スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
では、本編開始!
「あそこにおとめ座のプリンセススターカラーペンが?」
おとめ座のペンを探すため流星たちは再びゼニー星来た
「ついこの間きたよね」
「また来たかったんだ~」
反応している場所は大きな屋敷に着いた
「あらプリキュアじゃない」
「「「「「あっ!」」」」」
みんなが上を見上げると
「全宇宙をまたにかける、宇宙怪盗ブルーキャット!」
(あっ)
木の上にいたブルーキャットが降りてくる
「そんな怖い顔をしないでよ。丁度いい所で会ったわ」
「何か御用ですか?」
「おいしい話よ。実は――」
「その前に1ついいか?」
ずっと黙っていた流星が口を開ける
「何?また探偵ごっこ?」
「それもあるが」
「あるんだ…」
流星はブルーキャットのスカートに指をさす
「黒か?」
「「「っ!?///」」」
「黒って何ルン?」
「あなたまさか見たの!?///」
「全然…はは~ん本当に黒なんだ♪」
「しまった!」
「流石は名探偵!いくら怪盗でもパンツの色を――」
その時流星の頭に雷のような衝撃が走った
バタッ
「全く、流星君は」
どうやら、まどかが流星の頭を叩いた衝撃だったみたい
「「あ、あはは…」」
「結局黒って何ルン?」
「そ、それはだなララ…今ブルーキャットが穿いてるパn――」
グシャッ!
「そこまでよ」
今度はブルーキャットが流星の頭を踏みつけた
「いいですかララ、流星君に付き合う必要ありません。わかりましたか?」
「ル、ルン!」
いつも通りでした
話は戻りブルーキャットは屋敷の何処かにある宝が目当てらしい。そこにペンもあるとの事。
「ねっだから協力といきましょ」
「まさか、あなたと一緒に泥棒をしろと?」
「そんなのダメに決まってるでプルンス。誰が協力するかでプルンス!」
「ええ!その通りです!」
「プルンス!ハッキリ言ってやるルン!」
プルンスの意見にまどかとララが加勢につく
「怪盗なのにアイドルを騙ってファンの心を弄んで、お前は…お前というヤツは…!!」
「何か落ちたわよ」
落とし物を見るとマオグッズが大量に落ちてた
「プルンスの青春を返せでプルンス~」
「怒るポイントが1人だけ違います」
「あの~そろそろ足の方を」
メリメリ!
「やっぱりまずは、ペンを譲って貰えないかドラムスさんと交渉してみよう」
流星だけ門の所で寝ている様子をひかるはたまらず駆け寄る
「大丈夫?」
「僕の事を心配しているのはひかるだけだよ!うわーん!!」
ララたちは
「何か言ってるルン」
「無視だよ」
「無視です」
「無視よ」
玄関近くまで来ると
『お断りだね』
「ドラムス!」
玄関の屋根らしきものからドラムスの声が聞こえた
『むしろ、こちらがプリンセスの力を頂く』
「あたしたちの!?」
「何で知ってるルン」
「金に物を言わせて調べたのさ」
「申し訳ありませんが、お渡しする事はできかねます」
もちろんこちらも元から譲るつもりはない
『そこで提案だ、お互いのプリンセスの力をかけて勝負しよう』
その瞬間ひかるたちの足場が開きそのまま落ちた
「全くメガネが割れたらどうするの」
流星はメガネを外して壊れてないか確認しながら穴に近づいて行く
「メガネは自分の本体みたいな感じだからな!気を付けてくれ――」
目が悪い為穴に気付かず自分から落ちていった
プルンスが大きく膨らみ落ちるみんなを支えた
「どこでプルンス?」
突然上から小さなビームが飛んできてプルンスにかすった
「頭を下げて!」
『さぁ勝負開始だ!宝のありかまでたどり着いて見事、僕から奪ってみたまえ』
『出来なかった時は君たちのプリンセスの力を頂くよ』
ブルーキャットは、すぐさま部屋を調べ頭の上にセンサーがあることに気づいた
「天井のビームを壊すしかないわ。キュアソレイユ手伝って」
「あたし?」
「それからプルンスはロープに変形ね」
