この素晴らしい召喚者に祝福を   作:ヒロケン

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第6話

ゆんゆんがパーティーになってから翌日俺はギルドに来て何をやろうかと悩んでいたら、いつも受付をしてくれる女性のルナさんがこちらに近づいてきた。

 

「すいませんアラタ様、アラタ様にお手紙が届いています。」

そういって渡してくれたのは白い手紙に何とベルゼルグ王国の王族の印があり中身を確認する。

 

アラタヨウヘイ様へ

 

貴方を王国の城にご招待する為にこの手紙を送らせていただきました、迷惑でないのでしたら、どうぞ私の城へ来てください、貴方のご来訪をお待ちしてます。

 

第一王女 アイリス

 

どうやら俺は第一王女に呼び出しのお誘いだった、それに呆然とした、俺はどうしようか悩んだけど向かうことにする、それで向かう方法はどうやら転移魔法で直ぐ様迎えるらしいので行くことにした、それからアイギスとベルとゆんゆんにはこれから王都に向かうと言って今日は冒険に行かない事を伝えた、けどゆんゆんとベルが三人で依頼をやってみたいと行っているのでその辺は自由にしていいと伝えて俺は王都に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転移して着いたのは王都の冒険者ギルドで事情を聞いていたのか王城への行き方を教えてくれたのでその通りに向かったら見事な王城があり、門番がいたので手紙を渡したら直ぐ様通れるようになり中にいたメイドが案内してくれて着いたのは豪華な扉の前でその扉をあけたら見た目は12、3歳と思える金髪の可愛らしい女の子である。

 

「あ、お待ちしておりました、私が貴方を呼ばせてもらいましたベルゼルグ・スタイリッシュ・ソード・アイリス と言います、以後お見知りおきを。」

華麗にスカートの所を少しつまみ、上品に頭を下げた。

 

「これはご丁寧にどうもありがとうございます、それで何故俺を呼び出したので御座いましょうか?」

俺がそう問い掛けたら可愛らしい顔が赤くそまり決意を固めた顔をして俺に話した。

 

「あの、出来れば私の付き人をして貰えませんか////!!」

 

「…………………………………………え?」

俺は驚き過ぎて目を点にして混乱した、暫くして復活したので。

 

「何故俺に頼んだのですか?」

俺が問いかけるとアイリス様は顔を真っ赤にして俯きながら話してくれた。

 

「あの、じつは、3日ほど前に貴方に偶然お会いになりましてその…………………一目惚れです////////////。」

そういわれて俺は思い出していた、たしか3日ほど前とは俺がこの世界に来てギルドに向かう途中に俺の目の前で転びそうになった顔を隠した女の子がいてそれを俺は支えてあげた記憶があるなと思い出していた。

それにまさか俺に一目惚れとは…………。

 

 

ちなみに彼はそこまで鈍感じゃなく、むしろ鋭い程である、勿論なのは達が彼に惹かれてる事も知っていたのである。

 

 

それからはお互い黙ってしまい時計の秒針の音だけがやたらと響く、暫くしてようやく立て直せたので。

 

「俺はこれからも冒険者としてやっていき、目標は魔王討伐なので、すいませんが断らせてもらいます。」

頭を下げて断った、それでアイリス様の顔を見たら、何でか笑っていた、まるでそう言われることを想定していたと思える笑顔だったのだ。

 

「やはりそうでしたか…………ならば私《イリス》として貴方のパーティーに入れさせて下さい。」

そういって壁に飾られていた見事な剣を持って俺のパーティー入りをお願いしてきた。

たしかアイリス様はドラゴンスレイヤーと言われるほどの剣使いとも呼ばれているので実力もありすぎる程であるらしいのだ。

けど、いいのだろうか?確かにアイリス様を入れたら助かるけど王女様だぞ!?それで暫く考えた結果。

 

「本当にいいのですね?」

 

「はい、構いません!!!」

俺は自信満々のアイリス様を見て諦めて。

 

「分かりました、イリスを我がパーティー入りを認めます。」

そういったら嬉しそうに抱きついてきた、まだ12歳ので背は小さいけど一部ちょっとそこまでではないけどこの年にしては大きいと思える物が当たっている、どうやらアイリス様のお母さんはスタイル抜群で胸もとんでもなく大きいらしい。

そのあとはアイリス様改めてイリスと一緒にギルドに戻り町に戻ってアイギス達に紹介した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は過ぎてお昼過ぎ、どうやら午前中はゆんゆん達は一撃熊の依頼をこなして成功報酬100万もらったので今度は成功報酬最高の800万というファイアドラゴンというドラゴンの討伐があったのでそれを受けることにした、ちなみにゆんゆんは今日はもう来れないと言うことになった。

それでまたアイギスに狼の状態に戻ったらイリスが驚いていたけど直ぐに慣れて背中に乗ってはしゃいでいた。

そんなことがあって暫くしてファイアドラゴンがいるという火山に来た。

ちなみにイリスの装備はドラゴンスレイヤーと言われるだけ合って最高級だった。

それで火山の中腹にいるらしいので向かったら体長20メートルはあるであろうドラゴンがいたので今回はイリスに頼んだ。

イリスは高速で切り着けて行きそれに対抗するように腕による横凪ぎや尻尾を使って攻撃するが全てイリスは避けていてドラゴンは火のブレスをしようとしたけどイリスは防ぐ為に顎を切り着けてブレスを防いだ後少し離れてイリスはセイクリッド・エクスプロードを放ち、ドラゴンを真っ二つにして倒した。

