こっちあっち…いや逆だ?!×名探偵コナン~新マリオネット行進曲~   作:Dr.クロ

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次々と集まる情報。
探偵達は着々と真実に近づいて行く。


DETECTIVE.Ⅹ~着々と集まる真実~

11:00

 

森山コーポレーションのオフィスにて、服部達は可南子とバディアと合流していた。

 

服部「どうやった?可南子さんに王様系姉ちゃん」

 

可南子「……先ほどそこのパソコンで、サブコントロールルームに連絡を取ってクラリッサに確かめて貰いました」

 

バディア「このアシカの世話のメールはやはり森山社長からので間違いないそうだ」

 

確認する服部に可南子とバディアはそう返す。

 

京谷「なんで断言できるんだ?」

 

可南子「森山社長のパソコンは起動する時に指紋認証を行うんです。ログを見た限り、指紋を認証した10分後にメールを出しているようですから…」

 

バディア「だから送れるのが本人しかいないってわけだ」

 

服部「そう言う訳か、成程な……(そしたら3時40分までは……社長は生きとったと考えるべきやな……)ってログやて?そんなもんまで残っとるんか!?」

 

断言した理由についてそう述べる2人のを聞いて納得しかけてその中のに気づいて驚く。

 

クラリッサ『あ、それは私からご説明します』

 

京谷「うお!?いたんだな」

 

真宵「ログってどういう事なんじゃよ」

 

まだ繋げていたのか可南子が指さしていたパソコンの画面からクラリッサが声を出したのに京谷が驚いた後に真宵が聞く。

 

クラリッサ『パソコンだけじゃなくプリンタやスキャナーなど、サーバーを通してなんやかんやするものは全てログを取っているんです!』

 

服部「ほほう、成程な……」

 

真宵「これは重要な事じゃね」

 

なんやかんやって曖昧だなと思いながら京谷は先ほどの話を『午後3時50分のメール』として暗号カードにしておく。

 

可南子「ええ、確かにそうだったわね……何かあった時に備えて……全ての記録が制御室に集まる様にした筈………ッ……!」

 

その後に可南子が言ってる途中で頭を抑えだす。

 

服部「大丈夫か可南子さん!?」

 

真宵「どうしたんじゃよ!?」

 

可南子「平気よ、ごめんなさい…。記憶がよみがえってきて、混乱しただけ…」

 

京谷「あんま無理しないようにな」

 

ええと心配する京谷や真宵達に頷く可南子を見ながら服部は考える

 

服部「(しっかし、この事件の真相……もし、俺の予想通りだとしたら……あまりに邪悪すぎる!!)」

 

自分の想像に服部は手を握り締める。

 

真宵「へ、平次くん?」

 

可南子「どうしたの?そんな、怖い顔をして…」

 

戸惑うメンバーを知らずに服部は可南子に謝る。

 

服部「すまんな、可南子さん。オレはあのボウズや音無達と話す必要がありそうや!また後でな!!」

 

そう言って服部は足早にその場を去り、京谷と真宵も慌てて追いかける。

 

バディア「(…服部の奴、気づいたようだな。事件解決はあと少しな感じか)」

 

それを見届けながらバディアは可南子を見る。

 

 

 

 

11:05にてコナン達はバックヤードに再び来ていた。

 

コナン「(あいつ等が送って来た真実カード……俺の考えが正しければ……()()()()()を組み合せれば、死体を隠す事が可能になる筈だ……)」

 

そう考えていたコナンや伊御達へと後藤が話しかける。

 

後藤「あら、名探偵君。何か手掛かりでも探しているの?」

 

榊「お、後藤さん。あれ?原田さんたちはいねぇのか?」

 

確か来てると聞いたんだが……と呟く榊に後藤はうんと頷く。

 

後藤「私と入れ違いになっちゃったみたいね!」

 

コナン「そっか……」

 

伊御「後藤さん。俺達、このバックヤードを調べたいんですがいいですか?」

 

何か手がかりが他にもあると思うのでとそう言う伊御に後藤は了承する。

 

後藤「うん!私も手伝ってあげるわ!」

 

