スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
ではでは、本編スタートです!
「…」
「おいおい、黙ってないで何か言ったらどうだ?」
「流星君どうするの」
「そんなの決まっている!頼むみんな!」
「「「「うん!」」」」
「「「「「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」」」」」
「宇宙(そら)に輝くキラキラ星!キュアスター!」
「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
「夜空に輝く!神秘の月あかり!キュアセレーネ!」
「全てを包み込む母なる惑星!キュアアース!」
「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
遡ること数十分前
//////
ピロリン♪
「ありゃ?ペンダントが反応している」
ペンを探しにロケットにみんな集まり出発する時、流星のペンダントから反応があった
「最後の1本…ブラックホールか」
「でも、何でここで反応したのかな?」
「とにかく行ってみるでプルンス!」
急いで反応がある場所に行くと少し広い場所でシャドウが立っていた
「また会ったな。お前たちが探しているのはコレか?」
シャドウは最後のギャラクシースターカラーペンであるブラックホールペンを持っていた
そのペンはその名の通り黒色のスターカラーペンだった
「…」
「おいおい、黙ってないで何か言ったらどうだ?」
「流星君どうするの」
「そんなの決まっている!頼むみんな!」
そして今に至る
「はぁぁぁ!」
「スター・パンチ!」
「ソレイユ・シュート!」
「はっ!まだまだこんなもんじゃないだろう!!」
シャドウはアースたちの攻撃をジャンプで避け挑発をする
「ミルキー・ショック!」
「セレーネ・アロー!」
ミルキーとセレーネは隙を見逃さず空中にいるシャドウに追撃を仕掛ける
「ぐうぅっ!あの時より多少は強くなってはいるか」
「当たり前です!あの時と違いこちらは万全の体制で挑んでいるのです!」
「いくら強くてもあたしたちはみんなで勝つ!」
「アンタを倒してペンを回収する!ノヴァスタイル!」
アースはノヴァスタイルに変身し勝負をつける
「はぁ!ふんっ!たぁぁ!」
紫の閃光がシャドウに襲いかかり吹き飛ばす
「…はぁ…はぁ…そろそろだな」
「トドメだ!」
「プリキュア !ノヴァ・スラッシュ!」
「フッ」
鋭い技がヒットし大きな土煙りがたった
「やったルン!」
「早くペンをでプルンス!」
「……」
「どうしたのですかアース?」
「派手に土煙りが上がった割にはあまり手応えが無くて…」
「…前回同様いい感じだ」
「「「「「っ!?」」」」」
声の方向に目をやると土煙りが晴れそこには無傷で立っているシャドウがいた
「そんな!?確かにアースの技は決まったのに」
「簡単な事だ俺も使ったんだよペンの力をな!」
「でも、勝つのはわたしたちだよ!」
「やぁぁ!…ってあれ?」
パンチを食らわす為に正面から突っ込んだ筈のスターが、いつの間にかシャドウの後ろにいて大きく空振る
「スター何やってるルン!」
「それがわたしにもよく分かんなくて!気付いたらこんな所に!」
「さっきの威勢はどうした?」
「今度はあたしが!」
「たぁ!…って消えた!?」
「こっちだ」
今度はシャドウが消えミルキーの背後にいた
「はぁ!」
「ルン!」
ミルキーはシールドを張りシャドウの攻撃を防ぐ
「よし!タイミングバッチリ防いだ!」
「果たしてそうかな?」
「えっ」
シールドで完璧に防いだと思ったが破れること無く何故かミルキーに攻撃が通り地面に転がっていた
「な…何でルン…」
(さっきから何かおかしい…それなら見極めてやる)
「セレーネ!遠距離から頼む!」
「分かりました!」
「プリキュア !セレーネ・アロー!」
(これならどうだ!)
「甘いな!」
シャドウは手を前に出しそこから黒い穴が出現し、セレーネ・アローが穴の中に消えた
「わたくしの攻撃が!」
「お返しだ」
そして今度はセレーネの真上から穴が出現しさっき放った矢が飛んで来た
「セレーネ危ない!!」
アースはノヴァスタイルのスピードを生かしセレーネを助け出した
「あ、ありがとうございます」
「だけど今のは一体」
「何となくだけど分かった気がする」
「あくまで憶測だけど、あの黒い穴がワームホールみたいな仕組みで僕たちや技を全部あらぬ方向に出現させているんだ」
「おっ、殆ど正解だよ」
「ブラックホールペンの力は、人に限らず穴の中に取り込み任意の場所とタイミングで出すことが出来る」
「そして、スターの突然の位置の移り変わりやミルキーのシールドを貫き攻撃した…と言うことか」
「それって攻撃するだけ無駄になるんじゃ!」
「厄介な物を取られたな。でも、だからって諦めない!」
「ハッ!今度は俺から仕掛ける…ぜ!」
またも突然シャドウが消えソレイユの目の前に現れた
「くらいやがれ!」
「くっ!」
「残念!こっちだ!」
「っ!?がはっ!」
ソレイユのガードに合わせてわざと攻撃をワープでフェイントをかけ、腰に蹴りを食らわした
「次は!」
「スター・パンチ!」
「ミルキー・ショック!」
「セレーネ・アロー!」
「ノヴァ・スラッシュ!」
「そんなんじゃあ、当たらねぇぜ!!」
向かって来る技を全てワープを駆使して避ける
「オラァ!」
「「きゃああぁぁ!!」」
「スター、ミルキー!」
「まだ…」
「寝とけや!」
スターとミルキーを木々に吹き飛ばし、立ち上がろうとしたソレイユを瞬時に地面に叩きつけた
「まだです!…っ!?」
セレーネは援護をするしようとするも背後に出現したシャドウにかかと落としを食らう
「全員揃ってもこれか!!」
地面に倒れてるセレーネを踏みつけ不敵に笑う
「セレーネ、みんな…くそぉぉぉ!!」
アースが高速で仕掛けるも受け流されワープでかわされ、逆に攻撃をもらう
「あがっ!うぅ!…っ!ぐわぁ!!」
「ほらよぉ!」
「し、しまった!」
シャドウが土埃を出しアースの視界を奪った
そして目の前に現れ攻撃は防ぐものの取っ組み合いの状態になりそのまま地面に倒れる
「今のお前じゃあ俺には勝てねぇぇ!!」
「うぐ…!」
(ま、負ける!)
