けものフレンズR ~Re:Life Again~   作:こんぺし

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設定資料
登場獣物


≪メインキャラクター≫

ともえ

一人称はあたし。明朗快活でおてんば娘。フレンズが大好きでいろんなフレンズと出会うことを目的に旅をしている。趣味はお絵かき。身長は143cmで一番低い。メンバーの中心人物でともえを中心にパーティーが動く。

 

 

イエイヌ

一人称はわたし。ヒトと一緒にいることに何よりの幸せを感じる。命令には忠実で嫌なこと以外は基本なんでもやる。基本的にともえにべったり。少しわがままでやんちゃなところもある。わがままでやんちゃではあるが、性格自体はすごく真面目で勝負事となると一切の手加減をしない。基本敬語ではあるが、素のときは中性的なしゃべり方をする。

 

 

ロードランナー

一人称は私。通称ゴマちゃん。頭より先に体が動くタイプ。性格は男勝りで、自分に正直なお調子者。基本パーティーの何でも屋。ある程度の頭は働くけどあんまり活かされることはない。プロングホーンの腰巾着的な立ち位置であったが、ともえと旅をしていくうちに徐々に仲間意識を芽生えさせていく。飛ぶこともできるが、もっぱら足を休めたり遠くを見るために飛ぶのであり、滅多に飛ぶことはない。

 

 

アムールトラ

元ビーストのフレンズ。一人称はともえといっしょであたし。身長は180を超えており、全フレンズの中でトップに並ぶ大きさ。自身がビーストであった過去に負い目を感じており、見た目に反して少し気が弱い。自身が殺めた過去のフレンズたちへの贖罪も兼ねてパーティーやパークのためにその爪を振るう。

 

 

≪サブキャラクター≫

かばん

自身と同じであるヒトを探しにキョウシュウエリアを発ったヒトのフレンズ。一人称はぼく。通常、フレンズは経年による見た目の変化というものが現れないが、かばんだけは例外のようである。元々は中性的な見た目だったが、ゴコクエリアで過ごした10年によって、黒い外套を身に纏った女性的な見た目になった。身長はアムールトラに次いで高い。ゴコクエリアでセルリアンと戦っているうちに戦士としての腕を上げていった。現在ではコノハちゃん博士とミミちゃん助手と一緒にキョウシュウエリアの管理を担っている。

 

 

サーバル

かばんといっしょにキョウシュウエリアを巡ったサーバルキャットのフレンズ。一人称は私。天真爛漫で少し子供みたいな性格をしているが、かばんの影に隠れがちであまり自信がない様子。一時は破局まで行きかけたが、なんとかその危機を乗り越えてかばんの良き相棒として彼女の右腕を担っている。

 

 

アフリカオオコノハズク

一人称は私。パークの頭脳で皆からは博士と呼ばれている。一部からは賢者とも呼ばれている。グルメを自称しており、おいしいものに目がない。言動とは裏腹に臆病な性格で、恐怖の度合いによっては細くなったり大きくなったりする。異変の記録や過去に起きた事象の管理は基本的に彼女が行っている。

 

 

ワシミミズク

アフリカオオコノハズクと同じ自称天才の彼女の助手。一人称はわたし。もっぱら、パークの調査や管理、巡回、宣伝など、外回りの仕事を担当している。アフリカオオコノハズクと同じく自称グルメを名乗っており、おいしいものに目がない。

 

 

オイナリサマ

豊穣の神様その人。一人称はわたし。本来ならば白狐はお稲荷様の使いのはずであるが、フレンズ化したその姿はなぜか白狐の姿を模っている。アプリ版の時代から存在しているようで、セルリアン襲撃事件を経験した数少ない存在である。

 

 

キュウビキツネ

かつて傾国の美女と呼ばれたその人。一人称は私。セルリアン襲撃事件を経験した数少ない一人。彼女の操る高度な妖術はオイナリサマをも凌駕するという噂である。高飛車な性格で、常に相手を見下したような態度をとってくる。

 

 

ヤマタノオロチ

一人称は我。圧倒的な力の持ち主で大の酒好き。酒を摂取する毎にどんどん力が増していく。彼女もオイナリサマやキュウビキツネと同じくセルリアン襲撃事件を経験した数少ない存在である。普段は人目のつかない洞窟で静かに過ごしているのだが、なぜだかオイナリサマとキュウビキツネと一緒に各所を行脚している。

 

 

カンザシフウチョウ

一人称はわたし。誰も立ち入らないところでカタカケフウチョウと暮らす謎のフレンズ。常にカタカケフウチョウと一緒におり、すべてを見透しているかのような意味深なことを話す。じゃぱりマンがなくなった時にはアフリカオオコノハズクのところへ無心しに行く。自然の声を聞くことができ、風や地震といった自然現象を操ることができるらしい。

 

 

カタカケフウチョウ

一人称は私。よくカンザシフウチョウと一緒にいる。彼女の半身のような存在であり、なにをするにも常に一緒にいるようである。彼女もカンザシフウチョウと同じく自然の声を聞くことができ、自然と静寂を愛する世捨て人でもある。

 

 

