新・世界樹じゃない迷宮 作:激遅新世界樹1ストーリークリア兄貴
短いです。
そして、誤字報告をしてくださった方、ありがとうございます。
最終的に得物(武器)なりました。
無知な作者の責任です。申し訳ございません。
とりあえず現在投稿した全話で軽い見直しをして違和感やおかしな点をチェック訂正してきました。
これからもどうかこの作品をよろしくお願いします。
君は新調した武具を手に、バベルから離れると空はすでに茜色であった。時間はPM06くらいだろう。君は他の階層で買った槍の穂先を包む布を槍につけ、防具は手に持つのも面倒なのでそのまま装着し、槍を背中に括り付けて帰路へとつく。
メインストリートを通っていると、君はふと目に付いた張り紙に近寄った。文字は読むことはできない君だが、張り紙には上半分にモンスターを鞭でしばいている絵、下半分にモンスターが人に服従しているような雰囲気の絵が描かれていた。モンスターをしばいてる絵は、かつて君がいた世界に鞭を使う職業の女性がいたことを思い出す。モンスターを服従させる、君の世界ではとても考えられない発想だが興味深いものではある。君は立ち止まって張り紙を見続けていると、後ろから声をかけられるのだった。
「あのー、ハイランダーさんですよね?何を見ていらっしゃるんですか?」
君が声に振り返ると、そこには見覚えのある銀髪と金髪の少女たちがいた。たしか酒場のウェイトレスだったか、そういうと銀髪のウェイトレス、シルは笑顔で頷いた。隣にいる金髪のウェイトレスは酒場では見かけたが名前は知らない。
「もう、リューったら無愛想にしてないで挨拶しなきゃ」
「シル…すみません。私の名前はリュー、シルと同じで豊穣の女主人で働いています。ところで、そちらの張り紙を見ていたようですが…」
「あー!そういえばもうすぐ
モンスターフィリア?君はそれが一体なんなのか尋ねるだろう。
「ああ、ハイランダーさんは最近オラリオに来たばかりでしたね。
「シル、顔がにやけていますよ。怪物祭は明後日開催予定です。バベルでモンスターが檻に入れられて運ばれているのを見かけませんでしたか?」
どうやら怪物祭はお祭りらしい。リューが言うには明後日開催のようだ。君はバベルでそのようなものは見なかったので、単純に間の問題だったのだろう。君は2人に礼を言う。
「いえいえ、お礼はお店に来ていただければ結構です!ミア母さんもハイランダーさんの食べっぷりを気に入っていました。見かけたら、また来るように言っておけと言われたので…って、あ〜!忘れてました、買い物帰りだったから早く帰らないと怒られちゃいます!
それではハイランダーさん!またうちに食べに来てくださいね!」
「そういえば、今日はベルさんはどうしたんですか?」
シルは、君にまた来てくださいと言って颯爽と去っていった。君はリューの質問に疑問を覚えた。君は周囲を見渡すと気がつく。そう、ベルがいないのである!妙に静かだなと思っていた君にとって驚愕の事実だった。
「リュー!早く行かないとミア母さんに怒られちゃいますよ!」
「はい、今行きます。
ではハイランダーさん、また」
リューはシルに呼ばれてその場から離れていった。ベルはきっとバベルにまだいるに違いない。君は今来た道をまた歩み始め、またバベルを目指すのだった。
ご報告させていただきます
なんとこの作品が日刊ランキングに載ってました。
わーいワーイwhy?/(^o^)\
急に読んでくれる人が増えた原因を知ったと共に、みなさんのおかげでランキングに入ることができました。ありがとうございます。
嬉しくなったので今日明日で連続で投稿します