スマホの中の女の子と合体したらTS変身したのですが、どうしたらいいですか!?   作:Plusdriver

7 / 48
今この作品を読んでいる読者に告ぐ。













XV見た?


Kの独奏/Aの発見

「...どうしたものかな?」

 

『あ~悪かったな、響』

 

事故によりユニゾンしたことで自分の身体は天羽さんのものへと変化してしまった。普通ならユニゾンを解除すればいいのだが、既に何回かユニゾンをしてしまっている。

 

「倒れるだろうね、多分」

 

『ノイズが現れないんなら、解除すればいいんだけどな』

 

あの日以来、必ず一日に一回、ノイズが現れているのだ。自分以外がユニゾン出来ないのならば、このままでいるしかない。ここに来る前に、トイレによっておいて良かった。

 

『にしても、これ中々面白いな』

 

「こちらとしては面白くないんですよ...色々目のやり場に困るし」

 

普段響とユニゾンしている為、身体が他の女性となったことで違和感が凄い。それに髪も長いからか首が動かしずらいのだ。

 

「奏とはユニゾンできるんだな」

 

『それは立花と同じギアを纏っているからだろう』

 

二人共、ユニゾンに必要なアイテムを持っていない。自分も、あの会場で偶々拾った訳なのだが。

解除したくても解除できないとは...戦えるのが自分だけなのは、中々心細いものだ。

 

「天羽さん、アームドギアの出し方を教えてくれないかな?」

 

『アームドギアの出し方?』

 

今迄の戦いは、響のアームドギアである拳で戦ってきた。だが、一度もアーマーを変形させたことがないのだ。きっと、何かが足りないのだろう。

 

『あたしのアームドギアは知ってるだろ?それを両腕から出す感覚かな』

 

取り敢えず意識してみる。アニメで何回も見たじゃないか。両腕のアーマーを合わせて分離し、それを変形させる。

 

「...出来た」

 

『やればできるじゃないか』

 

というか、激槍・ガングニールはやはり長い。ネックレスにしたあのガングニールも時々身体に刺さっていたいのだ。もう一人の奏者が行っていた様に、槍自体を何回か分離してみる。中々応用が利きそうだ。

 

『響君!ノイズが現れた!』

 

そして早速、それを使う時が来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バーロー」

 

『?突然どうしたんだ?』

 

ユニゾン中には身体が合体した少女のものとなる。それは同時に、声も変化するというもの。某名探偵の口癖をしてみると中々様になっているようだ。響との時は「こんなの絶対おかしいよ!」と言ったのは懐かしいものだ。

 

「いけるかい?」

 

『勿論!』

 

声を合わせて歌い出す。身体は軽くなり、すぐさまアームドギアを作り出す。

 

『そのまま槍を回転させろ!』

 

「うぉおおおおおお!!!!!!!!!!」

 

その状態で次から次へとノイズを突き刺してゆく。今戦っているのはこの世界で初めてノイズが現れた場所だ。

 

『数はそこまで多くはないな。でも、何かがおかしい』

 

天羽さんの言葉を聞きながらも、歌うのを辞めずにノイズへと槍を振るう。確かに変だ。昨日まで戦ってきたノイズ達はシンフォギアへと向かって来たが今回はまるで逃げるように背を向けている。

 

『...まさか!』

 

ノイズは音に反応する。ここはノイズとアンノウンにより崩壊しており、今は一部工場中だ。その音に引き付けられているんだろう。

 

「犠牲者が出る前に、終わらせる!」

 

槍の外装を外し、左右両端のノイズへと撃ち込み、そのまま回転させて一気に三ヶ所で貫き通す。

 

「...逃がしてないよね」

 

『ああ、全部倒したぜ』

 

それがわかると同時に、その場に座り込んでしまう。ここ(会場)に来るのにギアを纏った上で走ってきた為か、疲労感がとてつもなかった。

 

「...天羽さん、後はよろしく」

 

『おう』

 

そうしてスマホの画面をタップしようとした時だった。

 

『2rugomoinu hhe』

 

新たなノイズが降って来た。その為すぐさま槍を持ち直し、構える。だがしかし、身体に激痛が走り出した。

 

『やべぇ、時間切れだ!!!』

 

どいやら彼女が限界のようだ。このままギアを使い続ければ、身体が内側からボロボロになってしまうだろう。

リンカー頼りなのはイヤだという彼女達の言葉の意味がよく分かった。

 

「天羽さん、もう少し力を借りるよ!!!」

 

『...余り時間はないぞ!!!』

 

痛みを感じながらも歌い、武器を振るう。口の中が血液の味で染まり始めるが、気にしない。気にしてられないのだ。相手が悪すぎる。

 

「受け止めて、交わすな!」

 

『こいつは、ほかのヤツとは違う!』

 

相手にしているノイズは、武士または侍ノイズと呼ばれた個体だ。しかし、その手には一本の日本刀が握られている。そして、その剣には見覚えがあった。

 

『なんで...お前がそいつをもってやがる...』

 

ノイズが決して持てず、自身を分解してしまうはずの武器______

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『天羽々斬ィイイ!!!!!!!!!!!!』




橘 響

天羽奏とのユニゾンに事故で成功するが、そのまま解除できない状況に至ってしまう。更に、天羽々斬と思われる剣を持ったノイズと抗戦する。


天羽 奏

主人公とのユニゾン中にノイズが出現、教室の窓から飛び出し旦那の指示により現場へと向かいノイズと戦った。翼は可愛い。


風間 翼/風鳴 翼/朝日 奏/立花 響

主人公達に学校に置き去りにされた。現在風間先生の車で現場へと向かっている。


風間 弦

OTONA ラスボスをも倒せるかもしれないヤベーヤツ。風鳴弦十郎とあった場合、何が起こるかわからない。


時間切れ

ユニゾンしている奏者がリンカーの投与が必要な場合、ユニゾンしている者にもそのデメリットが発生する。しかし、彼女達とは異なり、リンカーを投与してもギアの行使時間が延びる事は無い。











サブタイトルの元ネタを知っている人は、きっと私と仲良くなれるはずだ。
まぁ、それよりも先に言わせてもらおう。


???「『愛』ですよ!!!」

???「何故そこで『愛』!?」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。