スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜   作:シロX

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サブタイを考えるのも苦労しまふ

では、本編を~!


第20話 正体と銀河に光る虹色のスペクトル

「ペンが移動してるっつーの」

 

アイワーンがレーダーでペンの位置を確認していると1機の宇宙船が現れた

 

「してやられたなアイワーン。バケニャーン…否!宇宙怪盗に!」

 

宇宙船からカッパードとその部下のノットレイたちが降りてきた

 

「何しに来たっつーの!」

 

「後は、我々に任せてもらおう。ガルオウガ様のご命令だ」

 

「冗談だじゃないっつーの!」

 

「信頼してた奴に騙され、その上敗北したんだぞ。少しは自分の立場を考えたらどうだ?」

 

宇宙船の影からシャドウがそう言い放った

 

「何でお前がいるっつーの!」

 

「俺たちは今協力関係だろ。忘れたのか?」

 

「ということだ。行くぞ」

 

カッパードたちはペンがある方向へ向かう

 

 

 

 

 

////////

 

その頃流星たちは、ブルーキャットを見つけフワとペンを取り戻す為変身して交戦していた

 

「どこの世界にカードを爆弾にして戦う怪盗がいる!?」

 

「そっちこそ、変身して戦う探偵がどこにいるのよ」

 

ブルーキャットは見た目はカードの爆弾を投げつける

 

「だったら、こっちは小石で勝負!バックホームだっ!」

 

アースは小石を拾いカードに目掛け投げ防ぐ

 

「チッ!」

 

「追うルン!」

 

「フワとペンを返して!」

 

ブルーキャットを全員で囲い込み逃げ道を無くす

 

「渡さない。スタープリンセスの力そしてフワがいれば手に入る…強大な力が!」

 

「そんなの噓っぱちでプルンス!」

 

「分かってないのね!どうしてノットレイダーがプリンセスの力を狙っていると思って?」

 

煙幕を出してブルーキャットがその隙に逃げる

 

「逃がしません!」

 

「ルン!」

 

ミルキーとセレーネが道を塞ぐが、スターに変装し2人が動揺した隙に飛び越え後ろの階段へと走る

 

ブルーキャットを追うと小さな空間にレインボー星人の石像がある所にでた

 

「いい加減諦めなさい!」

 

「諦めない!フワもペンも!わたしが守る!」

 

「せめて『わたしたち』と言ってくれ」

 

「くっ…」

 

「ダメフワ!みんな、なかよくするフワ…」

 

フワは耐え切れず泣きながらみんなが仲良くする事を願う

 

「フワの言う通りだよ!誰かを泣かせてまで奪っていいわけないよ!」

「ねぇ…もうやめよう」

 

「簡単に言ってくれるわ!」

 

ブルーキャットがまた煙玉を使うところをスターが止める

 

「わたしとあなたは同じよ!あなたがフワを救いたい様にわたしもこの星を救いたいの!!」

 

ブルーキャットがスターの手を振りほどいたが、勢いで煙玉を離し後ろの石像に当たり弾ける

 

「うっ!」

 

「何だ?」

 

突然ブルーキャットが苦しみ始め、変装が解けるがいつもの姿ではなかった

 

「あなた…」

 

「そうこれが…本当の…わたしの姿…」

 

その姿はレインボー星人と同じく猫に近い獣人の姿に変わった

 

「驚いたニャン?みんなそう…変化の能力を持つわたしたち種族は人々から恐れられていた」

「そして名前すら無いこの星に流れ着いた…」

 

 

『――きっと私たちにも輝くさ。美しい虹が…』

 

 

「その言葉を胸に、この星を『レインボー星』と名付けて生き抜いた」

「この星で取れるレインボー鉱石のお陰で、街が出来、創作の喜びもくれ平和な暮らしが続いた。でもあの日…」

 

そこからはアイワーンが言ってた通りだった

 

「それからわたしは旅に出た。みんなを戻す方法を見つける為に」

「マオになって宇宙を巡り情報を集め、ブルーキャットとしてレインボーの宝を取り戻し、バケニャーンとしてノットレイダーにも潜入した。そして知ったの…12星座のプリンセスとフワの力を…」

 

「みんなを元に戻す為なら何だってする!宇宙怪盗でも何でも!」

 

香水をかけブルーキャットの姿に戻り強く言い放つが

 

「そんなの噓だ!」

 

「っ!?」

 

「じゃあ何であの時ペンダントも盗らなかったんだよ!」

 

「もしかして、わたしたちがプリキュアになれる様にって盗らなかったんじゃあ?」

 

「あっ!ノットレイダーがまだこの星にいるからでプルンスか?」

 

「わたくしたちの身を案じて…」

 

「違う!違うニャン!!」

 

するとそこへカッパードたちノットレイダーが現れた

 

「カッパードどけっつーの!」

 

さらにアイワーンも上から飛び降りてきた

 

「こいつはアタイがやるっつーの!」

 

「ダークペン!黒く塗りつぶせっつーの!」

 

「ノットリガー!」

 

