スター☆トゥインクルプリキュア 〜星々達の煌めき〜 作:シロX
スプレーでプシューだよ!
では、本編をどうぞ!プシュー!!
ブルーキャットがキュアコスモに変身してから反撃が始まった
「今度はこっちからいくニャン」
「ノットリガー!」
「フッ!ハッ!」
ノットリガーの攻撃をアクロバットにかわし
「はぁーっ!」
「ノットリガー!」
猫の手の形で攻撃し図体のデカいノットリガーを空高く飛ばした
「ホント、おてんばなんだから」
「どっちがだよ!?」
その時空が暗くなり、ノットリガーが黒いオーラを出し不気味な形しながら立ちあがった
『オォ~…』
「ダークネスト…」
「それは何だ?」
「ノットレイダーを統べる者よ」
「いきなりラスボス戦かよ…」
黒いオーラみたいのがダークネストらしくアイワーンの意識を乗っ取った
「想像力を塗りつぶす…」
「ダークネスト様のお力は、想像力を塗りつぶすという次元ではない!」
この状況でひかるは呟いた
「助けてあげないと」
「アイワーンを?」
「だって苦しんでいる。わたし助ける」
コスモは少し迷った顔をするが
「いいんじゃないか?」
「…分かったわよ。本当にお節介な子ニャン」
コスモも覚悟を決めて流星たちもすぐさま変身する
「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
「おっとその前に、流星は借りてくぜ」
変身したアースたちの前にシャドウが現れた
「何でここに…」
「キュアコスモか…試したいところだが、俺はお前と1対1で勝負する!」
シャドウがアースを指指す
「今までの戦いでは2人きりでちゃんとしたことないからな」
「1対1で白黒つけるって事か?」
「そうだ!この場面だからこそお前と決着をつける!」
「…だそうだ。付き合ってくるわ」
「来い!」
シャドウがブラックホールの力でワームホールの穴を出現させ誘う
「アース!」
「ん?セレーネ何?」
「…頑張って下さい!信じています!」
「セレーネこそ。みんなも頑張れ!」
そう言ってアースとシャドウはお互いの決着の為に場所を移動した
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「ここはどこだ?」
「さっきいた場所から星の反対側まで来たまでだ」
「ご苦労なこった」
シャドウは身構える
「わかったわかった」
アースもシャドウを見て構える
「始めよう……ファイナルステージの開始だ!!」
その言葉が合図で2人は飛び出し拳同士をぶつける
「悪いが俺はお前を倒すだけしか頭にない。引き伸ばして楽しむつもりはない!」
シャドウはビッグバンペンを体に取り込んだ
「砕けろ!!」
「ぐわっ!」
アースは大きく後退し腕を抑える
「ガードして良かった。腕が痺れるっ!」
「まだまだ行くぜ!!」
だがアースも負けじと攻撃を上手く受け流して防ぐ
「当たらなければ意味が無いか…それならこれだ!」
今度はビッグバンペンと取り替えノヴァペンを使った
「どうだ!あの時とは全く逆の立場だなぁ?」
シャドウは高速で動ける事に正面から猛攻撃をする
「くそっ!やっぱり速い!…だはっ!」
高速の攻撃に、全ては捌ききれず少しずつだがダメージが蓄積する
「アース…スラッシュ!!」
「チッ!少し掠ったか」
至近距離で技を放つもシャドウはそれを躱す。
「はぁっ…はぁっ…くっ!」
「力尽きるなよ。さぁ第2ラウンド開始だ」
ブラックホールペンと取り替え目の前まで距離を詰めた
(速っ!…じゃないこれは!?)
「オラァ!」
「う゛ぅ!…だっ…はっ…がはぁぁ」
腹を殴られアースは地面を跳ね飛び転がる
(ブラックホールか…)
「これからお前は俺に触れられず……倒れる」
「っ!?」
シャドウは前回同様、瞬時に場所を移動しながら視角の外から攻撃し翻弄する
「冗談抜きで…やば…い…」
堪らず膝をつく
「でも、やるしかないんだ!」
シャドウに走りだし腕を動かす
「はあぁぁ!!」
「アース・スラッシュ!」
「馬鹿の一つ覚えだな」
ワームホールの穴を出し取り込む
「それでも止まらない!」
「フッ」
だが、いとも簡単にシャドウはアースの拳を
(えっ?)
「ほらよ」
真横に穴が出現しさっき放ったアース・スラッシュが返された
「ぐわはっ!」
「残念!あと一歩届かなかったな」
(今の攻撃、何故ブラックホールの力で防がなかったんだ?)
