「わー……綺麗…」
弾幕ごっこ。
それはとても綺麗だった。
色々な色の弾幕が飛び交う。
茜は見とれていた。
すると、レミリアが一枚のカードを出す。
「スペルカード発動!」
「あれは……!」
「神槍『スピア・ザ・グングニル』」
赤く光る槍を出し、魔理沙に向けて放つレミリア。
魔理沙もカードを出した。
「スペカにはスペカだぜ!スペルカード発動!恋符『マスタースパーク』!」
レーザーがレミリアのグングニルを包み込む。
そしてレーザーが消えると、グングニルも消えていた。
「相殺…やるじゃない!」
「まあな!」
一番最初に倒れたのはパチュリーだった。
「だから言ったのよ……私体力無いから……」
茜はパチュリーに駆け寄る。
「大丈夫ですか……?」
「ええ。ありがとう。私はもう図書館に戻るわね」
「あ、はい!」
そう言って図書館に向かうパチュリー。
茜は再び弾幕ごっこをしている方を見た。
「ぬおっ?!危ねぇっ?!全員で私に攻撃してくるとかありかよ?!」
「ええ!だってこれは皆でやってるのよ?あ、でもあんたに全部行ったのは偶然だからね?」
「もう奇跡じゃねぇか!」
再びレミリアがグングニルを出す。
そしてフランに向かって投げる。
「わっ?!スペルカード発動!禁忌『レーヴァテイン』!」
フランは炎の剣、レーヴァテインを出し、グングニルに抵抗した。
「んんん……ていっ!」
そして軌道を変える。
しかし、軌道を変えたその先には……
「あ!アカネお姉様っ!!」
「えっ?!」
茜が居た。
誰よりも早く反応したフランは茜の方へ向かう。
そして庇うように立った。
「ふ、フラン……!」
そしてレーヴァテインを構える。
「(私に出来る事は無いのかな……いつも守られて……私だって……私だって……)」
すると、不意に茜が口を開いた。
「私だってみんなを守りたい……!!」
その瞬間、盾の形をした透明な壁ができ、グングニルをかき消した。
その透明な盾は直ぐに消える。
「え……」
「ふ、フラン……!大丈夫?私、結局何も……」
「凄いっ!凄いよ、アカネお姉様っ!!」
「え……?」
キョトンとしている茜にフランが説明をした。
「……私が…?」
「うん!アカネお姉様の能力だよ……!」
「私の……能力……」
まだ上に居たメンバーが降りてくる。
レミリアは
「そうね、『盾を出す程度の能力』と言ったところかしら」
と言った。
それから茜はひたすら能力の練習をした。
その練習で一つわかったことがあった。
この能力、チートかと誰もが思っていた。
だが、デメリットが幾つかあった。
うーん……三人称と一人称、混ぜた方がやりやすいな……これからは三人称と一人称、コロコロ変わっていくと思います。
では、人気トーナメント第6回戦の結果は……
茜ちゃんの勝利!
茜「私に入れてくれてありがとうございます……!嬉しいです!」
フラン「負けちゃったけど…アカネお姉様だからね!アカネお姉様が勝つと思ってたよ!」
茜「フラン…ありがとう……!でも……」
フラン「私の事は気にしないで!」
茜「うん……!!」
それでは人気トーナメント第7回戦は
霧雨魔理沙VS十六夜咲夜!
……あってるよね?
まぁ、ともかく、好きな方に入れてください!
それではまた次回!
人気トーナメント第七回戦!霧雨魔理沙VS十六夜咲夜!
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霧雨魔理沙
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十六夜咲夜