フィルムに写るは綺麗な夕焼け 作:ENDLICHERI
さて、拾った子猫と子犬に名前をつける回だよ。子犬の方はねぇ、名前決まってたからアンケート取らなかったんです。
さて、それでは完結してるのにバカみたいに最新話を投稿してるこの小説の本編を、どうぞ!
蘭が家に子猫と子犬を連れてきた後、俺は1度外出した。雨はもう止んでいた。ここはありがたいな。
それはそうと、目的地はホームセンター。・・・・・・ご察しの通り、犬猫の飯やその他色々を買うためだ。
昂「こんだけ買えば良いかな・・・?」
知り合いには誰にも会わなかったから、問い詰められることも無く、すんなり家に帰れた。
昂「ただいま~。」
蘭「お帰りー。」
昂「・・・・・・。」
蘭「?・・・どうしたの?」
昂「いや、将来こうなるのかなぁ?って思って。」
蘭「なっ!?そ、そんなことより!買ってきたの?」///
昂「まぁ・・・、ある程度は。」
今まで動物なんて飼ったこと無いから分かんないって。でも、途中携帯で何が必要なのか調べたりして買ってきたのよ。
蘭「はい、ご飯だよ。」
・・・・・・感想で言ってた通りだな。
蘭「ん?何?」
昂「いや、感想欄であったけど・・・、お前がこの子たちとスキンシップ取ってるの見ると、不良が可愛い動物たちと仲良くしてる画と同じだなって。」
蘭「・・・・・・そう言った奴は誰?そう思ってる奴も教えて。」
昂「感想欄行けば分かる。後・・・、お気に入りリストかな?」
蘭「分かった。」(怒)
さぁ、そんな風に思ってしまった方々、今すぐ逃げて!!
昂「それはそうと、お前・・・・・・名前考えた?」
蘭「っ、・・・・・・。」
コイツ、さては・・・!
昂「名前、考えたのか?」
蘭「・・・・・・。」
おいコラ、こっち見やがれ!さては何も考えてないだろ!?
昂「はぁ・・・。何も浮かばないんだな?」
蘭「うん・・・。有咲なら、きっと得意なんだろうけど。」
昂「有咲ってPoppin'Partyの?でも、なんで?」
今さらながら、前回投稿した回から俺たちは高校2年になっている。そして、今は5月だ。だから、Afterglowとよく絡む他の4バンドのことも知っている。
蘭「有咲、盆栽に名前付ける位だから。」
昂「へ、へぇ~・・・。」
俺は今、彼女の頭がとてつもなく心配になった。今まで普通と思ってたのに・・・!
有「誰が変人だーーー!?」
香「うわぁ!?どうしたの、有咲!?」
り「有咲ちゃん、大丈夫?」
有「今、誰かにバカにされた気が・・・!」
唯「大丈夫だ、おたえと比べれば大したことはない。」
た「いや~、それほどでも~。」
有「褒めてねぇし、一緒にすんなーーー!!」
沙「あはは・・・。」
今のカットは置いといて、
蘭「あんたは候補あるの?」
昂「う~ん、猫はアンケートしてなんとか決めたよ。」
蘭「え!?ちょっ!?」
昂「猫の方は、・・・・・・ん?」
足下にいつも感じない感触があると思って下を見たら、2匹がそれぞれの足に顔をすり付けていた。俺はしゃがんでまずは猫の頭を撫でる。
昂「お前は、『ソラ』だ。」
「にゃ~。」
名前を言った途端に尻尾をピーンと立てた。・・・・・・確か、嬉しいって意味だったよな?
昂「それで、お前の方は作者がちゃんと考えてたんだよな~。」
蘭「はぁ・・・、メタ発言の許可出てるから、いいや・・・。」
俺は今度犬の方の頭を撫でながら、名前を言う。
昂「お前は、『パン』だ。」
「キャン!」
蘭「・・・はぁ!?」
昂「なんだよ?」
蘭「いやいや!『なんだよ?』じゃないよ!何、その名前!?」
昂「どんだけ考えても名前が浮かばなかったお前よりマシだよ!」
蘭「それでも、犬に『パン』は無いよ!」
昂「2文字の方が呼びやすいだろ?『タマ』にしようかと思ったけど、やっぱり一番最初に浮かんだ『パン』かなって。」
蘭「だったら別の2文字に・・・・・・。」
昂「ん?・・・・・・あぁ~。」
俺の足下の『パン』と呼ばれた子犬は、めっちゃ尻尾を振っていた。
昂「・・・・・・俺の勝ちだ。」
蘭「何時から勝負してた?」
ソファーに2人で腰かけ、くつろいでいると・・・、
蘭「・・・・・・おかしい。」
昂「ん?何がだよ?」
蘭「あたしが拾ってきたのに、なんであんたに懐いてるの?」
そう、ソラとパンは俺の両サイドを占拠して、『撫でろ』と言わんばかりの格好をしてるから撫でていた。
昂「なんだよ、妬いてんのか?」
蘭「・・・・・・そりゃ妬くよ。」
聞こえてんぞー。
今さらだが、パンはチワワで、ソラはマンチカンだ。調べて分かったことだが。・・・・・・いや、気になってる人がいると思って。
昂「おい、お前ら。拾ってくれたお嬢さんが困ってるぞ~。」
蘭「・・・・・・やっぱり、その子たち
昂「ムスッとしながら言うなよ・・・。ってか、コイツらメスなんだ。」
蘭「知らなかったんだ。」
昂「お前の方が一緒にいるんだから分かるだろうな。それでだ。」
蘭「ん?」
昂「お前、帰らなくていいのか?」
蘭「・・・・・・あ。」
昂「だろうと思った。家まで送ってくよ。」
ソファーから立ち上がると、今回蘭が家に来た原因のパンとソラは・・・・・・寝てた。
蘭「また遊びに来るね。」
そう寝てる子たちに話しかけると、家を出ていった。俺は、カフェスペースや入られると困る場所にパンとソラが入らないよう壁を作っておいた。いつ起きてもいいようにと。
蘭「あの子たちに何かあったら許さないから。」
昂「分かってるって。分かってるけど・・・・・・。」
蘭「?・・・・・・何?」
昂「明日、平日だけど・・・・・・、どうするの?」
蘭「・・・・・・あ!」
一難去ってまた一難~♪
さ、発想力がちょっと乏しい蘭をお宅に送りつけ、自宅に帰る。
昂「ただいま~、って誰もいないか。」
すると、スタタタタと2匹の子供が急いでこっちに来た。このパンとソラの姿を見て、すっごく可愛いって思ってしまった。動物飼っていて、「ウチの子、可愛いのよ~!」って言ってる人の気持ちがなんとなく分かる・・・・・・気がする。
昂「さて、今日は客間で寝るかな。お嬢さんたちと一緒に。」
・・・・・・さすがに自室を毛だらけに・・・・・・ならんと思うけど、あまりしたくないから客間で寝るよ。
朝起きたら体の左右からパンとソラがジーっとこっちを見ていて、ちょっとキュンとなったのは内緒だ。
いかがでした?子犬の名前、驚いたでしょ?コーイチさんをリスペクトして、の名前ですよ。でもね、決めた後に『そーいや、2文字の名前にタマがいたな。』と思ったんですよね~。
さぁさぁそれでは、トラブル発生する感半端ない雰囲気漂わせながら・・・・・・呑気に次回書いていきま~す。
では、またいつか~。
いい加減1週年記念の連載小説を書いてかないと!(※宣伝です)