「ハッハ!!」
体に上手く力が入らず逃げるどころかどんどん地面に押し込まれてゆく
「ぐう…はっ…」
「終わりだぁ!!」
(負けて…負けて…負けて――)
「たまるかぁぁぁ!!」
アースは両足をたたみシャドウの腹を蹴り上げた
「何!?」
「おおぉぉぉぉぉ!!」
シャドウがワープする暇も与えず殴り、蹴り続ける
「だあぁ!!」
「うがぁ!!こ、これは!?」
ついにシャドウをダウンさせビッグバンスタイルになり一気に決める
「はあぁぁぁぁ!!」
飛び出し殴る瞬間、ボクサーの様に足を踏ん張り指先から頭のてっぺんまで体を捻り脇を締めその勢いに乗り必殺の右拳を振り抜く
「マズイ!?」
「ああぁぁぁ!!!」
激しい轟音が空に鳴り響く
「…」
「…」
「ど、どうなったでプルンス!」
「アース…」
スターたちも心配しその様子を見る
「こ、ここまで…とは」
「…」
「お、俺が負け……るわけねーだろ!!」
「「「「っ!?」」」」
「な〜んちゃって♪」
その言葉と同時にアースは崩れ落ち変身が解ける
「「「「流星!(君!)」」」」
「完璧に決まったのにどうして…」
「待っていたんだよ。流星の渾身の一撃を誘いそれをブラックホールの力でカウンターを決めるためにな!」
「よく頑張った…だがここまでだ」
シャドウは流星が持っている2本のギャラクシースターカラーペンを奪い立ち去ろうとする
「ま…待つルン!」
「お前たちだけでは俺に勝つのは不可能だ。それにペンは全て俺の手の中にある…諦めろ」
「諦めないです…絶対に!!」
スターたちは力を振り絞って立ち上がった
「なら、格の違いを見せてやる」
シャドウは体の中からペンが出て来た
「体の中からペンが!?」
「俺はお前らと違って、ペンダントは無いから体に直接取り込んで力を行使している。こんな風にな!」
先程、流星から奪ったビッグバンペンを体に突き立て取り込んでいく
「覚悟しろ…動かなくなるまで潰す!!」
////////
ゾディアーク アジト
「戻ったぞ」
「おや、随分と早かったですね」
「呆気ないもんだ」
「そうですか…ペンは回収出来ましたか?」
「ああ、だが良かったのか?プリンセスの力を奪わなくて」
「ええ、今となっては必要の無い物ですから」
シャドウはハデスに3本のギャラクシースターカラーペンを渡した
「これで材料は揃いました。あとはわたくしの腕次第ですね」
「何をするつもりだ?」
「作るのです。新たなギャラクシースターカラーペンを…ね」
/////
「流星君大丈夫でしょうか…」
「分からないでプルンス。今は目を覚ますのを祈るだけでプルンス」
あの後、ひかるたちは頑張って奮闘したがそれでも勝てず負けてしまった
「わたくし様子を見て来ます」
「その必要はないよ〜」
「「「「流星!(君!)」」」」
ベッドで横になっていた流星が目を覚まし顔を覗かせた
「まだ、腹が痛い…」
「あまり無理したらダメだよ」
「流星、あたしたちペンを…」
「ん?あ〜気にするな。また取り返せばいいだけの話」
「あんな事があったのに前向きルン」
「だからこそだよ。切り替えていこ!」
「そうですね!」
「じゃあ、フワを抱かせて。最近お触りしてないから〜」
「フ〜ワ〜!」
ギャラクシースターカラーペンを全て奪われてしまったが、それでも流星たちは下を向かず前に進むのであった
内容のクオリティが下がって来てるのは気のせいだろう…
ぽんぽこ新しいの出したりしてますが、ちゃんと先の事を考えてから出してますのでグダグダにはならないはず
ではでは、ここまでの拝読ありがとうございます!