けものフレンズR ~Re:Life Again~ 作:韓非子
なんだか大掛かりな準備が始まった。なんでもこの炉や作業台は全部自作なのだという。とんでもないお方だ。パークのみんなから尊敬されてるだけのことはあるというものだ。
ジャパリバスというフロートを付けた乗り物から炉を降ろして火を点ける。まずはこの火を1300度になるまで熱するという。
「…よし。そろそろ入れようか」
ゴコクエリアで拾ってきたという泥炭を炉の中に入れる。ゴコクエリアの火山に堆積している泥炭には多めの鉄分が含まれており、良質の鉄が出来上がるのだという。これを炉で熱することにより鉄を錬成するのだとか。
「これを大体6時間…この棒で突いて余計な成分を弾き出すんだ。…煙は吸っちゃだめだよ。あまり長いこと吸っちゃうと死んじゃうからね」
「そ、そんな危険な作業なの…?」
…煙を吸わないように炉の中を突っつき回す。これを6時間…もうすでに腕やら肩やらが痛いと言っている。
「まだまだ始まったばかりだよ。僕も一緒に手伝うから頑張ろう!」
ザクザクとかばんさんが炉の中を突き回す。その顔は職人そのものだ。これをもう何年と繰り返しているんだ。職人と呼ばれてもおかしくないはずだ。
「かばんちゃん一度これを始めると一日中暇になるんだー。ゴコクエリアじゃ寄ってくるセルリアンをやっつけるくらいしかできなかったもん」
「この作業だけでも6時間かかるって言ってましたもんね。待っている方は大変そうだ」
「本当だよー!なーんもすることがないんだもん!火は怖いしね!」
遠くでイエイヌちゃんとサーバルちゃんが何か話している。これを機にあの二人が仲良くなってくれればいいな。話も弾んでいっているようでお互いの顔に笑顔が見えてきた。やがて二人はどこかへ走り去っていった。
あたしはというと煙を少し吸ってしまったせいか少し頭が痛くなってふらふらとしていた。
「だ、だめ…頭痛くなってきた…ふらふらする…」
「少し休むかい?初めてのうちは仕方ないよ。しばらくは僕がやっておくから、ともえちゃんは少し休むといいよ」
「う、うん…そうする…」
お言葉に甘えて少し休むとしよう。向こうではサーバルちゃんとイエイヌちゃんの遊ぶ声がする。なんだかとても楽しそうだ。あたしも少し眠くなってしまったし、少し仮眠でもとろうかな。
…………
「ふわぁ…」
目を覚ますと隣でイエイヌちゃんとサーバルちゃんが寝ていた。どうやら遊び疲れたらしい。かばんさんは未だ真剣な顔つきで炉の中を突いている。ふらふらと炉の中を覗きに行くと一つの塊が出来上がってた。どうやらこれが鉄らしい。…いったいどれくらい寝ていたのだろうか。
「あっ、起きたようだね。ともえちゃん5時間くらい寝てたんだよ。最初死んじゃったのかと思ってすごく焦ったんだから」
…やっぱりそれくらい寝ていたんだ…かばんさんはその間にもずっと炉を突いていたのかな…?
だとしたらすごい気力と体力だ。
「あとはこの鉄の塊を取り出して、ひたすらハンマーで叩いていくんだ。力加減や温度には注意だね。炉で温度を保ちながら最初は弱く、硬くなってきたら少し強めに叩くんだ。いいね?」
かばんさんの指示に従って鉄の塊を叩いていく。叩くたびに黄色く熱せられた塊から火花のようなものが散っていく。かばんさん曰く不純物らしい。あとは2時間ほどかけてこの作業を繰り返し、ひたすらこの鉄の塊を叩いていく。そうして鉄が出来上がるとのことだ。
しばらく叩いているとカンカンと金属のような音が出るようになった。どうやらだいぶ不純物を取り除けたようで鉄に近付いてきたらしい。
「おめでとう、だいぶ良くなってきたよ。あと少し頑張ろうね。もう少し叩いたら念願の鉄が出来上がるんだ。君だけのオリジナルの剣ができるんだよ。ワクワクするでしょう?」
かばんさんの言葉に喜びが乗っている。ワクワクしているのはかばんさんの方に思えるけどどうなのだろうか。あたしは熱やら疲れやらでもうふらふらだ。腕ももうパンパンである。
「…さぁ、もうそろそろ良いかな。あとはこれを平らに伸ばして…いよいよ本作業だよ」
ま、まだまだ続くの…?本作業って…なんであんなにピンピンしていられるんだろう…やっぱりあっちで鍛えられたからなのかな…?