「誰がお前の言う事なんか聞くでプルンス!頑なにお断りでプルンス!」
ブルーキャットはマオに変装し
「プルンスお願いニャン」
「最高級ロープでプルンス」
「ダメだこいつ…早く何とかしないと」
「流星もルン」
作戦開始でえれなが囮になり、その隙に装置にプルンスを引っかけブルーキャットが解体する
「やるねぇ。だがこの先はそうはいかないよ」
出口を登り廊下進む
「ねぇ、ブルーキャットってわたしたちの事詳しそうだけど何で?」
「フフ、宇宙怪盗は何でもお見通しニャン」
「笑って誤魔化してるルン」
「そうでプルンス。プルンスはあの笑顔で誤魔化されて青春を奪われたでプルンス!」
プルンスはは自分の頭をポカポカ叩いている
「確かに誤魔化しているな。…パn――」
今度はブルーキャットにアイアンクローをお見舞いされた
「パがどうしたのニャン?」
「どんどん扱い酷くなってきてる…」
出口が見え広い部屋に出たら図体のでかい人たちが待ち構えていた
「我らはドラムス様の施設軍隊。人呼んで…ドラゴン兵団!」
「ドラゴン兵団…胸躍るネーミング!」
「今すぐ降参しろ!さもなくば…」
いきなり武器を振り下ろすが股をくぐり抜けて逃げた
「宇宙から集められた精鋭よ。まともにやっても勝ち目はないわ!」
「でも、プリキュアに変身すれば勝てるかも」
「それはダメです!悪者でもない方々をやっつけるわけにはいけません!ですよね流星君!」
振り返るとペンダントとペンを構えていた
「えっ!?…ふぃ~♪」
「口笛で誤魔化さないで下さい!」
坂道を登りきった時ひかるがこけて気絶してしまった
「ひかる起きるルン」
「君の犠牲無駄にはしない!さぁ行くぞ!」
「お粗末だね」
「あなたは…」
そこへドラムスが現れたがブルーキャットが変装をしていた姿なので誤魔化し窮地を脱した
「また来たー!」
「ここに隠れるでプルンス!」
部屋に入ると扉が閉まり閉じ込められた
「真っ暗ルン」
暗闇の中で奇妙な灯りがついて合計で3つがついた
「やっぱり明るくならないルン」
「何故でプルンス?」
急に部屋全体が明るくなりそこには
「ケローン!」
「「「「ケローン!」」」」
巨大な生き物がいた
『そいつは恐怖の宇宙猛獣…宇宙ケルベロス』
「流石に変身した方がいいわよ」
「わわ、分かってるルンルン」
「なぁララ、今日の晩御飯は何する?」
「この状況で何言ってるでプルンス!」
急にケルベロスの動きが止まりひっくり返ると
「宇宙ケルベロスキラやば~☆」
ひかるは飼い犬感覚で手なずけそのまま外にいる軍隊を追い返した
「ペンダントの反応はこの中からだよ」
部屋の前に来てブルーキャットがピッキングで鍵を開き開けると
「宝の山だ」
「あったでプルンス。プリンセススターカラーペンでプルンス」
「これで勝負はあたしたちの勝ちだね!」
そしてブルーキャットはある宝の前に行く
「惑星レインボーの宝でプルンスな」
「無事だったのね」
「綺麗だね」
「とってもキラやば~だよね!」
「…まあまあね」
その言葉にブルーキャットは小さく笑う
「さぁ、最後の仕上げよ」
ブルーキャットは巨大なカプセル倉庫を出して次々と宝を入れていく
「まさかここまで来るとはね」
ドラムス直々に現れる
「勝負はこっちの勝ちでプルンス」
「まだ最後のトラップが残っているさ」
ドラムスは手に持っているスイッチを押し壁の竜の石像が動き始めた
そして自分から宝を壊し始めた
「ブルーキャット金にものを言わせて調べたよ。君は惑星レインボーの宝以外は奪った宝は貧しき者たちに分けあたえているそうだね」
「そうなのか?」
「君、そして宝の価値が分からないさもしい一般人にやるくらいならすべてつぶした方がマシだ!」
ついにはブルーキャットのカプセル倉庫まで
「ヤバい潰れるぞ!」
「あっ…やめっ…」
「みんなプリキュアに変身だよ!」
「「「うん!」」」
