フィルムに写るは綺麗な夕焼け   作:ENDLICHERI

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さぁ、前回の流れからで晴斗と犬猫の飼い方を習いに行きますよ~。

それと、どうでもいいお話をすると、1週年記念連載小説なんですが、今は4話を書いてる最中です。出来れば10話くらい書いておきたいけど、なかなかね~。・・・・・・こんなこと言って良いのか?


それでは、どうぞ~。


犬猫の飼い方指導

俺は今、()()()()()()()()()()()()()()の前にいた。

 

 

 

昂「・・・・・・晴斗さん、ここ?」

 

晴「うん、ここで合ってるよ。ここで()()()()()()してるから。」

 

 

 

俺、この人の人間関係が心配になった・・・・・・。

 

 

 

蘭「昂汰!!」

 

昂「うん?・・・・・・よぉ、蘭。」

 

蘭「あんた、パンとソラに何かしてないよね!?」

 

昂「どーどー。落ち着け。」

 

蘭「あたしは馬じゃない!!」

 

晴「えっと・・・、昂汰君、彼女は?」

 

昂「美竹蘭です。去年相談した・・・・・・。」

 

晴「あぁ、昂汰君の彼女さんか。」

 

蘭「え?・・・・・・あ、大声出してごめんなさい!」

 

晴「ううん、気にしないで。僕は黒崎晴斗。よろしくね、美竹さん。」

 

蘭「よ、よろしくお願いします・・・。」

 

 

 

さて、近所迷惑で怒られる前に建物内に入った。

 

 

 

晴「えっと・・・、あ、いた。」

 

 

 

晴斗さんがキョロキョロしたのちに目的の人を見つけたらしい。

 

 

 

晴「蒼空君!」

 

昂「お前じゃないよ。」

 

 

 

晴斗さんが『ソラ』と叫んだから、カバンの中からソラが顔を出してキョロキョロし始めたからね、こんな発言したのよ。

 

 

 

?「お、晴斗。・・・・・・と、さっき電話で話してた昂汰君だね。」

 

昂「は、はい。」

 

?「俺は『朝倉蒼空(あさくらそら)』、バンド『ENDRECHERI(エンドリケリー)』のギターボーカルだ。」

 

昂「えっと・・・、葛葉昂汰です。」

 

蒼「・・・・・・なんとなくそちらのお嬢さんとの関係は察するけど、一応聞くね。恋人関係?」

 

蘭「・・・・・・はい。」

 

昂「え?知り合い!?」

 

 

 

カクカクシカジカ説明中・・・・・・。蘭と蒼空の関係を知りたかったら、別の小説『閉ざされた蒼空の下に咲く白薔薇』を見てね!

 

 

 

昂「そういうことだったんですね。」

 

晴「それで、電話で話したことなんだけど・・・・・・。」

 

蒼「あ、そうだった。今さっき連絡があって、後10分くらいしたらその人が来るから。」

 

蘭「相変わらずですね。」

 

昂「この人って、顔広い?」

 

蘭「この人の叔父的人が凄く広いの。警察までいるらしいの。」

 

昂「マジで!?」

 

 

 

逆らったら、きっと命は無いね。きょ~へ~さんもこの人の叔父に対応させれば社会的にも・・・・・・、感想の茶番を本編で言う必要は無いか。

 

 

 

蒼「あ、昂汰。」

 

昂「はい?」(呼び捨て!?・・・・・・年上だからいいか。)

 

蒼「その動物たちと遊ばせて!」

 

昂「・・・・・・はい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しばらくして、練習スタジオに連れてこられた俺たちは、ペットOKってことに緊急でなったスタジオでパンとソラと戯れていた。・・・・・・主に晴斗さんと蘭が。

 

 

 

晴「パンちゃ~ん、おいで~♡」

 

蘭「ソラ~♡」

 

蒼「・・・・・・今までのイメージが崩れるな。」

 

昂「僕の脳内では2人の印象は半分以上変わってます。」

 

 

 

部屋の片隅で俺と蒼空さんは蚊帳の外のように座っていた。

 

 

 

蒼「・・・・・・昂汰。君は、彼女をきちんと幸せに出来ると思ってる?」

 

昂「え?いきなりなんですか?」

 

蒼「いいから、蘭を幸せに出来るのかどうか?」

 

昂「・・・・・・どうでしょうね。なんか、気付けば好きになっていたので・・・・・・未来のことは分からないです。でも、好きになった以上、自分が出来る限りのことはやって、蘭を幸せにするつもりです。・・・・・・こんな感じ、ですか?」

 

蒼「・・・・・・そっか。答えが聞けて良かったよ。」

 

昂「ん?なんで、こんなことを聞いたんですか?」

 

蒼「それはもちろん、色んな恋愛事情を聞こうかな~っと思って。」

 

 

 

この後、蒼空さんの知り合いの方に会い、飼い方と学校に行っている間の対処法を聞いた。




いかがでしたか?たかが30分ほどで書いた内容ですが。

残念ながら、この小説はしばらく投稿されないことでしょう。・・・・・・もちろん、気分が乗れば投稿するけど。

それから、1周年記念の『短編小説』の方ですが、アナザーストーリーの方に投稿することにしました。・・・・・・理由は活動報告見て。


では、またいつか~。

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