スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
でも、1回でまとめた方が一気に読めるからいいよね!
では、本編を!
僕たちは宇宙に散らばったプリンセススターペンを集めている。
まずは1本てんびん座を手に入れ地球に帰還した。日帰りで…
「アグレッシブ過ぎだろ!!」
「オヨ!?」
ノットレイダーに前のロケットの場所を知られた為、一応他の場所へ着陸した。
「これで安心ルン」
「喜ぶのはまだ早いでプルンス」
「まだ何かあるの?」
「宇宙栄養士の立場から、ひと言言わせてもらうでプルンス」
「実は、こちらのプルンスタードーナッツ製造機にはまだまだ改良点があるでプルンス」
「勝手に名前付けるなルン」
「ははは…」
「おなかすいたフワ~」
えれなは、ペンとトゥインクルブックを使いパフェをフワに食べさせてる。
「近いうちにスタードーナッツを研究しないとでプルンス」
「わたしも食べた~い!」
そんな会話してると
「スタードーナッツ?」
まどかが呟く
「ほら、商店街の」
「わたくしは商店街に行った事が無いので…」
「「「「「え!?」」」」」
「そんなに珍しい…ですか?」
まさにお嬢様発言である。
//////
「ただいま帰りました」
「まどか」
「あっ、お父様…」
夕方に帰宅したまどかは仕事に出掛けるお父さんとバッタリ会う。
「友達づきあいは大切だが、香久矢家の一員としてなすべき事があるはず…弓道の大会も近いからな」
「…はい」
「今、未確認飛行物体の目撃報告も多数よせられている」
「っ!」
「安全が確認できるまでなるべく車を使いなさい」
「はい、お父様…」
夜遅くまで勉強しながら学校もプリキュアも完璧にする事を考え1日が終わる。
次の日、まどかはどこか集中出来てない様子でそれを同じクラスのえれながどこか違和感を感じた。
そして放課後
「えれなさん、まどかさんは?」
「まどかなら、家で茶道の習い事をすませてからロケットに行くって」
「正真正銘のお嬢様だよね」
その2人の様子を上から
「ここにもう1人、お嬢様の名にふさわしい姫ノ城桜子がおりますわよ!フンッ!」
「香久矢まどか~!」
彼女は今日もまどかに対抗心を抱く
あれから時間が経ち、まどかはようやくロケットに着いた
「遅くなりました…ハァ…ハァ…」
「今日の作業は終わったルン」
「フワ~」
いつものようにフワはまどかに飛んで抱きかかえる形になった。
フワよ、僕のところはいつでもウェルカムだよ。
「そうですか…天宮さんは?」
「作業が終わったら『お店の手伝いがあるからチャオ!』って急いで帰っちゃった」
「そうですか」
「ひかる、案外モノマネ上手だね」
「お忙しいですね天宮さん」
「いやいや、まどかさんだって」
「わたくしは、弓とお茶にピアノ・お花の習い事、家庭教師の先生との受験勉強だけですので」
「そのうえ生徒会長だし、それじゃあ学校帰りに寄り道も出来ないよね」
「行き帰りは基本車ですし」
「じゃあ、おやつの買い食いも!?」
「おやつは家で作ってもらいますので」
「お母さんに?」
「母は料理はしません」
話をしつつまどかはエプロンを着て「掃除だけでも」と言い外に出た。
「…フワ一緒においで」
「フワ!」
流星はフワを連れまどかを追いかけた。
「まどか、一緒に手伝うよ」
「ありがとうございます。ですけど、1人でも大丈夫ですので…」
「だけど、2人で…いや3人でやった方がその分早く終わるよ。ねっフワ」
「フワ~!」
「…わかりました。ではお願いします」
「素直でよろしい!」
3人で掃除をしたら流星の言った通り早く終わった。
その夕方まどかは
「香久矢家にミスは許されない」
「はい」
(心の乱れをお父様に気づかれてはいけない。プリキュアを続ける為には全てを完璧に。完璧に…)
次の日学校では、まどかは靴下を間違えたり生徒会での居眠りとらしくないミスをしていた。
(帰ったらお花のお稽古それにピアノ、その後家庭教師の先生と理科と数学の予習復習)
(完璧な自分でいなければ…全てにおいて完璧に)
