編集すると思うけど、かなり大雑把な編集になるのはご容赦ください!
※編集しました(雑)
鋼鉄島の開けている場所でポケモン達が修行している中、レッドはシロナとマンツーマン指導を行っていた。
今回のお題はシンクロであった。
「シンクロって、レッドが前に教えてくれたポケモンの特性の一つだよね。それとは違うの?」
「全然違うんだなこれが」
本来におけるシンクロは二種類で、バトルでの効果とフィールドでの効果の二つがある。
バトルでの場合は相手の技で状態異常になったとき、相手も同じ状態異常になること。フィールドでの効果は、シンクロを持つポケモンが先頭にいる場合、50%の確率で同じ性格のポケモンが出現するようになること。
実際この世界で性格厳選をするような人間がいるとは思えないので、正直言ってこちらではあまり意味がないものであると彼は考えていた。
「簡単に言うと、トレーナーとポケモンがシンクロするんだ」
「ふーん。でも、それってどんな意味があるの?」
「あるよ。シンクロすることでポケモンの戦意高揚、言葉を交わさなくても指示ができるし、自分やポケモンが見えている風景も互いに見ることが出来る。バトルにおいて圧倒的に優位に立てる」
「それってどっちのバトル?」
「どっちって。ポケモンバトルは一つしかないじゃん。何を言っているのかねシロナくんは」
「えぇ……」
珍しくシロナがレッドの発言に引いていた。
実はこの旅の中でチンピラというか密猟者に襲われたことが数回あった。理由はもちろんレッドのポケモン達である。主にサーナイトやミロカロスと言ったここでは見ない珍しいポケモンであるため、どこからその情報が伝わり彼のポケモンを奪おうとやってきたのだ。
しかし運が悪いことに相手はレッドである。命だけ助かっただけマシだと彼女はその時のことを思い返した。
その際に撃退していたのがスピアーで、彼は指示がなくとも自ら動いてたのを思い出す。
「あの時のスピアーがシンクロ状態ってこと?」
「そうそう。ま、スピアーは気配察知が得意だから、俺より気づくのが早い時あるけど」
「なるなど。じゃあそれと合わせて一つ質問」
「はいシロナくん」
「今更だけど、なんでわたしも鍛えるの? トレーナーが鍛えるのって武闘家ぐらいだと思うんだけど」
「はぁ~~~。ボクは悲しい。まだそんな甘い考えをしていたなんて」
「うわぁ。レッドにバカにされるのなんかムカつくぅ」
「いいかいシロナ。世の中には平気でトレーナーにダイレクトアタックしてきたり、建物の中にいる人間に対して平気でじしんを起こしたり、仲間の振りをして容赦なく殺しにくるやつらがごまんといるんだぞ?」
「それは……物騒だね!」
「待って。期待していた反応じゃない!」
「落ち着きなってブイ。ほら、二人の邪魔をしないの」
「あ~」
突然現れてシロナにツッコミを入れるイーブイを咥えてラプラスは離れていく。
「心身ともに鍛えることで、トレーナーやポケモンがどんな相手かわかるんだ。相手がどんな指示を出し、ポケモンにどんな技を覚えさせているか、道具をなにを持たせているか、そしてどうやって自分を殺しに来るか。その時言葉はいらないんだ」
ゲームにおいてシロナの名言ともいえる台詞をなぜか覚えている彼は、そこに自分の体験を踏まえてその本人に送った。
「なんか最後が物騒だったけど、レッドの言葉はとても心に響くわ!」
「そしてシロナ。強くなるために必要な、とても大切なことがあるんだ」
「大切なこと?」
「ああ。それはな、ポケモンをこの世界を好きでいる事さ。俺はポケモンもこの世界が好きだ。だからそれを汚すやつは許さないし、だから戦っているんだ」
「うん……うまく言葉にできないけど、レッドの言いたいことわかる」
「ふっ。お前なら理解してくれると思っていたぞ!」
「当然でしょ。レッドのことでわからないことなんてないんだから!」
エッヘンと胸を張るシロナ。成長期なのか胸の小さな膨らみがよく分かる。まさに心身ともに将来が楽しみである。
まあ、大人の姿は知っているのであるが。
「というわけで早速やってみるか」
「簡単に言うけど、実際どうやるの?
