フィルムに写るは綺麗な夕焼け   作:ENDLICHERI

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たーいへんお待たせしました!!第4話です!!

ネタが出ないの!本当に!・・・・・・思い浮かんでも、前に書いた燐子の小説と内容が同じになってしまう!発想力が無い証だね!一応ストーリー小説の予定なんですけど。


そんじゃ、どうぞ!


Episode4

 

 

 

 

昂「今日はここにしようかな?」

 

 

二眼レフカメラを首から提げて来たのは、確か『花咲川女子学園』が近くにある公園に来ていた。

 

 

昂「確か、この辺は撮ったこと無かったな。」

 

 

そんな感じで公園内を歩きながら色々写真を撮っていた。

 

 

?「何してんの?」

昂「うん?」

 

 

後ろから声をかけられて、振り替えると蘭がいた。

 

 

蘭「その変なカメラで何撮ってるのって聞いてるの。」

 

 

そんな冷めた、危ない人を見る目で見るなよ。

 

 

昂「変なカメラって言うなよ。ちゃんと『blackbird,fly』って名前があるんだから。」

蘭「・・・・・・そんな名前なんだ。」

昂「普通のデジカメとかにも名前はあるぞ。」

蘭「へー。」

 

 

コイツ、興味無いな。

 

 

昂「そんな返事をするお嬢さん。」

蘭「何?その言い方。」

昂「はい、一枚。」カシャ

蘭「なっ!?」

 

 

はい、面白い一枚撮れた。・・・・・・気がする。

 

 

蘭「ちょっと!」

昂「まぁまぁ落ち着けって。また今度会ったら写真渡すから。」

蘭「・・・・・・なら、今何かお詫びして。」

昂「え?今?」

 

 

ヤッベ、変なのと知り合いになっちまった。・・・・・・今更どうにもならんか。

 

 

昂「・・・・・・分かった。分かりました。何をすれば?」

蘭「・・・・・・ジュース1本。

昂「はい?」

蘭「じゅ、ジュース1本、なんか奢れ!」

 

 

・・・・・・それ~?見た目からしてもうちょっと不良感出すかと思ったら、全然可愛らしいお詫び要求したな!その赤メッシュは飾りか!?

 

 

昂「分かった。そこの自販機?それともコンビニ?」

蘭「・・・・・・コンビニで。」

昂「はいね。」

 

 

そんなこんなでコンビニに、来ちゃった。

 

 

?「いらっしゃいませー。」

?「サマーセール。」

 

 

・・・・・・おい、ちょっと待て!?何!?今のめっちゃ崩した『いらっしゃいませ』!?ってか、『いらっしゃいませ』って言うより『サマーセール』って言ったよな!?どこのふざけた店員だよ!?

 

 

モ「あ、蘭だ~。」

 

 

奴か・・・、納得だよ・・・。って、納得してる俺ってどうなの!?

 

 

蘭「モカ、もうちょっと挨拶ちゃんとしたら?」

モ「いやいや、今は『どれだけ挨拶を崩して、バレないようにするか』ってのがモカちゃんの流行りなんだよ~。」

 

 

うん、これは店長に怒られるパターンだよ。俺からしたら『サマーセール』って聞こえてるから!!

 

 

蘭「リサさんも、なんか言ってくださいよ。」

リ「いや~、中々面白くてね~。作者もオーケーしてるし、いいんじゃない?」

 

 

雑誌コーナーんいいても会話が聞こえてくるから聞いてるけど、あのもう一人のギャル店員、さらっとメタ発言したぞ!?

 

 しばらくしたら、蘭がかごに欲しい物を入れて持ってきた。・・・・・・ん?かご!?

 

 

蘭「お待たせ。」

昂「・・・・・・俺は『ジュース1本』って聞いたけど?」

蘭「それはあんたに払ってもらう。後は自分で買うから。」

 

 

うわ~、男としては後味悪い展開になってきた。・・・・・・全ての男共がそう思ってるかどうかは知らんけど。

 

 

昂「・・・・・・ざっと千円ってとこか?」

蘭「・・・・・・多分。」

昂「はぁ・・・。」

蘭「ちょっと!?なんで溜息つくの!?」

 

 

呆れて何も言えないからだよ・・・。俺は財布からお札を取り出して、

 

 

昂「ほれ。釣りはいらん。じゃあな。」

蘭「え?ちょっと!?千円多いって!!」

 

 

知ってるよ~。わざとだよ~。

 そう思いつつ、蘭の声を無視してコンビニを出て行く。

 

 

リ「ありがとうございましたー。」

モ「サンシャイ~ン。」

 

 

アイツ、1回店長に怒られてこい。

 さて、今月は飯代控えないとな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

モ「蘭~。さっきの人ってこの前の喫茶店にいた人だよね~?」

蘭「うん、さっきたまたま会って・・・。」

モ「運命感じちゃった~?」

蘭「無いね、そんなの。それより、会計してくれる?」

モ「は~い。」

 

 

千円で足りるのに、2千円も渡すなんて・・・。しかも、ジュース代だけでいいのに。

 

 

蘭「意地でも返さないと。」ボソッ

モ「何~?一人言~?」

蘭「え?・・・・・・ま、まぁそんな感じ。」///

 

 

モカ、たまに鋭いから気を付けないと・・・。

 

 

 

 

 




蘭ってさ、もうちょっとツンツンさせた方が良かった?おじさん(21歳)発想力無いから分かんないんだよね・・・・・・。

さて、ここで軽く言い訳をさせてもらおう!!
別の作品で長編書いてて、こっちの小説を書くのを後回しにしてました!!・・・・・・ちゃっかり『他作品書いてます』宣言しちゃった。


ガルパの方も進展ないから、またね~!

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