まどかが車に乗る直後
「ま~どかさん♪」
「え!?星奈さん?」
「ちょっと時間ありません?わたしに、付き合ってもらえませんか?」
ひかるは戸惑うまどかを強引に連れ出し向かった先は
「さぁ、着いたよ!」
「ここって…商店街?」
「まどかさん、寄り道しよ!」
「えっ!?寄り道ですか?」
「うん。だって、商店街来たことないんでしょ!」
まどかが少し驚いているとそこへ
「ひかる、まどか遅いルン!」
「2人ともおかえり」
「ララさん!流星さん!」
「まどかさん、今日は楽しもう!」
「さぁ~本場の味をお腹いっぱい研究するでプルンスよ」
プルンスもバックに化けてララが背負っている。
それから僕たちはいろんな所に行った。洋服屋に本屋と見て遊んでと
「まどかさん次こっち!」
「はい!」
ひかるを先頭に走りまわり自然とまどかに笑顔が
「これがスタードーナッツ…」
「そうだよ~」
「とっても美味しいルン!」
「いらっしゃ~い!あら、またお友達?」
「はい、香久矢まどかと申します。」
「お上品、サービスしちゃうよ」
「「やった~!(ルン!)」」
「2人とも少し落ち着け」
そこへえれながやって来た。弟たちを連れて
「まどか?へぇ~珍しい。どうして?」
「星奈さんとララさんそれに流星さんに連れて来てもらったのです。天宮さんは?」
「家、すぐそこだから」
「まどかさん!」
「おまけしてもらったルン!」
結局いつものメンバーが揃い、みんなでスタードーナッツを食べる為えれなの案内で場所を移動する事に。
「香久矢先輩をスタードーナッツで買収するとは…」
「いいカモ見ぃ~っけ!」
「勝てる見込みはあるんですか?アイワーン様」
「大丈夫だっつ~の」
隠れてた姫ノ城にノットレイダーが目をつけた。
「フ~ワッ!」
「「「わぁー!」」」
「このぬいぐるみドーナッツ食べてる。すごいね~」
「馴染んでるルン」
「まぁ、バレていないみたいだし」
少し離れたベンチで
「――っ!美味しい」
「でしょ?」
「それに、素敵な場所ですね」
「弟たちを連れてよく来るんだ」
「わたくし、こんなに美味しいドーナッツがあるなんて知りませんでした」
「ひかるって不思議な子だよね」
「あの時も、ロケットの修理で行き詰ったララを天文台に連れていってたよね」
「今日はわたくしを商店街に」
「みんなの事、実は誰よりもよく見てる。すごい子だよね」
「はい。でも、ララさんも流星さんに天宮さんもすごいです」
「僕、何かした覚えがないんだけど…」
「わたくしは自分の事だけなのに、気持ちに余裕が無くて毎日が綱渡りみたいで」
「このままじゃ、プリキュアも続けられないかもしれないって不安で…」
落ち込み始めたまどかを見て流星は
「どこが不安なんだ?」
「えっ?ですから全て完璧にしないと――」
「完璧か…僕は完璧じゃなくてもいいと思うな」
「何故ですか?」
「例え、今出来たとしても時間が経てば結局それ以上を求めてしまう。完璧なものなんて存在しないんだよ」
「みんな、完璧を目指して努力する。努力するから未完成だから人は成長するんだ。自分をそこで認めたら成長は止まるよ」
「努力するから…未完成だから…」
「な~んて、ちょっとした受け売りみたいなもんだけど」
「だけどもし、それでも不安なら――」
「あっ」
まどかの両手をとり
「僕が一緒に背負ってあげる。こうやって手をつないで、一緒に隣を歩いて笑ったり泣いたり。だから困ったら頼っていいんだよ」
「はい、ありがとう!」
流星の言葉にまどかが笑顔になってきた
「いい笑顔だ。いつも頑張っているまどかに頭を撫でてあげよう」
「えっ!?そ、そんな事をしなくても大丈夫ですよ!」
「まぁまぁ!良いではないか〜♪」
「うぅ〜///」
「大胆だね流星」
その時まどかのスターカラーペンダントからプリンセスの反応がした。
反応をを頼りに行くと、ダークペンによってノットリガーに変えられた姫ノ城がいた。
『どうせ、わたくしは生徒会長にはなれない。努力したって無駄なんですわ』
「ケヒャヒャ、生徒会って何?くっだらな~い」
