スマホの中の女の子と合体したらTS変身したのですが、どうしたらいいですか!?   作:Plusdriver

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サブタイの元ネタ知る者、我と仲良くなれる。

………XV、イイネェ


剣と奏と初ユニゾン

天羽々斬、それは風鳴翼のシンフォギアである。だがしかし、今はノイズの手にあった。

 

「くっ」

 

そしてそのノイズが問題だった。剣を使いこなしているのだ。必要とあらばその形、大きさを変化させ、攻撃をしてくる。

 

 

『何で、翼のギアを、ノイズなんかが...』

 

 

天羽さんが何か言っているが、上手く聞き取れない。ノイズがつくった剣の壁に槍が刺さると同時に回転させ、貫き壊す。

 

『mdaatkuitatmerouazo!』

 

しかしノイズには届かなかった。剣は何重にも重ねられており、貫き終える前に攻撃されてしまう。

 

「ガハッ」

 

ギアの一部を壊され、そのまま吹き飛ばされてしまう。壁に当たると同時に、口いっぱいに血液が溢れ出てきた。どうやら、本当に無茶をしているようだ。視界に白い靄が掛かり始めた。

 

 

『おい!しっかりしろ!』

 

 

声の存在は分かる。だが、内容が、意味が分からない。身体がドンドン重くなってきた。

 

『Srabadayratikuiayo』

 

刀型へと戻った剣が、自分に向けられているのは分かるが、距離がつかめない。既にノイズとの距離も測れないほどに視界は曇ってしまった。

このまま、何もできずに_____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『奏、選手交代よ。大丈夫、橘は助けてみせるから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声が聞こえた。聞き覚えのある声だ。あのアニメのオープニングを歌い続け、ライブでも走りながら歌えるほどの体力を持つ彼女の声。そして、大切な者達を守る心優しき剣...

 

『橘、どうやら間に合ったようだな』

 

「え、えっと、そうみたいですね」

 

そんな彼女の声が聞こえる。自分の中から。

 

「間に、合った...」

 

「間一髪って、ところだな」

 

『奏さん!大丈夫ですか!?』

 

『悪い響...身体が上手く、動かせねぇや』

 

自分が叩きつけられた壁の反対側の観客席から声が聞こえる。

 

『混乱している様だが、説明する時間はない。叔父様には、ベッドの上で話をするんだな!』

 

ようやく、理解出来てきた。今自分は風鳴翼の身体に変化しており、天羽々斬をギアとして纏っている。身体は先程よりも軽く、視界も良好だ。

ノイズは自分に剣を刺そうとスマホを狙ったようだ。風鳴さんが天羽さんと入れ替わり、画面には剣が刺さった為そのままユニゾンしたらしい。

 

ノイズは急に剣が消えたことと、自分()の姿が変わったことに驚いているようだ。

 

『nnagioaktoa!』

 

その名の通り雑音を出しながら、先程まで剣を絡めて持っていたとげの様な触手を延ばして来るが、太股のアーマーから即座に剣を取り出し、変形させて切り落とす。勢い余ったのか、そのまま進んでくるノイズを上段から切った。

 

「か、勝った...」

 

『成程、この感覚がユニゾンと呼ばれるものか』

 

剣を手から落とし、両膝を地面に付けて、ペタンと座り込んでしまう。手を震えさせながら、画面をタップする。

 

走ってくる三人(・・)の声を聞きながら、自分は意識を手放した。




橘 響

リンカーのリミットを超えた上でギアを使用し続け、更に新たにユニゾンをした為、身体に負荷を掛け過ぎた為に倒れてしまう。


天羽 奏

途中から自分の声が響に届いてないことに気が付いた。ノイズに追い詰められた時に、リンカー頼りの自身に怒りを覚えた模様。


風鳴 翼

響のスマホに入り、奏を風間翼のスマホに送り出し、そのままスマホに向かってきた剣によりユニゾンする事に。


風間 翼/朝日 奏/立花 響

目的地に到着後、直ぐに走って会場に入った。翼を響のスマホに送ったのは風間のアイデア。


風間 弦

車を出したOTONA。倒れた響の元に一番最初に辿り着き、地面と顔を接触を防いだ。響曰く、『師匠みたい』


侍ノイズ

何故か天羽々斬を持っていた。その理由は不明。

スマホの限度

奏者が最大3人まで入る事が出来る。ユニゾンする際は一人としか出来ない為、他の二人は別のスマホへと移動する。但し、一時的ならユニゾン中であっても一人以上入る事が出来る。











テストが、期末のテストがやって来る...
逃げなくては...奴らの手の届かない場所まで...

??『所で皆さん、哲学兵装ってご存知ですか?』
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