おい、バトルしろよ   作:ししゃも丸

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今回はちょっと真面目に書いたぞい。
(あとバトル描写は一部を除いてほぼ)ないです


クソゲーはここからだぜ

 

 タケシを倒したレッドは真っ先に博物館へとむかった。

 いや、正式には博物館の裏口である。ゲームではいあいぎりがなければいけないルートであるが、今なら実際にいけるとレッドは思ったからだ。

 しかし、現実は非常であった。

 

 

「木じゃなくて現代的とはまいったね!」

 

 

 そう。昔よくみたちゃんとしたバリケードがあり、一つしかない出入口はIDカードがないと入れないしくみなっていたのだ。

 レッドとしてはあわよくばひみつのコハクを手に入れたろの精神でいたのだが、こうして出鼻をくじかれてしまえば気力も一気に下がってしまうもの。

 なので、そのままオツキミ山へと向かうことにした。

 道中のトレーナーを何度も倒し、可愛いミニスカートのお姉さんとちょっと親密な関係を築いたりと、ゲームでは何度もニビシティに戻って回復したのが今ではまだ0回。そしてそのままオツキミ山の麓にあるポケモンセンターにたどり着いのだ。

 中に入るなりレッドは施設内を見渡した。ニビシティ程ではないがそこそこ人はいる。俗に言うやまおとこがちらほらと。しかしレッドのお目当ては彼らではない。言葉にするならまさに胡散臭いおっさんである。

 だが、辺りを見回してもそんな人間一人もいないのだ。

 

 

「あるぇー。コイキングを売りつけてくるおっさんがいねえぞ」

 

 

 500円でレベル5のコイキングと交換できるのが初代の面白いところで、まさか当時はこいつがギャラドスになるなんて思いもしなかったことをレッドは思い出す。実際のところ手に入ればラッキー程度に思っていたので特には気にはしてないのだ。いればとっととレベルを上げてギャラドスにすれば、オツキミ山が楽に攻略できるな程度にしか考えていなかったからだ。

 

 

「ねぇ知ってる? 青い火の玉のこと」

「え、なにそれ?」

「何でも、オツキミ山の出口付近に最近夜な夜な青い火の玉が出るって噂だよ」

「どうせゴースとかじゃないの? 大袈裟だって」

 

 

 近くを通りかかる二人組の女性の会話が耳に入る。レッドは特に関心はなかったが、片方の子がいうようにゴースのいたずらだと思った。なにせトキワの森にスピアーやらバタフリーがいるのだから、夜にゴースが現れても不思議ではないはずだ。

 

 

 

 

 

 

 そのあとレッドはポケモンを回復させた後オツキミ山へと向かうことにした。ただレッドもとい、前世の癖と言うか貧乏性のところがあり、貰えるものは貰っとく主義だったのでちょっと後悔していた。

 

 

「ギャラドスじゃなくても水ポケモンどうすっかなぁ。なみのり考えなきゃいけないし……先回りしてシルフ攻略してラプラス貰うかなぁ」

 

 

 実際のところラプラスの優先度はかなり高い。ラプラスは何だかんだでゲームのレッドの手持ちになっているからだ。見た目重視だったらミロカロスなども候補にはなっているが、現時点でホウエンになどいけるわけもないので諦めるしかない。

 そんなとき。

 

 

「グォオオオ!!」

 

 

 聞いたことがあるようでないようなポケモンの咆哮が目の前のオツキミ山の入り口から聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁ。 っ! ヒトちゃんよけて!」

 

 

 自身も傷を負い、そんな自分もよりも傷を負っている手持ちのポケモンであるヒトデマンにカスミは指示を出す。しかしヒトデマンは避けない。避けてしまえば背後にいるマスターに当たってしまうからだ。

 

 

「ヒトちゃん!」

 

 

 ヒトデマンは敵対しているポケモン──ギャラドスのハイドロポンプを受けて倒れてしまう。ギャラドスは凶暴だ。進化前のコイキングと違いその差は歴然。ここは海でも川でもなく陸だというのに、ギャラドスはそんなの関係ないのか暴れている。

 だが、問題はそこではない。

 ここはオツキミ山。ギャラドスなど現れるはずがないポケモン。だからこそ、カスミはこの子を追ってまでここに来たのだ。

 しかしそれもおしまいだ。

 ギャラドスはこちらを睨み、再びハイドロポンプを放つ態勢に入っている。カスミは倒れているヒトデマンをかばうように抱きしめる。

 死を覚悟しようと矢先、背後から軽い声が聞こえた。

 

 

「ちょっとなんでここにギャラドスがいるんだよぉ。やめたくなりますよぉ~トレーナー」

 

 

