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それではどうぞ
私達は今、門の前にいる。
「ねぇ、あの人門番かな?」
「そうでしょうね。」
門の前にはチャイナ服を着た女性がいた。
すると 霊夢が口を開く。
「私が先に戦うわ。二人はそこで見てて。」
「分かったんだぜ。」
「霊夢、気をつけてね」
「ええ。任せなさい。」
そう言って霊夢はそのチャイナ服を着た女性に向かってお祓い棒を向ける。
「アンタ、そこどいてくれない?私達は中に入りたいの。」
霊夢はまず最初に交渉をしようとするも、その女性は
「通す訳には行きません。門を守るのは私の仕事ですから。」
と言って通そうとしない。
そりゃそうだ。
霊夢はもちろんその答えは分かっていたから遠距離から大きい弾幕を放つ。
チャイナ服を着た女性は近距離戦をする人だったのだろう。
遠距離からの攻撃にどうすることも出来ずに倒された。
霊夢が放った弾幕によって門も吹っ飛んでいた。
「さ、行きましょ。」
「も、門も吹き飛ばしちゃった……」
「茜、霊夢は怒らせるなよ?」
「う、うん。」
という会話をしながら館の中に入る。
まず最初に思ったことは紅い。
そう。紅すぎる。
「うわ……紅すぎだね……目が痛くなるよ」
「良かったじゃねぇか。茜の髪と同じ色だぞ?」
「こんなことで褒められても嬉しくないよ……」
「ははっすまんすまん」
「魔理沙、茜、気を抜いたらダメよ。前を見なさい。」
霊夢にそう言われて前を見ると、メイドさん(?)が居た。
「こんにちは。そこの紅白の服を着たのが博麗の巫女でいいかしら?」
「……ええ。博麗霊夢よ。」
「私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いなんだぜ!」
「え…っと、松村茜です…」
「私はここの主に使えるメイド、十六夜咲夜。」
霊夢はさっきのチャイナ服を着た女性にしたように交渉をする。
「こっから出てる紅い霧、晴らしてくれない?」
そう霊夢が言った瞬間、この館の扉が急に閉まる。
そしてさっきまで階段の所に居たメイド――十六夜咲夜さんが霊夢の隣に来ていた。
「それは出来ません。お嬢様から貴女方を全力でもてなせと言われていますので。」
そして数本のナイフが飛ぶ。
霊夢はそれを見事に避けた。
「魔理沙、茜、先に行きなさい。こいつは私が相手するわ。」
「で、でも!」
「良いから!」
「茜、行くぞ!霊夢なら大丈夫だ!なんせ、異変を解決してきたんだからな」
「…分かった!先に行ってるね、霊夢!」
「ええ。先に行って待ってなさい」
「うん!」
私は魔理沙に着いていく。
そしたら魔理沙は下に続く階段を見つけた。
「……ここ、お宝が有りそうだな……」
「……お宝って……」
私は呆れたように呟く。
まぁ、魔理沙が行くと決めたら私は行くんだけど。
「ちょっと行ってみるか、茜。」
「うん。私は魔理沙に着いてくよ。一人じゃ何も出来ないし。」
そして私と魔理沙は階段を降りて行った。
大事なことなのでもう一度書きます。
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それではまた次回!