び出すことになってしまった。

 

「はぁ...話は聞いていますわ、平行世界の響様(・・・・・・・)

 

「...貴女は?」

 

「白雪アリスと言います。響様の後輩ですわ」

 

「...よろしく」

 

「ええ、よろしくお願いしますわ」

 

未来が威嚇を続ける中で、響とアリスは会話を続けている。内容に関しては聞かなかったことにしたいが。何なんだ、「大好きな人の堕とし方」ってさ。

 

「...可愛い」

 

「ですねぇ」

 

響を見て感想を言い合っている彼女達へと、響が持っていたギアを渡す。

 

「これは君たちのギアだ。どう使うかは僕たち次第。だからこそ、使い方を間違えないで欲しい」

 

「...頑張ろうね、キリ」

 

「勿論です!必ず、先輩達の力になってみせるです!」

 

彼女達はそれぞれの受け取り方をしてくれた。彼女達に渡したギアは全く同じモノ。可愛らしくアレンジされた緑とピンク二色のヨーヨー。キーホルダーサイズのそれは今、彼女達のスマホのストラップと化している。

 

「さぁ、試運転の時間ですわ」

 

『行けます!』

 

『何時でも行けるデスよ!!!』

 

「いくよ、キリ!」

 

「はいです!」

 

「「ユニゾン!!!」」

 

自分にくっついたままの響に威嚇を続けつつ、何処か愛でている未来を放置し、彼女達のユニゾンを見守る。既に他の人たちは無事に成功しているのだ。強い光が部屋を満たし、一気にその光は散っていく。その場にいた人物は、先程よりも明らかに異なっていた。

 

「あれ、背が高い?」

 

「シラの声が響いてるです」

 

『ねぇ切ちゃん、私達一緒に同じスマホに入ってたっけ?』

 

『いえ、それぞれ別だった筈デス』

 

『でも』

 

『いま私たちは一緒にいるデスよ?』

 

...流石に驚いた。でも、この光景には見覚えがあったから何とかなりそうだ。自分も同じように彼女達とユニゾンしていたのだから。

 

「奏者同士のユニゾンか」

 

「論上では可能でしたが、未だリスクが分からない為、試していませんでしたね」

 

「...そのギアは、了子さんが響の頼みで保管されていたイガリマとシュルシャガナの欠片を合体、変化させた特別なモノ。使用すれば、何が起こるかはわからないって言ってたよ」

 

「...それ、もう少し早く言えなかった?」

 

「...響に会えたのが嬉しくて...」

 

なんなのだろうか、この愛らしい生物はッ!今スマホの中にいる響もカッコカワイイけど、今の彼女は可愛さにステータスをすべて振っているようにも感じられる。あ、フードを被って顔を隠した...

 

「もう、むり...」

 

『ここが、ヒビキランドなのね...』

 

『未来!?』

 

未来も鼻を抑えて崩れていく。どうやら自分だけではないようだ。

 

「良いものですが、翼様に比べればまだまだ幼いもの。あの方は幼さも大人の様な姿も思いのままですわ!!!!」

 

アリスの風間さん自慢が始まったのを無視してユニゾンしている彼女たちへと近づく。どうやら彼女達はユニゾンした調と切歌の特徴を引き継いでいるようだ。

 

「アームドギアは出せる?」

 

「問題ない」

 

「鎌です!少しも重くないですよ!」

 

両足から鋸型のタイヤを展開し、それを使って移動してみせてくれる。それだけでなく、鎌の扱いも中々のものだろう。

 

「ユニゾンよりも繋がっている、これは『デュエット』です!」

 

「良さそう」

 

「ユニゾンの新たな可能性か...『トライトーン』と並んでいていいかも知れない」

 

結局、彼女達は一人ずつユニゾンすることは出来なかった。それは使用しているギアが原因だろう。ザババの刃と名付けられたヨーヨーは、見事に違う場所に居る二人をユニゾンさせた。これはどちらか片方でもユニゾンをした時点で強制的に行われるようで、トライトーンと似た何かを感じる事が出来た。

 

 

 

 

 

そして、自分は響達を連れてある人物の元を訪れた。

 

「僕の名前は九重ノエル。とある錬金術師のクローンさ」

 

エルフナインやキャロルに似た、彼女の元を。

 

「えぇっ、先輩と知り合いですか!?」

 

「...驚き」

 

後輩達と一緒に。




久しぶりの設定集

デュエット

『トライトーン』と並ぶ、ユニゾンの可能性の一つ。ギアを纏う奏者同士のユニゾンとユニゾンを行う彼女達が同じギアを使うことで可能とされる。その力は1対1のユニゾンを超えており、原作のユニゾンを常時行っているものだと認識するのが妥当だろう。しかし、その代償としてそれぞれ個人のみでのユニゾンは不可能であり、どちらかがユニゾンを行った時点でその場にもう片方が強制的に転移しユニゾンしてしまう。これはトライトーンも同じであるが、ユニゾンしている者同士という新たな組み合わせのため、今後とも情報を最新していく必要がある。


九重 ノエル/??????

切歌や調の同級生にして友達であり、とある錬金術師のクローンである。錬金術のことはほとんど共有させておらず、記憶のみを共有されている。本来ならば、年末にはその意識をキャロルへと返すことになっている。名前の由来は、エルフナイン(廃棄個体11号)であり、九重・ノエル共に9を意味している(使用予定個体9号)。
後に原作では10号へと体を変えたキャロルが、エルフナインに身体を渡す模様。
(つまりGX以降のエルフナインは使用個体10号である)

出番は本当に少ない。何故って?次回から新しいキャラクターが増えるからだ。



感想、お待ちしています!!!
それらはすべて、作者のモチベーションに繋がりますので是非とも下さい。

響の元にあった原作すら消え始めた。
記憶も薄れていく中で、少年たちは奇跡の殺戮者と会う。
力を借すことはなくても、彼女はある答えを持っていた。

次回、『辿り着き、得たモノ』

ふとした好奇心は、あるはずのない出会いを生み出した_____






世界を壊すとは知らずに

オートスコアラーといえば?

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