 視線を向ければそこには自分より幼い少年がいた。そしてすぐにカスミは気づいた。ギャラドスの対象が自分ではなく彼に向いたのを。

 だから叫んだ。

 

 

「だめ逃げて!」

 

 

 それは同時だった。叫び終えるころには少年がいた場所にハイドロポンプは放たれてしまった。

可哀想に。いや、何を言っているのだ。これは自分が招いた結果だ。

 カスミは再び戦う闘志を取り戻し、ヒトデマンにじこさいせいを命じようとした時、

 

 

「暴れるなよ、暴れるなよ……。スピアー、ミサイルばりで旋回しながら牽制しろ!」

 

 

 いつの間にか違う所に立っていた少年の手から放たれたボールから物凄いスピードで飛ぶスピアー。信じられないほどミサイルばりを全弾当てながらギャラドスの周りを旋回する。

 

 

「ピカ、10万ボルト!」

「ピッカチュウ!」

 

 

 ピカチュウの10万ボルト。こうかはばつぐんだ! 

 

 

「やったの⁉」

「やめろばか!」

 

 

 しかしギャラドスは倒れてはいない。そうあの10万ボルトをくらってまだ倒れていないのだ。けどあと少し、カスミも援護しようとすると少年は何故かギャラドスに向けて走り出し拳を振り上げた。

 

 

「これが基本の聖拳・月!」

 

 

 少年の正拳突きがギャラドスのお腹……に直撃した。その様子は先ほどの10万ボルトよりも苦しそうに見える。そしてそのままギャラドスは地面に倒れ、彼はボールを投げた。

 

 

「ギャラドスゲットだぜ!」

 

 

 カスミはじこさいせいしたヒトデマンをボールに戻して少年に声をかけた。

 

 

「ありがとう。おかげで助かったわ。私はカスミ、あなたは?」

「ファッ⁉ カスミナンデ⁉」

 

 

 少年は酷く驚いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 単刀直入に言えば、レッドは酷く混乱していた。それもそのはず。ここはオツキミ山で、それがハナダ側ではなくニビの管轄にハナダジムのジムリーダーであるカスミがいるのだ。驚くのも無理はないだろう。

 ただ、ギャラドス一匹にこんなにも苦戦しているジムリーダーって実際どうよ、なんて内心思っているレッドである。いや、たしかに普通と違って少しおかしなギャラドスであるのは間違いないのであるが……。

 カスミの手当てをしながらレッドは彼女から事の経緯を訊いた。

 なんでももともとこのギャラドスはカスミの手持ちだったらしく、それが突然行方をくらまして気付いた時には先ほどの状態になって暴れまわっていたという。それをこのオツキミ山まで追ってきたというのだが。

 話を聞く限りどうみても心当たりは一つしかなかった。

 

 

「それってロケット団の仕業か?」

「知ってるのあなた⁉」

「え? まぁ、うん」

 

 

 頬を掻きながら答えるレッドはどう答えたらいいかわからなかった。深い所はまでは知らないが大まかなことは彼は知っているからだ。タマムシのゲーセンの地下には彼らの秘密基地があって、ヤマブキにあるシルフカンパニーはすでにロケット団の支配下。

 これらゲームの情報は彼にとって最大のアドバンテージ。欲を言えば自分だけが知っている最も効果のある武器。それをやすやすと教える気はない。

 仮に。自分がやらなくてもおそらくグリーンがなんとかするだろうとレッドは推測していた。タマムシはわからないがポケモンタワー、シルフカンパニーに関しては彼は現場に足を運んでいるからだ。

 それにゲームと違ってここのグリーンはああ見えて正義感は強いだろうし、妹のリーフと共になんとかするのではないかと考えている。

 とりあえずレッドはカスミに一般人が知ってそうな情報を教え、彼女もその程度の情報は知っているのか勝手に納得していた。まぁ、ロケット団のことを深く知っている人間など数多くはいない。

 

 

「そうだ。これ、お前のなんだろ。ほれ」

「わっとっと。えーと、いいの? 仮にもレッドが捕まえたのよ?」

「いいよ。だってカスミのポケモンだろ? 別になんとかなるし」

「あ、ありがとう」

「でさ。カスミはハナダに戻るんだろ?」

「そ、そうだけど。どうして私がハナダに戻るってわかるのよ」

「い、いや、なんか水ポケモン使ってるしハナダ出身かなって」

「レッド。あんたアホっぽいように見えて賢いのね!」

「アホは余計だ!」

 

 

 なんとか誤魔化して難を逃れたレッド。

 そしてカスミと共にオツキミ山の洞窟へ抜けてハナダを目指すことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なのにどうしてこうなった」

 

 

