東方紅目録   作:家鴨

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十二話 戻る方法探し

私達が紅魔館につくと、まず最初にいたのが門番の人。

……寝ていた。

 

「寝てるね」

「寝てるな」

「寝てますね」

「寝てるわね」

 

皆で寝てると言う。

私達が喋っても起きる気配が無い。

そこへ咲夜さんが来た。

再び門番さんの方を見ると、門番さんの目の前に大量のナイフ。

 

「ぅぎゃぁぁぁぁぁ!!!」

 

門番さんの悲鳴が響いた。

 

「あら、霊夢、茜様、おられたのですね」

「えっと……門番さんは大丈夫ですか?後、なんで私は様付き……?」

「ええ。大丈夫です」

 

すると、門番さんがムクリと起き上がり、咲夜さんに向かって叫ぶ。

 

「痛いじゃないですか!」

「あなたが寝ているのが悪いんでしょう。もう一回いきますか?」

「うわぁぁ!!やめてください!」

「さ、咲夜さん、やめてあげてください…」

「……茜様がそう言うのであれば」

「何よ。茜には甘いわね。しかも様」

「お嬢様と妹様のお気に入りの方なのでね。ところで、気になっていたのですが、其方の方々は?」

 

ルークさんは咲夜さんに説明をすると、咲夜さんは頷く。

そして一瞬でいなくなると、また戻ってきた。

そしてルークさん達を館に入れる。

私達も入った。

私は入る前に門番さんと自己紹介をした。

門番さんの名前は紅 美鈴。

うん。覚えた。

 

△▽△▽△▽△▽△▽

 

ルークさん達はレミリアさんの部屋に行った。

私はフランの方に行く。

 

「フラーン!会いに来たよ!」

「アカネお姉様!」

 

私とフランが暫く戯れていると、ルークさんが来た。

 

「アカネお姉様、この人は?」

「ルークさんだよ。別の幻想郷でのスカーレット家なんだって」

「へー!じゃあ私の家族なんだ!」

「そうなるね。別の幻想郷だけどね。それで、どうしたんですか?ルークさん」

 

空気になってしまっていたルークさんに話し掛ける。

すると、待ってました。と言うように話した。

 

「図書館で戻る方法を探そうと思ってな。来ないかなーって思ったんだ。後、俺、帰れるまでここに住むことになった。よろしくな、フラン」

「うん!」

「それで、茜ちゃん、来るか?」

「は、はい!」

「アカネお姉様が行くなら私も!」

 

そして私達は図書館に向かった。

その途中にルークさんに敬語、さんを外しても良いと言われ、外すことにした。

 

△▽△▽△▽△▽△▽

 

〜大図書館〜

 

「あら、誰が来たと思えばフランと茜じゃない。貴方はルーク・スカーレットよね?レミィから聞いてるわ。なんでも別の幻想郷から来たとか」

「ああ。それで、戻り方を探しているんだが…」

「そういう系の本ならあっちにあるわよ。役に立たないかもだけど。こあ、案内して」

「はい!パチュリー様!皆さん、着いてきてください」

 

私達がついて行くと、こあ?さんが話し掛けてくる。

 

「あ、貴方は初めましてでしたね!私は小悪魔です!」

「あ、私は松村 茜です。よろしくお願いします」

「はい!あ、つきましたよ!ここにあります!」

 

そして小悪魔さんが本を出し始める。

 

「これと、これと………あ、これもですね……これで以上です!」

「結構あるな」

「わー!」

「それじゃ、手分けして探そ。ルークはどうやって来たの?」

「あーっとな、なんか切れ目みたいなんがあって、それに入ったら博麗神社の近くに居た」

「わかった!それじゃ、それっぽいのを探そっか!」

「うん!」

 

そして私達は探し始めた。

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