「こんな感じ」
──レッドのシンクロ! トゲキッスとシンクロした!
近くにいたトゲキッスにシンクロすると、トゲキッスがこちらにやってくる。
「レッドなんか用~?」
「俺ぐらいになると、相手のポケモンや野生ポケモンでもシンクロできるから」
「ごめん。ぜっんぜんわかんない!」
「なんで?」
出来ないことを不思議そうに言うレッド。
「だってさ、まったくこう予備動作もなしにやってるじゃん! 実際シンクロしたなんて言われなきゃわかんないよ!」
「しょうがないなぁシロナくんは。サーナイト、シロナとシンクロしてあげなさい」
『はい。では……!』
──サーナイトのシンクロ! サーナイトはシロナとシンクロした!
元々シンクロを持っていることもあり、その強大なサイコパワーのちょっとした応用で彼女はポケモンながら自らシンクロすることが可能である。
一方シンクロしたシロナはその初めての感覚に驚きつつも、至って冷静な顔をしていた。
「あーなるほど。これがシンクロなんだね」
「そうそう」
「うわぁ。サーナイトってやっぱり──」
『あーーーー!! シロナ! それは二人だけの秘密ですと、約束したじゃないですかぁーーーーーー!!』
「?」
シンクロしたことによってサーナイトの内側、つまりは思考や心の内を無意識に覗いたらしく、それを見られた彼女が慌ててシンクロを解いてシロナの口を塞いだ。
「サーナイト。何か問題でもあったのか?」
『いえ何も! ええ、なにもありませんとも!』
「ふごふご!」
『シロナも大丈夫と言っていますので、問題ありません!』
「ふご──!!」
「ならいいんだけど。じゃあ俺、波動技のレパートリー増やすから、サーナイトが代わりに見てやってくれ」
『了解です!』
未だにシロナの口を塞ぐサーナイトに背を向けて移動する。歩きながら後ろで何か口論が聞こえるが、きっとサーナイトが指導しているのだと思い振り向かないレッドであった。
その日の夕方。
──シロナのシンクロ!
──シロナはトゲキッス、ロズレイド、リオルとシンクロした!
「できたよ、シンクロ!」
「なんだこの天才。一体誰が育ているんだ? あ、俺か!」
シロナを褒めつつ、自分も称賛していると三体の異変に気づく。三体の体が光に包まれその姿を変えた。
──おめでとう! ルカリオに進化した!
「レッド、この子の名前は何ていうの⁉」
「ルカリオな。にしてもリュウは進化したら頭の黒い部分が赤くなってるな」
主にリオルの時のように顔の黒い部分が後頭部にある「房」と呼ばれる器官まで赤く染まっている。リオルの時と違いこちらの方がハチマキぽく見えるので、ルカリオになって今まで以上に様になっている。この場合は色違いというよりも特異個体になるのだろうかと首を傾げるレッドに初めて聞く声が届いた。
『これも師匠のおかげです』
「お。進化したことで波動の力が増して声を伝えられるようになったのか」
『はい。これで今まで以上に師匠と手合わせできます!』
「ふっ。やる気のある弟子を持つことがこんなにも嬉しいとは。ほんとなぁ、リーフとブルーそれにカンナは──」
バキッ──
その時、ノートに記録するために持っていた鉛筆が折れた。正確にはシロナの手の中で。
『シロナ。鉛筆が折れている。新しいのにかえなくては』
「……シロナ?」
「ねぇレッド? この際だから全部聞かせてほしいんだけど。その女達だあれ?」
顔をこちらに見上げるように向く彼女の目に光はなかった。さらに口だけ笑っている。
正直に言ってちょっぴり怖い。
「ついでに彼女のナツメのことや他の人間関係も知りたいなぁ」
怖いと思ってもシロナの言うことには逆らえないヒモは、簡単に身内の情報を教え始める。
