東方紅目録   作:家鴨

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一週間投稿、東方紅目録に決定しました!

もちろん人気投票もしますよー!
アンケートを使って、トーナメント形式なんで、どちらか一人に入れてください!
今回の人気投票に参加しているのは今までと今回新しく出てきたキャラのみとなっています!

では、本編をどうぞ!(投稿遅れてすみません!)
あと、久しぶりすぎてキャラ崩壊してるかも(特に茜)


八話 仲直り

私達は扉の前まで来た。

そして扉を叩く。

 

「フラン?入るね?」

 

ガチャりと扉を開け、見たのは目を見開いているフランだった。

 

「あ、アカネ…?お姉様に勝ったの?」

「うん」

 

私がそう答えるとフランが飛びついてきた。

 

「凄いっ!凄いよ!アカネっ!」

「ああ、でも、私は何もしてないよ。レミリアさんをやっつけたのは魔理沙と霊夢だよ」

「それでも、茜は活躍したじゃねぇか。最初の方にな!」

 

私が後ろを見ると、笑顔になっている魔理沙がいた。

 

「私は活躍なんてしてないよ。結局失敗しちゃったし……」

「それでもおしてたじゃねぇか」

「アカネは凄いよ!」

 

二人に言われ、私は「ありがとう」と言う。

そしてここに来た本来の目的を思い出し、フランに向き直った。

 

「フラン、レミリアさんに言われたんだけど……上に……行かない?」

「でも……」

「能力なら使い方を間違わなければいい。それにね、レミリアさんはフランに会いたがっていた。閉じ込めていたのはフランの為だよ。多分ね」

「私の……為?」

「うん。赤い霧さえあれば吸血鬼は死なない。何もしなくても昼でも外に出る事が出来る。それに、レミリアさんはフランに会いたがっていた。なら、レミリアさんはフランの為に霧を出していたんじゃないかな?私はそう思うよ」

 

私がそう言うと、フランは立ち上がって私の手を握った。

 

「わた、私、会う!お姉様に会いたいっ!それで……謝りたいっ!」

「うん。でも、私はフランは謝らなくていいと思うけどな…?」

「ううん、謝る!私、勘違いしてたから……ここに閉じ込めていたのは私のことが嫌いだからとか、能力が危険だからとか……そう思っていたから…」

 

そうか……フランとレミリアさんの間にはちゃんと絆があるんだ……

だからこうやってお互いに謝ろうと思える。

私は……一方的に…わからずに謝ってたからなぁ……

 

「アカネ…?どうしたの?」

「あ、ううん、何でもないよ。行こっ!」

「うん!」

「茜……」

「魔理沙ー?置いてくよー?」

「おーい!マリサー!」

 

私とフランがそう呼べば、魔理沙は「置いてくなよー」と言いながら来た。

ちょっとだけ、悲しそうな目をしながら。

 

△▽△▽△▽△▽△▽

 

レミリアさんの部屋の前まで来ると、フランが扉を叩く。

 

「お、お姉様……?」

「フラン?」

「う、うん。そ、その……」

「…入りなさい」

 

レミリアさんの声が聞こえ、入るよう言われ、フランは緊張しているのか扉を開けられずにいる。

私はそんなフランの肩に手を乗せる。

 

「大丈夫だよ。フラン。私と魔理沙がついてるもん」

「そうだぜ。フラン」

 

フランは私と魔理沙を見ると、コクリと頷き、扉を開けた。

 

「お、お姉様っ!」

「……フr」

「ご、ごめんなさいっ!」

 

フランの謝罪に目を見開くレミリアさん。

 

「…どうしてあなたが謝るの?」

「わ、私、お姉様が私を嫌ってると思って……だから閉じ込めてると思って……!」

「フラン……」

 

レミリアさんはフランに近づく。

そして

 

「ごめんなさい。私が悪かったわ。閉じ込めてたのはあなたの為だったの。ここの者達さえ支配出来ればあなたが自由に出歩けると思って……閉じ込めるのはやりすぎだったわね……ごめんなさい」

 

フランの頭を撫で、抱きしめた。

フランは固まった後に涙を流した。

 

「お姉様っ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!うわぁぁん!」

「もういい……もういいのよ…フラン」

 

△▽△▽△▽△▽△▽

 

「良かったね、フラン」

「うん!ありがとう!アカネ!あ、でもこれじゃ昼に外、出られない……」

「あ、フラン、それなのだけれど」

 

その時、扉を叩く音。

そして咲夜さんの声。

 

「お嬢様。例のものが完成致しました」

「分かったわ。入ってきてちょうだい」

「はい」

 

入ってきたのは咲夜さんと紫色の髪の人。

 

「こんな感じでいいのかしら?レミィ」

「あらパチェ。パチェも作ってくれたの?」

「ええ。」

「ありがとう。それで茜、ヒガサという物はこんな感じかしら?」

「はい!向こうで見たものと同じです!凄いですね!」

 

私がそう言うと、紫色の髪の人がこちらを見る。

 

「あら?その子は?」

「あ、初めまして、松村 茜ですっ」

「そう。私はパチュリー・ノーレッジ。これをレミィに教えたのはあなた?」

「は、はい」

「ありがとう。私も何とかレミィ達が外に出られないか考えていたの。これを教えてくれてありがとう。なんでこんな事すぐ思いつかなかったのかしら。まぁ、ともかく、よろしく」

 

パチュリーさんが手を伸ばしてきたので私はその手を握り、握手をした。

 

「はいっ、よろしくお願いします、パチュリーさん」

 

そう、言いながら。




なんかマジで茜がキャラ崩壊してる感じが……

さて、人気トーナメント第一回戦は

松村茜VS八雲紫

です!期限は一週間後、九話が投稿されるまでです!
好きな方に入れてください!

それではまた来週!

人気トーナメント第一回戦!松村茜VS八雲紫!

  • 松村茜
  • 八雲紫
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