俺が意識を取り戻すとそこは暗い場所にいた。
俺は辺りを見てみたら白髪の美しい女性がいた。
「新田陽平さん、死後の世界へようこそ。あなたはつい先ほど、不幸にも亡くなりました。短い人生でしたがあなたの人生は終わってしまったのです。」
「……………………はぁ、やっぱりか。」
どうやら俺はやはりあの時死んでしまったらしい。
死ぬ前
俺の名前は新田陽平だ、俺は普通とはいえない高校生である、なんで普通ではないのかと言うと、実は俺は
魔法使いなのである。
といっても俺が使う魔法は科学の延長みたいなものだ。
それでなんで魔法使い、もとい魔導師なのかというのは、俺が幼稚園に入る前に森に探検に行っていたときに、何か光る三角のアクセサリーを見つけて見ていたら何とそれが喋りだしてどうやら俺が見付けたのはデバイスと言われる物で俺は何とこの歳でAAA+と、とんでもなく多くてしかもまだまだ成長の見込みがあったそうだ。
それでそのデバイスの名前はトリニティというので、扱う術式は古代ベルカと言われる物で、俺にはそれを扱えるらしい、それでベルカについて聞いてみたら、俺達が住んでる地球以外にも惑星があり、それを管理する管理局というのがあって、その中心がミッドチルダという世界らしい、それよりも遥か昔にあったのがベルカらしい。
その時代は戦が当たり前のように起こっていて、当時トリニティを持っていた物が逃げてここ地球に来たのだが、ここで力尽きて死んでしまい、そのまま取り残されたらしい。
しかもトリニティは当時の数々の猛者達と渡り合ったらしい、例えるなら、まず覇王と言われたクラウス・G・S・イングヴァルトと聖王のオリヴィエ・ゼーゲブレヒトに夜天の書のプログラムの烈火の将シグナムに鉄槌の騎士ヴィータと盾の守護獣ザフィーラに湖の騎士シャマルと初代夜天の書の主ともやりあったらしい。
当時の俺はそれを言われてもピンと来なかった。
話を戻して、俺はトリニティに言われて持ち帰り翌日から魔法の修行を始めた。
それから数年たって俺は幼稚園に通うようになって五歳になって、いつも特訓している場所の近くの公園によったら、俺と同い年で同じ幼稚園の"高町なのは"ちゃんが俯いてベンチに座っていたな。
俺は気になって話しかけたら「なんでもないの」と返されたので俺は魔法の特訓を中断して遊びに誘ったら、最初は遠慮していたけど俺が無理矢理遊んであげたら、だんだん笑うようになって途中から楽しそうにしてくれたな~と思った。
高町なのはちゃんと遊んでいたらすっかり夕方になってそろそろ帰ろうかと思っていったら寂しそうになっていたので俺はまた明日この公園で遊ぼうねって誘ったら花を咲かせたかのように笑顔で頷いてくれた。
翌日以降、ほぼ毎日公園で会うようになって、なんで最初はあんなに悲しそうなのと聞いたら、どうやらお父さんが入院しちゃってお母さんやお兄ちゃん達が忙しくて構ってもらえなくて悲しかったらしい。
俺はそれを聞いて俺は何とかしてあげたいと思い一緒に高町のお母さんの所に向かって、高町のお母さんである高町桃子さんに「なのはをもっと構ってあげてください」って頭を下げたら、高町家の皆さんは戸惑いながらもなのはちゃんを受け入れてくれた。
その日の夜には俺はなのはちゃんのお父さんが入院している病院に行って、トリニティの回復魔法(?)である"復元する原初の世界"ダ・カーポゼロを使い怪我をする前の状態に戻した。
そのあとはなのはちゃんのお父さんも戻ってきて家族仲良くなっていったらしい、そのあともなのはちゃんと遊びながら魔法の特訓をしていき俺が9歳になった頃、とある事件が起きて、その事件が原因でなのはちゃんは俺と同じ魔導師になり事件を一緒に解決していき、どんどん仲間が増えていった。
今では俺は傭兵として働きながら高校生活を行っている。
ちなみに高校にはなのはちゃんと他の魔導師は皆既に管理局に入っており高校には入っていない。
そんなことがあって俺は普通に過ごしていたけど、とある仕事を受けてとある場所に来たのだが何も無くて呆然としていたら突然銃声が聞こえて何も出来ずに心臓に当たり俺は死んでしまった。
そして冒頭に戻る。
「あれ?あんまり驚かれないんですね?」
そう目の前の人に尋ねられた。いや、「人」と言うにはあまりに美しい。ここが死後の世界だとしたら、女神とか天使的な存在なのだろう。
「ええ、何となくそんな予感はしていたので」
そう。あの瞬間、俺は自らの死を悟ったのだからな。
「ごほんっ、では改めまして初めまして新田陽平さん。私の名はエリス。日本において、若くして亡くなった方々を導く女神です。さて、亡くなってしまったあなたには2つの選択肢があります、1つは元の世界で人間として生まれ変わり、新たな人生を歩むか。そしてもう1つは、天国的なところでおじいちゃんみたいな暮らしをするかです。」
随分と身も蓋もない選択肢だな。
「でも、天国的なところといっても、あなた達が想像しているような素敵な場所ではないんです。死んでるんですから食欲などの3大欲求は意味を成しません。そもそも体がありませんしね。そして、娯楽のひとつだってありはしないんです。」
それはちょっと嫌だな。それなら俺はあらたな人生を送りたいな。
「それに実はもう1つ選択肢があるんです、実は、とある世界で魔王や魔物的な存在が跋扈してるんです、そしてその世界で亡くなってしまった方達はその恐怖から、同じ世界での転生を希望しなくなり、魂の数が足りなくなっちゃってるんです。」
「なるほど。だから他の世界から人を転生させればいい。そういうことですね。」
「はい。その通りです。言うなれば移民政策みたいなものですね。」
「なるほどそういうことですか。」
「それに伴って天界規定で転生する方には1つだけ好きなものを持って行けるようにしてるんです。」
「え?それって何でもありですか?」
「えぇ、可能です。」
「それなら俺は自由召喚を望みます。」
「自由召喚とは?」
「はい、それは俺がこれまで出会った人物とアニメはゲームに出てくるキャラを召喚することが出来るようにしてほしいです。」
「それは可能ですけど、その代わり代償として最初に召喚した場合は大量の魔力を失い、相手に納得して貰わないといけませんよ、まぁ、その代わりに相手が納得してくれたのなら次に呼び出す時に楽に呼び出す事は可能です。」
「はい、それでお願いします。」
「ではその円の中から出ないようにしてください。...では、あなたの冒険に幸多からんことを!!」
そして俺は旅立った。
その一方
どうも私の名前は高町なのはです、私はとある報告を受けて病院に向かっています、その報告とは
伝説の傭兵 新田陽平の死亡
私は信じきれず運ばれた病院に着いたら、丁度フェイトちゃん達もついて病室に入ったらはやてちゃんが椅子に座ってリインフォースに抱きつきながら泣いていてシグナムは手を強く握りヴィータも床に座り俯いてシャマルははやてちゃんを励ましていて、中心のベッドには陽君がいてその顔には白い布が被っており私は恐る恐る近付いて白い布をどかしたら息を引き取った陽君がいた。
私は悲しくなりその場に崩り倒れ陽君に抱きついて
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!陽君~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
今日、私達は
最愛の彼を失った。