「前も言ったけどナツメは俺の彼女でエスパーなの。で、ヤマブキシティのジムリーダー」
「……エスパー使いと戦う時のアドバイス」
彼女は折れた鉛筆の先を器用に持ちながらノートにメモしながら淡々と聞く。しかもあえてナツメではなく、エスパー使いと言うあたり賢い。
そんなことに気づかないレッドはペラペラと喋る。
「うーんと。シロナの場合だったら波動を覚えて、それで頭の中というか心の中を読まれないようにするとか。ま、ナツメレベルのエスパー使いなんて早々いないからシロナでも楽勝だと思うけど」
「当然でしょ……次」
「次はリーフだな。リーフはある意味俺の一番弟子になるのかな?」
「ふーん」
「主に手刀というか、はたくとそれの応用を使う。殴るの嫌だからって言ってさ、それではたくを教えた。手持ちは特にハピナスとラッキーが手強い。後者が俺が育てたやつだから当然なんだけど。でもルカリオだったらいけるな。うん。物理で殴るのが早い。あとリーフは俺の次のチャンピオン」
「リュウ、頑張って殺るのよ」
『シロナ。恐らく文字が違うのでは……』
「次はブルー。ブルーも幼馴染なんだ」
「女の幼馴染多くない?」
「いや、リーフの兄でグリーンがいるからトントンだろ。ブルーはそこまで戦いが得意というよりも、頭を使う方が得意だからなあ。それでも十分強いんだけど。ブルーは時期的に三番弟子になるのか? といっても指導期間は短期間だったな。で、ブルーはリーフと対照的で足技を使うんだ。主にメガトンキックとか」
「わたしまだ教わってない」
「これから教えるから落ち着きなさい」
頬を膨らませながら嫉妬気味に言うシロナをなだめながら続ける。
「次は……カンナでいっか。カンナはえーと、俺とナツメのメイド?」
「使用人ってこと?」
「そんな感じ。まあ色々とあってそうなった。実力は四天王クラスだから強いぜ。使用ポケモンは氷タイプ専門。カンナが二番弟子なんだけど、ある意味先の二人より指導したかなあ。あ、シンクロできないって言う割にはちゃんとできたな」
「わたし三体同時シンクロできるもん」
「お前と比べるとカンナがかわいそうになるからやめなさいって。あと氷使いには用心しろよ⁉ あいつらは色んな搦め手を使ってくるからな!」
「氷使いには気を付けろっと」
自身の体験を踏まえてそこだけは強く言う。なにせ氷漬けにしたり、自由自在に氷を操るトレーナーしかいないのだ。
「で、まだ教えるの?」
「他にもいるんでしょ」
「うんまあ……じゃあイエローは──」
と、彼の交友関係(男やジムリーダー)のあらゆる情報をシロナに教えるレッド。そもそも彼女がこんなにも必死になっても、大分先の未来のことであるからして、その時のシロナには誰も勝てないことに気づく。ただ彼女の顔があまりにも悪鬼迫るというか、気迫がすごいので何も言えないレッド。
そんな彼は最後にある人の存在を教え忘れていた。
「あ、最後にハナダのお姉さんがいたわ」
「お姉さん? 誰それ?」
「お姉さんはお姉さん」
「……ん? ちょっと意味が分からないんだけど」
「だからお姉さんはお姉さんなんだって」
「えーと、じゃあどんな人?」
「多分ナツメを除いたら俺と一番相性がいい人。あ、そういう意味ならシロナもそうなのか?」
「ふふーん。わたしとレッドは一心同体だもんね!」
「いや、そういう意味じゃないんだけどまあいいや。感じ的には似たようなもんだし」
実際シロナの言うように一心同体というのはあながち間違いではないのだろう。ポケモントレーナー同士の相性という意味では恐らくお姉さんよりも上だ。
元々シロナという人間は才能以上に努力家であると記憶している。それを自分が手を加えたことによってその成長が凄まじいだけに過ぎない。が、こうまで教えたことをすんなり吸収するのは予想外であった。シンクロにおいても教えたのはカンナだけであったが、彼女は習得するのにかなりの時間がかかったのだから。