アイワーンは自分自身をノットリガーにした

 

『全部ぶっ壊してやるっつーの!』

 

ノットリガーがブルーキャットを踏み潰そうとするがミルキーそれを防ぐ

 

「みんな!」

 

「「「「はーっ!」」」」

 

ミルキーを除いた全員がタックルするがビクともしない

 

「「くっ!」」

 

「「「あぁっ!?」」」

 

ノットリガーはアースたちを掴み外へ投げ飛ばし太い腕で叩き付けた

 

「何でプリキュア!」

 

ブルーキャットはロープでノットリガーの腕を絡める

 

「アイワーン!相手はわたしでしょ!」

 

ノットリガーはお構いなく腕を振り回しブルーキャットを浮かせ地面に叩き付けるところをスターとアース、プルンスで助け出す

 

(何で…)

 

「大丈夫フワ!」

 

「えっ?」

 

「スターたちが守ってくれるフワ!」

 

「守る?どうして…」

 

疑問に思いながらアースたちの姿を見る

 

「とにかく攻めるんだ!!」

 

「ルン!」

 

「はっ!」

 

「はぁぁ!」

 

「たああぁぁ!」

 

「ノットリガー!」

 

「うわっ!」

 

「スター!どわっ!」

 

「あぁっ!」

 

アースはスターを空中で受け止めようとするが、踏ん張りが効かずまとめて吹き飛ばされ近くにいたブルーキャットも巻き込まれた

 

そしてブルーキャットが付けていたサングラスも外れ琥珀色の目が露わになる

 

「「スター!」」

 

「まだいけるか?」

 

「うん…」

 

「何でよ!?どうして戦うの!?」

 

「だって…ほっとけないじゃん」

 

「あなたには関係ない!何も知らない他人でしょ!!」

 

「関係あるさ!!」

 

「えっ…」

 

ブルーキャットの言葉にアースが反応する

 

「確かにまだ分からない事があるけど…僕たちは知ったんだよ君が旅する目的を!」

「例え知らなかったとしても、困っている人を僕はほっとけない!ここにいるみんなだってそうだ!」

 

「わたしも知らない事がある…だからこそ知りたいし、会って話してみたい。この星の人たちと」

「だってさ…キラやば~っだよ!何でも素敵な姿に変われるなんて!」

 

「だからわたしは守りたい」

 

「そういうこと」

 

「はい!」

 

「ルン!」

 

「「「「はあぁぁっ!」」」」

 

「何で…そこまで…」

 

スターたちはノットリガーに向かったがアースはまだその場に残っていた

 

「その答えはもう知っている筈だよ」

 

「ブルーキャットが言ってたフワ」

 

 

『――あなたがフワを救いたい様にわたしもこの星を救いたいの!!』

 

 

「みんな同じ気持ちなんだよ。他人がどうこうじゃない…助けたいから助けるんだ。あと、ブルーキャットの本当の姿僕は好きだよ」

 

「あなたこんな時に好きって…」

 

話し込んでいるうちにスターたちはノットリガーの一撃をもらい変身が解けてしまった

 

「こりゃあマズイ!みんな!」

 

アースも戦闘を再開し奮闘するが途中で変身が解ける

 

「マジですか!?絶対絶命の展開だな」

 

「ほんと…お節介よ…いつもいつも…あなたたちは!!」

 

ブルーキャットは流星たちの前に出て庇う様に両手を広げる

 

「理解に苦しむ。目的の為なら全てを裏切るお前が、何故そこには立つ?」

 

「分からない、星のみんなは救いたい。でもその前に、倒れているんだ目の前でこの子たちが!」

 

「愚かな」

 

「ノットリガー!」

 

ノットリガーの拳が迫る

 

「だからわたしは…救う!みんなを…救いたいのー!!」

 

「フ~ワ~!」

 

ブルーキャットの気持ちに応える様にフワが光、トゥインクルブックからペンとペンダントがブルーキャットの目の前に現す

 

「君の救いたいという気持ちが形になって力になっくれる。それを全部ぶつけるんだ!」

 

「言われなくても!」

 

「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」

 

「銀河に光る!虹色のスペクトル!キュアコスモ!」

 

ここにきてブルーキャットはキュアコスモへと変身を遂げた

 

「キュアコスモ…キラやば~っ!」

 

「この熱い展開は興奮する!」

 

「ノットリガー!」

 

「フンっ!」

 

ノットリガーの拳をコスモは容易く受け止めた

 

「ちょっとそのペン預かっといて」

 

「フワ?」

 

「はああぁぁ!」

 

そこから駆け上がり攻撃しノットリガーのガードをのけぞり、その勢いで腕を持ち体を持ち上げ地面に叩きつけた

 

「キュアコスモ…強い!」

 

「強いのレベル超えてるよ!明らかにパワーインフレおかしくないですか!?」

 

 

 

 

 

 

新たなプリキュアの誕生により戦いはまだまだ続く




っしゃあぁぁ!ここまで来たわ!!

謎のやり切った感

ここまでの拝読ありがとうございます!
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