正邪「んじゃ調査開始と行くか」

 

早速後藤も交えて捜査を開始する。

 

コナンと探していた正邪は蛇腹蓋の置いてある水槽を見る。

 

正邪「このフタ、なんかベトベトしてるな…」

 

コナン「もしかして接着剤が使われた跡か?もしこのフタにアレを貼り付けたら…」

 

そう言ってコナンは言ったアレ……真実カードにされていた捨てられたアクリルミラーをゴミ箱から取り出して、蛇腹蓋に合わせる。

 

その幅はピッタリであった。

 

コナン「思った通りだ!蛇腹のフタにアクリルミラーを貼り付けたら……」

 

後藤「社長の遺体を隠すことができる…そういうことね!」

 

正邪「だから望月は見回りで遺体を発見できなかったわけか」

 

成程なと近づいてみた榊は唸る。

 

榊「まさかこれが鏡の代わりになるなんてなぁ…」

 

伊御「後で警察に蓋とアクリルミラーの接着剤の成分が同じか調べて貰わないとな」

 

アクリルミラーを見ながら呟く榊に伊御もそう呟く。

 

後藤「営業時間外だもの、夜や早朝は水族館の明かりが絞ってるわ。薄明りの中なら、社長の遺体の目隠しは十分に出来る筈ね……凄いじゃない名探偵君!それに君達も!」

 

コナン「はは、ありがとう」

 

伊御「ありがとうございます。これであの人が犯人じゃないことが分かったね」

 

褒める後藤に伊御はそう言う。

 

コナン「(伊御の言う通り、死体を隠した方法が分かった事で、少なくともあの人が犯人じゃない事がハッキリした!)」

 

後藤「この調子で頑張ってね名探偵君!あーあ、私もこの後、警察の実況見分に付き合わされるんじゃなかったら一緒に謎を解きに行くのに……」

 

残念そうに呟く後藤に誰もが苦笑する。

 

正邪「残念だったな」

 

榊「あんたの分、頑張って行くさ!そんじゃ」

 

そう言ってコナン達はバックヤードを後にする。

 

 

 

 

11:05

 

四つ葉アクアリウムにて

 

橙「あ、真実カードが更新されてるね」

 

針妙丸「これで解決へと近づいたのかな?」

 

哀「そうね……私達もバックヤードに行って見るのはどうかしら?」

 

真実カードを確認した橙のを聞いて呟いた針妙丸に哀はそう提案する。

 

針妙丸「え?どうして?コナンくんたちが行ったのに?」

 

橙「あ、分かった!私達の視点で分かる証拠もあるかもしれないからだね!」

 

哀「橙さん正解。現場に小細工が仕掛けられていたのならそこに手がかりがある筈だもの。後で知れるのだってあるわ」

 

成程と針妙丸が納得してる間にバックヤードに向かう。

 

後藤「なんでこれがあの時、あんな所にあったんだろう?」

 

そこでは後藤が何かで首を傾げていた。

 

哀「こんにちわ、後藤さん。どうかしたの?」

 

後藤「ああ、名探偵君のお友達に……君達は?」

 

橙「橙だよ~」

 

針妙丸「少名針妙丸です!」

 

聞く後藤に橙と針妙丸は名乗る。

 

後藤「元気がいいね~後藤暁江で~す。もしかしてメガネをかけた高校生の男の子の友達?」

 

橙「そうで~す」

 

針妙丸「そうだよ~」

 

聞く後藤に橙と針妙丸は肯定する。

 

後藤「元気が良くて良いわね~」

 

哀「それで後藤さん。どうかしたの?」

 

針妙丸「何か困った事でもあったんですか?」

 

困った事と言えばそうかな……と後藤は針妙丸のに対し、頬をポリポリ掻く。

 

後藤「実はね…水槽の掃除をする時に使う立て札があるの!」

 

橙「立て札?」

 

後藤「これなんだけど…」

 

これなんだけど……と後藤は指さした方を3人は見る。

 

そこには薄黄色のフロアスタンドがあった。

 

哀「『清掃作業中。滑ります。入らないで!』」

 

