フィルムに写るは綺麗な夕焼け 作:ENDLICHERI
じゃ、どーぞ!
あたしは今、星雲荘・・・・・・いや、昂汰の家にいる。と言っても、昂汰の部屋だけど。
昂「今日撮った写真はしばらく待ってくれ。現像しないといけないから。・・・・・・『現像』の意味くらい分かるよな?」
蘭「あたしをなんだと思ってんの?」
さっき唇を合わせた仲とは思えない会話だと、客観的に考えて、そう思ってしまった。『現像』の意味はさすがに分かるよ。
昂「・・・・・・それでさ、蘭。」
蘭「何?」
昂「いつまでいるの?」
現在午後6時40分。今日はすでに半日以上昂汰と過ごしていることになる。それに、夏だからまだ明るいけど『夜遅くまで誰かの家にいていいのか?』という意味も込めているのだろう。
蘭「大丈夫。家には『今日は友達の家に泊まる』って言ってあるから。」
昂「・・・・・・用意周到だな。もし俺が断っていたらどうするつもりだったんだ?」
蘭「うーん・・・、つぐみの家に行ってたかな?」
昂「行き当たりばったりか・・・。断らなくて良かった~!」
蘭「また、『後味悪くなるから』って意味?」
昂「当たり前だろ?お前みたいな綺麗な女性が夜遅くにふらふら歩いて、たちの悪い輩共に絡まれたらって思っちまうからな。」
蘭「・・・・・・!」///
またこいつは・・・!でも、こんな奴をあたしは好きになって、付き合うことになったんだよね・・・・・・。
蘭「ねぇ、あたしの寝る場所は?」
昂「ん?うーん・・・・・・、俺のベッド?」
蘭「なんで疑問系なの・・・?っていうか、あたしがあんたのベッドで寝たら、あんたはどこで寝るの?」
昂「そりゃあ床でしょ!」
・・・・・・途中からなんとなく分かっていた。この流れで床以外の選択肢が無いことを。
蘭「はぁ・・・。とにかく、あたしは客間とかでいいからあんたはあんたの寝床で寝なさい!」
昂「無茶言うな!マスターもここに住んでるのに!それに、客間みたいなのは無い!」
蘭「・・・・・・だったらリビングで寝る!」
昂「マスターが許しても俺が許さん!」
・・・・・・話が終わらなかったから、とりあえず夕食にした。
久しぶりにナレーションしてる気がするな、俺。
蘭「ねぇ。」
昂「ん?」
蘭「
おいおい!どうしたコイツ!?
蘭「だって、あたしたち・・・・・・
昂「そうだけど、俺たちって先月会ったばっかじゃん!」
蘭「とにかく!それでよろしく!」
・・・・・・強引だろ。
はい、結局2人で1つのベッドで寝ましたよ!
皆さん、最後のシーンのその先、想像されてる方いる?ネタバレすると、2人揃ってすぐに寝ました!変な想像しないでよ!
それと、本編はこれで一応完結とします。これからこの小説は季節ごとのイベントを投稿する予定です。
アンケート取ります!
では、またいつか!
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