今までは鉄を作る作業だった。そして今からは鉄を打って剣を作る作業に入る。ひたすら叩いて、叩いて、叩きまくるのだ。そしてあたしだけの、オリジナルの剣が生まれる…
「さぁ、叩くんだ!」
右手に力を込めて、鉄の塊に振り下ろす。叩く。叩きまくる。ひたすら叩く。いいや、打つんだ。あたしは今叩いてるんじゃなくて鉄を打っている。打っているんだ。
「想像してごらん…君が打っている鉄は獲物を殺すための道具になるんだ…僕もそう思いながら鉄を打ってきた。襲い掛かってくるセルリアンを倒すための鉄をね…炉にくべるたびに鉄は生まれ変わって強くなっていく…叩くたびに強くなる…腕を振り下ろすそのひと振りが鉄を強くしていくんだ…」
かばんさんが何かに取り憑かれたように呟く。しかしその目は真っ直ぐあたしの打つ鉄に向けられていた。
「硬く、鋭く、重く、打たれ続けた鉄は美しく輝くんだ。そして獲物を殺す武器になる…」
鉄を打つ。ひたすら打つ。鉄が伸びてきたら折り曲げて、またひたすら打つ。炉にくべて熱く熱された鉄を打っていく。そして鉄は強くなる。あたしは何かに取り憑かれたように打ち続けた。セルリアンを斬る様子を想像した。あたしに襲い掛かるセルリアンを想像した。その想像をあたしの右腕に込めて鉄を打っていく。この想いは敵を討つためにある。この鉄は敵を斬るためにある。打って打って打ちまくるんだ。
…………
「…できた…」
あたしの手には一本の剣が握られていた。ずっしりと重く、一振りすれば硬い岩をも切り裂きそうだ。もちろんそんなことはできないけどそんな風に思えた。
「わかってると思うけどセルリアン以外斬っちゃダメだよ。それと取り扱いには十分気を付けてね。鞘は作ってないから歩いてる拍子に自分を切っちゃったら大変だからね。それと、まだ防錆加工も何もしてないから手入れも大切にね。じゃないとすぐ錆びちゃうから」
「うん。ありがとう!かばんさん!」
「いえいえ、僕も楽しかったよ。やっぱり誰かと一緒にものを作るのは楽しいなぁって思ったよ」
「サーバルちゃんとは作らなかったの?」
「サーバルちゃんは火が苦手だし…頑張っても1時間くらいが限界みたいなんだ」
「そうなんだ…」
やっぱり最初の炉を突く作業が鬼門になるのかな。あたしも結局1時間くらいでダウンしてずっとかばんさんに任せっきりにしてしまったしね。サーバルちゃんもダメだったみたいだ。
「みなさん!セルリアンです!そこそこ大きいのが来てます!注意してください!」
「早速セルリアンのお出ましみたいだね。ちょうどいい、その剣の性能を試してみようか」
試し斬りをしてみろということだろうか。震える腕で剣を構える。この剣で今から敵を斬るんだ…息が荒くなってくる。今からセルリアンとはいえこの手で倒すのかと思うと恐怖でいっぱいだ。
目の前にあたしより大きなセルリアンが立ちふさがってきた。…もうどうにでもなれ!