「…観察してみるか」
それからアースはヒット&アウェイで戦い、ブラックホールの力を観察していた
そして
(なるほどね。その力の欠点を見つけた。だけど失敗したら…)
「闇に飲み込まれろ!!」
「くそっ!迷ってる場合じゃない!!」
アースは最後の賭けに出て真っ向から勝負する事に
「アース…」
「またか、失望したぞ流星!!」
先程と同じ展開でシャドウはブラックホールの力で作ったワームホールで対抗する
(ここだ!)
瞬間、片足を軸にして右に体を強引に捻じ曲げブラックホールを避ける
「何っ!?」
「うおおぉぉぉ!!」
そのまま勢いに任せ下からアース・スラッシュを放つ
「ぐおおぉぉぉっ!?」
ノーガードから直撃し地面を転がる
「簡単な…事だった!弱点は分かってた…はぁ…あとはタイミングの問題」
「弱点だとぉ!?」
「どんな物でも取り込み、任意の場所とタイミングで出し入れも可能とする……ただし
弱点それは――
「1つ!出入口含め1つしか穴を出現させれない」
「2つ!その穴完全固定でしょ?だから動かす事が出来ない」
「それで咄嗟の攻撃には対応出来ない。さっき分かっただろ?」
胸を張って威張る
「でもその分、連続で使えるけどね」
「だが、弱点を知ってもお前が不利なのは変わらない」
「それはコレを見てから言うんだね」
アースの手にはビッグバンペンとノヴァペンの2本を取り返していた
「スターカラーペンダント!カラーチェンジ!」
「キュアアース ノヴァスタイル!」
「最終ラウンドだ…行くよ」
最後の力を振り絞り紫の閃光が走る
「そんなもの!簡単にかわしてやる!!」
対してシャドウはワームホールを使い瞬時にワープし避ける
「こいつ!後先考えずに全力で力を使ってるだと!?」
(体が軋む…だけど、ここで足を止める訳にはいかない!)
「お前にだけは絶対負けない!!」
「もう一度仕掛ける!」
体を捻じ曲げブラックホールを避け、技を仕掛ける
「二度は続かん!」
アースの動きを読んでブラックホールを囮にカウンターで合わせてきた
「うらぁっ!」
一瞬の判断、アースは軸にした足をさらに力を入れジャンプして飛んだ
「これが!最後の攻撃だぁ!」
空中で素早くビッグバンスタイルに変身しかかと落としで勝負を決める
(限界だ…これで倒せなかったら…」
「流星!お前ぇぇぇええ!!」
渾身の一撃をくらい地面に大きなクレーターが出来、シャドウが地に伏せる
「勝った…のか?…い゛っ゛て゛!゛!゛」
無理に連続で軸足として使った左足が悲鳴を上げた
「誰にも負けない力を手に入れた俺が何故負ける?」
倒れてるシャドウが呟く
「俺はお前が羨ましかった…周りには信頼出来る仲間がいるお前がな!」
「僕は君で、君は僕だ。何も変わらない。あるとするなら、道を間違えただけだ」
「はっ!意味の分からない事を…受け取れ」
シャドウが最後のギャラクシースターカラーペンであるブラックホールペンを渡す
「俺は消える…それが力の代償だからな」
「そうか…ありがたく受け取るよ」
「行きな、仲間の所へ!あっちも決着が付いただろう」
アースはブラックホールペンを使ってブラックスタイルになった
今までと同様にパーカーの色が黒に変わった。そして足を引きずりながら、みんなの所へワープし消える
「実に満足だった…」
最後にそう言い残し黒の粒子になり消えた
合流するなり早速スターパレスに移動した
全てのプリンセススターカラーペンが揃えば、レインボーのみんなが元に戻る可能性はあると聞いた
「そしてギャラクシースターカラーペンについてですが」
「今まで話さなかったのに急に話題に出てきたね」
「流星しーっ!」
「未だに謎の多い事しかよく分かりません。ですけど、さらに力を秘めている事だけは分かります」
おうし座のプリンセスがそう伝え元の場所に戻った
その後はブルーキャット、否彼女の本当の名前「ユニ」である。宇宙船を元に戻ったアイワーンに盗まれ、一緒にロケットに乗り地球に帰還するのであった
今回でシャドウさんは退場しました!
次回はユニも加入したのでこれまでの出来事を振り返ってみます