フェネック

一人称は私。いつもアライグマと一緒にいる昼行燈なフレンズ。頭は切れるようだが、あまり自分から発信することはない。ハチャメチャなアライグマを見るのが好きではあるが、どこまでも前向きで挫けずに進み続けるアライグマを心から尊敬しているようである。

 

 

アライグマ

一人称はアライさん。自称天才で、お宝を求めたり異変を解決するために東奔西走している。野生の勘とポジティブな思考で、異変を良い結果で終わらせるという不思議な特性を持っている。悪は決して許さないけど改心するようであれば問答無用で友達になろうとする。

 

 

≪Resurrection≫

タイリクオオカミ

意図せずに鵺を呼び覚ましてしまった今回の事件の元凶ともいえる存在。一人称はわたし。読み書きができ、マンガも描いている文化人。イエイヌと仲が良い。

 

一人称は私。その人ならざる醜い姿から周りの人すべてから嫌われてきた過去を持つ。自身を嫌ってきた人類に復讐するために外なる神から力を授かり、世界を恐怖に陥れようと画策していた。異変後は改心してその力を平和のために使おうとしている。

 

≪Rotted One's Philosophia≫

ハクトウワシ

一人称はアタシ。かつてかばんと一緒にゴコクエリアで戦っていた時に戦死したフレンズ。どういう訳か生き返って、ゴコクエリアの在り方を憂いてクロサイたちと敵対している。

 

クロサイ

ROP編のサブキャラクターを担う。一人称は私。シロサイを姫と呼び慕うが、なぜかシロサイがキョウシュウエリアにいるのに対してクロサイはゴコクエリアにいる。そのゴコクエリアでは一つの要塞の指揮官としてその任を全うしている。

 

ヤタガラス

ゴコクエリアを統括する島の統領。一人称は余。セルリアンとの戦争からバフォメットの変の全てにおいて、フレンズたちを指揮してきた。神の遣いでありながら太陽の化身でもある彼女は、自身の操る核の力を以って敵を薙いでいく。

 

トラツグミ

鵺が運命のいたずらによって転生した姿。一人称は私。鵺の異名の名に恥じぬ妖術を使いこなす(予定だった)。ストーリーの中心になるよう書いていく予定だったけどうまくいかないもので中途半端な立ち位置になってしまった悲しい子。

 

ペイル・ホース

一人称はわたくし。バフォメットが召喚した黙示録の四騎士の内の最後に現れる、全身が異様なまでに蒼白い馬のフレンズ。バフォメットの右腕としてゴコクエリア全体で暗躍している。傍らには冥界そのものであるハデスを引き連れている。死を操る能力を持っており、生物を生かすも死なすも、冥界から死者を呼び出すのも自由自在である。

 

ポセイドン

一人称は私。流れるような水色のたてがみを持つ馬のフレンズ。全身に光る水色の幾何学的な模様を模した入れ墨を入れてある。黄金の装飾に白い衣服を身に纏うというフレンズらしからぬ格好をしているが…。

 

バフォメット

一人称は余。全身が真っ黒の姿をしたヤギのフレンズ。己の享楽の為にすべてを混沌に陥れる悪の化身。正体は千の仔を孕むと言われている、外より出でし神、シュブ=ニグラースである。

今回召喚した二人のフレンズも彼女の生んだ混沌の産物ものなのかもしれない。

 

 

≪Ruin≫

 

ヨルムンガンド

一人称はわし。世界を見渡す巨大な蛇のフレンズ。世界の始まりから終わりまでを総て見てきた世界蛇の名を冠する大蛇の名である。星の命の代行者でもあり、九つの世界に身を置く巨人でもある。

 

ライオン

平原地方でオーロックスらを率いる群れのプライド。一人称は私。少し様子がおかしいようだ。

 

ヘラジカ

ライオンのライバルである森の王。一人称はわたし。ある日突然姿をくらませたライオンを探しにホッカイエリアへとともえたちと共に向かう。

 

ギンギツネ

キョウシュウエリアからホッカイエリアに眠る過去の文明を調査しにやってきた狐のフレンズ。一人称はあたし。持ち前の記憶力や思考能力を駆使して過去の文明や異物を解明していく。

 

ネメアの獅子

ネメアの谷に住まう人食いライオンのフレンズ。一人称はオレ。ライオンの体を乗っ取って衝動のままにパークで暴れ回っている。あらゆる物理攻撃を通さない体は、すべての敵対者にとっての脅威となり、自身もそれを活かした圧倒的な攻めを得意としている。行く先々でともえたちと遭遇しては、自身を倒す者として幾度となく戦いを仕掛けてくるであろう。

 

サタン

この世すべての悪を統べる存在であり、神と敵対する悪の化身。一人称は俺だったり俺様だったりする。フードを被っているが、フード下にはヤギの特徴を持っているというへんてこな姿をしている。あらゆる知識を持っており、代償と引き換えにともえたちをホッカイエリアの奥へと導いていく。

 

ミライ

ホロテープの記録にのみ存在するかつてのジャパリパークの従業員であり、もう一人の主人公。一人称は私。ホッカイエリアで起きた事件を彼女の視点を通じて解明することになる。

 


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