ていうかオーバーキルな気がするなと思いイリスを見たら満足しながら笑っていた、本人が満足しているならいいかと思い町に戻り報告に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラゴンを討伐し終わり町に戻ったらアクアが檻に入り目のハイライトをけして何か呟いている、そしてカズマ達一行がそれを運んでいる、何てカオスな集団だと思ったし、アイギスやイリスがドン引きしていてベルは不思議そうに見ている、それと何でか先日キャベツの前に立ってキャベツの攻撃をずっと受けていた女騎士もいる。

 

「カズマ、何があったんだ?」

 

「陽平か、実はな…………。」

何でも今回の依頼で必要な檻でやったのだがそこで死にそうな経験をしてこのような状態になったらしい。

それは………お気の毒様だな、そう考えてると。

 

「女神様ではないですか!?」

そういって話しかけて来たのは一人の男でその後ろには二人ほどの女性がいる。

 

「あんた誰よ?」

 

「僕です、ミツルギキョウヤです、貴女様からこの魔剣グラムを頂き、この世界に転生したミツルギキョウヤです。」

 

「「「え?」」」

 

「あ~そういえばいたわね、いや~何人も送っていたから忘れちゃったわ。」

 

「お久しぶりです女神様、貴女に選ばれし勇者として日々頑張っていますよ、ところでアクア様は何故ここにいるのですか?」

カズマ達はキョウヤというものにあらましを伝えると…

 

「はぁあああ!!?女神様をこの世界に引きずり込んで!?しかも檻に閉じ込めて泉に浸けた!?君は一体何を考えているんですかぁ!?」

キョウヤはカズマの胸ぐらを掴みながら怒っているようだ、まぁ、確かにそういえる事もあるがこれが最善策でもあるしカズマの話をろくに聞かないこいつは好きになれないな。

 

「ち、ちょっと私として結構楽しい日々を送っているし、ここに連れてこられたのはもう気にしてないし!」

 

「アクア様!こんな男にどう丸め込まれたか知りませんが…貴女は女神ですよ!それがこんな…!」

 

(言いたい放題だなこの野郎…アクアの事ろくに知りもしないくせに)

 

「なんだ?」

 

「女の取り合いか?」

おいおい…ここにいる皆の注目を集めているぞ

 

「…ちなみに、アクア様は何処に寝泊まりしているのです?」

 

「んー…馬小屋。」

 

「…っ!」

これを聞いてキョウヤは胸ぐらを掴んでいる手に力を込める

 

「おい、いい加減その手を離せ、礼儀知らずにも程があるだろ。」

 

「ちょっと撃ちたくなりました。」

 

「それはやめろ、俺も死ぬ。」

 

「君たちは…クルセイダーにアークウィザード、それにソードマスターと拳闘士と…なるほど、パーティーメンバーには恵まれているんだね。」

ちょっと待て、もしかして俺達も含まれているのか?

 

「君はこんな優秀そうな人達がいるのに、アクア様を馬小屋に寝泊まりさせて恥ずかしいと思わないのか。」

 

「んー…ん?(こいつはきっと、転生の時でもらった魔剣グラムとやらで、何の苦労もせずに生きてきたんだろう、そんな奴なんで1から頑張ってきた俺が上から説教されなきゃならないんだ?)」

 

「君たち、これからはソードマスターの僕と一緒に来るといい、高級品の装備を買い揃えてあげよう。」

 

「ちょっとやばいんですけど、あの人本気で引くくらいやばいんですけど。」

 

「どうしよう…あの男生理的に受け付けない、攻めるより受けの方が好きな私だが、あいつは無性に殴りたいのだが。」

 

「撃っていいですか、撃っていいですか。」

 

「私は主以外とは行きません。」

 

「私も離れるつもりはありません。」

 

「俺も断る。」

 

「えぇーっと、満場一致で貴方のパーティーには行きたくないみたいです、んじゃあこれで。」

そう話をしめたと思ったら。

 

「待て!」

…しつこい。

 

「どいてくれます?」

 

「悪いが、アクア様をこんな境遇に置いてはいけない、俺と勝負をしないか、カズマ。」

決闘か、まぁ、その方が手っとり早いな。

 

「もし僕が勝ったらアクア様を譲ってくれ、君が勝てばなんでもひとつ言うことを聞こうじゃないか。」

 

「よし乗った、いくぞぉー!!」

おいカズマ流石に卑怯だぞ?

 

「ちょ!?まっ!」

 

「スティール!!」

一瞬の光が放ち、目を開ければ、キョウヤが持っていた魔剣グラムとやらは、いつの間にかカズマが持っており剣の向きを変え、そのまま振り下ろし、キョウヤは気絶した。

 

「よし、これで俺の勝ち。」

 

「卑怯よ!!」

キョウヤのつれていた女の一人が叫んでもう一人は何回も頷きながらこちらを睨んでいる。

 

「確かに誉めるべき行動ではないな。」

俺がそういうとカズマは驚きながら見て女の二人は笑顔になる。

 

「けど、勝つための最適解でもあると俺は思う。」

そして今度はさっきの逆の通りになった。

 

「それにソードマスターであるキョウヤにカズマが勝てる方法はあれしかなかったしな。」

俺がそういうと女二人は苦虫を潰したみたいな顔をしてキョウヤを連れて離れていった。




お次はアイリスが仲間になりました、大変可愛いですよね…………他のライバルとの修羅場が見られそうです。
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