スマホの中の女の子と合体したらTS変身したのですが、どうしたらいいですか!?   作:Plusdriver

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シンフォギアXVからもう一年とか...早くない?
一年経ってようやくとか...もううまく書ける気がしないよぉ...


日常に戻る答え、みえた未来 前編

トライトーン、それはスマホに集まった『シンフォギア』に関する様々なコトバノチカラによって起きた一種の哲学兵装。その身をキャラクターと聖遺物と共にし、力を得る。この世界から作品が消えたのは、世界と世界の融合が起きてしまった際に膨大なネットワークへと流れ込んだから。そして、願いを聞きつけて自分のもとへとやってきたのだと思う。以前とは少し変化したユニゾンを使用して、ラルの力を借りて世界を移動する。目指すのは今夜見た夢の世界。一度行ったことのある世界だからこそ、そこへ降り立つのは簡単だった。

 

SG-r03’ Gungnir(シンフォギア  ガングニール)

 

AXZのギア装着時に表示されていたギアナンバーが着地と同時に辺りに響く。ノイズ達はそれによりこちらに気が付いた様で一気に攻めてくる。何故こんな事を...え、仕様?なら仕方ないな。

両腕のアーマーを稼働させ、分離し回転させる。両腕にドリルを作り出したら後は簡単。向かってくるノイズへと向けて突っ込むだけ。

 

「響、残りはっ!?」

 

『まだまだ沢山いるよ!でも大きいのはいないみたい!』

 

ギアは今迄とは異なり、この姿(立花響)の場合は複数よりも強力な壱と戦う方が向いているようだ。動きは早くなったが、範囲攻撃の種類が殆どないのは今の状況では良くないだろう。ドリルを分離し発射し、一時的にノイズ達を遠ざける。その間に胸のスマホに表示された複数のアイコンの中からデフォルメされたマリアさんの顔を選びタップする。

 

Type change(タイプ チェンジ)-Maria,ready(マリア レディ)?

 

『準備はいいかしら?』

 

「弱さを受け入れる力、お借りします!!」

 

"Gungnir"(ガングニール )Type(タイプ)-Maria(マリア),set up(セットアップ)

 

この場にいないマリアさんの声と音声と共に表示されたギアペンダントをスワイプする事でギアそのものを変化させる。マフラーがマントへとかわり、全身のアーマーが黒く染まっていく。ガングニールは響が纏っていたものではなくマリアさんの纏っていたものへと変化していく。

 

『問題ないみたい!』

 

「分かった、援護よろしく!!」

 

『うん!』

 

トライトーンが新たに進化したギア、グングニル・ギア。今までガングニールを纏ってきた人達の力を借りて戦える僕達(タチバナヒビキ)だけのギア。両腕のアーマーを飛ばして槍を作り出す。

 

「確実に、一度にッ!」

 

「『吹き飛ばすッ!!』」

 

槍を振るう事で衝撃波を全体へと飛ばす。ノイズ達は次々に調律されていき、灰へと変化していく。舞った灰を薙ぎ払い、ノイズへと突き刺していく。伸びてきた触手はマントを使う事で防ぎ、叩き切っていく。

 

『のこりすくない、けど...おおきいよ!』

 

「分かった、それなら使ってみよう」

 

ガングニールから残りのノイズの情報を貰い、地面に槍を刺してから再びスマホへと手を伸ばしアイコンをタップする。

 

Type change(タイプ チェンジ)-Kanade,ready(カナデ レディ)?

 

『いくぞ!』

 

「イイ突き、頼みます!」

 

"Gungnir"(ガングニール )Type(タイプ)-Kanade(カナデ),set up(セットアップ)

 

先程とは異なり両脚は黒のまま上半身のみが白くなっていく。マントは無くなり腰に新たにアーマーが装着される。天羽さんのギアは、今までの中で一番リーチが長い。マントやマフラーが無い以上、防御もアームドギア頼りにはなるものの、本人が短期決戦を考えていたことが纏ってみて改めて理解できた。一度走り出したら止まらない、止まれない。響よりも一番槍に向いている。

 

「さぁ、決めるぞ!!!」

 

地面に刺さった槍を引き抜くとギアの変更と共に長くなっており、そのまま比較的に近い巨大なノイズへと投げる。そのまま走り出し、灰化し貫通した槍を掴み走り出す。

 

『凄い...速い!』

 

「その分、止まれないみたいだけどね!」

 

勢い余って林へと突っ込んでいく。木をバッタバッタと吹き飛ばしながら進めば、見覚えのある遺跡が見えてきた。

 

『やっぱり、ここだったんだ…』

 

遺跡の前の玉座には、誰もいない。ノイズ達は突然姿を消していく。この消え方は分解ではなく、別の世界へと消えたように感じられた。

 

「……その通りだよ、僕」

 

『え、響君が2人!?』

 

玉座の後ろから現れたのは、見たことのないギアを纏った僕だった。配色と見た目からして…

 

「このギアはソロモン・ギア。ソロモンの杖が核となった僕だけのギアだよ。ああ、安心して。ノイズ達にはこの場から退場して貰っただけだから」

 

やはりあの杖だった。

 

「さて、最初に謝らせて欲しい」

 

『えっ?』

「何のこと?」

 

突然謝られても何のことなのかが分からない。突然辺りの景色が変化し、砂漠に玉座のみが存在する世界へと変貌してしまう。

 

「君の世界が崩壊に向かっているのは、僕の、僕達のせいなんだ」

 

僕は何を言っているんだ?崩壊の理由が自分自身…?

 

「あの日、ノイズが現れて世界が崩壊した日。僕は願ってしまったんだ、この玉座に」

 

そう言って玉座を乱暴に殴りつけた。ギアを纏っているにも関わらず、傷は一切付かない。

 

「この椅子の名前は知らない。ただ分かっているのは、一つの願いを叶えるまで起動し続ける完全聖遺物だと言うことのみ」

 

互いにギアを解除し、戦意が全くないことを示し合う。

 

「僕は願ってしまったんだよ、世界の崩壊を。だからこそ、君が来るのを待っていた」

 

 

 

 

「君に、僕を終わらせて欲しい__」

 

笑顔でそういう自分の後ろには、回転する完全聖遺物の姿が有った。




ガングニール:私の趣味だよ!いいでしょ♪

物語の中で世界が変化し続けていた為に残ったギアの成分。モチーフは特撮ヒーローであり、原因はギア開発に協力していただいた綺麗なウェルである。



取り敢えず一言、
お待たせしました!

追記:感想ください

選ぶならどの聖遺物?

  • ガングニール(幼少期響の声)
  • ラル(ギャラルホルン)
  • ソロモンの杖(ヤンデレ)
  • 神獣鏡(恋する乙女のミカタ)
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