針妙丸「これがどうかしたんですか?」

 

後藤「いつの間にか、この置き場所に戻ってたのよね……今朝、私が出勤してから此処に来る途中の通路で確かに見かけたんだけど……」

 

立て札に書かれたのを読む哀の後に聞く針妙丸に後藤は不思議そうに言う。

 

戻ってたと言うのに首を傾げる橙と針妙丸に対し、哀は見かけたと言う言葉に食いつく。

 

哀「見かけたって……どこにあったの?」

 

後藤「珊瑚の夢に続く階段よ。変よね…もう掃除は終わっていたはずなのに…」

 

針妙丸「確かに変だね…なんで?」

 

出てきた言葉に首を傾げる針妙丸に哀も同意であった。

 

哀「(確かにおかしい……渡し板をしまった時、一緒に立て札も持って来たと玲香さんは証言していた…。誰が何のために立て札を置いたのかしら…?)」

 

とにかく、今の後藤の証言を哀は真実カードにしておく。

 

 

 

 

少し時間を戻して11:05、四つ葉アクアリウム

 

そこでは少年探偵団と佳奈と姫は水槽を見ていた。

 

無論、事件が起きた水槽ではない別の水槽だ。

 

歩美「うわぁ……見て見て、エイがひらひらしててキレイ!」

 

光彦「僕はあの、おっきいサメが好きですね……」

 

佳奈「あれってジンベエザメかな?」

 

目を輝かせる歩美の隣で光彦が同じ様に泳いでる大きいザメを見て言い、佳奈は何かなと呟く。

 

歩美「サメなんて怖いよ……あんなに大きいサメ、一口で人を食べちゃいそうだし……」

 

佳奈「ジンベエザメは人食べないよ!」

 

光彦「佳奈さんの言う通りです!世界で一番大きなサメであるジンベエザメはプランクトンが主食なんです!だから人を襲ったりはしませんよ」

 

怖がる歩美に佳奈がそう言い、光彦が解説する。

 

それを聞いてそうなんだと歩美は安堵する。

 

歩美「確かによく見ると優しそうな目をしてるね」

 

姫「水玉模様も可愛いですよね」

 

元太「オレはやっぱり、アジだな!見てみろよ…たくさん居るしうまそうだろ?」

 

そう言って妄想している元太に歩美は不満げに頬を膨らませる。

 

歩美「ぶー!元太君ったら、ロマンがないよ!」

 

元太「なんだよロマンって…食えるのかよ」

 

怒られた事に不満げな元太にそこはね……と姫と佳奈も歩美に同意で光彦も元太に呆れている。

 

光彦「そんな事を言うからデリカシーがないんですよ元太君は」

 

元太「俺は正直に言っただけだぞ」

 

姫「元太くんらしいですね;」

 

佳奈「だねー」

 

憮然とする元太にハハハと笑いながら原田が来る。

 

原田「気にする事はないよ、元太君。美味しそうと言われるのも水族館の役目の1つだからね!」

 

姫「(魚さんたちからしたら嫌な気持ちになりそうですね;)」

 

元太「やっぱりそうだよな!おっちゃん分かってるじゃん!!」

 

そう言った原田のに姫はそう思ってるのを知らずに元太も笑って返す。

 

原田「そうだ…キミ達は釣りには興味ないかい?」

 

佳奈「釣り?」

 

元太「釣りがどうしたんだ?」

 

首を傾げる面々に原田は理由を言う。

 

原田「先ほどアジの事を言ってたのを聞こえてね。アジはね、釣った後に活け締めにするとおいしく食べられるんだよ」

 

佳奈「あ、前に漫画で読んだことがある!それ」

 

それに反応した佳奈に元太は聞く。

 

元太「活け締め?何なんだソレ?」

 

佳奈「釣った魚を直ぐに殺しちゃうの。そうすると鮮度が保たれるんだよ!」

 

姫「佳奈ちゃん。言い方が物騒過ぎです;」

 