「うわああああああああああああああああああああああ!!!」
ザンッ!
「あっ…」
縦一文字に大きな傷が入った。だけど不十分だったみたいで、そのままあたしに覆い被さるように襲い掛かってきた。
「…させない!」
ゴウと音を立て、あたしの頭上を突風のようなものが突き抜ける。かばんさんのデーンアックスがセルリアンを突き刺さり、あたしの横に倒れこんだ。そのままセルリアンの上に登ると手斧で石を叩き割ってしまった。
「まだまだ来るよ!気を付けて!」
三匹のセルリアンが立て続けに現れた。かばんさんは狙いを絞ると、まずは縦に斧を振り下ろし一匹のセルリアンを倒した。続く二匹目のセルリアンを横なぎで吹き飛ばすと、手斧を投げて見事石を叩き割った。
三匹目のセルリアンはあたしを狙っていた。ブンブン振りまわすと、うろたえたのかその場であたふたしているように見える。
「や、やあああああああああああああああ!!」
切っ先を相手に向けて突撃する。ぶすりと突き刺さり、腕全体に生々しい感触が伝わっていく。コツンと何かに当たったかと思うとセルリアンは勢いよく爆散した。
「ぁぁ……」
あたしが…セルリアンを…倒した…?
「やったね!セルリアンを倒したよ!」
「あ…ああ…」
茫然として言葉が出ない。訳も分からずヤケクソになって突撃しただけなのにセルリアンを倒してしまった。こんなことってあるんだなぁ…
「おめでとう。はじめの一歩だよ。誰でも最初は慣れないものさ。ゆっくりと上達していけばいいよ」
かばんさんから激励の言葉を受ける。あたしはそんな危険に身を投じるつもりはないんだけどこれは素直に受け止めるべきなのだろうか…?
「かばんちゃん、変わっちゃったなぁ…」
「変わった?」
「昔はもっと頼りなくて、みんなの為に必死に頑張る子だったんだけど、ゴコクエリアに行ってからはどんどん変わっていったんだ。淡々と問題を解決して、作戦も自分一人で考えて、粛々と物事を進めていって…そのうち私の出番がなくなっちゃった。今までは私がかばんちゃんを守ってたんだけど、それもなくなっちゃったんだ」
「そうだったんですか…」
「ごめんね、愚痴っちゃって」
「いえ、そんな…」
…………
夜中、同じイヌ科の仲間としてタイリクオオカミさんと談笑していた。わたしと同じオッドアイということもあって奇妙な友情を感じた。それにしてもこのお方はいろんなお話を知っておられる。またいつか聞きたいものだ。
「それでは、この辺で」
「うん、また一緒に話そうか」
エントランスには誰もいない。時計を見ると短い針が2と3の間を指している。ヒトの生活の中でももっとも親しみのある字であろうこの字は、唯一わたしの読める字でもある。
この時間帯はヒトであればもう皆が寝静まっている時間だ。ともえちゃんの部屋に向かって歩いていく。外からは虫の鳴く声、部屋からはフレンズさんの寝息が聞こえる。うーん、聞いていて気持ちが良い。夜中特有の異世界ともいえるような雰囲気がよりわたしの心を魅了してくる。
その虫の音と寝息に交じってふとため息のような音が耳に入ってきた。耳を澄ませるとトントンと床を鳴らすような音が上の方から聞こえてくる。それにこのニオイは…サーバルさん…?