「あいつもノットレイダーか?」
「ルン。アイワーンっていうルン」
「また、個性豊かな敵が来たね」
弟たちを避難させるため遅れてえれなと合流した。
「いくよ!」
「「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」」
「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!」
「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」
「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」
「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
「やっちゃえっつーの!」
「ノットリガー!」
ノットリガーが縦ロールからビームで攻撃してきた。
だが、それをジャンプでかわす。
「ノットリガーを止めるにはあのペンを取り返さないとルン!」
「わかった!わたしが気を引くよ!」
スターが空中で足場を作り突っ込んでいく。
「スター・パンチ!」
「ノットリガー!」
「きゃあぁぁぁ」
相手の攻撃に合わせて技を使って相殺するもカウンターをもらってしまった。
「あっ!」
「セレーネはそこで援護して」
ミルキーとソレイユは2人で挟み
「ミルキー・ショック!」
「ソレイユ・シュート!」
足元を狙い崩れたところを隙を見てアースも突っ込む。
「正面ガラ空き!」
「ノットリガー!」
「何!?ぐっ…!」
思わぬ反撃に対応出来ずアースは殴り飛ばされ、ソレイユたちには弾幕が襲ってきた。
(当たる!)
ソレイユに攻撃が当たる瞬間
「絶対に外さない!」
セレーネの援護によりソレイユは無傷で済んだ
「わたしも!こっちこっち」
「こんなヤツやっちゃえっつーの」
スターが更に相手をかく乱させる。
「皆さんが困った時はわたくしが守ります!」
セレーネの放った矢が見事アイワーンの持ってたペンに命中し弾いたところを
「よしゲット!」
アースがキャッチしセレーネに投げ渡す
「頼んだぞ」
「はい!」
「あれは、やぎ座のプリンセススターカラーペンでプルンス」
ダークペンだったのが変化し、やぎ座のプリンセススターカラーペンになった。
「プリキュア!やぎ座セレーネ・アロー!」
プリンセスのパワーアップしたセレーネ・アローがノットリガーを貫き浄化した。
「アイワーン様、今回は勝てるとおっしゃっていたはずでは?」
「あんた、今まで何処にいたんだっつーの!」
そう言ってアイワーンとその執事のバケニャーンは消えた
「あっ!わ、わたくしは何故ここに?」
彼女、姫ノ城桜子はそのまま置き去りにしたまんまだった
僕たちはスターパレスに行きやぎ座のプリンセスと会い
そして
//////
「星奈さん、天宮さん、ララさん、流星さん今日はありがとうございました。いい気分転換になりました」
「喜んでもらって良かった~」
「ルン」
「ところでさ、『天宮さん』っていうのやめない?」
「え?」
「えれなでいいよ」
「わたしはひかるで」
「ララルン」
「適当で」
「もう、流星適当って」
「はい」
「えれな、ひかる、ララ」
「まどかさん!」
「はい!」
流星だけ何故かハブられる。
「あれ、僕は?」
「それはその…」
モジモジし始め頬を赤くしながら
「りゅ…流星…君///」
「お、おう」
(なるほどね)
そんなぎこちないまどかを見てえれなが何かを察しこっそりと
「ねぇ、もしかしてまどか…流星の事好きになったの?」
「な、何を!?/////」
「やっぱり。応援してるよまどかの恋♪」
「~~っ!/////」
さらに赤くなり
「まどかどうしたの?」
「何でもないです!!」
「えぇ~」
(さっきから心臓の音がすごいです。わたくし本当に流星君の事を///)
まどかの心を大きく変え、楽しかった1日が終わる。
次回は本編を休んで作者自身が書きたかったモノを書いてみます!
ここまでの拝読、ありがとうございました!!