原田「簡略な説明と言う意味では合ってるね。詳しく説明するなら釣り上げた魚は地面に放置するとぴちぴちと跳ねるだろう?でも、そうやって暴れると疲労物質が溜まって美味しくなくなるんだ。暴れすぎて、死後硬直が早く始まってイキが良くなくなると言えば良いかな?だから針金を使って即死させる方法を『活け締め』と言うんだよ」

 

首を傾げる元太に答えた佳奈のに原田は苦笑しながら活け締めについて解説する。

 

光彦「ええっ…そ、そうなんですか」

 

佳奈「…あ!もしかして人でも同じことあったりして!」

 

柳下「なんだ、探偵団に知り合いの子達。なかなか興味深い事を話してるじゃないか」

 

少し引く光彦の後に佳奈がふと思いつくとそこに柳下が来る。

 

佳奈「あ、柳下さん!聞きたいんだけど活け締めと同じことって人間にもあったりする?」

 

柳下「活け締めか…ああ、同じ例ならあるぞ。人間も魚と同じで死ぬ間際に激しく動くと疲労物質が体内に溜まるんだ。そうすると魚と同じことが起こる…奮戦した後、立ったまま死んだ武蔵坊弁慶。同じく激戦の地で死んでもラッパを離さなかった兵士。著しく影響をおよぼした例が色々と報告されているぞ」

 

原田「人間と同じとは、鑑識の柳下さんでしたか?興味深そうなお話ですね……」

 

質問した佳奈に柳下はそう返し、原田も感嘆した様子でそう呟く。

 

元太「へー、そうなのか!おっさん、物知りだな!」

 

光彦「コナン君に教えてあげないといけませんね!」

 

佳奈「もしかしたら解決のヒントになるのかも!」

 

推理に役に立つかもと盛り上がるメンバーのに小五郎ではなくコナンに教える事に柳下は目を丸くする。

 

 

 

 

11:20 四つ葉アクアリウム

 

コナンと伊御達は少年探偵団と姫達と合流してさっきまで原田と話していた事を伝えていた。

 

佳奈「って事なんだけどどうかな?ヒントになったりする?」

 

伊御「活け締めか……」

 

ふむと伊御は考える。

 

伊御「(もしかしてあの事が指し示していたのって…!)」

 

その後にある事と結び付けて伊御は唸る。

 

伊御「(……もしこれが真相ならあまりにも……酷すぎる)」

 

チラッとコナンの方を見て、コナンも少年探偵団から離れて強張った顔をしていた。

 

その様子から彼も自分と同じ考えに行き付いたのだと察する。

 

京谷「ど、どうしたんだ音無?」

 

そこに服部と共に行動していた京谷が来て、伊御に気づいて恐る恐る話しかける。

 

伊御「…二人とも。ちょっと俺の推理聞いてくれるか?」

 

榊「お、おう…」

 

同じ様に気づいて近づいていた榊にも声をかけて、伊御は自分の考えた推理を語る。

 

伊御「……って事なんだけど…」

 

榊「うわ…えげつねぇなそれ;」

 

京谷「ホントにそうならあの人やべぇな」

 

推理を聞いて榊は何とも言えない顔をし、京谷も唸って呟く。

 

伊御「でもまだ確定はしてない。証拠がないと…」

 

京谷「それなら今、珊瑚の夢の水を抜いてるって聞いたぞ。伊御の推理通りなら言ってた奴が見つかる筈だよな」

 

京谷のに伊御は頷くとすげぇ!と言う元太や歩美の感嘆の声が聞こえて来る。

 

榊「ん?なんだ?」

 

何を見てるのか伊御達は顔を向ける。

 

そこでは子供たちの様子に楽し気な玲香の姿があった。

 

玲香「ふふ、海藻にしか見えなかったでしょ?」

 

歩美「うん!でもよく見るとお魚さんなんだね…!!」

 

佳奈「この魚、なんていう魚なの?」

 

興奮して聞く佳奈に少年探偵団と共に見ている魚について解説する。

 

玲香「この子はオコゼっていう魚の一種なの。海藻にそっくりな見かけをしている事で天敵の目をやりすごしているのよ。これを専門用語で『擬態』って言います!」

 

元太「へえ…初めて見たけど、カッコいいな~!」

 