「「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」」
「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!」
「天にあまねくミルキーウェイキュアミルキー!」
「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」
「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」
「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
変身し全員で石像の指を支える
「これを壊しちゃダメ!」
「そうだよ、だってこの宝ものはブルーキャットを笑顔にしたんだ」
「えっ?」
「普段見せている笑顔とは違う心からの笑顔を…ひかると流星と一緒の時に見せたんだ」
「サングラスしてたって分かるよ。あの宝物が大切な物なんだって」
「だからどうした」
さらにパワーが上がった
「アース、何とか出来ないルン?」
「ビッグバンスタイルになれば大丈夫だけど根本的に解決になってない!」
「あれルン、あのリモコンを使えばきっと止まるルン」
「わたしに任せて!」
「いやちょっと!」
スターはそのままドラムスの元へ駆け上がっていきブルーキャットも追いかける
「仕事を増やすな!」
「か、カラーチェンジ!」
アースはビッグバンスタイルになりスターの分まで支える
「悪いけど任せられないわ。信じられるのは自分だけなんで」
だがそこへノットレイダーが現れる
「カッパード!?」
「新たな第・3・勢・力かよ!!」
アースは1人で地団駄を踏む
「我が刃よ、とくとすえ!歪んだイマジネーション!」
いつものノットリガーではなく、カッパードの場合は武器に変化をもたらし巨大なヌンチャクに変わった
「リモコン!」
その隙にブルーキャットはリモコンを拾い石像の動きを止め
「やっと追いついた!」
「まとめて片付けてやる!」
カッパードの攻撃を避けた事により二手に別れた
「いくよミルキー、セレーネ!」
スターとソレイユの方は苦戦を強いられてペンを奪われたがブルーキャットのカードで目隠しをされ
「キュアアース!」
「人使いが荒いね!」
アースはノヴァスタイルになり高速移動でペンを取り返した
「ソレイユ!」
ソレイユはおとめ座のペンを受け取り
「プリキュア!おとめ座ソレイユ・シュート!」
カッパードは強化されたソレイユ・シュートを何とか弾いたが流れ玉がノットレイたちを吹き飛ばした
「いくよみんな!」
「「「「宇宙(そら)に輝け!イマジネーションの力!トゥインクルステッキ!」」」」
「スター☆トゥインクル!」
「ミルキー☆トゥインクル!」
「ソレイユ☆トゥインクル!」
「セレーネ☆トゥインクル!」
「「「「4つの輝きを今ひとつに!」」」」
「「「「プリキュア・サザンクロス・ショット!」」」」
カッパードの武器が浄化されそのまま退散した
ドラムスが目を覚まし懲りたのかペンに宝もあげるとのこと
「おとめ座フワ~!」
ペンも手に入り帰ろうとすると
「ようこそ我が家ドラゴン兵団に」
「「「「えっ?」」」」
「キラやば~☆」
「ど、どういうこと?」
「聞いてないのか?盗んだ宝を返せと言ったら『宝の代わりにプリキュアをドラゴン兵団に入れてもいいわよ』と」
「彼女らしいね」
「特に男の方は喜んで入るとも言っていた」
「はぁ!?」
「自業自得だよ流星」
「自業自得ですね」
最後まで流星の味方誰1人といなかった
「今回は取れなかったけどいずれ…最後に笑うのはわたしよ」
宇宙怪盗は1人高みから笑うのであった
ブルーキャットが加わるといつも以上におかしな内容になる
当初こんなに主人公の性格が変わるとは思ってなかった。その場の勢いって怖いねー(笑)
ここまでの拝読ありがとうございました!!