わたしは屋上に向かって歩みを進めた。屋上にいたのはやっぱりサーバルさんだった。なにやら柵にもたれかかって物思いにふけっているようだ。昼間にサーバルさんが見せていた寂しそうな顔をしている。昼にサーバルさんが漏らしていた愚痴を思い出す。…かばんさんに関することなのだろうか。やっぱり気になる。ヒトとの暮らしの中でヒトの行動や表情を観察してきたわたしは感情の機微にとても敏感なのだ。においでもわかる。わたしに隠し事は通用しません。
「どうかしましたか、サーバルさん」
「イエイヌちゃん…」
言葉に元気がない。なんだか追い詰められているようにも見える。こういう態度をしているヒト…フレンズさんはとても放っておけない。これもイエイヌの性なのだろうか。
「よければお話、お聞きしますよ」
「………」
うつむいて黙ってしまった。どうすればいいのかとわたしなりの知恵をふり絞る。わたしはともえちゃんが悲しんでいた時にもどうにかしてともえちゃんを笑わせようとしていたはずだ。フレンズ化する前の記憶を必死に辿る。
「私、怖いんだ…」
ぽつりとサーバルさんが呟いた。
「昼間にも話したけど、サーバルちゃんはゴコクエリアに行ってから変わってしまった。どんどん大きくなって、成長して強くなっていくかばんちゃんと、成長せずにずっと同じ姿のままかばんちゃんに守られる私…たまにね、いつか、かばんちゃんが私の元からいなくなっちゃうのかなって思うときがあるんだ…今日のともえちゃんとテツを作ってるときにも強く思ったんだ。いつか私なんか必要じゃなくなって、一人でパークのために旅をするようになるのかなって思うと、怖くって…」
サーバルさんの独白は続く。
「考えてみたってそうだよ。かばんちゃんとさばんなちほーで初めて会ったとき、私に対しても怖がってた。それがパークを旅していく中で、どんどんフレンズたちを助けていって、かばんちゃん自身もどんどんたくましくなっていった。この時からもう差がついてたんだよ。わたしに頼ってばかりではダメだって、自分で道具を作り始めた。その一つがテツなんだ。それからは、バスを自分で修理したり、自分でセルリアンを倒したり、一人で困りごとを解決したり…一緒にやってたことも一人でやるようになっちゃった…いつからか、私はいるだけになっちゃった。」
「想像してみてよ。いつも横に並んで一緒に歩いてたのが、後ろからついて行くことになるんだ…この気持ち、わかるかな…」
正直に言うと、わからない。けど、サーバルさんの声色や表情から察するにきっととてもつらいのだと思う。わたしはともえちゃんの気持ちを顧みずに引っ張っていったり、後ろからついて行ったり、ぐるぐるともえちゃんの周りを回ったりする。おそらくサーバルさんとはまったく違う思考をしてるのだと思う。
けど、わたしはどうにかしてこのサーバルさんの悩みに応えられるようにしたいと強く思った。
「そんなはずない、そんなことかばんちゃんは絶対にしないってわかってるのに、どうしても思っちゃうんだ…私、怖いよ…」
サーバルさんが泣き出した。私はどうすることもできなかった。ただ黙って背中をさすって慰めるしかできなかった。
不意に屋上の扉が開く音がした。かばんさんだ。
「サーバルちゃん…ここにいたんだ」
「…かばん…ちゃん」
心配そうな顔でこちらを見ている。やっぱりかばんさんはサーバルさんの異変に気付いていないようだ。サーバルさんは背を向けて拒否しているように見える。
「サーバルちゃん…心配したよ?夜中目が覚めたらいなくなってて、どこを探しても姿を見ないんだもん…一緒に戻ろう?」
「止めて!今は…一人にさせて…」
ビクッとかばんさんの動きが止まる。どうやら相当重症のようだ。痴話喧嘩どころではない。二人の関係は破局の一歩手前まで来ている。わたしにできることは何か。イエイヌとしての責務を考える。
「サーバルさん。ごめん、少し離れますね」
「………」
返事はない。そばにいてあげるべきなんだろうけど今はそれどころではない。この問題はかばんさんが原因で引き起こされたものだ。ならばサーバルさんのためにも正さねば。なんでも一人で背負い込もうとするかばんさんのその思いがサーバルさんを追い詰めてしまった。それを気付かせなければならない。
