スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
がんばろ!
では、本編を!!
「星空界キラやば~☆」
「ひかる、そこに立っていると邪魔ルン」
「ごめんちゃい…」
「こっちおいで。よしよししてあげる」
「それにしても、星空界ってわたくしたちの知っている宇宙と全然違うのですね」
その時、えれなのペンダントが反応しその方向にある星を見ると
「骨?」
そんな感想を言いその星に降り立つのであった。
/////
「着陸するルン」
『尚、スターカラーペンダントにはその星の大気に適応できる力があるようです。宇宙服は必要ありません』
「THE・便利アイテム」
「はいはーい!わたし最初に降りていい?」
「ルン?」
「ほら、月に初めて降り立った人の足跡ってあるでしょ?」
「なるほど」
「さぁ!この星に初めて降り立つ地球人の記念すべき第1歩!」
「そぉ〜あっ…」ドシャ
ひかるは、見事に転んで足跡どころではなくなった。残念☆
「それにしても」
「骨みたいなのがいっぱいルン」
「誰でもいいから慰めてあげなよ…」
「まさか、凶悪なモンスターに食べられちゃった人の骨とか?」
「食べられて骨だけにされるなんて、恐ろしいでプルンス!」
「骨、無さそうに見えるけど…」
「あ、あそこに建物が」
「人影は見えないルン」
「動くな」
突然後ろから声がした。
その声に従い合図で振り返ると
「ウゥ~」
1頭身程の生物3人いた。
「キラやば~☆かわいい!!」
と言い抱きつき、ひかるは犬の様に弄ぶが流石に怒鳴られた。
「てか、言葉!」
「通じてる」
「きっとペンダントのおかげルン」
「あなた方がこの星の住人ですか?」
「お前たちはワンチャン宇宙から来たのか?」
その後も、毛が無いやら挨拶が出来ないと言われ続けられたがえれなが起点をきかし、地球人の挨拶の1つである『握手』で何とかなった。
「毛が無くてもこれで友達だね」
「っ!騙されないぞ!そんなで友達になれるか!?」
「確かに…その程度でなれたら誰も苦労しない…」ボソッ
「流星さん、どうしました?」
「何でもない」
「そう…ですか」
「まどかどうしたルン?」
「いえ、何でもないです」
「オヨ??」
(流星さん…さっきの言葉は一体…)
話し込んでいるうちに空が曇り骨の雨が降り、ドギーたちに連れらえ先程見つけた建物で雨宿り?をした。
「オレたちみたいに、しっかり毛が生えてりゃ骨が当たったくらい痛くないんだ」
「全く、だから毛が無いヤツは…超速効性の毛生え薬だ!すぐフサフサになるぜ」
「一応貰っとく?」
「じゃあ、あたしが預かっておくよ」
ひと段落ついたところで、えれなのペンダントが建物の中を指し反応した。
「やれやれ、ペンがあると思って来てみれば実に原始的な惑星」
「フッ、プリミティブすぎるね」
そして、同時にカッパードもこの星に降り立った
「ここは、オレのじいちゃんが管理してる神殿なんだ」
「やけにニコニコしているね」
「当然だ!ここにはアレがあるからな」
「オレたちの守り神ご先祖様の像だ!そして、頭の上で光っているのが聖なる骨!」
どうやら、ご先祖様のしっぽが壊れて祭りの雨の日に降り刺さり、天からの贈り物と勘違いしているらしい。
「ララさん、あれってもしかして…」
「ルン。困ったルン」
「おい、言ってるそばから――」
「やっぱり!これ、プリンセススターカラーペンだよ!」
「プルンスたちはこれを探していたでプルンス!」
「どういうことだ?」
「ドギーお願いがあるの」
「聖なる骨をよこせだと!?」
「あたしたち、アレが必要なの」
「ダメだ!あの骨は大切なものだと言っただろ!」
ペンを取るか取らないかで言い争いが起きた。特にプルンスとドギーがお互い譲らずえれなを困らせる。
葛藤しつつもえれなは、「大切なものを奪うって事は、笑顔を奪うのと一緒だよ!」っと言い切りペンを取るのを拒んだ。
(ペンを集めなきゃどちらにしろ終わりなのに。やはり中学生…甘いな」
「…」
「まどか、本当に大丈夫ルン?」
「え!?あ、大丈夫ですよ」
そこへカッパードがペンを取ろうとしていた。
「ルン?」
「ルン?」
「ひょ?」
「フフッ、こんな所で会えるとは奇遇、いやこれは必然!戦うわれらの宿命ということか」
「丁度いい、プリキュアを叩きのめしペンも頂こう。来い、ノットレイ!」
「「「「ノットレイ!」」」」
「仕方ない、話はあとで!」
「いくよ!みんな!!」
「「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」」
「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!」