 レッドは目の前の状況に嘆いていた。しかし待てと、それ以前に思い当たる節があったではないかと自分に言い聞かす。洞窟の入り口にはロケット団の下っ端が数名いて、それをリアルファイトで突破したまではいい。いや、それ以前にロケット団が多すぎる。洞窟の入り口から道中まで。ゲームではやまおとこや他のトレーナーだっていたのに誰もいない。

 ていうかリアル洞窟は怖すぎるとレッドは内心ビビっていた。

 それが突然ロケット団の集団と遭遇し、それもなぜかいるはずのないサイホーンを持った団員まで現れる始末。サイホーン自体カスミのポケモンで楽々と倒したのだが、幹部らしき男が謎の薬をサイホーンに打つと不思議なことにサイドンに進化したのだ。

 さすがのレッドもそれには驚き、サイドンのつのドリルの余波でカスミは気を失ってしまう。彼女を背負いながらレッドは相変わらず生身でサイドンと対峙していた。

 

 

「おいおい。ふしぎなアメじゃなくてふしぎなお薬かよ。やべぇよやべぇよ」

「貴様、トレーナーのくせに何故ポケモンを出さない」

「ん? 別に必要ないだろう。あ、でもレベリングは必要だし……おっと」

 

 

 再びサイドンのつのドリルがレッドを襲う。彼は簡単にそれを避けるがつのドリルの余波で飛んでくる石はどうにもならない。それは確実に体力の消耗を与えていた。

 

 

「その常人離れした身のこなし。そうか、貴様が最近我らロケット団の邪魔をしている小僧だな」

「俺も有名になったもんだ。……しかし、妙だな」

「妙? なにがだ」

「アンタだよ。幹部ぽい格好しているアンタ。俺はお前を知っている気がする」

「何を惚けたことを……サイドン!」

「!」

 

 

 再びサイドンが襲い掛かるのを避ける。サイドンの攻撃が単調なのはここが洞窟だからだ。じしんなどしてしまえば彼らも埋まってしまう。それが功を奏しているのはいいがこのままではマズい。

 それでもそんな状況の中でレッドはあることを考えている。それはあの男のことだ。声は別に聞いたことはないのだが、帽子のせいではっきりと断言はできないが自分は彼を知っている気がしてならないのだ。

 サイドンにも目をやりつつあの男について観察する。服装は確かに他の下っ端とは違う、ところどころ鎖帷子のようなものが見えて、首にはマフラーらしきのもがある。

 そこでレッドは気づいた。しかしありえないとすぐに否定する。だが、それしかない。

 額を一粒の汗が流れる。どうやらここは自分が知っているポケモンの世界ではないのだという現実がレッドを襲う。

 知らないと言うことは恐怖だ。それが知っているゲームなのにだ。

 それでもレッドは男──ジムリーダーであるはずの男に言う。

 

 

「──お前、キョウだな」

「……なに?」

「間違いないね。お前はセキチクシティのジムリーダーのキョウだ!」

「サイドン……奴を殺せ」

 

 

 酷く冷たい声。これは本気だ。

 レッドはそれを聞いてニヤリと不気味な笑みを浮かべ、ようやく相棒のポケモン達を出した。

 ピカチュウとスピアー。それを見て、キョウらしき男は笑った。

 

「はははっ! ピカチュウにスピアーだと? 貴様、サイドンのタイプを知らんのか!」

「知ってるとも。だがな、俺は知った。ここの(・・・)ポケモンバトルにおいてタイプ相性がすべてではないと。だから──スピアー!」

 

 

 レッドの叫びと共にスピアーは地面すれすれを駆ける。ここは洞窟で外と違って狭い。むしろ機動力を活かせないと思われたが現実は違った。スピアーはヒットアンドアウェイ、サイドンに自慢の槍を突いては離脱を繰り返す。サイドンはまるで人がハエや蚊に振り回されているかのように踊っている。

 

 

「ええい! サイドン何をしている! そんな虫など叩き落とせ!」

「いいや、もう手遅れだ」

「なに?」

 

 

 キョウがサイドンに目を向けると様子がおかしいことに気づく。サイドンの体がふらふらと安定せず、そしてすぐに前から倒れた。

 

 

「な、どうして……まさか!」

「そう。どくのエキスパートのアンタならわかるだろう?」

「どくどくか。だが、こんなにも早くサイドンが倒れるわけが」

 

 

 サイドンを倒したスピアーがレッドの隣に戻ると彼はそっと彼の頭を撫でた。

 

「こいつは特別でね。相手の急所がわかるんだよ。人もポケモンもな」

「な! それではつまり……」

「そう。スピアーの攻撃はどれも『きゅうしょにあたった!』になる」

「く、クソゲーすぎる」

「なに。クソゲーはここからだぜ」

 

 

 そうレッドは言うとピカチュウに視線を向けた。ピカチュウもまたコクリと頷く。

 

「ピカチュウ、天井に向けてアイアンテール!」

「貴様ぁああああ!!!」

「へへっ。生きてたらまた会おうぜ!」

 

 

 ピカチュウのアイアンテールは洞窟の天井に当たるとすぐに崩落を開始した。キョウの咆哮は瓦礫の音でかき消されレッドには届くことはなかった。

 

 

 

 洞窟の崩落から30分後。

 レッドのいわくだき! 