姫「頭が良いお魚さんなんですね」

 

光彦「『擬態』ですね…?勉強になります!」

 

その様子に伊御はくすりと笑う。

 

京谷「楽しそうにやってるな探偵団の奴ら」

 

榊「まぁ、良いんじゃね?と言うか子供的にはあんな風に過ごしてる方が良いと思うしな」

 

伊御「確かにそうだな」

 

呆れた様に呟く京谷に榊はそう言い、伊御も相槌を打ちながらコナンと服部の方を見て見るとジト目の服部に小突かれているコナンの姿があった。

 

服部「おう、伊御。お前さんも推理とかはどうや?」

 

伊御「多分そっちと同じ感じかな」

 

そうかそうかと服部は楽しそうに笑う。

 

服部「お前さんもなかなか推理力高いからな~動物探偵としてやって見るのもありやと思うぜ」

 

伊御「動物探偵って…;」

 

榊「そう言えばここって水族館だよな。伊御に魚よって来たりして」

 

後半は揶揄う様に言う服部に冷や汗を流す伊御を見て榊はそう言う。

 

伊御「んなわけないだろ;」

 

流石にそれは……と証明する為に水槽に近づくと……魚たちが一斉に伊御の方へと泳いでいく。

 

歩美「凄い凄い!伊御お兄さんにドンドン集まってる!」

 

光彦「しかも皆、さっきより活き活きしてますよ!」

 

真宵「夏祭りの時の金魚と同じじゃね;」

 

玲香「務めてる中で魚たちがこんな反応をしたの初めて見たわ」

 

目を輝かせる歩美と驚嘆する光彦の隣で玲香は驚いた顔で伊御を見る。

 

わーおと誰もが驚く中で伊御は解せぬと呟く。

 

真宵「(やはり伊御さんの動物ホイホイスキルは凄すぎるんじゃね;)」

 

榊「(御庭がいたら逆に逃げてそうだよな……)」

 

佐藤「あ、服部くん!それにコナンくんも……って音無くんはどうしたの?」

 

伊御「いえ、なんでもないです刑事さん……」

 

そんな伊御を見て真宵と榊がそう思う中で佐藤が来て伊御の様子に声をかけてそう返される。

 

佐藤「?そうなのね。あ、服部くん、さっき言ってた実況見分の結果、色々な事が分かったわ!」

 

服部「おおきに!」

 

コナン「色々分かった事を聞かせて貰える佐藤刑事?」

 

伊御「お願いします。解決の手掛かりになるかもしれないので」

 

ええと答えてから佐藤は分かった事を告げる。

 

佐藤「まず珊瑚のついてない方…奥の岩場の下部から上部にかけて様々な所ででね、人の血液によるルミノール反応が得られたの」

 

伊御「!」

 

最初に告げられたのに伊御はこれは残した方が良いなと『岩場についた血』で真実カードにしておく。

 

服部「想像通りやな。続けてくれるか佐藤刑事」

 

佐藤「ええ、そして…水槽の底に落ちていた岩からもルミノール反応が検出されたわ…!」

 

榊「…って事は凶器はそれで間違いなさそうだな」

 

コナン「だとすると、後藤さんの写真が語っていた通りになるね」

 

早速コナンは『凶器は落ちていた岩』として暗号カードに残す。

 

佐藤「それじゃあ、私は毛利さんの所に行って来るわね。あなた達と同じ話をしてあげなくちゃ」

 

伊御「ありがとうございました佐藤刑事」

 

どういたしましてと返しながら佐藤は小五郎の元へ向かう。

 

伊御「(…これでカードは揃った。あとは解決するだけだな…)」

 

コナン「なあ、服部、伊御。これで真実へと至るピースは全ての揃ったな!!」

 

それを見届けた伊御や服部にコナンはそう言う。

 

服部「ああ!犯人に突き付けたろうぜ!」

 

伊御「じゃあ始めるか?」

 

コナン「ああ、俺達の推理ショーを!」

 

3人はそれぞれ笑って言う。

 

真実は今、紐解かれた。




針妙丸「次回、『想定外の謎解き』え?何が起こるの?」
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