「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」
「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」
「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
変身と同時にお互いに衝突し合う。その隙にカッパードがペンを奪おうとするが
「やめろ!それはオレたち骨だー!」
「っ!こいつ、どけ!!」
ドギーが止めに入るものの簡単に振りほどかれた。
「この宇宙のものは全て、我々ノットレイダーのものなのだよ!」
「はぁぁ!」
ソレイユがカッパードに仕掛ける
「ペンは渡さない!それは、友達の大切なものなんだ!」
「友達のもの?お前たちもこのペンを奪い来たのではないのか?」
「一緒にしないで。あたしたちは――」
「同じだ!お前らみんな、聖なる骨が目当てなんだろ!?」
「そ、それは…宇宙平和のためしょうがないでプルンス!」
「オレたちから見れば、お前らもあの男も…全く一緒だ!」
ドギーの言う通り、説明もせずにペンを寄越せなどノットレイダーと変わらない。
だが、それでもソレイユはペンを守ろうとする。大事な友達のために
「カッパード・ストライク!」
「うっ!うわぁぁ!」
カッパードの技をまともに受け、その衝撃で壁に叩き付けられ懐にしまっていた毛生え薬も落とした。
「これ以上邪魔はさせん」
ソレイユが危ないところを助けたいが、ノットレイたちが邪魔をしてアースたちは身動きがとれない。
そんなみんなをを見てプルンスは
「ドギー!!」
「お、お願いでプルンス!ペンの力でソレイユを助けてほしいでプルンス」
プルンスは頭を下げ必死に頼んだ
「プルンスが強引だった事は謝るでプルンス!でも、みんなの事は信じてほしいでプルンス!!」
「今だけでもいいからペンの力を貸してほしいでプルンス!」
そうこうしているうちに、ソレイユが壁際まで追い込まれる。
「あたしは友達の笑顔を守る!」
「強がりはそこまでだ」
カッパードが勝負を決めようとする時
「「「ぐぬぬ…」」」
ドギー、ミギー、マギーの3人が一緒なって刺さってるペンを抜こうとしている。
「あいつら、ペンを!」
「友達…友達!」
「そうはさせん!カッパード・ストライク!」
ドギーたちに襲い掛かるが
「あっ!」
「何だ!?」
突然現れた物体がドギーたちをかばった。
それは
「おぉ!毛のおかげでケガしなかったでプルンス!」
「モジャモジャも意外と悪くないでプルンス!」
「プルンスさん!?」
「毛生え薬を使ったルン?」
「メチャメチャ毛が生えてる…」
プルンスが体を張ってカッパードの攻撃を受け止めた。
「さぁ、今でプルンス!」
「フン…フヌヌ…」
そして
スポン!
「抜けた!」
「受け取れー!」
ソレイユがペンを受け取り、てんびん座のペンに変わり
「ありがとう、ドギー!」
「プリキュア・てんびん座ソレイユ・シュート!」
星座の力でパワーアップしたソレイユの技がカッパードたちに当たり
「今日はここまで!次は勝~つ!」
そのまま捨て台詞を言い空へ消えた。
//////
あの後長老が来て、事情を知った上でペンを譲ってもらった。ちなみに、像のしっぽはどうやら修理が終わり元の状態に戻った。
「さぁえれな、ペンをトゥインクルブックにセットするでプルンス」
「うん!」
「なぁ、これから何をするの?」
「そういえば、流星君は初めてだったね」
「実際に見た方が早いルン」
えれながペンをセットしたらフワの姿が変わった
「てんびん座フワ~!」
突然見慣れない所にワープし、そして
「星の輝き戻るフ~ワッ!」
空に大きな花火が打ちあがり
「てんびん座のプリンセスがスターパレスに戻ったでプルンス!」
「へぇ~ここが話に聞いてたスターパレスか」
「プリキュア感謝します。フワが成長しているようですね」
「してるの!?」
「そういえば、プルンスはどこに?」
「ここでプルンス」
「……プルンスはどこに?」
「ここでプルンス」
哀れプルンス
/////
「聖なる骨大切にするね」
「ああ」
別れを済ませ僕たちは帰ることに
「プルンス、薬の効果いつまで続くんだ?」
「分からないでプルンス。でも、だんだん慣れてきたでプルンス!」
ポンッ!
「薬の効き目が切れたでプルンス!」
どうやら元に戻ったようだ
「残念でプルンス、あの姿も気に入ってたのにでプルンス!」
「本当?じゃあこれ使って」
「え?」
「別れぎわに、ドギーがもうひと瓶くれたの」
「いやぁぁぁ!」
「もう毛生え薬はいいでプルンス~!」
こうして初めての宇宙の冒険が終わる
ちょっと主人公!置物になりかけだよ…
とにかく頑張ります
では、ここまでの拝読ありがとうございました。