「ところでさ」
すると話題を変えるようにシロナがメモした名前のリストを見て言う。
「ナツメって彼女なんでしょ?」
「うん」
「なのにレッドの交友関係女性の多いし、彼女よりも相性がいいって言っちゃう辺り最低だよね」
「……」
「やっぱりレッドはわたしが面倒を見なきゃダメね!」
自覚をしているのか、はたまた気づかない振りしているのか。彼は何も答えなかった。
鋼鉄島で修行するに辺り問題となるのは衣食住であった。寝床は小屋があったので問題はなく、食料は定期的に買いに行けば解決していが、一番の問題は風呂だった。
レッドだけならラプラスのハイドロポンプの応用のシャワーで済ますのだがシロナではそうはいかない。なので手作りの露天風呂を作ったのだ。
地面をレッドが砕いて、細かいところサーナイトのサイコキネシスで削って平らにし、出来たところにラプラスのハイドロポンプで水を溜めて、中にブースターになったイーブイを入れて水を温めれば完成である。
シロナに対してそういう目で見ているわけではないが、その彼女が強引に風呂に入ろうというで結局一緒に入ることに。
色々と気になることはあるものの、普段ではめったに見れない両目シロナを目にすることが出来たのが一番の報酬であろうか。
男であるレッドは髪の手入れに関してほぼ無関心。整理整頓ができないシロナであるがそこは女の子。ちゃんと髪の手入れは欠かさず行っている。長髪だけあって自分でやるのは大変なのか、今ではサーナイトの膝に座って彼女に髪を梳いてもらっている。さらにブースターのねっぷうという名のドライヤーで髪を乾かしながら。
それを眺めながらレッドは二人に言った。
「まるで姉妹みたいに仲がいいな」
「わたしとサーナイトは親友だもん。ねー」
『ねー』
「仲良きは美しきかな」
サーナイトは見た目が人型にもっとも近いポケモンでもあり、さらにはやけに人間臭いというのもあって仲がいいんだろうと思っていた。同じ女性同士話も合うのか、よく自分抜きで内緒話をしているの時が多々あった。
「あ、今になって思い出した」
「どうした?」
「レッドがハクタイシティで着けてたマスクだけど」
「カッコいいだろ!」
「あれ大昔から伝わる太陽神話に出てくる太陽神だよね? レッドよく知ってたね」
平然と無視されてしまいがっくしと肩を落とすレッド。彼は俯きながらバックからサンレッドのマスクを取り出して、それをシロナに渡した。
「それホウエンでも聞いたんだけど有名なのか?」
『とても信仰が厚い神様のようでしたもんね』
「有名も何も。わたしも資料や論文でしか読んだことないけど、学会の間では謎が多い神様ってことで有名なんだ」
「有名って。その地方の伝説のポケモンよりも?」
「それと比べるとマイナーなんだけど、その分野の人にとってはかなり有名。わたしもせんせぇのとこにある資料を読んでるときにそこそこ見たよ」
「へー」
『それでも凄いですね』
難しいことは分からないので適当に相槌を打っておく。
ホウエン地方の空の柱で出会った流星の民ことヒガナの言葉を思い出す。始まりは2000年前と聞いているし、1000年前にも姿を現したと言う。
「神話の始まりはホウエン地方だっていう説とか色々あるね。ここシンオウ地方はあまり馴染みがないみたい。大昔、他の地方からこっちに来た人がおとぎ話の一つとしてシンオウにも伝わったっていう説もあるね」
「もしかしてそれって流星の民かな」
「何か言った?」
「いやなんでも」