「かばんさん!」
「イエイヌちゃん…どうしたの?」
「来てください。お話があります」
エントランス付近のロビーにかばんさんを連れていく。さすがにタイリクオオカミさんはいなくなっていた。かばんさんに座るよう促す。
「それで、お話って?」
「サーバルさんに関してです。かばんさんはサーバルさんのあの様子をどう見てますか?」
単刀直入に話を切り出す。まずはかばんさんがサーバルさんをどう思ってるかだ。
「サーバルちゃん…前々から様子がおかしいとは思ってたんだ。…僕は今までずっとサーバルちゃんに守られてきた。けどこのままじゃダメだって思って、サーバルちゃんに任せっきりにするのはダメだって思って、僕なりに努力して…その時からかな。僕とサーバルちゃんの間に溝を感じるようになったんだ」
「やっぱり…」
かばんさんはサーバルさんに迷惑をかけたくないから自分が強くなって少しでも負担を減らそうとしていたんだ。それが気付いたらすべて一人でできるようになっていた。頼られなくなったサーバルさんはそれをとても寂しく思っていたんだ。
「結論から話します。サーバルさんはとても寂しがっています。サーバルさんに頼ってばかりではダメだと思うかばんさんの気持ちもわかります。でも…サーバルちゃんは頼られたいんです。以前のように一緒に旅をしたいんだと思います。今のままでは一緒に旅をしているんじゃなくて、一人で旅をしているのと同じだ…サーバルさんはなんでも一人で解決してしまうかばんさんを悲しんでいます。そして、非力な自分をとても嘆いています…どうかそれに気付いてあげてください…今のサーバルさんを見ているのはわたしとしてもとてもつらい…」
「………」
沈黙が流れる。かばんさんの顔が険しくなる。こうしてヒトに歯向かう行為はわたしとしても苦しいけどこれもサーバルさんのためだ。
「そう…だったんだね…正直に言うと薄々と気付いてはいたんだ。けど僕からは言い出せなかった…自分の行いが間違いだとは思いたくなかったのかもしれない。けど、それがいつの間にかこんな深刻なことになっていたなんてね…」
「…サーバルさんはあなたに頼られるのが好きだったんです。以前のような一緒に協力し合う旅をしたいと思っています。…サーバルさんはもう壊れかけてます…手遅れになる前にどうか…手を差し伸べてあげてください。」
失礼しますと断って席を後にする。
わたしも寂しいと思う気持ちは痛いほど理解できる。わたしだってともえちゃんに頼られなくなったら生きる意味を失うというものだ。なんでもかんでもともえちゃん一人でやってしまうと考えると、わたしは…とても耐えきれない…
…わたしにできることはやった。後は…あのヒトを信じてうまく事が運ぶのを祈るだけ…どうかうまくいきますように…
…………
…僕は現実から逃げていたのかもしれない。わかっていたことをわざと無視して一人で頑張り続けてきた。結果、それがサーバルちゃんを傷つけることになった。いったい、どれだけの長い間サーバルちゃんを傷つけてきたのだろう。僕は星の読み方を覚えた。鉄の作り方を覚えた。セルリアンだって一人で倒せるようになった。最初はサーバルちゃんの負担を減らすだけのつもりだったのに…サーバルちゃんは気付けば孤独を感じるようになっていた。僕はいったいどこで…間違っていたのだろう…
…………
「じゃあ、またね」
「はい、お元気で」
わたしたちはかばんさんと別れることになった。かばんさんたちはしばらくは博士たちの住む図書館で過ごすことにするらしい。あれからどうなったのかはわたしにはわからない。けどお互いの間にはなんだか柔和な雰囲気が漂っているように見えた。少しは前進できたのだろうか。遠くから会話を聞く限り少し仲直りしたようにも見える。わたしもともえちゃんとの関係を大事にしていきたい。お互い大事なパートナーだ。持ちつ持たれつ、お互いの不足を補っていきながらわたしはともえちゃんと過ごしていきたいと、そう思った。