私達が紅魔館につくと、まず最初にいたのが門番の人。
……寝ていた。
「寝てるね」
「寝てるな」
「寝てますね」
「寝てるわね」
皆で寝てると言う。
私達が喋っても起きる気配が無い。
そこへ咲夜さんが来た。
再び門番さんの方を見ると、門番さんの目の前に大量のナイフ。
「ぅぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
門番さんの悲鳴が響いた。
「あら、霊夢、茜様、おられたのですね」
「えっと……門番さんは大丈夫ですか?後、なんで私は様付き……?」
「ええ。大丈夫です」
すると、門番さんがムクリと起き上がり、咲夜さんに向かって叫ぶ。
「痛いじゃないですか!」
「あなたが寝ているのが悪いんでしょう。もう一回いきますか?」
「うわぁぁ!!やめてください!」
「さ、咲夜さん、やめてあげてください…」
「……茜様がそう言うのであれば」
「何よ。茜には甘いわね。しかも様」
「お嬢様と妹様のお気に入りの方なのでね。ところで、気になっていたのですが、其方の方々は?」
ルークさんは咲夜さんに説明をすると、咲夜さんは頷く。
そして一瞬でいなくなると、また戻ってきた。
そしてルークさん達を館に入れる。
私達も入った。
私は入る前に門番さんと自己紹介をした。
門番さんの名前は紅 美鈴。
うん。覚えた。
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ルークさん達はレミリアさんの部屋に行った。
私はフランの方に行く。
「フラーン!会いに来たよ!」
「アカネお姉様!」
私とフランが暫く戯れていると、ルークさんが来た。
「アカネお姉様、この人は?」
「ルークさんだよ。別の幻想郷でのスカーレット家なんだって」
「へー!じゃあ私の家族なんだ!」
「そうなるね。別の幻想郷だけどね。それで、どうしたんですか?ルークさん」
空気になってしまっていたルークさんに話し掛ける。
すると、待ってました。と言うように話した。
「図書館で戻る方法を探そうと思ってな。来ないかなーって思ったんだ。後、俺、帰れるまでここに住むことになった。よろしくな、フラン」
「うん!」
「それで、茜ちゃん、来るか?」
「は、はい!」
「アカネお姉様が行くなら私も!」
そして私達は図書館に向かった。
その途中にルークさんに敬語、さんを外しても良いと言われ、外すことにした。
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〜大図書館〜
「あら、誰が来たと思えばフランと茜じゃない。貴方はルーク・スカーレットよね?レミィから聞いてるわ。なんでも別の幻想郷から来たとか」
「ああ。それで、戻り方を探しているんだが…」
「そういう系の本ならあっちにあるわよ。役に立たないかもだけど。こあ、案内して」
「はい!パチュリー様!皆さん、着いてきてください」
私達がついて行くと、こあ?さんが話し掛けてくる。
「あ、貴方は初めましてでしたね!私は小悪魔です!」
「あ、私は松村 茜です。よろしくお願いします」
「はい!あ、つきましたよ!ここにあります!」
そして小悪魔さんが本を出し始める。
「これと、これと………あ、これもですね……これで以上です!」
「結構あるな」
「わー!」
「それじゃ、手分けして探そ。ルークはどうやって来たの?」
「あーっとな、なんか切れ目みたいなんがあって、それに入ったら博麗神社の近くに居た」
「わかった!それじゃ、それっぽいのを探そっか!」
「うん!」
そして私達は探し始めた。