ヒガナのあの状態からから察するに、流星の民において竜神様ことレックウザと太陽神の信仰はかなり厚いのだろう。その中の誰かが旅に出て、各地方にその伝説をおとぎ話として信仰を広めようと考えた者がいても不思議ではないかもしれない。
『シロナ。その太陽神は他にも話があるのですか?』
「んーとね。イッシュ神話とカロス神話にそれらしい存在がいるっていう論文を見たことあるかなあ。どの神話にも共通しているのは、戦いを鎮め光を照らしたっていうのは間違いないみたい。ただこの太陽神ってね? 実はみんな気づいていないけど、わたしたちにも少なからず影響を与えているんだ」
「それって?」
「ほら。1人のトレーナーが手持ちで持てるポケモンは6体まででしょ?」
「うん。理由は知らないけど」
「その始まりが太陽神って噂だよ? 何でも太陽神こそがこの世界の最初のポケモントレーナーで、彼は6体のポケモンを従えていたからなんだって。で、その6体のポケモンが伝説の六闘士とも呼ばれてる」
「まるでデジモンみたいだぁ……」
「太陽神が従えるポケモンだけあって凄かったらしいよ」
『仮にマスターが太陽神でしたら、わたしたちがその六闘士かもしれませんね!』
「──!!」
「六闘士かあ。いいなあ憧れちゃうなあ」
「ブイは一人で出来そうだね」
「ソーナノ!」
「このビューティフルボディが伝説として残ると言う訳ですね……!」
何故か嬉しそうに言うサーナイトに続いて興奮しているレッド軍団。一見興味なさそうなスピアーですらはしゃいでいるのは驚きだった。
『そうそう。わたし達が聞いた話では、過去に二度この星に落ちてきた隕石を止めたとも聞いていますよ。ね、マスター』
「だから俺なわけないじゃん」
「ただ太陽神って神話の時代の話にところどころ出てるから、本当に神様なんじゃないかって説が一番有力ぽいよ」
『ですってマスター』
「この世界の神はアイツだろうからそれはないない」
「アイツって?」
「秘密」
「まあいいけど」
実際この創造神ことアルセウスを知っている人間はどれ程いるのだろうか。プレート関係のアイテムがあったので、大昔には普通にこちら側にいたというのはなんとなく想像がつくのだが。
アルセウスに関しても時間の問題ではあった。セレビィが自分が会わなければいけないというのが彼であるなら、テンガン山にあるやりの柱に行くことは決めているのでそう遠くはない。問題は専用のアイテムが必要だったと記憶しているが平気なのだろうか。
「ところでレッド。いつまでここにいる予定なの? 時間はいっぱいあるから問題はないけど」
髪を梳かし終えたシロナがサーナイトの膝から自分の膝の上に座ってきて、こちら見上げながらたずねてきた。いいシャンプーを使っているのか匂いがした。特に鼻を突くようなものではなく、素直にいい匂いだと感じられるぐらい。
ナツメやお姉さん達もやはり女性でそういうところに気を使っているのか、よく髪からいい匂いがしたのを思い出した。時間が経ちすぎて、もうどんな匂いだったのか思い出せないのは許してほしい。
「そうだな。シロナが波動を覚えて、色々と技を覚えたらいこっか。流石にここは何もないからつまらないし」
「わたしはレッドがいるならどこでも楽しいけどね」
「お前といると退屈しないからな」
「でしょ? あ、そうそう。太陽神じゃなくて他にも面白い伝承があってね──」
そう言ってシロナの頭に顎を乗せながら、レッドは静かに彼女の話に耳を傾けた。
レッドとシロナの相性はすごくいいです(現在進行形)
あとサーナイトが何を考えているのかはご想像にお任せします。
※トゲキッスとロズレイドは前回までの間に進化したということで(震え声)
設定集(キャラ紹介など)読みたいですか?
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