 ドン! と、岩が砕け散る音共に光が差し込む。カスミを背負いながらひたすら目の前にいる瓦礫に対して休まずのいわくだきは流石のレッドも堪えたようだ。

 

 

「で、出口だぁ。自分でやったとは言え今回は危なかった……ん?」

 

 

 すると腰についているピカチュウのボールがカタカタと揺れる。それでなんとなく何が言いたいのか察した。

 

 

「はいはい。俺が悪いんですよ。けど、あれで下っ端どもは死んだろうな。キョウは知らんが」

 

 

 キョウは忍者だから生き延びているだろうという謎の自信があった。

 しかし、本当の問題はキョウの存在である。ゲームではただのジムリーダーが今ではロケット団の幹部。たしかにロケット団ぽいと言えばそうなのであるがそれでは腑に落ちない。

 一番の問題は、ロケット団の戦力にジムリーダー級の戦力が備わっていることである。ここはゲームではない。メタで倒せるほど簡単ではない。下手をすれば命を落とす。

 まぁ今回はまさにその状況だったのであるが割愛する。

 ふぅと小さなため息をついて改めて冷静になるレッド。抱えているカスミに目を向けすぐに前を向いてハナダに向けて歩き出す。砂埃まみれなってしまった自慢の帽子を深くかぶり、レッドは小さくつぶやいた。

 

 

「これはちょっと本気でいかねぇとやべぇな」

 

 

 なお。数分後目覚めたカスミに奇声をあげられ全力のビンタを食らった模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レッドとは別にハナダと繋がっているオツキミ山の出口で、ロケット団の幹部であるキョウは肩で息をしながら地面を這いつくばっていた。

 

 

「はぁはぁ。あ、あの小僧めぇ……生き残ったのは、俺だけか」

 

 

 別にどうでもいいがボスの手駒を失ったのはよくない。キョウはボスの恐ろしさをよく理解しているつもりだ。今回は確かに自分の失敗であり失態。しかしそれをもみ消すことは最も愚かな行為だ。彼は素直にボスへと直通でつながるポケギアで連絡する。

 数秒のコールを待ってボスは出た。

 

 

『結果は?』

 

 

 たった一言だというのにこの重み。キョウは臆せず正直に報告した。

 

 

「失敗しました」

『失敗、だと? お前ほどの男がなぁ。まさか、噂のガキにやられたんじゃないだろうな?』

「……はい」

 

 

 ロケット団においてあの小僧は話題の一つであった。マサラタウンにおけるミュウ捕獲作戦でそいつの名が挙がった。誰もがあの小僧のことを訊くと口を揃えて『あいつはトレーナーじゃない』と言う。最初はポケモンを持っていないからだと思った。だが、ポケモンを持っていない小僧にそいつらはやられたのだ。そう考えれば危険だ。

 キョウはボスに問われる前に要点だけを伝える。

 

 

「あいつは、洞窟だというのに躊躇いもなく天井を攻撃して崩落を起こしました。結果、自分以外全員死亡です」

『……』

 

 

 静寂。自分は忍だ。それは嫌いではないが今は違う。もっとも嫌いなものになっている。

 ごくりと唾をのみボスの次の言葉を待つ。

 

 

『ははははははっ!』

 

 

 待っていたのは罵声でも怒声でもなく歓喜だった。

 

 

『そいつの名は?』

「……レッド。マサラタウンのレッドです」

『レッドか。いいだろう、お前はそのまま帰還し次の指示を待て』

「は」

 

 

 ぶつっと通話が切れる。

 キョウは分かっている。あそこで無駄なことを聞くこと自体が愚かな行為だと。

 そして彼はボスの命令通り帰還する。たった一人で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




※適当データ

レッド レベル19
ピカチュウ レベル25
スピアー レベル27

ちなみに、レッドの上限は50。ただし、必ずしもなれるとは限らない。


スピアーついて調べてたらダブルニードルが専用技じゃなくなってたことに驚いた。
それにしてもイチャイチャしたいのに一向にできない。ポケスペだから仕方がないね!
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